
台湾と台北のガイドブックって、色々種類がありますが、どれを選べば良いのでしょうか?
こんな悩みにお答えします。
台湾は青い大空と暑くてギラギラした太陽が似合う、魅力的な国です。
台湾と台北は、多くの観光客に人気があり、毎年多くの人々が訪れています。
台湾は、独特の風景や街角、おいしい食べ物、自然の魅力がいっぱい詰まった場所です。
しかし、台湾のどこに行って、何を観光し、何を見るべきかわからないという人もいらっしゃるかもしれません。
そこで、この記事では、台湾と台北のおすすめのガイドブックをご紹介します。
それぞれのガイドブックがどのような特徴を持ち、どのような情報が掲載されているのかを紹介しているので、旅行前にぜひ参考にしてみてください。
今回は、台湾と台北の人気のおすすめガイドブック8選【2023年】、についてです。
今回の記事は、次のような方にオススメです!
- 台湾と台北の人気のガイドブックを知りたい!
これから台湾のガイドブックを購入される方のご参考になると幸いです。
そこで今回は、様々なガイドブックの中から、旅の目的に合わせて、購入すべきガイドブックをご紹介します。
持ち物の準備がまだお済ではない方は、海外旅行の持ち物チェックリストの記事も合わせてご覧下さい。
台湾旅行のガイドブックの選び方

ガイドブックは旅行時に重宝しますが、台湾のガイドブックは沢山の本が発売されているので、どのガイドブックを購入すれば良いか分からない方もいらっしゃるかもしれません。
インターネットで検索するにも、事前に知識がなければ検索するのも難しいため、予備知識を知る意味でもガイドブックは適していると言えるでしょう。
ガイドブックのサイズで選ぶ
ガイドブックにはいくつかのサイズがあります。持ち運びを重視したい場合は、コンパクトなサイズのガイドブックを選ぶのが良いでしょう。
カバンにも収まりやすいので観光先でも邪魔になりにくいです。
あるいは電子書籍を選べば、スマホやタブレット、パソコンに何冊もおさまってしまうので、邪魔になりにくいです。紙とは異なり、重さもありません。
一方、写真やイラスト、文章を大きなサイズで楽しみたいというかたの場合は、大きめのガイドブックを選ぶのが良いでしょう。
カバンに収まるかどうかも確認しておくと安心です。大きいサイズはその分重量も重めになります。
ページ数で選ぶ
ページ数はガイドブックにより様々です。ページ数が少なくても、イラストや写真が沢山掲載されており、分かりやすく解説されている場合もあります。
一概に言える物ではありませんが、以下のような表を作成してみました。
ページ数 | ボリューム |
100ページ以下 | 少なめ |
101~200ページ | 普通 |
200ページ以上 | 多め |
ガイドブックが、広域用か、狭域(きょういき)用かによっても、ボリュームが変わりますので、一概には言えませんが、購入時にはページ数も念のため確認しましょう。
1つのエリアが何ページ割かれているかも参考になります。
幅で選ぶ
電子書籍と紙のガイドブックの違いで選ぶ

電子書籍と紙のガイドブックには以下のような違いがあります。
紙のメリット
旅先ではインターネットが接続できなかったり、電波が弱いことも考えられます。
また、何かしらの機材トラブル時に備えるべく、ガイドブックを持っておくことで救われることもあるでしょう。
紙のガイドブックは、付せんを貼ることができます。電子書籍にも付せん機能はありますが、直感的に貼った場所が分かりやすいという利点があります。
電子書籍のガイドブックのメリット
電子書籍のガイドブックを持って旅行に行くメリットは、電子書籍のメリット8選の記事をご覧下さい。
無料で読める本がある
AmazonのKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)を利用することで、30日間無料で読めます。
無料の読み放題サービスで読めば本代がお得になる

通販大手のAmazon(アマゾン)のKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)なら、30日間無料で本を読み放題できるので、オススメです!
無料期間終了後も継続したい場合は、月額980円で読み放題することができます。

