野球観戦において、忘れてはならないのがカメラです。
素晴らしいプレーを写真や動画に残し、思い出に残すことができます。しかし、どのようなカメラを選べば良いのでしょうか?
本記事では、野球観戦に最適なカメラを紹介します。
はい、どうもー! 原文パパです。
今回は、野球観戦におすすめのカメラ【2023年】、というテーマでお送りします。
この記事は以下のような方にオススメです!
- 野球場の外野自由席を知りたい!
- 入場時の持ち込み禁止の物を知りたい
- 野球観戦におすすめのデジカメを知りたい!
早速解説します!
野球観戦する上で、おすすめのカメラレンズは?
野球観戦は、スポーツファンにとって楽しい趣味の一つです。しかし、野球場は広くて選手たちの動きは速いので、普通のカメラではなかなか良い写真が撮れません。そこで、野球観戦におすすめのカメラレンズを紹介します。
カメラは持ち込み可能である場合が多いです(プロ仕様のものは、制限がかかっているかもしれないので、事前にご確認下さい)。
野球観戦におすすめなカメラの条件は、以下のようになります。
野球観戦に適したカメラレンズの特徴
野球観戦に適したカメラレンズは、以下のような特徴を持っています。
長い焦点距離
野球場は広いので、遠くにいる選手やボールを写すには、長い焦点距離が必要です。一般的には、200mm以上の望遠レンズがおすすめです。
高感度
野球場はナイターの場合は、わりと暗いため、高感度を持つカメラが望ましいです。
最終的には、どのカメラを使うかは使い方次第です。
高速なオートフォーカス
野球は動きが速いスポーツなので、オートフォーカスの速度が重要です。オートフォーカスが遅いと、ピントが合わなかったり、被写体がフレームから外れたりします。
高速なオートフォーカスを持つレンズを選びましょう。
高い光学性能
野球観戦では、コントラストや色彩が豊かな写真を撮りたいです。
そのためには、高い光学性能を持つレンズが必要です。歪みや収差が少なく、解像力やコントラストが高いレンズを選びましょう。
広角レンズ
野球場全体を撮影するために、広角レンズが望ましいです。ダイナミックな撮影ができます。
手ぶれ補正機能
野球は動きの激しいスポーツであるため、防手ブレ機能を持つカメラが望ましいです。
長い焦点距離のレンズは、手ぶれしやすいです。手ぶれすると、写真がぼやけたり、ブレたりします。
手ぶれ補正機能を持つレンズは、手ぶれを抑えてくれるので、安定した写真が撮れます。
カメラの解像度は高解像度のもの
野球観戦では、高解像度かつ高画質で撮影できるカメラが望ましいです。
4K(3840×2160)動画の撮影が可能なカメラならば、フルハイビジョン映像の4倍のきめ細やかさで記録することが可能です。
おすすめのカメラレンズの種類とメリット
野球観戦におすすめのカメラレンズは、大きく分けて以下の二種類です。
単焦点レンズ
単焦点レンズは、焦点距離が固定されたレンズです。単焦点レンズのメリットは、以下の通りです。
単焦点レンズは、複雑な構造を持たないので、歪みや収差が少なく、解像力やコントラストが高いです。
単焦点レンズは、開放F値が大きいので、明るい写真が撮れます。暗い場所や夜間でも撮影できます。
単焦点レンズは、開放F値が大きいので、被写体にピントを合わせると、背景がぼけて綺麗に見えます。被写体を際立たせることができます。
ズームレンズ
ズームレンズは、焦点距離を変えることができるレンズです。ズームレンズのメリットは、以下の通りです。
ズームレンズは、焦点距離を変えることができるので、遠くの選手や近くの観客など、様々なシーンを撮影できます。一本で多くの表現ができます。
ズームレンズは、一本で済むので、持ち運びが楽です。複数のレンズを持ち替える必要がありません。
ズームレンズは、手ぶれしやすいので、手ぶれ補正機能が充実しています。手ぶれ補正機能の性能によっては、三脚なしでも撮影できます。
カメラレンズの選び方と注意点
野球観戦におすすめのカメラレンズを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- 予算:カメラレンズは、価格によって性能や品質が大きく異なります。予算に合わせて、最適なレンズを選びましょう。一般的には、単焦点レンズは安くて高性能ですが、撮影範囲が限られます。ズームレンズは高くて低性能ですが、撮影範囲が広いです。
- 重さ:カメラレンズは、重さによって持ち運びや撮影のしやすさが変わります。重いレンズは、持ち運びが大変ですし、手ぶれしやすいです。軽いレンズは、持ち運びが楽ですし、手ぶれしにくいです。自分の体力や好みに合わせて、重さを考慮しましょう。
- レビューや評判:カメラレンズは、実際に使ってみないと分からないことが多いです。そこで、レビューや評判を参考にすると良いです。インターネットや雑誌などで、他のユーザーの感想や写真を見てみましょう。特に、野球観戦に使った人の意見は参考になります。
カメラは、マニュアルフォーカスとオートフォーカス、どっちが良い?
