米津玄師さんのMVは、音楽だけでなく、映像面でも注目を集めています。
その中でも、撮影場所が話題のMVが数多くあります。
今回は、米津玄師さんのMVの中でも特に注目されている撮影場所をご紹介します。
米津玄師のファンの方のお役に立てればと思います!
米津玄師の聖地
米津玄師の聖地を解説します。
ブックマークしておくと、見返して読めるのでオススメです!
こちらのグーグルマップに米津玄師の聖地がまとめられています。
関東周辺は他のアーティストの聖地も多々あります。例えばミスターチルドレンの聖地もあります。ミスチルのロケ地一覧【聖地巡礼用】も合わせてご覧下さい。
「KICKBACK(キックバック)」のロケ地
YouTubeでMVを観る:米津玄師 MV「KICKBACK」
「KICK BACK(キックバック)」のMVの2:22あたりから出てくる地下道(トンネル)は、神奈川県にある、大原隧道(おおはらずいどう)のようです。調べてみると、確かに似ています。
「カムパネルラ」のMV撮影場所
「カムパネルラ」のMV撮影場所は、千葉県にある、屏風ヶ浦の下海岸がロケ地となっています。
銚子電鉄の大正ロマン電車が使われています。
MV内の大正ロマン電車には、中島セナさんが乗っておられます。
銚子電鉄の大正ロマン電車に乗った方によると、木のいい匂いがするそうです。
銚子電鉄の時刻表を確認して旅に出るのも良さそうですね。場所にもよりますが、始発は5時30分くらいからあります。
関連動画:米津玄師さんの新曲「カムパネルラ」のMVの舞台となった『大正ロマン電車』銚子電鉄2001号電車 (2001+2501)
「LOSER」のMV撮影場所
YouTubeでMVを観る:米津玄師 MV「LOSER」
LOSERのMVで、米津さんが踊っている屋上は、芸能花伝舎 (旧淀橋第三小学校)という場所です。
花伝舎ウェブサイト
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30
「LOSER」のMVに出てくるトンネル(1:28~)は、東京の、首都高速4号新宿線の高架下で撮影されました。「LOSER」のMV撮影場所は、YouTube動画で観ると分かりやすいです。
上記のGoogleマップのストリートビューでトンネル内に進んでいくと、「LOSER」のMVの1:37付近の、米津玄師の前方の壁に現れる白いペンキ(?)のあとが、一致します。
縦の配管の位置も一致します。
首都高速4号新宿線の高架下 住所:東京都新宿区南元町9-7(おおまかな住所です)
「Lemon」のMV撮影場所
YouTubeでMVを観る:米津玄師 MV「Lemon」
「Lemon」のMVに出てくる教会は、二か所あるようです。
一か所目は、東京都文京区の日本基督教団西片町教会で撮影されました。
二か所目は早稲田奉仕園のスコットホール(早稲田教会の礼拝堂)という場所で撮影されました。ただ残念ながら、早稲田奉仕園のスコットホールは、普段は一般公開されていません。
※一般の方のご見学は毎年10~11月に予定している「スコットホール公開日」にて可能です。
解放されている時期もあるようなので、事前に調べておいた方が良いでしょう。
日本基督教団西片町教会 住所:〒113-0024 東京都文京区西片2丁目18−18
早稲田奉仕園のスコットホール 住所:東京都新宿区西早稲田2丁目3−1
「Flamingo」のMV撮影場所
YouTubeでMVを観る:米津玄師 MV「Flamingo」
「Flamingo」のMVは、東京の、中華料理屋「帝里加 (デリカ)」の地下駐車場で撮影されました。
「帝里加」でランチを食べるのも良いですね!営業時間はウェブサイトでご確認下さい。
帝里加 (デリカ) 住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目21−16番地先 汐留駐車場地下1階
「灰色と青」のMV撮影場所
YouTubeでMVを観る:米津玄師 MV「 灰色と青( +菅田将暉 )」
「灰色と青」のMVに出てくる公園は、東京の「恵比寿南ニ公園」です。
恵比寿駅から歩いて約五分の場所にあります。「灰色と青」のMVの冒頭で、米津玄師さんが乗っている電車が走っている駅は「子安駅」です。