無料で体験できるので、色々なガイドブックを試し読みできますね!
ガイドブックを何冊も買うとお金がかかりますが、読み放題サービスならば、無料体験が終わっても、月額980円しかかかりません。
台湾のガイドブックも多数ラインナップがあります。
スマホでも利用可能なので、タブレット端末をお持ちでないかたでもすぐに利用することができ、大変お得です。
購入するストアで選ぶ
通販大手のアマゾンには、販売シェア率の高い、キンドルストアがあります。
試し読みもでき、読み放題が無料の、キンドルアンリミテッドがあります。
一方、通販大手の楽天も品揃えは豊富です。さらに、楽天トラベルがあり、ポイントを貯めたいかたには、楽天での購入がオススメです。
有名ガイドブック「まっぷる」、「るるぶ」、「地球の歩き方」の違い
「まっぷる」と「るるぶ」の違いですが、「まっぷる」は地図大手会社、「るるぶ」は旅行会社のJTBが発行しているガイドブックです。
「地球の歩き方」も1979年創刊で歴史があり、根強い人気があります。
「まっぷる」は地図大手会社のガイドブックということもあり、地図が分かりやすいと言えるでしょう。

ガイドブックが、ギネスに認定されているのは凄いですね!
「地球の歩き方」は、広域がカバーされており、一冊で広い範囲をカバーできるのが特長です。
試し読みをして選ぶ
Amazonのキンドル(Kindle)ストアでは、本の試し読みができます。
女性の方におすすめの台湾旅行ガイドブック|無料あり

女性の方にオススメの台湾のガイドブックをご紹介します。
地球の歩き方 aruco 台北

旬の「中山&赤峰街」を含む必見エリアが満載です。
カメラ散歩が楽しい「九フン」から絶景「女王頭」まで、プチアドベンチャープランで一気に満喫するのも良いです。
48時間で必食の安くて美味しいグルメを制覇することがコンセプトとなっており、話題のタピオカミルクティーなど、最新グルメ&お土産情報も満載です。
また、MRTを利用して饒河街夜市や五分埔に行って激安&激ウマの宝庫を体験することもできます。
さらに、淡水信義線を使って台北の観光スポットを巡り、北投温泉で足湯や伝統市場のグルメを楽しんだり、鶯歌で素敵な食器を探したりしましょう。
台湾の名物グルメや朝食メニュー、コンビニの台湾グルメなど、台北の美食情報もたっぷりと掲載されています。
総合評価 | |
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サイズ | 14.8 x 1 x 19.3 cm |
電子書籍 | 30日間無料 |
ページ数 | 220ページ |
出版社 | 地球の歩き方編集室 |
台北 オトナ女子のすてきな週末 ときめく台湾の楽しみ方70

本ガイドブックは、台湾の代表都市である台北、交通の要所となった台中、古い街並みと新しい文化が交差する台南、そして発展著しい台湾第三の都市・高雄を巡る、とっておきの週末旅ガイドです。
本ガイドブックでは、おしゃれなカフェや老舗の朝ごはん、台湾の歴史を感じるお店、全く新しい雑貨店など、特別な魅力があるローカルなお店やスポットを紹介しています。
現地のスタッフと台湾大好きメンバーが総力をあげて、メジャーなガイドでは紹介されない隠れた名店や穴場スポットが紹介されています。
本ガイドブックを参考に、ゆっくりと新しさといにしえを感じる、個性豊かな台湾を楽しむのも良いでしょう。
AmazonのKindle Unlimitedに加入している方は無料でお読みいただけます。
総合評価 | |
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サイズ | 15 x 1.1 x 21.2 cm |
電子書籍 | 30日間無料 |
ページ数 | 130ページ |
出版社 | メイツ出版 |
台湾・台北旅行におすすめのガイドブック|無料あり