スポーツの試合の場合撮影には一瞬を争うため、デジタルカメラは、マニュアルフォーカスよりも、オートフォーカスがオススメです。
瞬時にフォーカスを合わせるために、自動フォーカスを持つカメラが望ましいです。
デジタルカメラのレンズの倍率は何倍くらい必要?
デジタルカメラの標準レンズだと、バッターボックスに立っている選手は豆粒のようになってしまいます。望遠レンズが必要となります。
倍率は、少なくとも200mmくらいが良いのではないかと思います(ただ、何故かうまく撮影できず)。
ちなみに、標準レンズの望遠側である84mmで撮ったら、内野の選手が豆粒状態でした(;^ω^)↑読者Aさん「そりゃそうだろ( ̄▽ ̄;)!」
原文パパ「そうですよね(´・ω・`)汗」
カメラの三脚は使用可能か?
デジカメ用の三脚自体を禁止している球場もあると思います。
事前に確認しましょう。また、外野席は、三脚は使えるスペースが殆どないように感じます。
三脚を一脚として使うか、そもそも三脚は諦め、手振れ補正のあるカメラを使うと良いでしょう。
カメラの対応フォーマット
フォーマットには、29.97p/25p/24p/23.98pなどの種類があります。
そのため、映像の様々な使用使いみちに応じて撮影モードを変更できますです。そのため、撮りたい世界観に応じてコマ数を変化させることによって、映像制作の幅が広がります。
カメラの連写性能
試合中は、デジカメの連写を多用する機会も多いかと思います。
野球は動きの激しいスポーツであるため、高速シャッターを持つカメラが望ましいです。
そのため、記録用で使用するデジカメ用のSDカードは、連写に強いものが良いでしょう。

連写速度性能が良い物を選ぶと良いと思います。SDカードのスペックも確認しましょう。
- 転送速度
- 容量
詳しくは、別の記事で解説しています↓
関連記事:おすすめのmicroSDカードと選び方
野球観戦におすすめのカメラ【2023年】
おすすめのデジタルカメラをご紹介します。
Canon PSSX430IS

キヤノンが2017年2月に発売した超高倍率コンパクトデジタルカメラです。
「光学45倍ズーム」と「プログレッシブファインズーム90倍」が可能です。
これまでのモデルである「PowerShot SX420 IS」の光学ズーム倍率42倍から、光学45倍へと更にアップグレードされ、幅104.4mm、高さ69.1mmのコンパクトなボディーサイズはそのままに、質量は約323gと軽量化されました。
Canon PSSX430ISは、旅行やイベントなどの様々なシーンで超望遠撮影を手軽に楽しむことができます。
さらに、先進のデジタルズーム技術である「プログレッシブファインズーム」を使うことで、高解像度のままズーム倍率90倍(2160mm相当)まで対応しています。
Canon PSSX430ISには、高精細な3.0型液晶モニターが搭載され、直射日光下でも反射や映り込みを抑え、細部まで鮮明に映し出します。
また、内蔵ストロボを搭載しており、使わないときは内部に収納でき、スマートな外観を保つことができます。
さらに、Wi-Fi機能を搭載しており、スマートフォンに写真を転送したり、リモートで撮影することもできます。これらの機能により、カメラの操作や写真の共有がより便利になります。
Canon PSSX430ISは、光学ズーム倍率のアップや軽量化、Wi-Fi機能などの機能強化により、多くのユーザーから注目されています。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX B600

ズーム | 光学60倍ズーム |
4K動画撮影 | – |
対応フォーマット | – |
COOLPIX B600は、本体重量わずか500gで光学60倍ズームを実現したカメラです。
NIKKORレンズにより超望遠1,440mmでの撮影でもキレイに写すことができます。
また、マクロモード時には先端レンズ面中央から約1cmの接写が可能です。
卒入園式や運動会などの超望遠撮影時には、クイックバックズームボタンを使って素早く被写体を探し直すことができます。
サイドズームレバーもあり、カメラをホールドしたままでのズーミング操作が便利です。さらに、別売のリモコン(ML-L7)に対応しており、超望遠撮影時のブレを防ぐことができます。
COOLPIX B600は、軽量・コンパクトなボディーに多彩な機能を備えています。
長時間の撮影やお出かけ時もラクラク持ち運びができ、セルフタイマーもリモコンで簡単に操作できます。
カメラを中心に360°どこからでも、ズーム操作、静止画撮影、動画撮影の開始・停止が可能で、集合写真の撮影にも便利です。
COOLPIX B600は、大切な思い出を大きく美しく残すことができる優れたカメラです。
野球観戦をカメラで撮影する場合、おすすめの外野席は?
