今やスマートウォッチやフィットネスバンドは、スポーツや健康管理に欠かせないアイテムとなっています。
その中でも、コストパフォーマンスに優れ、高機能なデバイスを提供する中国のシャオミ(Xiaomi)からは、Smart Band 7が登場しました。今回は、そのSmart Band 7をレビューしていきます。

シャオミ(Xiaomi) Smart Band 7レビュー
シャオミ(Xiaomi) Smart Band 7は、5000円台で購入可能なコスパが良いスマートウォッチの一つです。
ディスプレイ
Xiaomi Smart Band 7は、1.62インチの大画面有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載し、従来のMi Smart Band 6と比較して約25%表示領域が広がりました。
表示領域は約25%広くなっているので、情報をよりわかりやすく表示することができます。
また、高精度な表示を誇り、192 × 490 ピクセル、326 PPI、最大500nitの明るさで視認性も良く、指紋防止コーティング強化ガラスで耐久性も抜群です。
さらに、専用のウォッチフェイスとカスタムウォッチフェイスを使用することで、より先進的なグラフィックやなめらかなアニメーション効果を楽しめ、自分らしく個性を発揮できます。
常時ONモード搭載
シャオミ(Xiaomi) Smart Band 7には、腕時計のように文字盤を常に表示することができる「常時ONモード」があります。
時刻や情報を確認するために手首を上げたり、画面をタッチする必要はありません。
110種類以上のスポーツモード搭載
シャオミ(Xiaomi) Smart Band 7には、110種類以上のスポーツモードを搭載しており、プロフェッショナルワークアウト分析を行います。
様々なスポーツやフィットネスで、消費カロリーや心拍数の変化、ワークアウト時間をトラッキングし、より効果的なトレーニングをサポートします。
健康トラッキング機能も充実しており、一日中血中酸素レベルの測定が可能です。
もし血中酸素レベルが低すぎる(90%未満)場合、Xiaomi Smart Band 7は振動して潜在的な健康リスクから保護します。
心拍数モニタリングも行い、一日中心拍数をリアルタイムでトラッキングし、グラフで詳細に確認できます。
心拍数がセーフゾーンから外れると、バンドが振動して警告してくれます。
Xiaomi Smart Band 7は、多機能で使いやすく、スポーツやフィットネスのトレーニングや健康管理に役立ちます。
山道をジョギングしている時やサイクリング中、揺れるヨットの上など、様々な運動中でも簡単に運動管理や操作が可能です。
睡眠モニタリング
Xiaomi Smart Band 7は、スマートフォンで簡単に睡眠の質を把握し改善することができます。
深い眠り、浅い眠り、レム段階など様々な睡眠パターンをより正確にモニタリングし、詳細な統計情報を確認することができます。
14日間使用可能
Xiaomi Smart Band 7は、充電1回で14日間使用可能という長寿命設計になっています。
通知やアラーム、振動なども多数設定してもバッテリー持続時間は長く、1日あたりの通知受信件数や血中酸素飽和度レベルの手動測定回数なども多く設定した通常使用モードにおいても十分な使用時間を確保できます。
ウォッチフェイスは、100種類以上の中から選べる
Xiaomi Smart Band 7は、ウォッチフェイスも100種類以上用意されており、気分に合わせて選ぶことができるのが特長です。
ただし、本製品は医療機器として設計されておらず、疾患の予測、診断、予防、治癒を目的としたものではありません。

シャオミ(Xiaomi) Smart Band 7レビューまとめ
シャオミ(Xiaomi)のSmart Band 7は、高コストパフォーマンスでありながら、多彩な機能を搭載したフィットネスバンドです。
心拍数や睡眠状態の測定機能はもちろんのこと、スポーツの種目ごとに最適なモードが設定されているため、スポーツ愛好家には特におすすめです。
また、長時間のバッテリー持続時間や、防水性能も備えており、日常使いからアウトドアまで幅広く活躍してくれます。
Smart Band 7は、手軽にフィットネス管理をしたい方にはぴったりのアイテムです。