恵比寿南ニ公園 住所:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2丁目11−1
「TEENAGE RIOT」のMV撮影場所
YouTubeでMVを観る: 米津玄師 MV「TEENAGE RIOT」
米津玄師さんのメジャーデビュー通算9作目のシングル曲である、「TEENAGE RIOT」のMV撮影場所は、山梨県甲府市の「アイメッセ山梨」ではないか言われています。
住所: 〒400-0055 山梨県甲府市大津町2192−8
「馬と鹿」のMV撮影場所
YouTubeでMVを観る:米津玄師 MV「馬と鹿」Uma to Shika
「馬と鹿」のMVの冒頭の場所は、「TSUTAYA O-EAST」です。以下のリンク先の360°画像とMVを見比べていただくと分かりやすいです。
<2022/07/03追記>
現在ウェブサイトが閲覧できなくなっています。
参考サイト:shibuyahack.com
「馬と鹿」のMVの途中から出てくる場所は、どうやら栃木県宇都宮市の「カネホン採石場(KAEHON採石場)」と呼ばれる場所で撮影されているようです。
下記サイトにて、「米津玄師【馬と鹿】のロケ地に使われました。」との記載があるため、間違いないでしょう。
「カネホン採石場」は、「馬と鹿」のMVにもいろいろな作品の撮影場所としても有名なようです。
参考サイト:大谷石のKANEHON
MVの中で、米津さんは火のついたグローブをはめていますが、それと同じグローブを貸し出してくれるそうなので、お尋ねしてみてはどうでしょうか。
紅白歌合戦で歌った場所、大塚国際美術館
システィーナ・ホール、下から見るか?上から見るか? #大塚国際美術館 pic.twitter.com/hEJNgxgQ2c
— 大塚国際美術館 (@OtsukaMuseum) May 4, 2019
MV撮影場所ではありませんが、紅白歌合戦で米津玄師さんが歌ったのは、徳島県鳴門市の大塚国際美術館の「システィーナ・ホール」です。
「死神」のMV撮影場所
「死神」のMV撮影場所は、東京都新宿区新宿三丁目にある寄席「新宿末廣亭」です。
新宿末廣亭とは、1897年(明治30年)に創業した歴史ある寄席である。落語を中心に、漫才や色物芸なども上演されている。
現在の建物は、1921年(大正10年)の新宿大火で類焼した後に区画整理で移転したもので、2011年(平成23年)に新宿区の地域文化財第一号に指定された。
新宿末廣亭は、戦後から続く落語ブームの中心地として、多くの名人や若手が高座を踏んできた。また、テレビ中継や深夜寄席などのイベントも行われており、幅広い観客層に人気がある。
新宿末廣亭は、日本の伝統芸能である落語や色物芸を現代に伝える貴重な文化施設であると言えるだろう。
「さよーならまたいつか!」のMV撮影場所
米津玄師さんの「さよーならまたいつか!」のMV撮影場所は、海外のように思えますが、実は沖縄県浦添市にあるファストフード店「A&W沖縄 牧港店」です。2:58付近でも「A&W」という看板が映っています。
「Root Beer(ルートビア)」や「ALL AMERICAN DRIVE IN」という看板が分かりやすい目印です。
米津玄師の聖地|まとめ
今回は、米津玄師MV撮影場所をお送りしました!
聖地巡礼をされる際は、周囲の安全確認やルールを守り、くれぐれもケガなどが発生しないよう、お気をつけ下さい!
また、周囲の方の迷惑とならないようご注意下さい。車や自転車などの車両にも十分ご注意下さい。
冬場に観光される場合、17時頃には暗くなるため、早めにまわりたいところです。
今回掲載した場所以外にもオススメの場所を御存じでしたら、是非教えて下さい(^^)/
また、どの順番でまわると良いかを教えていただけると、記事に反映し、他の米津玄師ファンの方にもお伝えできればと思っています(≧∇≦)/
※記事の中でもし間違っている点があったら、ご一報下さいm(__)m
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米津玄師さんのMVは、撮影場所の美しさも話題となっています。
自然や建築物など、さまざまな場所で撮影されているMVがあります。
MVを見るだけでなく、実際にその場所を訪れてみるのも楽しいですね。
米津玄師さんの音楽とともに、撮影場所の美しさも感じてみてはいかがでしょうか。