マルーン5は、アメリカのロックバンドです。1994年に結成され、2002年にメジャーデビューしました。その後、数々のヒット曲や賞を獲得し、世界的な人気を誇るバンドになりました。
マルーン5の魅力は、ポップでキャッチーなメロディーと、アダム・レヴィーンの甘い歌声にあります。また、ロック、ファンク、R&Bなど様々なジャンルの要素を取り入れた音楽性も高く評価されています。
マルーン5のアルバムのおすすめ10枚を紹介します。
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マルーン5のおすすめアルバム10選
マルーン5のおすすめアルバム10選をご紹介します。
ちなみに、『ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 | 2020年改訂版』では、残念ながらランクインしていませんでした。
Songs About Jane (2002)
マルーン5のデビューアルバムです。アダム・レヴィーンが元恋人ジェーンについて書いた曲が多く収録されています。シングルカットされた「This Love」、「She Will Be Loved」、「Harder to Breathe」、「Sunday Morning」などがヒットし、グラミー賞の最優秀新人賞を受賞しました。アコースティックギターやピアノを使ったポップロックのサウンドが印象的です。
It Won’t Be Soon Before Long (2007)
マルーン5のセカンドアルバムです。前作よりもエレクトロニックな要素が強くなり、ダンサブルでエネルギッシュな曲が多くなりました。「Makes Me Wonder」、「Wake Up Call」、「Won’t Go Home Without You」などがシングルカットされ、チャートや賞を席巻しました。アダム・レヴィーンの声もより高く伸びやかになりました。
Hands All Over (2010)
マルーン5のサードアルバムです。プロデューサーにレジェンドのマット・ウォーレスを迎え、ロック色が強まりました。「Misery」、「Give a Little More」、「Never Gonna Leave This Bed」などがシングルカットされました。また、クリスティーナ・アギレラとのコラボ曲「Moves Like Jagger」が大ヒットし、グラミー賞にもノミネートされました。
Overexposed (2012)
マルーン5のフォースアルバムです。ポップ色が強くなり、様々なプロデューサーや作家と共同制作しました。「Payphone」、「One More Night」、「Daylight」、「Love Somebody」などがシングルカットされ、全世界で大成功を収めました。特に「Payphone」は、ウィズ・カリファとのコラボでラップも入った斬新な曲でした。
V (2014)
マルーン5のフィフスアルバムです。前作同様にポップ色が強く、多彩なサウンドを展開しました。「Maps」、「Animals」、「Sugar」、「This Summer’s Gonna Hurt Like a Motherf****r」などがシングルカットされました。特に「Sugar」は、ウェディングクラッシャーとしてサプライズで歌うミュージックビデオが話題になりました。
Red Pill Blues (2017)
マルーン5のシックスアルバムです。R&Bやヒップホップの影響が強くなり、多くのゲストボーカルを迎えました。「What Lovers Do」、「Wait」、「Girls Like You」、「Don’t Wanna Know」などがシングルカットされました。特に「Girls Like You」は、カーディ・Bとのコラボで大ヒットし、様々な女性セレブが出演するミュージックビデオも注目を集めました。
Jordi (2021)
マルーン5のセブンスアルバムです。アダム・レヴィーンの友人であり、マネージャーでもあったジョーディ・フェルドシュタインに捧げられたアルバムです。「Beautiful Mistakes」、「Memories」、「Nobody’s Love」などがシングルカットされました。特に「Memories」は、ジョーディへの追悼の意味が込められた感動的な曲でした。
The B-Side Collection (2007)
マルーン5のB面曲集です。セカンドアルバムのシングルのカップリング曲や未発表曲を収録しています。「Story」、「Miss You Love You」、「Until You’re Over Me」などが収録されています。マルーン5の別の一面を見ることができる貴重なアルバムです。
Call and Response: The Remix Album (2008)
マルーン5のリミックスアルバムです。ファレル・ウィリアムスやクエストラブなど有名なアーティストやプロデューサーがマルーン5の曲をリミックスしました。「If I Never See Your Face Again」、「Wake Up Call」、「She Will Be Loved」などがリミックスされています。マルーン5の曲が新たな魅力を放つアルバムです。
Singles (2015)
マルーン5のベストアルバムです。デビューから2014年までのシングル曲を収録しています。「This Love」、「She Will Be Loved」、「Moves Like Jagger」、「Sugar」などが収録されています。マルーン5の代表曲を一気に聴くことができるアルバムです。
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