ブラウンの電気シェーバーは、多くの人に愛用されている商品ですが、故障してしまった場合の対処法や修理方法については、どうすればよいか困っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、ブラウンの電気シェーバーが故障した場合の対処法や修理方法について、詳しく解説します。
今回は、ブラウンの電気シェーバー故障時の対処法と修理についてです。
動かない!寿命!?とお困りの方に対して記事を作成しました!今回の記事は、次のような方に対する記事です。
- ブラウンの電気シェーバーが動かない
- ブラウンの電気シェーバーが故障したけど、対処法と修理方法を知りたい!
ブラウンの電気シェーバー故障時の原因を特定する
ブラウンの電気シェーバーの故障の原因が特定できる場合は特定しましょう。故障の原因は、様々なケースが考えられます。
<故障の原因>
- 落下
- 水没
- 基盤の老朽化
- バッテリーの老朽化
上記に思い当たるふしがない場合は、原因を特定するのは難しいかもしれません。
僕は、動かなくなった時、それが寿命によるものなのか故障なのか、原因が分かりませんでした。
どんな故障の症状が発生したか?<僕の場合>
僕はブラウンの電気シェーバー、シリーズ9の9090を使っているのですが、2019年の1月中旬に突如調子が悪くなり、「故障か!?」と思いました。
<購入時期と故障時期>
- 購入時期: 2015.8.8
- 故障時期: 2019.1.15頃
3年5ヶ月で故障ということになります。3年半使っていたので、寿命は近づいていたのかもしれませんが、かなりショックでした。
なんせ、ブラウンのシリーズ9は、最上位クラスのモデルで、本体価格は3万円近くするので、個人的には気軽に買い直しができないわけです。
突然勝手に動き出すという現象や、電源ボタンを押しても安全ロックがなぜかかかってしまって動かなかったり、すぐに止まってしまうという症状が発生しました。完全に故障状態です。
この症状は僕だけではないようで、ネットのレビュー欄を見てみると、「ブラウンシェーバーが勝手にロックしてしまう!」といった、僕と同じような故障の症状に悩まされている人がいることが分かりました。
僕の場合は、故障の原因が分からないため、どうすればいいか迷いました。
電気シェーバーのバッテリーが問題の場合
コンセントに刺して使えるタイプの電気シェーバーをお持ちの方は、コンセントに刺してみましょう。
コンセントに刺して動くけど、コンセントを刺さないと動かない場合は、バッテリーが弱っていると考えられます。
僕は、「もしかしたら、バッテリーだけの問題かも?」と思ったので、まずはバッテリー疑うことにしました。
僕の持っている電気シェーバーは、コンセントを入れた状態でも動くような仕様になっています。
しかし、コンセントを挿した状態で電源ボタンを押してもすぐに安全ロックがかかったりしました。つまり、バッテリーが原因ではない、と考えるようになりました。
ブラウンの電気シェーバーを修理する方法
ブラウンの電気シェーバー故障時は、以下の2択となるでしょう。
- ブラウンに依頼し、故障修理してもらう
- 自分で修理する(※自己責任となるので注意が必要です)
確実な方法はブラウンに修理を依頼することです。
ブラウンに故障修理の依頼をすると、12000円+送料が発生するようです(ブラウン公式サイト「修理参考価格」より)
送料次第では、新品の「ブラウン シリーズ5」、「ブラウン シリーズ7」が買える金額にかなり近くなるので、どうするかは悩みどころです(シリーズ5は、余裕で買えます)。
自分で修理する場合:ブラウンのバッテリーは手に入りにくい!?
僕の場合は、もしかすると、バッテリーだけの不具合なのかもしれないため、バッテリーを購入することも考えました。
しかし、ブラウンに使われているバッテリーは特殊なようで、なかなか手に入りにくいということも調べていて分かりました。
そして、バッテリーを交換して直るのか?も疑問だったため、今回は見送りました。
自分で修理する場合:トルクスドライバーセットを購入する
ブラウン9090シリーズは、トルクスドライバーという特殊なドライバーが必要です。
ブラウンの電気シェーバーを開封する時は、普通のプラスドライバーやマイナスドライバーで開けることはできません。
プラスドライバーでもマイナスドライバーでも開閉することは難しいと言うか、できないです。
トルクスドライバーのサイズが記載されたサイトは、僕が見る限り発見できませんでした。
取り扱い説明書にも、サイズまでは書いていないんですよね(^^;
ブラウンの電気シェーバーを自力で修理をする上での注意点

ヘッド部(髭を剃る部分)は分解しない方が良いです。
分解してしまうと、自力で直すのは激ムズです。無限地獄へ突入します。
恐らく復活させるのは高い確率で無理です。
ヘッド部の分解清掃は諦め、お湯と洗剤を使って非分解清掃するのが良いのではないかと思っています。
また、原因が分からない時点で、トルクスドライバーを買ったり、バッテリーを買っても、結局直らない可能性もあります。
余計な出費に繋がるので、原因がはっきりした上で取り掛かると良いかと思います。
自力でブラウンの電気シェーバーを修理する時のまとめ
自力で修理する時のまとめです。
- ブラウンに故障修理の依頼をすると、12000円+送料が発生
- バッテリーは手に入りにくい
- トルクスドライバーは約1000円
修理に出す場合、送料次第では、新品の「ブラウン シリーズ7」が買える金額にかなり近くなるので、どうするかは悩みどころです。

自力修理の場合は、失敗するリスクも高いだけでなく、時間も取られるのがネックです。
※個人での開閉は保証の対象外になるのはもちろんですが、リチウムイオンバッテリーを搭載したモデルだと危険な場合もあります。リスクもあることを承知の上、各自で自己責任で故障修理されることを検討された方が良いでしょう。
新しいブラウンの電気シェーバーを買った方がお得な場合もある

自力で直しても、悲しいことに直らない場合もあります。
あれこれパーツを買って、結局直らなかったら、最悪ですので、時間とお金を節約する観点からも、新しい電気シェーバーを購入する選択も良いかと思います。
正直、新しい電気シェーバーを買うのが手っ取り早かったりします。
安さで選ぶなら、ブラウン「シリーズ5 51-M1200s」がオススメです。
もう少しハイスペックなものが必要な場合は、シリーズ7「70-S7201cc」も良いでしょう。

あるいはシリーズ8「8340S」も良いでしょう。
インターネット上で購入する場合は、実店舗より安い場合も多いです。
さらに、買いに行く時間と手間、交通費が省ける点がメリットですね。以下の記事で詳しく解説しています!
関連記事:おすすめの電気シェーバー20選
ブラウンの電気シェーバー故障時の対処法と修理まとめ
ブラウンの電気シェーバーが故障した場合、まずは故障の原因を特定し、自分で対処できることがあります。
また、修理が必要な場合は、ブラウンの修理サービスを利用することもできます。
修理サービスを利用する場合は、修理の費用や期間について確認することが重要です。
故障時の対処法や修理方法を知っておくことで、長く愛用することができるブラウンの電気シェーバー。しっかりとメンテナンスをして、長く使い続けてみてはいかがでしょうか。