イタリア旅行に行くときに、シャンプーはどうするのがいいでしょうか?
持っていくべきなのか、現地で買うべきなのか、それともホテルのものを使うべきなのか。
この記事では、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
イタリア旅行のシャンプー
海外旅行の持ち物をこれから準備されるという方は、以下の記事もオススメです。
シャンプーを持っていく場合
シャンプーを持っていく場合のメリットは、自分の好きなものを使えることです。
髪質や頭皮の状態に合わせて選んだシャンプーなら、イタリアの水質や気候による影響を最小限に抑えられます。
また、持っていく量を調節すれば、荷物にもそんなにかさばりません。
持っていく場合のデメリットは、液体物の制限に注意しなければならないことです。
飛行機に乗るときには、100ml以下の容器に入れて、1人あたり1リットル以内の透明な袋に入れる必要があります。
これを守らないと、空港で没収されてしまいます。
また、シャンプーが漏れたり割れたりする可能性もあります。その場合は、他の荷物にも影響が出てしまいます。
ヨーロッパの水は硬水である地域が多いので、硬水に適したシャンプーが良いです。
シャンプーを現地で買う場合
シャンプーを現地で買う場合のメリットは、荷物を軽くできることです。
シャンプーは結構重たいものなので、現地で買えば、飛行機に乗るときや移動するときに楽になります。
また、イタリアのシャンプーは日本とは違った種類や香りがあるので、新しいものを試す楽しみもあります。
イタリアでは日本よりも硬水が多いので、シャンプーもそれに対応したものが多くあります。
現地で買う場合のデメリットは、自分に合わないものを買ってしまう可能性があることです。
そのため、日本で使っていたものと同じような感触や仕上がりにならないかもしれません。
また、イタリア語がわからなければ、成分や効果を確認することも難しいです。
ホテルのシャンプーを使う場合
シャンプーをホテルのものを使う場合のメリットは、何も準備しなくていいことです。
ホテルには大抵シャンプーが備え付けられていますし、足りなければフロントで追加してもらえます。
また、ホテルのシャンプーはその地域や季節に合わせて選ばれていることが多いので、水質や気候に適したものが使えます。
ホテルのものを使う場合のデメリットは、品質や量が不十分なことがあることです。
ホテルによっては、シャンプーが安物だったり、2in1だったりすることがあります。
その場合は、髪や頭皮にダメージを与えたり、洗い残しが残ったりする可能性があります。
また、ホテルのシャンプーは小さな容器に入っていることが多いので、長期滞在や髪の長い人には量が足りないかもしれません。
通販大手のアマゾンでは、雑誌や本の読み放題サービス、キンドルアンリミテッドが、今なら0円で無料体験できるのでオススメです。
イタリア旅行のシャンプーは水の都合で泡立ちにくいという現象
イタリアに旅行した際に、シャンプーが泡立ちにくいと感じたことはありませんか?
私は先日、ローマとベネチアを訪れた際に、その現象に遭遇しました。どうしてそうなるのか、調べてみました。
イタリアの水道水の特徴
イタリアの水道水は、一般的に硬水と呼ばれる水質です。硬水とは、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多く含まれる水のことです。
硬水は、人体には良い影響を与えると言われていますが、洗浄力や泡立ちには悪影響を及ぼします。
シャンプーと硬水の相性
シャンプーは、界面活性剤という成分が主な洗浄成分です。
界面活性剤は、水と油を混ぜることができる性質を持っています。
しかし、硬水に含まれるミネラルと反応して、石鹸カスという白い粉状の物質を生成します。
石鹸カスは、泡立ちを阻害し、髪や頭皮に残りやすくなります。その結果、シャンプーが泡立ちにくくなり、洗髪が不十分になります。
イタリア旅行で快適な洗髪をするための対策
イタリア旅行で快適な洗髪をするためには、以下の対策が有効です。
- 硬水用のシャンプーを持参する
- シャンプー前に髪をよくぬらす
- シャンプー後にリンスやコンディショナーを使う
- 髪を乾かす前にしっかりとすすぐ
以上が、イタリア旅行のシャンプーは水の都合で泡立ちにくい、というテーマで書いたブログ記事です。イタリア旅行を計画している方や、現地で洗髪に困っている方は、ぜひ参考にしてください。
通販大手のアマゾンで旅行グッズを揃えるのもオススメ
通販大手のアマゾンで旅行グッズを揃えるのもオススメです。
海外旅行の持ち物をこれから準備されるという方は、以下の記事もオススメです。
イタリア旅行のシャンプーまとめ
イタリア旅行に行くときに、シャンプーは持っていくべきか、現地で買うべきか、それともホテルのものを使うべきかは、自分の好みや状況によって変わります。
持っていく場合は、液体物の制限に注意しましょう。
現地で買う場合は、成分や効果を確認しましょう。
ホテルのものを使う場合は、品質や量に不満があれば、自分で用意しましょう。
どれを選んでも、イタリア旅行を楽しみましょう!
海外旅行の持ち物をこれから準備されるという方は、以下の記事もオススメです。