ウィーザーは1992年に結成されたアメリカのロックバンドです。代表曲に「Buddy Holly」や「Island in the Sun」などがあります。ウィーザーは多くのアルバムをリリースしており、その中でも特におすすめの10枚を紹介します。
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ウィーザーのおすすめアルバム10選
ウィーザーのおすすめアルバム10選をご紹介します。
ちなみに、『ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 | 2020年改訂版』では、1枚がランクインしています。
ウィーザー(青盤)

ウィーザーのデビューアルバムであり、青いジャケットから青盤と呼ばれています。このアルバムはパワーポップの名作として高く評価されており、キャッチーでメロディアスな曲が満載です。特に「Buddy Holly」や「Say It Ain’t So」はウィーザーの代表曲として知られています。
ピンクートン
ウィーザーの2作目のアルバムであり、ピンク色のジャケットからピンクートンと呼ばれています。
このアルバムは前作とは打って変わって、ダークでエモーショナルな曲が多く収録されています。リーダーのリヴァース・クオモが当時抱えていた孤独や不安を赤裸々に歌っており、聴く者に強いインパクトを与えます。特に「The Good Life」や「El Scorcho」はファンの間で人気が高い曲です。
ウィーザー(緑盤)
ウィーザーの3作目のアルバムであり、緑色のジャケットから緑盤と呼ばれています。このアルバムは前作の反省からか、再び明るくポップな曲が多くなりました。しかし、前作ほどではないにせよ、リヴァース・クオモの内面を垣間見せる曲もあります。特に「Hash Pipe」や「Island in the Sun」はウィーザーの代表曲として知られています。
マラドロワ

ウィーザーの4作目のアルバムであり、マラドロワという造語がタイトルになっています。
このアルバムは前作よりもギターを強調したロックサウンドになっており、ヘヴィでカッコいい曲が多く収録されています。また、ファンやインターネット上の意見を参考にして制作されたということもあり、ウィーザーらしさが溢れるアルバムです。特に「Dope Nose」や「Keep Fishin’」はファンの間で人気が高い曲です。
メイク・ビリーヴ
ウィーザーの5作目のアルバムであり、メイク・ビリーヴという英語がタイトルになっています。このアルバムは前作よりもポップでメロディアスな曲が多くなりました。しかし、その一方で、リヴァース・クオモが自分自身や社会に対する批判や皮肉を込めた歌詞も多く見られます。特に「Beverly Hills」や「We Are All on Drugs」はウィーザーの代表曲として知られています。
ウィーザー(赤盤)
ウィーザーの6作目のアルバムであり、赤いジャケットから赤盤と呼ばれています。このアルバムは前作とは打って変わって、エキセントリックで実験的な曲が多く収録されています。また、リヴァース・クオモ以外のメンバーもボーカルを担当したり、作詞作曲に参加したりしています。特に「Pork and Beans」や「The Greatest Man That Ever Lived」はウィーザーの代表曲として知られています。
ラドチュード
ウィーザーの7作目のアルバムであり、ラドチュードという造語がタイトルになっています。このアルバムは前作よりもポップでダンサブルな曲が多くなりました。しかし、その一方で、ウィーザーらしさが失われたという批判も多くあります。特に「(If You’re Wondering If I Want You To) I Want You To」や「I’m Your Daddy」はファンの間で賛否両論が分かれる曲です。
ハーリー
ウィーザーの8作目のアルバムであり、ハーリーという英語がタイトルになっています。このアルバムは前作の反省からか、再びロックサウンドに回帰したアルバムです。
しかし、その一方で、リヴァース・クオモが自分の過去や人生について歌ったり、ゲストボーカルを迎えたりしています。特に「Memories」や「Hang On」はファンの間で人気が高い曲です。
ウィーザー(白盤)
ウィーザーの10作目のアルバムであり、白いジャケットから白盤と呼ばれています。このアルバムは前作よりもパワーポップな曲が多くなりました。また、カリフォルニアをテーマにした歌詞やサウンドも特徴的です。特に「California Kids」や「King of the World」はウィーザーの代表曲として知られています。
パシフィック・デイドリーム
ウィーザーの11作目のアルバムであり、パシフィック・デイドリームという英語がタイトルになっています。このアルバムは前作とは打って変わって、シンセポップやエレクトロニカなどの要素を取り入れた曲が多く収録されています。しかし、その一方で、ウィーザーらしいメロディや歌詞も見逃せません。特に「Feels Like Summer」や「Happy Hour」はファンの間で人気が高い曲です。
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