こんにちは、原文パパです。
今回は、おすすめのワイヤレスイヤホン8選、についてです。
今回の記事は、次のような方にオススメです!
・ワイヤレスイヤホンの選び方を知りたい!
・おすすめのワイヤレスイヤホンを知りたい!
ワイヤレスイヤホンの選び方
ワイヤレスイヤホンの選び方をご紹介します。
連続使用可能時間

1回の充電で連続何時間使用できるかを確認しておきましょう。
長時間再生できるモデルならば、電池切れのストレスから解放されるのでオススメです。
型式
完全ワイヤレスイヤホンと首掛けタイプがあります。完全ワイヤレスイヤホンは価格が比較的高めですが、コードがないので、コードのストレスから解放されます。
Bluetoothバージョン
Bluetoothのバージョンは4.1以上を選ぶのがオススメです。
Bluetooth4.1からは、電波干渉を抑える機能が追加されたため、通信品質がそれ以前のバージョンと比較して向上しています。
Bluetooth4.1以上を搭載しているワイヤレスイヤホンなら、日常的な使用において、音切れはほとんどありません。また、最初に接続機器を設定すると、2回目以降は自動でスマホとの接続を行ってくれるので、便利です。
防水規格

防水性能を誇るワイヤレスイヤホンを選ぶことで、故障のリスクを軽減することができます。雨の日や水まわりで使用する場合は、防水性能をもったワイヤレスイヤホンを選ぶのも良いでしょう。
防水規格 | 特長 |
IPX5 | 運動時や小雨の中でも安心して音楽を楽しめる |
IPX7 | 「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されており、水没するような環境でも故障のリスクが軽減 |
ノイズキャンセリング機能
周囲のノイズ(騒音)を軽減できるのが、ノイズキャンセリング機能です。バス、飛行機、電車などで音楽や音声を楽しみたい場合、あると便利な機能です。
1万円以下の製品にはほとんど搭載されていないのが現状です。
対応コーデック
コーデックとは、Bluetooth通信での、音声を圧縮する方式のことです。
主に遅延と音質に関わっています。
なぜデータの圧縮が必要なのかというと、Bluetoothで音声データを送る際、そのままの状態だとデータ量が多いので、データを圧縮して伝送する必要があるためです。
種類と特徴は次の通りです。
コーデックの種類 | 特長 |
SBC | 標準的な音質 遅延を感じる |
AAC | ・SBCよりも音質が優れている ・「aptX」と比較すると遅延で劣る |
aptX | ・SBC、AACよりも遅延が少ない ・CD相当の音質 |
aptX LL | aptXよりも遅延が少ない (LLは、Low Latencyの略です。) |
aptX HD | ・ハイレゾ相当の音質 |
SBCは、音楽を聞く場合は問題ありませんが、ゲームをしたり動画を見たりする際遅延が気になることがあるので、別のコーデックを選ぶのが良いです。
対応コーデックの「AAC」って、音楽のファイル形式の「AAC」とは違うの?
結論から言うと、違います。どちらも「Advanced Audio Coding」の略語ですが、別物とお考え下さい。
例えば、対応コーデックがAACしかないワイヤレスイヤホンがあった場合、音楽のファイル形式が「AAC」のものしか聴けないというわけではありません。
音楽のファイル形式がMP3形式で保存されている場合でも、聴くことは可能です。
ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー
ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカーをご紹介します。
Anker
Anker(アンカー)は、Google出身のエンジニアにより2011年に設立されたメーカーです。モバイルバッテリーや急速充電器などの開発、販売を行ってり、その品質には定評があります。
Apple
Apple(アップル)は、iPhoneやiPadなどの世界的大ヒット製品を生み出しているメーカーです。
ワイヤレスイヤホンでは、「AirPods」が有名です。
SONY
SONY(ソニー)は、東京都港区に本社を置く日本のメーカーです。長年音楽に関する機器をリリースしており、ファンも多いブランドの一つです。
ワイヤレスイヤホンのおすすめモデル【5000円以下】
はじめに、5000円以下の、比較的安いワイヤレスイヤホンのおすすめモデルをご紹介します。
価格別にご紹介します。
【改善版】Anker Soundcore Spirit X
【改善版】Anker Soundcore Spirit Xは、再生可能時間は約18時間を誇る、アンカーのワイヤレスイヤホンです。
【改善版】Soundcore Sprit X は、IP68の防水防塵に対応しています。IP68とは、「粉塵の侵入が防護されていて、継続的に水没しても内部に浸水しない水中で操作可能な製品」と定義されています。
雨の日での使用時の水分や、汗の侵入による故障を防ぐことができます。
