FIFINE(ファイファイン)のAmpliGame SC3って、どんな特徴のミキサーですか?
こんな悩みにお答えします。
ミキサーというと、ライブ配信やゲーム配信などに欠かせない機器です。今回は、FIFINE(ファイファイン)のAmpliGame SC3というミキサーをレビューします。
このミキサーは、ゲーム音声とマイク音声をバランスよく調整できるだけでなく、ボイスチェンジの機能も備えています。
さらに、色を変える機能もあります。では、早速見ていきましょう。
配信をしていると、もっと音質にこだわりたいとか、BGMの音を綺麗に流したい、効果音をもっと簡単に出したい、音量のバランスを毎回考えるのが面倒だという壁にぶち当たります。
そんな時、必要になってくるのがミキサーです。
しかし、世の中には色々たくさんのミキサーがあるので、どれを選べばいいのか分からないという方もいらっしゃることでしょう。
そしてミキサーの価格はピンキリであり、高いもので言うと、9万円近くするものが販売されていたりもします。
しかし、初心者の方の中には、いきなりそこまで高い金額のミキサーを手を出すというのは抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。
そこでオススメなのが今回ご紹介するミキサー、FIFINE AmpliGame SC3です。
このミキサーは7000円前後で購入することができるので、最初の一台としてもオススメです。
そこでおすすめなのが、FIFINE AmpliGame SC3という製品です。
FIFINE AmpliGame SC3は、XLRマイクの性能を一歩昇進させるための便利な機能を備えたミキサーです。FIFINE AmpliGame SC3の特長を紹介しましょう。
ヤマハ(YAMAHA)のミキサーAG03が有名ですが、それはちょっと高いという場合は、FIFINE AmpliGame SC3がオススメです。その理由を解説します。
製品提供:FIFINE
- FIFINE AmpliGame SC3の使用感
- FIFINE AmpliGame SC3のメリットとデメリット
総合評価
メリット
✓最初の一台としてオススメなミキサー
✓USB接続で簡単に配信をスタートできる
✓7000円前後で購入できるコスパが魅力
気になる点
✓リバーブ(エコーがかけられるエフェクト)は搭載していない
✓マイクは一本のみに対応
✓ループバックはできない
FIFINE AmpliGame SC3 レビュー
スペック
スペックは以下の通りです。
区分 | 項目 | 仕様 |
マイク入力 | 周波数応答 | 20~20kHz |
ダイナミックレンジ | 75dB | |
S/N比 | >75dB | |
ゲイン範囲 | 50dB | |
ヘッドフォン出力 | 周波数応答 | 20~20kHz |
出力電力 | 32Ωで15mW | |
出力インピーダンス | 32~250Ω | |
ダイナミックレンジ | 90dB | |
ライン出力 | 周波数応答 | 20~20kHz |
ダイナミックレンジ | 85dB | |
S/N比 | >80dB | |
最大出力レベル | +10dBV | |
ライン入力 | 周波数応答 | 20~20kHz |
ダイナミックレンジ | 75dB | |
ゲイン範囲 | 50dB | |
コンピュータI/O | USB Type-C から USB Type-A 2.0 および Type-C へ | |
消費電力 | 電圧:5±0.25V | |
電流:500mA | ||
ビット深度/サンプルレート | 16ビット/44.1k-48k Hz | |
積み込み重量 | 0.8kg |
外観と付属品
パッケージは青を基調とした箱です。
↑開けた様子です。
↑付属品は、本体のほか、日本語の取扱説明書、USBケーブル、AUXケーブルが付属しています。
本体色はブラックとホワイトで、これはブラックです。
↑背面には端子類を搭載しています。
↑側面です。
↑側面(両サイド)には特にボタンはありません。横から見ると、ミキサーには傾斜が付いていることが分かります。ボタンが操作しやすい角度にするための工夫と言えます。
背面には四箇所ゴム製の滑り止めが付いているので、机の上に置いても比較的滑りにくくなっているのが特徴的です。
ボタンを押す際に、ズレ防止の役割を果たすのが良いです。
箱は梱包材で覆われているので、輸送時に破損したりということが少なくなるのではと思いました。
最近のネット通販の梱包は、ダンボールでなく袋で届いたりすることもあるので、商品側でこのような手厚い保護がなされているのは非常に良いことだと感じました。
ちなみに今回、僕も段ボール箱ではなく袋で届きましたが、商品自体は問題ありませんでした。
物流の2024年問題もあってか、梱包を小さくしようとする動きも関係しているのかもしれません。
USBケーブルも付属しています。
付属しているUSBケーブルは、タイプC同士で接続できるだけでなく、写真の通り、片方をタイプCからタイプAに変換することも可能です。