台湾と台北旅行におすすめのガイドブックをご紹介します。
初めて台湾、台北を旅行する方やリピーターの方にもオススメのガイドブックをご紹介します。
読み放題サービスを使う事で、無料で読めるガイドブックもあります。
るるぶ台湾
「るるぶ台北」は、台北の最新現地情報を引っさげて、あなたの「あたらしい旅」をサポートする渡航ガイドブックです。
九フンでの幻灯映えや、夜市で台北っ子気分を味わうことはもちろんのこと、次世代スイーツや台湾茶の最新スタイル、リノベスポット、おとなの隠れ家、夜市変貌、NEW OPENスポットなどの最新情報も網羅しています。
「あたらしい旅」を準備する際に必要な出国・帰国に必要なものについても、分かりやすく紹介しています。
特集内容としては、巻頭特集1では「現地発!台北情報LIVE」で、次世代スイーツや台湾茶の最新スタイル、リノベスポット、おとなの隠れ家、夜市変貌、NEW OPENスポットなどの最新情報を提供しています。
巻頭特集2では「ノスタルジー&ファンタジー世界」で、九フンやレトロな商店街、絶景、茶藝館&カフェ、おみやげ探し、おすすめ民宿などを特集しています。
巻頭特集3では「今宵わたし台北っ子!情熱/夜市」で、士林夜市、饒河街観光夜市、寧夏夜市、南機場夜市、臨江街夜市などの夜市を特集しています。
また、台湾の食文化に触れたい方には、「食べる」の特集がおすすめです。
かき氷や伝統スイーツ、ドリンク、小籠包、ごちそう麺、まんぷくご飯、食べ歩きフード、朝ごはん、ローカル食堂、台湾料理、火鍋、茶藝館など、台湾の美味しい食べ物が掲載されています。
事前に知っておくと、現地での幅が広がるのでオススメです。

↑「るるぶ 台北 」も現在発売中です。
総合評価 | |
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サイズ | 25.7 x 21 x 0.9 cm |
電子書籍 | 30日間無料 |
ページ数 | 120ページ |
出版社 | JTBパブリッシング |
まっぷる台湾
有名ガイドブックの一つに「まっぷる」があります。
台湾旅行で欠かせない、食べたいもの、行きたい場所、買いたいものを各都市毎に紹介されたガイドブックです。
しかも、ここでしかできない体験や楽しみ方も分かりやすく紹介しています。
加えて、便利な「街歩きMAP」や「九フン完全ガイド」、「スイーツ&カフェBOOK」が付いているため、とってもお得です。
台湾旅行でしたいことがすべて叶う、頼りになる情報がぎゅっと詰まった一冊です。
まっぷる 台北mini’21
「まっぷる台北」のハンディサイズ版です。
台北で絶対に外せない「したいことBEST7」と「九份レトロさんぽ」が特集されています。
小籠包やマンゴーかき氷、タピオカミルクティーなど、定番から話題のグルメも満載です。
パイナップルケーキやかわいい台湾雑貨などのお土産も紹介されています。
取り外して使える「街歩きMAP」も付属して、台北をめいっぱい楽しめます。
さらに、特別付録として台北スイーツ&カフェBOOKが同梱されています。
巻頭特集では、台北でしたいことBEST7と九份レトロさんぽを詳しく紹介しています。
さらに、収録エリアは台北をはじめ、九份や十分、淡水、猫空なども収録されており、無料スマホアプリ「まっぷるリンク」も付属しています。
ハンディサイズで持ち運びに便利なので、台北旅行には必携の一冊と言えます。
総合評価 | |
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サイズ | – |
電子書籍 | 30日間無料 |
ページ数 | 237ページ |
出版社 | 昭文社 |
地球の歩き方台湾

「地球の歩き方」の魅力は、広い範囲を細かな情報で記載されているところです。
「地球の歩き方」は、1979年に創刊された老舗のガイドブックです。
個人旅行したい方やバックパッカーのかたにもオススメです。
地球の歩き方は、「台湾」と「台北」の2種類が発売されていますが、「台北」版はやや古め(発売日が2019/10/9)のため割愛しました。
2023~2024年版の台湾旅行ガイドもついに登場しました。3年ぶりの改訂版となっています。
現地取材で徹底調査した台湾旅行ガイドブックです。
台北、高雄、台中、台南などの人気都市から魅力あふれる地方の町まで、2ヶ月かけて現地取材されて完成したガイドブックです。
閉店移転情報はもちろん、ニューオープンの新名所から話題の最旬グルメまで、最新情報を詳しく紹介しています。
巻頭グラビア特集では、台湾早わかりナビや、新しくオープンした名所、お金をかけずに楽しめる朝昼夜の安テク最強プラン、便利でお手軽な台湾コンビニ活用術が特集されています。
この他、ローカルストアのチェック、必食メニューの紹介、名物郷土グルメの情報、台湾スイーツ、フルーツ、茶の世界のガイド、おすすめのご当地みやげなど、台湾旅行に必要な情報が盛りだくさんです。
また、台湾の中でも中華文明の至宝である故宮博物院のガイド、台中MRT緑線の開通情報、台湾東部の絶景、アミ族の豊年祭の情報、新スポットが続々登場している高雄ウオーターフロントや写真映えスポットの紹介も掲載されています。
台南のリノベ新スポットや台南名物グルメ、南廻線で走る台湾南部の絶景路線、台湾屈指のリゾートアイランドである澎湖島へのアクセス方法やおすすめスポットなど、詳しい情報が満載です。
旅行前に必ず手に入れておきたい台湾旅行ガイドに仕上がっています。
情報量が多い反面、文章は多めのため、そこに難色を示される方も居るようです。この辺りは好みによるでしょう。
大きさについては、情報量が多いので、やや厚みはありますが、A5サイズなので、手に収まりやすい大きさです。
総合評価 | |
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サイズ | 13.5 x 1.3 x 21 cm |
電子書籍 | あり |
ページ数 | 416ページ |
出版社 | 地球の歩き方 |
ひとりぶらり台湾 最新ガイドブック

