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FIFINE AmpliGame AM6レビュー

FIFINE AmpliGame AM6 レビュー 家電
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悩んでいる人
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FIFINE AmpliGame AM6はどんな特徴のマイクですか?

こんな悩みにお答えします。

ゲーミングマイクの新たな選択肢、FIFINE AmpliGame AM6が登場しました。

このモデルは、手頃な価格でありながら、クリアな音質と使いやすさ、コスパの良さを兼ね備えていると評判です。

本記事では、その実力を徹底レビューします。

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製品提供:FIFINE

この記事の内容
  • FIFINE AmpliGame AM6の使用感
  • FIFINE AmpliGame AM6のメリットとデメリット
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FIFINE AmpliGame AM6レビュー

ゲーミングの世界において、クリアなコミュニケーションは勝利への鍵です。

FIFINE AmpliGame AM6 USBマイクは、その重要な役割を担うツールとして、ゲーマーにとって欠かせない存在と言えます。

FIFINE AmpliGame AM6のスペック

FIFINE AmpliGame AM6のスペックは以下の表のとおりです。

項目スペック
タイプコンデンサー
極性パターンカーディオイド(単一指向性)
出力接続USB Type-C (マイク側) から Type-A 2.0 (コンピューター側)
USBの消費電力電圧:5±0.25V
ビット深度/サンプルレート16ビット/24ビット、48kHz
周波数応答70~20kHz
S/N比80dBA+
感度-42±3dBV
重量0.6kg
https://fifinemicrophone.com/products/fifine-ampligame-am6

FIFINE AmpliGame AM6はコンデンサーマイクです。

悩んでいる人
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コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違いって何ですか?

コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違い

コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違いについて気になる方もいらっしゃることでしょう。

コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違いについて解説します。

音楽やポッドキャストなど、音声を録音するときには、マイクの種類を選ぶことが重要です。

では、コンデンサーマイクとダイナミックマイクはどう違うのでしょうか?

それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

コンデンサーマイクとは

コンデンサーマイクとは、音波を電気信号に変換する際に、コンデンサー(静電容量)を利用するマイクのことです。

FIFINE AmpliGame AM6はコンデンサーマイクです。

FIFINE AmpliGame AM6のように、コンデンサーマイクは、高感度で細かい音も拾えるため、音質が良く、豊かな表現力があります。

ダイナミックマイクとは

ダイナミックマイクとは、音波を電気信号に変換する際に、磁気を利用するマイクのことです。

ダイナミックマイクは、低感度で大きな音圧にも耐えられるため、歪みが少なく、安定した音質が得られます。

また、耐久性が高く、電源が不要なため、扱いやすく、屋外やライブなどでも使われます。

コンデンサーマイクとダイナミックマイクの使い分け

コンデンサーマイクとダイナミックマイクは、それぞれに特徴があります。

どちらが良いということはなく、目的や環境に合わせて使い分けることが大切です。

一般的には、以下のような場合に使われます。

  • コンデンサーマイク:スタジオや自宅など静かな環境で、細かい音やニュアンスを重視する場合。例えば、歌や楽器の録音、声優やナレーションなど。
  • ダイナミックマイク:屋外やライブなど騒がしい環境で、大きな音や安定性を重視する場合。例えば、スピーチやカラオケ、バンド演奏など。
悩んでいる人
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マイクの種類によって、特長が異なるのですね!

以上が、コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違いです。

このマイクは、カーディオイド収音パターンにより、周囲の雑音を低減し、ゲーム中のコミュニケーションをスムーズにできる特徴があります。

付属品

↑シンプルなデザインの化粧箱に入っており、おしゃれです。

↑マイクの周りがクッション材で完全に覆われているので、配送時のトラブルが無いような作りになっているように感じます。

‎付属品は以下の通りです。

  • USBケーブル
  • コンデンサーマイク本体
  • ポップフィルター(ポップガード)
  • 日本語取扱説明書

↑正面はこのような感じです。

ツヤの目立ちにくマットな質感なのが特徴です。

↑マイクとヘッドホンのボリュームつまみが搭載されています。

↑横には角度調整のためのつまみがついており、自由に角度調整が可能です。

調整できる角度ですが、マイクの上部が台に当たる角度まで動かせます。

また、逆方向へは、ポップフィルター(ポップガード)がフレームにあたるのでそこまで動かすことができます。ポップフィルターを外せば、マイクの上部が台に当たる角度まで動かせます。

