シカゴはアメリカのロックバンドで、1967年に結成されました。ホーンセクションをフィーチャーしたサウンドや、ポップ、ジャズ、R&Bなどの要素を取り入れた多彩な楽曲で知られています。
シカゴは世界で1億枚以上のアルバムを売り上げ、ロックの殿堂入りも果たしています。今回は、シカゴのおすすめアルバム10選を紹介します。
シカゴのおすすめアルバム10選
シカゴのおすすめアルバム10選をご紹介します。
シカゴ・トランジット・オーソリティ
シカゴのデビューアルバムで、1969年にリリースされました。ダブルアルバムで、全12曲が収録されています。シカゴの代表曲「ビギニングス」や「ダズ・アニバディ・リアリー・ノウ・ホワット・タイム・イット・イズ?」などが収められています。ホーンセクションの迫力や、プロテストソングとしてのメッセージ性が際立っています。
シカゴII
シカゴのセカンドアルバムで、1970年にリリースされました。ダブルアルバムで、全23曲が収録されています。シカゴの代表曲「25オア6トゥ4」や「メイク・ミー・スマイル」などが収められています。前作に引き続き、ホーンセクションの活躍や、社会的なテーマを扱った楽曲が多く見られます。
シカゴV
シカゴの5作目のアルバムで、1972年にリリースされました。シングルアルバムで、全10曲が収録されています。シカゴの代表曲「サタデー・イン・ザ・パーク」や「ダイアログ」などが収められています。前作までとは異なり、ポップな楽曲が増えており、商業的にも成功しました。
シカゴVI
シカゴの6作目のアルバムで、1973年にリリースされました。シングルアルバムで、全10曲が収録されています。シカゴの代表曲「ジャスト・ユー・アンド・ミー」や「フィーリン・ストロンガー・エブリデイ」などが収められています。前作と同様に、ポップな楽曲が多く見られますが、ホーンセクションも健在です。
シカゴVII
シカゴの7作目のアルバムで、1974年にリリースされました。ダブルアルバムで、全15曲が収録されています。シカゴの代表曲「ウィッシング・ユー・ワー・ヒア」や「(I’ve Been) Searchin’ So Long」などが収められています。ジャズやファンクなどの要素を取り入れた実験的な楽曲もあります。
シカゴX
シカゴの10作目のアルバムで、1976年にリリースされました。シングルアルバムで、全11曲が収録されています。シカゴの代表曲「イフ・ユー・リーヴ・ミー・ナウ」や「アナザー・レイニー・デイ・イン・ニューヨーク・シティ」などが収められています。バラードやディスコなどの要素を取り入れたポップな楽曲が多く見られます。
シカゴXI
シカゴの11作目のアルバムで、1977年にリリースされました。シングルアルバムで、全10曲が収録されています。シカゴの代表曲「ベイビー、ホワット・ア・ビッグ・サプライズ」や「リトル・ワン」などが収められています。前作と同様に、ポップな楽曲が多く見られますが、ロックやブルースなどの要素もあります。
シカゴXVII
シカゴの17作目のアルバムで、1984年にリリースされました。シングルアルバムで、全10曲が収録されています。シカゴの代表曲「ハード・トゥ・セイ・アイム・ソーリー」や「ユー・アー・ザ・インスピレーション」などが収められています。シンセサイザーやドラムマシンなどの電子楽器を多用したAORサウンドに変化しました。
シカゴXXV: ザ・クリスマス・アルバム
シカゴの25作目のアルバムで、1998年にリリースされました。シングルアルバムで、全15曲が収録されています。クリスマスソングのカバーやオリジナル曲が収められています。ホーンセクションやコーラスが際立った温かみのあるサウンドです。
シカゴXXXVI: ナウ
シカゴの36作目のアルバムで、2014年にリリースされました。シングルアルバムで、全11曲が収録されています。オリジナルメンバーと新メンバーが共演した楽曲が収められています。
ポップロックやR&Bなどの要素を取り入れた現代的なサウンドです。