そのため、最近主流となりつつあるタイプC同士で接続するだけではなく、ノートパソコンやデスクトップパソコンで広く使われているタイプAのUSB端子に接続することも可能なため、多くの機器に接続することができる点が良いです。
タイプAからタイプCへ変換するアダプターは売られてはいますが、最初から付属している点が良いなと感じました。
USBケーブルのタイプAのオスの形状を見てみると、端子数は4つなので、USB2.0ではないかと思います。
USB3.0のケーブルはノイズ問題も一部であると聞いたことがありますので、2.0なのでは良いと感じました。
ちなみにUSB3.0の場合、端子数は手前に4つ、奥に5つとなっています(ただし、中には例外があって、2.0の場合もあります。)。
通信速度が求められるデバイスではないため、USB2.0で全く問題ないと思います。
AUXケーブルが最初から付属しているのも別で買わなくてよいため便利です。スマホをミキサーに繋いで、スマホからBGMを流すということもできそうです。
LINE IN端子に接続することで、ミキサーに音を取り込むことができます。
イヤホンジャックを搭載しているスマホは最近少なくなってきてはいますが、イヤホンジャックを搭載しているスマホなら、このAUXケーブルを用いることで、スマホで流れている音をミキサーに取り込めます。
イヤホンジャックを搭載していないUSBタイプCを搭載しているスマホでも、上記のUSB Type―C イヤホンジャック変換コードを使うことにより、スマホにイヤホンジャックを搭載することができるようになります。
それにより、AUXケーブルを接続できるようになり、スマホの音をミキサーへ入れることができます。
自分の家の近くのダイソーには税込み550円で売っていましたが、330円の商品もあるようです。
関連サイト:USB Type―C イヤホンジャック変換コード 5cm 4極 マイク対応
XLR端子のマイクが使えるので、XLR接続によりオーディオ品質を向上できる
https://fifinemicrophone.com/products/fifine-ampligame-sc3
音声配信や録音に興味がある方は、オーディオ品質にこだわりたい方も多いことでしょう。
しかし、一般的なUSBマイクでは、ノイズや遅延などの問題に悩まされることもあります。
そこで、XLRマイクを使うのがオススメです。
XLRマイクは、安定した接続と高い音質を提供するプロ仕様のマイクです。
しかし、XLRマイクを使うには、専用のミキサーやファンタム電源などの周辺機器が必要で、初心者にとっては敷居が高いと感じるかもしれませんが、このミキサーなら手軽に使用できます。
FIFINE AmpliGame SC3は、XLR接続端子を搭載しています。
https://fifinemicrophone.com/products/fifine-ampligame-sc3
XLR接続は、バランス信号伝送という方式で、ノイズや干渉を低減することができます。
また、48Vファンタム電源に対応しているので、コンデンサーマイクなどの高性能なマイクを使うことができます。
FIFINE AmpliGame SC3は、周辺機器を追加する必要がなく、XLRマイクの性能を最大限に引き出すことができます。
さらに、コンデンサーとダイナミックマイクの切り替えボタンがあるのも特長です。
ダイナミック/コンデンサースイッチで、使用するマイクに合わせて最適なモードを選択することができます。
ヘッドセット端子も搭載しているので、3.5mmマイク端子にケーブルを刺すこともできます。
XLRコンデンサマイクとしては、FIFINE「K669C」がオススメです。6300円です。ただし、このマイクには、XRLケーブルは付属していません。
マランツプロのコンデンサーマイク「MPM-1000」もオススメです。このマイクには、XRLケーブルは付属されていて、6000円で購入可能です。
独立チャンネル制御できるので便利
FIFINE AmpliGame SC3は、4つのスライダーで各種音量調節ができます。マイクゲイン調節は、マイクの感度を調整することができます。
ライン入力音量調節は、PCやスマホなどから入力される音声の音量を調整することができます。
モニタリング音量調節は、ヘッドホンやスピーカーなどから出力される音声の音量を調整することができます。
ライン出力音量調節は、PCやスマホなどに出力される音声の音量を調整することができます。
これらのスライダーは、それぞれ独立して動かすことができるので、自分の好みや環境に合わせて細かく設定することができます。
分かりやすいレベルメーターも搭載しているので視認性が良い点もメリットです。
電源オンオフボタンは無いので、USBケーブルを接続した時点で電源が入ります。USBケーブルを接続する時と取り外す際は、写真のようにツマミをす全て一番下にするのが良いと思っています。