↑背面にはボタンが二つ付いています。

↑背面にはUSB端子が搭載されています。

ここにケーブルを接続します。

↑ポップフィルター(ポップガード)は簡単に外すことができます。

ちなみにポップフィルターはプラスチック製です。

音質は、録音や放送において最も重要な要素の一つです。

ポップフィルターは音質を向上させるための重要なパーツです。

ポップフィルターは、マイクに向かって発声する際に生じる破裂音や摩擦音を軽減し、クリアでプロフェッショナルな録音をサポートしてくれます。

まず、ポップフィルターの主な機能は、”ポップ”音、つまり「p」や「b」といった破裂音を和らげることです。

これらの音は、マイクに直接風が当たることで生じ、録音に不快なノイズをもたらすことがあります。

ポップフィルターはこれらの風を分散させ、よりクリーンな音を録音することができます。

次に、ポップフィルターは、唾液や湿気からマイクを保護します。

これは、特に長時間の使用や複数の人がマイクを共有する場合に重要です。マイクの寿命を延ばし、衛生的な使用を促進します。

また、ポップフィルターは、録音時のマイクと話者の距離を一定に保つのに役立ちます。これにより、音量や音質の一貫性が保たれ、編集時の手間が省けます。

さらに、ポップフィルターは、マイクの前に物理的なバリアを作ることで、話者がマイクに近づき過ぎることを防ぎます。

これは、特にダイナミックマイクやリボンマイクなど、近接効果が顕著なマイクにおいて有効です。

総じて、ポップフィルター付きマイクは、プロフェッショナルな録音環境を整えるために欠かせないアイテムです。

正しく使用することで、音質の向上、マイクの保護、そして録音作業の効率化に大きく寄与します。

録音や放送のクオリティを追求する方々にとって、ポップフィルターは非常に価値のあるアイテムと言えるでしょう。

↑回すことで台を外すことができます。

簡単にコンパクトにすることができる点がメリットです。

↑側面にはゴム製の滑り止めがついているので、机などに置いた時、マイク本体がずれたりすることがないようになっています。

ノイズキャンセリング機能搭載

FIFINE AmpliGame AM6は、ノイズキャンセリング機能を備え、ストリーミングやチームプレイ中でも、純粋でクリアな音声を提供してくれます。

ノイズキャンセリング機能は、ボタン操作も分かりやすくなっており、背面の一番左のボタンを押すだけです。簡単操作なのも特徴です。

日本語の取扱い説明書が付属により分かりやすい

日本語の取扱説明書が付属しているので説明を読みながら操作を進めることもできるので初心者の方でも使いやすいのが特徴です。

操作も簡単

ゲームとチャットのバランスを直感的に調整できるノブは、プレイヤーが完璧なオーディオ体験を得るための革新的な機能です。

マイクのミュートやヘッドフォンモニタリングは、プレイヤーが自分の声をリアルタイムで調整し、コミュニケーションを最適化するための重要な機能です。

PCで使用できる機能です。

また、ゲインとヘッドフォンの音量を調節する機能は、入力と出力のレベルを細かくコントロールできます。

↑3.5mmジャックが搭載されています。

マイクをミュートにしたい時は、マイクの上部を触るだけで、ミュートがオンになります。

もう一度触ることによってミュートがオフになります。

