旅行に行く際、髭を剃るのは必須アイテムの一つです。
しかし、大きなカミソリを持ち運ぶのは手間がかかります。
そこで、コンパクトで持ち運びに便利な旅行用の髭剃りが注目されています。この記事では、オススメの旅行用髭剃りを紹介します。
今回は、旅行用の髭剃りオススメ7選【2023年】、についてです。今回の記事は、次のような方にオススメです!
- 旅行におすすめの髭剃りを知りたい!
早速解説致します!
旅行用の髭剃りの選び方

まずは、旅行用の髭剃りの選び方です。
旅行用の髭剃りは、軽量なものがオススメ
旅行時は、コンパクトなタイプが便利です。電気シェーバーかT字カミソリのどちらかとなるでしょう。
電気シェーバーの場合ですが、パナソニックのラムダッシュ「ES-ST2Q」の重量は、公式サイトによると、「約145g(シェーバーホルダー除く)」となっています。
ブラウン シリーズ9の本体質量は約210gのようです。
電気シェーバーの重量は、機種によって重量は前後するかと思います。一方、T字カミソリならば軽いです。
旅行時に、T字カミソリを持って行くメリット
T字カミソリはなんと言っても軽いのが最大の特徴です。とにかく軽い方が良いという方は、T字カミソリを選びましょう。コンパクトで、かつ手入れも簡単なところがメリットと言えるでしょう。
旅行用の髭剃りは、電動よりも手動タイプがオススメ
T字カミソリには、電動タイプと手動タイプの2種類があります。旅行時は、なるべく軽くした方が良いため、手動タイプがオススメです。
手動タイプは、電動タイプと比較して、広く普及していると言えるでしょう。
また、価格が比較的安い点も、手動タイプが広く普及している理由の一つでしょう。
一方、電動タイプのT字カミソリは、電池が搭載されており、刃に振動を与えながら髭を剃ることが可能です。刃が振動するので、強い力を入れずとも髭をきちんと剃ることができます。
電動タイプのT字カミソリは、肌をできる限り傷つけたくない方にオススメです。
価格は、手動タイプと比較すると、高い傾向があります。
T字カミソリはメタルボディとプラスチックボディーのものがありますが、重量の軽さで言うと、 プラスチックボディーのT字カミソリがおすすめです。
T字カミソリは、使い捨てかどうかで選ぶ
T字カミソリは、使い捨てかどうかで選びましょう。 使い捨てのT字カミソリの場合、交換時期が来ると、本体ごとの交換となります。
T字カミソリの刃の交換目安は約2週間(14日)とされています。
そのため、2週間以上の長期旅行でなければ、1本しか使用しないため、使い捨てでもそうでなくても問題ありません。
長期旅行の際は、刃だけを交換するタイプを選ぶことで、持ち物をコンパクト化できると言えます。
旅行の髭剃り(T字カミソリ)は、4cm以下のものを選ぶ
以下は国内線の機内持ち込み荷物に関する規定であり、国際線ではありません。
しかし、国内を移動することも考えると、 刃体の長さは4cm以下のT字カミソリを選ぶことがオススメです。
但し、預け荷物にする場合は関係ありませんので、お好きなものを選ぶと良いでしょう。
T字剃刀や、化粧用の先端のとがっていない刃体の長さが4cm以下の小さな剃刀であれば機内持ち込み可能です。
ANA
電動剃刀(電動シェーバー)は持ち込み可能です。
旅行用の髭剃りオススメ7選【2023年】
旅行用の髭剃りオススメ7選をご紹介します。
ジレット プログライド フレックスボール マニュアル
メタルボディなので、重量があります。少々重くなっても構わないという方にオススメです。
フレックスボールを搭載しているので、首振りできるため、フェイスラインにフィットするのが特徴です。剃り残しが気になる方にオススメのT字カミソリと言えます。
ジレット(Gillette) フュージョン5+1 プロシールド
メタルボディなので、重量があります。少々重くなっても構わないという方にオススメです。
極薄5枚刃搭載のT字カミソリです。刃の前後には、「ジェルスムーサー」が搭載されており、肌に配慮しながら剃ることができます。
また、首振り機能として、「フレックスボール」を搭載しているので、フェイスラインにフィットします。剃り残しが気になる方にオススメのT字カミソリと言えます。
シック(Schick) ハイドロ5カスタム ハイドレート
5枚刃仕様のT字カミソリです。肌の食い込みを防止してくれる「スキンガード」が採用されているので、カミソリ負けを軽減できると言えるでしょう。