Bluetoothは5.0に対応しているのもメリットです。
コーデックはSBCだけなので、音質面は一般的な音質です。運動中は主に音楽を聴くことがメインになると思いますので、遅延がややあるSBCでも問題ないでしょう。但し、室内で動画を観ながら運動する場合は要検討となります。
SoundPEATS(サウンドピーツ) Truefree+
SoundPEATS(サウンドピーツ) Truefree+は、リーズナブルな価格の完全ワイヤレスイヤホンです。
完全ワイヤレスイヤホンなので、わずわしいケーブルはありません。
最新のBluetooth 5.0を採用されており、通信障害が低減しています。電波障害による音飛びや途切れが最小限におさえられています。
イヤホン本体がフル充電状態で、最大4時間の音楽再生が可能です。
また付属の充電ケースを使えば、イヤホンを約9~10回の満充電ができます。そのため、合わせて使うことで、最大35時間の音楽再生が可能です。バッテリー切れを気にせず使えます。
SoundPEATS(サウンドピーツ) Truefree+は、小型、軽量なのが特長です。装着感についてですが、イヤホン本体はわずか4.7gです(片耳)。長時間使用しても重さを感じにくいです。
抜群のフィット感を持ち、耳から落ちにくく設計されています。
イヤーピースは4種類(XS、S、M、L)のカナルイヤーピースが付属しています。自分の耳にあったものを選べます。
使い勝手についてですが、自動ペアリング&簡単操作が行えます。
充電のケースから出し入れするだけで瞬時に電源ON・OFFの切り替え、端末とのペアリング設定モードが自動で起動します。
2度目からは自動で機器に接続するので、わずらわしいペアリングが不要です。
ワンボタンで簡単に操作できる設計となっており、イヤホン本体に搭載されたマルチファンクションボタンだけで、通話開始・終了・拒否・リダイヤル、音楽再生・一時停止、曲戻り・曲送りなどの沢山の操作を行えます。操作は片手でも行えます。
SoundPEATS(サウンドピーツ) Truefree+は、単耳でも両耳でも使用できます。ステレオモードでは一人でステレオサウンドを聴くだけでなく、知り合いなどと一緒に、同時で音楽をお楽しめます。
SONY WI-C310
参考価格 | ¥3,981 |
連続使用可能時間 | 15時間 |
型式 | ワイヤレスイヤホン |
ワイヤレス対応 | Bluetooth接続可能 |
防水規格 | – |
ノイズキャンセリング機能 | – |
対応コーデック | AAC |
重量 | 19g |
その他 | ・10分充電した場合、60分再生可能 |
SONY WI-C310は、15時間再生可能なソニーのワイヤレスイヤホンです。
首にかけることができるネックバンド型なので、落下したり無くしたりするリスクを軽減できます。
15時間連続再生可能なのは、この価格帯ではトップクラスと言えます。
価格重視で選びたい方にオススメなモデルです。
Anker Soundcore Life P2
参考価格 | ¥4,999 |
連続使用可能時間 | 最⼤7時間(イヤホン本体のみ) / 最⼤40時間(充電ケース使⽤時) |
型式 | 完全ワイヤレスイヤホン |
ワイヤレス対応 | Bluetooth5.0 |
防水規格 | IPX7 |
ノイズキャンセリング機能 | – |
対応コーデック | SBC / AAC / aptX |
重量 | 約62g(充電ケース含む) |
その他 | ・USB Type-C ・Bluetoothプロファイル:A2DP, AVRCP, HFP |
Anker Soundcore Life P2は、モバイルバッテリーなどのバッテリー製品に定評のある、アンカーから発売されている、左右分離型のワイヤレスイヤホンです。防水規格IPX7対応のため、多少雨や水に濡れても故障しない仕様となっているのが特長です。
関連記事:【コスパ最強】Anker「Soundcore Life P2」レビュー
Anker Soundcore Liberty Neo【第2世代】
参考価格 | ¥4,999 |
連続使用可能時間 | 最⼤5時間(イヤホン本体のみ)/ 最⼤20時間(充電ケース使⽤時) |
型式 | 完全ワイヤレスイヤホン |
ワイヤレス対応 | Bluetooth 5.0 |
防水規格 | 防水規格:IPX7 |
ノイズキャンセリング機能 | – |
対応コーデック | AAC / SBC |
重量 | 約51g |
その他 | Bluetoothプロファイル:A2DP, AVRCP, HFP, HSP 充電時間:約1.5時間 |
Anker Soundcore Liberty Neo【第2世代】は、左右分離型のワイヤレスイヤホンです。
充電時間は、約1.5時間とかなり速いです。
防水規格IPX7対応により、雨の日の使用でも安心です。
関連記事:【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoレビュー!