このミュートボタンは物理ボタンではなく、触るだけで操作できるタッチ式なのもちょっとしたメリットです。

USB接続ができるので機器への接続も簡単

このマイクはUSB接続が可能なのでパソコンやスマホなどの機器への接続も簡単なのが特徴です。

いわゆるプラグアンドプレイの設計なので、複雑な設定を必要とせず、すぐにゲームに没頭できる環境が整います。

USB挿すだけで使えるので、マイクを使いたい時に気軽に接続しすぐに録音や収録を開始することができる点がメリットです。

ケーブルを接続することによって自動的に電源がオン状態となります。

4つのRGBモード搭載

4つのRGBモードと12種類の色変換が可能で、ゲーム環境を自分好みにカスタマイズできます。

RGBライトのカスタマイズ可能なイルミネーションは、ゲームの没入感を高め、プレイヤーを鮮やかな色彩の世界へと誘います。

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FIFINE AmpliGame AM6とAM8マイクのスペックの違いと音質比較

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FIFINE AmpliGame AM6とAM8の違いについても解説します。

マイクロフォン選びは、使用目的や個人のニーズによって大きく異なります。

今回比較するAM6とAM8は、どちらも高品質なオーディオ体験を提供するが、いくつかの重要な違いがあります。

オーディオ愛好家やストリーマーにとって、マイク選びは重要な決断です。

ここでは、FIFINE AmpliGame AM6とAM8の二つのマイクを比較してみましょう。

まずは僕が収録した音をお聞きください。

↑これがFIFINE AmpliGame AM6の実際の音質です。

ドルビーオーディオ搭載スピーカーの音源から20cm離れた位置で収録しています。USBケーブルを使用。

↑これがFIFINE AmpliGame AM8の実際の音質です。

ドルビーオーディオ搭載スピーカーの音源から20cm離れた位置で収録しています。USBケーブルを使用。

どちらも同じ条件で録音しています。同じ条件で録音しても、音質には差があることが分かります。

あなたはどちらがお好みでしょうか?

個人的にはFIFINE AmpliGame AM6は音に深みがあると感じました。

FIFINE AmpliGame AM6とFIFINE AmpliGame AM8のスペックの違いは以下の通りです。

項目FIFINE AmpliGame AM6 スペックFIFINE AmpliGame AM8 スペック
タイプコンデンサーダイナミックマイク
極性パターンカーディオイド(単一指向性)カーディオイド(単一指向性)
出力接続USB Type-C (マイク側) から Type-A 2.0 (コンピューター側)USB Type-C (マイク側) から Type-A 2.0 (コンピューター側)/XLR
USBの消費電力電圧:5±0.25V電圧:5±0.25V
ビット深度/サンプルレート16ビット/24ビット、48kHz16ビット/44.1k-48k Hz
周波数応答70~20kHz50~16kHz
S/N比80dBA+>80dB
感度-42±3dBV-50±3dB
重量0.6kg1.0kg