力をかけすぎた時には力を逃がし、逆に力が足りない時は圧力を加えてくれるという、「衝撃吸収テクノロジー」によって、適度な力加減でヒゲが剃れます。
ロックボタンも搭載しており、好みや状況に応じて使い分けが可能です。
保湿成分である、ココナッツオイル配合の「ハイドレードジェル」が採用されていますので、肌に考慮した仕様となっています。
貝印 プレミアム ディスポ アイフィット
5枚刃仕様のT字カミソリです。 使い捨てタイプです。
使い捨てタイプのT字カミソリを探している方にオススメです。
プラスチックボディーのため、本体重量も軽いと言えます。14日以内の旅行に最適かと思います。
超硬刃技術「PINK」や「Wチタニウムコーディング」、さらには、ナノコートが施された刃を採用しており、刃に対しては独自の技術を惜しみなく注ぎ込んでいます。
3D首振りヘッドを搭載しているため、フェイスラインにフィットさせることが比較的容易と言えます。
Asika メンズシェーバー
なんと、6枚刃のT字カミソリです。6枚刃でありながら、サイズは4枚刃のヘッドとほぼ同様で、コンパクトなのも特徴的です。
切れ味が鋭い、ドイツ製の刃が搭載されています。ダイヤモンド被覆加工がされており、短時間で綺麗な仕上がりを実現します。
本体のヘッド連接部は30度まで調節できます。そのため、肌に合わせて曲がるので、フェイスラインに密着させやすいのも特徴的です。
深剃りできるT字カミソリをお探しの方におすすめのT字カミソリと言えます。
ソリモ(SOLIMO) 5枚刃 トリマー付 男性用 カミソリ
Amazonブランドの T字カミソリです。5枚刃でありながら、お求めやすい価格で提供されています。
機能的には、シンプルなため、使いやすい髭剃りと言えるでしょう。
刃の部分のホルダーには、重厚感がややあります。
刃の裏側には開きがあるので、ヒゲが詰まりにくいのもポイントです。
コスパ重視で髭剃りを選びたい方にオススメのT字カミソリと言えるでしょう。
ブラウン M-90
1枚刃の電気シェーバーです。刃タイプは、「マルチパターン網刃」を採用しています。
シェーバー本体は水洗いが可能です。旅行用のシェーバーという位置付けのようです。
コンパクトなので、便利です。乾電池式で、単3形アルカリ電池2本で動きます。
僕も昔使用していました。 本体重量は乾電池を除いて、 120gです。
本体のサイズは、幅118×奥行23×高さ57mmとなっています。
単3形アルカリ電池を2本使用しますが、1本の重量は約24gなので、2本だと48gです。
つまり、120g+48g=168gとなります。
キワ剃りが付いているので、それを使って、長い毛も剃ることができます。
キャップは本体に固定されており、回転させることで開くタイプとなっています。
そのため、無くす心配がない点がメリットと言えるでしょう。保証期間は1年間となっています。
キワ剃りの付いていない、「モバイルシェーブ M-30」というモデルもあります。
マクセルイズミ (IZUMI) IZF-C649-V
高城剛さんが自身の書籍で紹介されておられた「IZF-150-A」という髭剃りに似ているモデルです。
充電器がなくてもコンセントから充電できるのが最大の特長です。
ACアダプターが不要なので、旅行時も持ち物が減る点が良いです。電源アダプターや充電スタンドがないので持ち運びに便利です。
携帯性に優れたコンパクト設計であり、きれいに素早く剃れる大型刃(大型一枚刃)を登載している旅行用の髭剃りです。
電源ロックボタン搭載で、誤作動を防いでくれます。海外向け自動電圧切替として、AC100V~240Vに対応しており、海外でも使用できる髭剃りとなっています。
ブラシ付きなので、清掃も楽々です。
旅行用の髭剃りオススメまとめ【2023年】
旅行用の髭剃りは、持ち運びに便利でコンパクトな製品が多く、旅行者にとって重宝するアイテムとなっています。
また、高い切れ味やバッテリーの持続時間に優れたものも多く、自宅で使用する本格的な髭剃りに劣らない性能を持っています。
旅行用の髭剃りの選び方には、使用頻度や旅行先の電源環境、コストなどが影響します。
自分に合った旅行用髭剃りを選ぶことで、快適な旅行を過ごせることでしょう。
旅行用の髭剃りオススメ7選【2023年】、をご紹介しました。ご参考になれば幸いです。イズミのシェーバーおすすめ14選の記事もオススメです。