本体はとても軽いので、持ち運びにも便利な重さだなと感じています。屋外に持って行く際にも。持ち運びしやすい重さだなと感じます。
本体は金属ではなく、プラスチック製の材質であるため、軽量化にも貢献しているのだと思います。そしてそれは、コストダウンにも繋がっていると思います。
ワンタッチで操作できる、ミュート機能搭載
FIFINE AmpliGame SC3は、ミュート機能とモニタリング機能も備えています。
ミュートボタンを押すと、マイクや入力/出力の音声を一時的に消すことができます。
これは、咳や飲み物などの小さな音を配信中にカットしたい時や、プライバシーを守りたい時に便利です。
ミュートボタンが白点灯している時は、そのチャネルがミュートされていることを示します。
モニタリングが可能
「MIC MONITOR」ボタンを押すと、モニタリングのオン/オフを切り替えることができます。
モニタリングとは、自分の声や入力される音声をリアルタイムで聞くことができる機能です。
これは、自分の声の調子や音量を確認したい時や、入力される音声と自分の声のバランスを調整したい時に役立ちます。
レベルメーター搭載により、現在の値が目視で分かるようになっているので便利です。ツマミを上げ下げすることで、音量を調節することができます。
暗い場所でも分かりやすいです。
USB OTG(USB On-The-Go)端子を搭載
https://fifinemicrophone.com/products/fifine-ampligame-sc3
USB OTG(USB On-The-Go)端子搭載で、パソコンを介することなく、デバイスに接続可能です。
一番左のUSB端子は出力端子となっています。入力端子ではない点は注意が必要です。
4つのカスタム効果音ボタンを搭載
FIFINE AmpliGame SC3は、4つのカスタム効果音ボタンも備えています。
これらのボタンは、15秒以内の録音を収録して再生することができます。
例えば、笑い声や拍手などの効果音を録音しておいて、配信や録音中に流すことができます。
また、自分の声や入力される音声を録音しておいて、別のチャネルで再生することもできます。
これは、エコーやリバーブなどのエフェクトをかけたり、重ねたりすることができます。
これらのカスタム効果音ボタンは、あなたの創造力やインスピレーションを発揮するための素晴らしいツールです。
RGBライトで色を自由に変えられる
https://fifinemicrophone.com/products/fifine-ampligame-sc3
FIFINE AmpliGame SC3は、RGBライトを搭載しています。
RGBライトは、色やモードを変えることができるLEDライトです。
ゲーミング系の機材は色を変えることができる機材が結構ありますが、これも色を変えることができる機材となっています。
FIFINE AmpliGame SC3では、RGBライト切り替えボタンで、5種類のRGBモードと8種以上の色を自由に選択することができます。
↑青色
↑赤色
↑黄色
↑緑色
↑単色ではなく、カラフルな配色パターンも搭載しています。
https://fifinemicrophone.com/products/fifine-ampligame-sc3
https://fifinemicrophone.com/products/fifine-ampligame-sc3
RGBライトは、配信や録音の雰囲気を盛り上げたり、自分のテーマや気分に合わせたりすることができます。
また、RGBライトの色変えや作業に飽きたら、3秒間長く押すと、RGBライトをオフにすることもできます。
その日の気分によって色を変えてみたり、配信のテイストを変えるために色を変えてみるのも配信のアクセントになるので良いでしょう。
FIFINE AmpliGame SC3は、12種類の基調と6種類の音声も備えています。
これらは、「PITCH」ボタンと「VOICE」ボタンで切り替えることができます。「PITCH」ボタンは、出力される音声の高さを変えることができます。
12種類の基調(A、Bb、B、C、Db、D、Ab、G、Gb、F、E、Eb)から選ぶことができます。
「VOICE」ボタンは、出力される音声の種類を変えることができます。
6種類の音声(男性、女性、ロボット、モンスター、ベイビー、年寄り)から選ぶことができます。
これらの機能は、自分の声を変えて楽しんだり、キャラクターに合わせて演じたりすることができます。
配信では配信内容がワンパターンになったりするのを防ぐために、このようなボイスエフェクトを使うのも効果的だったり、配信のアクセントになるので搭載されているのは良いですね。
カスタムボタンには、文字を書いたマスキングテープを貼っておくと何を割り当てたのかが分かりやすくなるので良いでしょう。
日本語の取扱説明書が付属で分かりやすい
日本語の取扱説明書が付いているので、初心者のかたでも説明を読みながら操作が可能です。
各ボタンの名称も記載されています。
配信ミキサーの必要性とは?