FIFINE AmpliGame AM6とAM8のマイクタイプ比較

まず、AM6はコンデンサーマイクであり、AM8はダイナミックマイクです。

コンデンサーマイクは一般的にスタジオ録音に適しており、細かい音のニュアンスを拾いやすいです。

一方、ダイナミックマイクはライブパフォーマンスやノイズが多い環境での使用に適しており、頑丈で扱いやすいです。

FIFINE AmpliGame AM6はコンデンサー型マイクであり、低音が強い声に適しており、ノイズキャンセリング機能も備えています。

USBマイクとしての性能も高く、長期間にわたってゲームやその他の用途でのオーディオ品質が低下することはありません。

一方、AM8はダイナミックマイクであり、予算に制約がなく、ストリーミングのキャリアをさらに発展させたいユーザーに適しています。

FIFINE AmpliGame AM6とAM8の極性パターン比較

両マイクともカーディオイド極性パターンを採用しており、音源の前方からの音を主に拾い、周囲のノイズを抑える設計になっています。

これは、特に家庭環境での使用において、周囲の雑音を最小限に抑えるのに役立ちます。

FIFINE AmpliGame AM6とAM8の出力接続比較

接続面では、AM6はUSB Type-CからType-A 2.0への接続のみを提供しますが、AM8はそれに加えてXLR接続も可能です。

XLR接続はプロのオーディオ環境で好まれ、より高品質なオーディオ信号を伝送することができます。

FIFINE AmpliGame AM6とAM8のビット深度とサンプルレート比較

ビット深度とサンプルレートに関しては、AM6は24ビット/48kHzをサポートしており、AM8は16ビット/44.1k-48k Hzです。

これはAM6がより高い解像度で録音できることを意味し、細かい音のディテールを捉える能力が高いことを示しています。

FIFINE AmpliGame AM6とAM8の周波数応答の範囲比較

周波数応答の範囲は、AM6が70~20kHzで、AM8が50~16kHzです。

AM6の方が高音域のレスポンスが良く、AM8は低音域でのパフォーマンスが優れています。

FIFINE AmpliGame AM6とAM8のS/N比と感度比較

S/N比と感度では、両マイクともに80dB以上のS/N比を持ち、優れたノイズパフォーマンスを提供しますが、感度はAM6が-42±3dBV、AM8が-50±3dBとなっており、AM6の方が感度が高いです。

FIFINE AmpliGame AM6とAM8の重量比較

重量に関しては、AM6が0.6kg、AM8が1.0kgとなっており、AM8の方がより重く作られています。

FIFINE AmpliGame AM6とAM8の違いと比較のまとめ

総合的に見ると、AM6はスタジオ録音やディテールを重視するユーザーに、AM8はライブ環境や頑丈さを求めるユーザーに適していると言えるでしょう。

どちらのマイクも一定の品質を提供しており、用途に応じて選ぶことが重要です。あなたのニーズに最適なマイクはどちらでしょうか?

AM6は、将来のアップグレード計画がなく、チャットミックス機能を重視するユーザーに最適です。

AM8にはゲーム/チャットバランス機能はありませんが、XLRポートを通じて外部のミキシング機能を利用することが可能です。

これにより、AM8はマイクのパフォーマンスがさらに向上します。

要するに、AM6は手軽でコストパフォーマンスに優れ、基本的なニーズを満たすユーザーに適しています。

AM8は、より専門的な用途や高度な設定を求めるユーザーにとって、その投資価値があります。

どちらのマイクも一定の品質を保証していますが、個々の要件に応じて適切な選択をすることが重要です。

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関連サイト:FIFINE AmpliGame AM6公式ページ

FIFINE AmpliGame AM6に向いている人

USB接続で簡単にマイクを使用したい方にオススメです。

ノイズキャンセリング機能搭載のマイクを求めている方にオススメです。

RGB機能が搭載しているため、雰囲気に合わせて色を変えたりしたい方に向いています。

FIFINE AmpliGame AM6のデメリット

XRL端子は搭載していませんので、XRLケーブルを接続することはできません。

そのため、音楽制作などのシーンには別のマイクを使った方が良いと言えるでしょう。

FIFINE AmpliGame AM6レビューまとめ

FIFINE AmpliGame AM6は、ゲーミング体験を次のレベルへと引き上げるための、優れた技術とデザインの融合を実現しています。

このマイクは、ゲームの世界でのコミュニケーションを革新し、プレイヤーが勝利へと導くための強力な味方となるでしょう。

快適なゲームプレイとクリアなコミュニケーションのために、FIFINE AmpliGame AM6を選ぶことは、確かな一歩と言えるでしょう。

FIFINE AmpliGame AM6は、その価格帯で最高のパフォーマンスを提供すると言えるでしょう。

優れた音質、耐久性、そして使い勝手の良さを考慮すると、ゲーマーにとって非常に魅力的な選択肢です。

このレビューがあなたの購入判断に役立つことを願っています。

1988年生まれ。物書き/ゆるミニマリスト。Kindle本ランキング1位獲得!
会社員→フリーランスとして奮闘中!東京→福岡へ地方移住しました!読者の方々の役に立つ文章を第一に心掛け、精力的に活動中!旅行と音楽を愛しています。

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