台湾のひとり旅にぴったりな情報が掲載されたガイドブックです。
ローカルグルメや自分用に持ち帰りたい台湾メイド雑貨、じっくり時間をかけてまわりたい観光スポットなど、ひとりだからこそ楽しめる特長をご紹介します。
巻頭特集では、ひとり旅マスターの推しグルメやひとり旅の楽しみ方が掲載されています。
この他、話題の台湾映画&ドラマの聖地巡礼、こだわりのブックカフェ、暮らすように旅できる民宿など、ひとり旅を満喫するための情報を盛りだくさんで提供されているのが特長です。
また、台北はもちろん、台北郊外、台中、台南、高雄のおすすめスポットも必見な一冊です。
総合評価 | |
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サイズ | 19.2 x 14.8 x 9.5 cm |
電子書籍 | 30日間無料 |
ページ数 | 128ページ |
出版社 | コスミック出版 |
- 「ガイドブックの種類が多すぎて選べない!」というかたは、キンドルアンリミテッドの無料体験で試し読みするのも良いですね!何冊も無料で読めてしまうのでお得すぎます!
台湾旅行の中国語をサポートしてくれるオススメのガイドブック

台湾旅行の中国語をサポートしてくれる、オススメのガイドブックをご紹介します。
旅の指さし会話帳8 台湾

「旅の指さし会話帳」シリーズは、販売累計が510万部を突破した、超ベストセラーな旅行会話集です。現地の人とコミュニケーションを取りたい場合は、「旅の指さし会話帳」がオススメです。
絵を指で押さえるだけなので、話すのが苦手という人でも、手軽に使用できます。
会話を刺激するキャッチフレーズから文化の研究に至るまで、非常に興味深い内容が一冊にまとめられています。
旅行指差し会話集は、台湾旅行でリアルな会話をするのに役立ちます。
台湾人が使える台湾語を厳選して3,000以上の単語をイラスト付きで収録、実際の台湾語(中国語)の発音に合わせた読み方で単語やフレーズが読めますのでご安心ください。
プライベート、出張、留学に最適です。現地の人々との会話を通して、台湾の素顔を体感できる一冊です。
ページ数は、128ページあります。
総合評価 | |
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サイズ | – |
電子書籍 | 30日間無料 |
ページ数 | 128ページ |
出版社 | 情報センター出版局 |
台湾旅行のガイドブックを無料で読む方法

AmazonのKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)なら、30日間無料で本を読み放題できるので、オススメです!台湾のガイドブックも多数ラインナップがあります。
今回ご紹介したガイドブックの中にも、AmazonのKindle版や、アプリで閲覧できるガイドブックもあります。
AmazonのKindleストアでご購入されるのもオススメです。おすすめのホテル予約サイト2選の記事も合わせてご覧下さい。
台湾のおすすめガイドブック8選【2023年】まとめ
台湾と台北のおすすめのガイドブックをご紹介しました。
台湾や台北を訪れる前に、ガイドブックで事前に情報収集することは、旅行をより充実したものにするために欠かせないものです。
本記事で紹介したガイドブックは、それぞれに特徴があり、観光地の情報や現地の文化に関する情報など、旅行中に役立つ情報が満載です。
ぜひ、自分に合ったガイドブックを選んで、台湾と台北の魅力を存分に堪能してください。
今回は、台湾と台北の人気のおすすめガイドブック8選【2023年】、についてお送りしました。この記事がご参考になれば幸いです。