配信ミキサーとは、配信用の音声を調整する機器です。配信ミキサーを使うと、マイクやBGM、効果音などの音量やバランスを細かく調整できます。
また、エコーやノイズの除去、音声の加工などもできます。配信ミキサーは、配信者の声を聞きやすくしたり、配信の雰囲気を盛り上げたりする効果があります。
ミキサーの魅力の一つは、レベルメーターが付いていることです。
レベルメーターが付いていることによって、音の大きさを知ることができます。
目視でレベルを確認することができるため、どれくらいの大きさで音がリスナーさんに伝わっているのか?、音が大きすぎないか、小さすぎないか?を目視で確認することができる点がメリットです。
ミキサーがなければ、「前回マイクまでの距離が30センチで、音量はこれくらいだったな」という位置関係を記録や把握しておかないといけません。
それは若干面倒なことですが、ミキサーがあることによって、位置関係の把握や記録は必要なくなります。
音量さえチェックしてしまえばいい訳なので、その点が便利です。
また、BGMを部屋内に流してマイクで拾うということをしなくてよくなるため、住んでいる場所によっては近所迷惑からも解放されるかもしれません。
配信ミキサーの種類と選び方
配信ミキサーには、大きく分けて2種類あります。
一つは、アナログミキサーと呼ばれるもので、物理的なつまみやスイッチで音声を操作するタイプです。
もう一つは、デジタルミキサーと呼ばれるもので、パソコンやスマホなどのデバイスで音声を操作するタイプです。
アナログミキサーは、操作感が良くて直感的に使える反面、設定が保存できないことが多く、場所を取ることが多いです。
デジタルミキサーは、設定が保存できたり、機能が豊富だったりする反面、操作感が悪かったり、接続が複雑だったりすることがあります。
配信ミキサーを選ぶときは、自分の配信スタイルや目的に合わせて、機能や価格、使いやすさなどを比較して決めましょう。
FIFINE AmpliGame SC3でできないこと
FIFINE AmpliGame SC3では、できないこともあります。
リバーブ(エコーがかけられるエフェクト)は搭載していない
リバーブ(エコーがかけられるエフェクト)は搭載していないので、ラジオ番組のタイトルコールみたいなことができません。
TikTokだと、バトルのあとの貢献者ランキングの読み上げ時にリバーブをオンにすることで印象的なライブをすることができます。
しかし、ラジオ番組のようなタイトルコールはしないという方であればリバーブが付いていなくてもよいでしょう。
マイクは一本のみに対応
マイクは一本しかさすことができないのでマイクを二本さして2人で対談するような形でミキサーを使うということはできません。
しかしながら一人でミキサーを使う場合はこの機種は良いです。
ミニケーブル端子のため、ノイズを拾いやすい部分はどうしてもあるでしょう。そこも購入前に要検討となります。
ループバックはできない
オーディオインターフェイスとは、コンピュータやレコーダーなどの機器と、マイクやスピーカーなどの音響機器を接続するための装置です。
ループバックとは、オーディオインターフェイスの入力信号をそのまま出力信号にミックスすることです。
例えば、マイクで録音した音声を、同時にスピーカーから再生することができます。
また、コンピュータで再生した音楽や動画の音声も、マイクと一緒にスピーカーから出力することができます。
ループバックのメリット
ループバックのメリットは、主に以下の二つです。
- 音声のモニタリングができる
- 音声の配信や録画ができる
音声のモニタリングとは、自分の声や演奏をリアルタイムで聞くことです。これは、音質やボリュームを確認したり、フィードバックを防いだりするために重要です。
ループバックを使えば、コンピュータやレコーダーに録音しなくても、自分の音声をスピーカーやヘッドフォンで聞くことができます。
音声の配信や録画とは、自分の音声をインターネット上に公開したり、保存したりすることです。これは、ライブ配信やポッドキャストなどのコンテンツ制作に必要です。
ループバックを使えば、コンピュータやレコーダーに入力された音声だけでなく、再生された音声も一緒に配信や録画することができます。
例えば、ゲーム実況やカラオケ配信などが可能です。
ループバックの注意点
ループバックには多くのメリットがありますが、注意点もあります。主な注意点は以下の二つです。
- 音質が劣化する可能性がある
音質が劣化する可能性があるというのは、入力信号と出力信号が同じレベルでミックスされるため、音量が上がりすぎたり、ノイズが混入したりすることです。
これを防ぐためには、オーディオインターフェイスのゲインやボリュームを適切に調整する必要があります。
関連サイト:FIFINE AmpliGame SC3公式ページ
FIFINE AmpliGame SC3 レビューまとめ
以上がFIFINE AmpliGame SC3の特長です。TikTokライバーさんやYouTuberをされる方、生配信をされる方にオススメのミキサーと言えるでしょう。
FIFINE AmpliGame SC3はXLRマイクの性能を一歩昇進させるだけでなく、様々な機能であなたの配信や録音をサポートします。
FIFINE AmpliGame SC3は入門者でも使いやすくて便利な製品です。ぜひ一度試してみてください。
この記事では、FIFINE AmpliGame SC3の特徴や性能、使い方などを詳しく紹介しました。このミキサーは、ゲーム配信に最適な機器であることが分かりましたね。
デザインもシンプルでスタイリッシュで、操作も簡単です。価格も1万円以下とお手頃です。
ゲーム配信やライブ配信を始めたい方や、より高品質な配信をしたい方には、ぜひおすすめしたいミキサーです。
FIFINE AmpliGame SC3で、あなたのゲーム配信やライブ配信をもっと楽しくしましょう。