外野席は料金も安いので気軽に入場しやすいのが特徴です。
そんな外野席ですが、どの席がおすすめかと言いますと、人気があるという意味で、外野手に近いところがおすすめです。
何度も球場に行かれる方は既にご存知でしょう!
外野席の中では、バッターボックスからの距離も最も近い席のため、それよりも後ろの席と比較すると、選手も大きく見えます。
やはり、選手が大きく見えるというのはメリットですね!
あと、場合によっては、ホームランボールが飛んでくる可能性も高くなります。
バッターボックスから近い方が、確率的には、多少上がるわけですので。
どこにホームランボールが飛んでくるかは、打者ごとの得意な軌道なんかが関係していますので、一概には言えません。
あと、ホームランボールをキャッチできる確率は、めちゃくちゃ低いようなので、そう簡単にはキャッチできないかもしれませんね(;^ω^)汗
でも、夢があって良いです!
野球観戦をカメラで撮影する場合、外野自由席はいつ入場するべきか?
開演してからすぐに向かうのが最もよいでしょう。
外野自由席はどこにでも座ることができますが、外野手に近いところから席が埋まっていく印象です。
最も埋まりにくく、人気のない場所は、僕の経験の中では、応援団の太鼓が近い場所です。最も最後まで空いているのが、応援団付近の席です。
太鼓を叩く時の音が大きいため、人気がないのかもしれません。
一方、応援団の方の、臨場感を楽しみたいという方や、音は気にならないから、人があまりいないところで、観戦したいという方には、一番後ろの席も良いでしょう。
従って、人気がある外野手に近い席を確保するためには、早めに球場入りするのが良いかと思います。
ただし、会場は試合開始の1時間半前などが多いです。
その時間を潰すような、時間つぶしグッズを持って行っていた方が良いかと思います。
退屈しないように過ごすことができるよう準備は万端にしておくと良いでしょう。
音に敏感だけれど、試合開始ギリギリに入場となりそうな方は、耳栓を持って行くのも良いかもしれません。
耳栓をしていると、応援団の方に、失礼になる可能性もあるため、地味目の色が良いかと思います。
野球場に持ち込み禁止の物について
球場へは持ち込みできないものがあります。
例えば、缶瓶は持ち込みできない可能性もあるので事前に調べておきましょう。
プラスチックのコップに移せば、持ち込み可能となる場合があります。どうしても飲みたい場合は、移し替えましょう。
紙コップだと、長時間の使用に耐えれない可能性も0ではないため、プラスチックのコップの方が安心かもしれません。
とはいえ、映画館では紙コップを使用しており2~3時間もつので、大丈夫なのかもしれませんが。
野球観戦のカメラおすすめ2選【2023年】まとめ
野球観戦におすすめのカメラを紹介しました。
スマートフォンやコンパクトカメラでも十分楽しめる野球観戦ですが、一眼レフカメラを使えばより迫力のある写真や動画を撮影することができます。
また、ズーム機能が充実しているので、選手たちの表情やプレーを間近で見ることができます。ただし、一眼レフカメラは初心者にとっては操作が複雑な場合があるので、事前に操作方法を学んでおくことが大切です。
野球観戦は、カメラレンズによって楽しみ方が変わります。自分に合ったカメラレンズを見つけて、素敵な写真を撮ってみましょう。
野球観戦におけるカメラ選びは、自分の撮影スタイルや目的に合わせて、適切なものを選ぶことがポイントです。