ワイヤレスイヤホンのおすすめモデル【1万円以下】
続いて、1万円以下の、比較的安いワイヤレスイヤホンのおすすめモデルをご紹介します。
Anker Soundcore Liberty Air 2
参考価格 | ¥7,999 |
連続使用可能時間 | 付属の充電ケース+イヤホン本体で最大28時間分の音楽再生が可能 |
型式 | 完全ワイヤレスイヤホン |
ワイヤレス対応 | Bluetooth 5 |
防水規格 | IPX5 |
ノイズキャンセリング機能 | – |
対応コーデック | AAC、SBC、aptX |
重量 | 約53g(充電ケース含む) |
その他 | ・約10分間の充電で約2時間の連続再生が可能 充電時間:約1.5時間 (イヤホン)、約2時間 (充電ケース ※USBケーブル使用時)、約3.5時間 (充電ケース ※ワイヤレス充電器使用時) |
Anker Soundcore Liberty Air 2は、アンカーの左右分離型のワイヤレスイヤホンです。
防水規格IPX5に対応しているので、雨の日や水まわりでの使用でも安心です。
アプリ上で音の聞き取りやすさを測定し、自分だけのHearing Profileを自動作成する、「HearID搭載」を搭載しています。
別売の「ワイヤレス充電器」を購入することで、ケースごと置くだけで手軽に充電できる、ワイヤレス充電が使用できます。
ワイヤレスイヤホンのおすすめモデル【1万円台】
1万円台の、ワイヤレスイヤホンのおすすめモデルをご紹介します。
Apple AirPods with Charging Case
参考価格 | ¥17,904 |
連続使用可能時間 | 24時間以上の再生時間、最大18時間の連続通話時間 |
型式 | 完全ワイヤレスイヤホン |
ワイヤレス対応 | Bluetooth |
防水規格 | – |
ノイズキャンセリング機能 | – |
対応コーデック | SBC、AAC |
重量 | AirPods(左右各):4 g Charging Case:38 g |
その他 | ・デュアルビームフォーミングマイクロフォン ・デュアル光学センサー ・動きを感知する加速度センサー ・音声を感知する加速度センサー |
Apple AirPods with Charging Caseは、左右分離型のワイヤレスイヤホンです。1万円台で購入可能なAppleのAirPodsです。
リーズナブルな価格のApple AirPodsをお探しの方にオススメです。
ワイヤレスイヤホンのおすすめモデル【2万円以上】
2万円以上の、ワイヤレスイヤホンのおすすめモデルをご紹介します。価格的に見ると、かなり高級なワイヤレスイヤホンとなります。
Apple AirPods with Wireless Charging Case
参考価格 | ¥22,618 |
連続使用可能時間 | 最大5時間の再生時間、最大3時間の連続通話時間 (ケース使用時:24時間以上の再生時間、最大18時間の連続通話時間) |
型式 | 完全ワイヤレスイヤホン |
ワイヤレス対応 | Bluetooth |
防水規格 | – |
ノイズキャンセリング機能 | – |
対応コーデック | SBC、AAC |
重量 | AirPods(左右各):4 g Wireless Charging Case:40 g |
その他 | ・デュアルビームフォーミングマイクロフォン ・デュアル光学センサー ・動きを感知する加速度センサー ・音声を感知する加速度センサー |
Apple AirPods with Wireless Charging Caseは、左右分離型のワイヤレスイヤホンです。付属の「Wireless Charging Case」で15分充電した場合、最大3時間の再生時間、または最大2時間の連続通話が可能です。
動画の遅延を気にする場合、iPhoneユーザーの方にはAAC対応のモデル、Androidユーザーの方には、aptX対応のモデルがオススメです。
こちらの「AirPods」には、ノイズキャンセリング機能は搭載されていません。
Apple AirPods Pro
参考価格 | ¥29,050 |
連続使用可能時間 | 24時間以上の再生時間、最大18時間の連続通話時間;AirPods Pro(1回の充電):最大5時間の再生時間、最大3.5時間の連続通話時間 |
型式 | 完全ワイヤレスイヤホン |
ワイヤレス対応 | 〇 |
防水規格 | -(ただし、耐汗耐水性能あり(IPX4対応)) |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 |
対応コーデック | SBC |
重量 | AirPods(左右各):5.4 g、Wireless Charging Case:45.6 g |
その他 | デュアルビームフォーミングマイクロフォン、デュアル光学センサー、動きを感知する加速度センサー、音声を感知する加速度センサー、感圧センサー |
Apple AirPods Proは、Appleのハイエンドクラスの、左右分離型のワイヤレスイヤホンです。
付属の「Wireless Charging Case」で5分充電した場合、約1時間の再生時間、または約1時間の連続通話時間が可能となっています。すぐに使いたい時に便利な急速充電機能となっています。
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今回は、おすすめのワイヤレスイヤホン8選、についてお送りしました。ご参考になれば幸いです。