ベトナムは東南アジアの国で、熱帯気候と亜熱帯気候の影響を受けています。8月は雨季の最中で、気温は30度以上、湿度は80%以上になることが多いです。そんなベトナム旅行におすすめの服装はどんなものでしょうか?この記事では、ベトナム旅行の服装に関するポイントや、実際に持っていくべきアイテムを紹介します。
ベトナム旅行の8月の服装
ベトナム旅行の服装のポイント
ベトナム旅行の服装を選ぶときには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 暑さや汗に対応できる素材やデザインを選ぶ
- 雨に濡れても乾きやすいものを選ぶ
- 宗教的な場所やフォーマルな場所に入るときは肌の露出を控える
- 蚊や日焼けから肌を守るために長袖や長ズボンを持っていく
- 屋台やマーケットで買い物するときに便利なポケット付きのものを選ぶ
ベトナム旅行に持っていくべき服装のアイテム
それでは、具体的にどんな服装のアイテムを持っていくと良いでしょうか?ここでは、男性と女性別におすすめのアイテムを紹介します。
男性の場合
Tシャツ
薄手で通気性の良いコットンやドライフィット素材のものがおすすめです。色は白や淡色が涼しげで良いですが、汗染みが目立つ可能性があるので、グレーやカーキなどの中間色もあると便利です。
シャツ
カジュアルな雰囲気が好きなら、リネンや麻素材のシャツが涼しくておしゃれです。宗教的な場所やレストランなどに入るときは、襟付きのシャツが必要になることもあります。
ポロシャツ
Tシャツよりも少しフォーマルな印象になるポロシャツも、ベトナム旅行には便利です。素材はドライフィットやメッシュなどの汗に強いものが良いです。
ショートパンツ
暑さをしのぐためには欠かせないアイテムです。デニムやチノ素材のものが丈夫でおすすめです。色は明るめのものが涼しげで良いですが、汚れが目立つ可能性があるので、濃色もあると便利です。
ロングパンツ
宗教的な場所やフォーマルな場所に入るときや、夜間や室内で冷房が効いているときに必要です。薄手でストレッチ性のあるチノパンやジョガーパンツがおすすめです。
– 靴:歩きやすくて通気性の良いスニーカーやサンダルがおすすめです。雨に濡れても乾きやすいものや、滑りにくいものを選びましょう。宗教的な場所に入るときは靴を脱ぐ必要があるので、脱ぎ履きしやすいものが便利です。
帽子
日差しや雨から頭を守るためには帽子が必要です。キャップやハットなどの形状がしっかりしたものがおすすめです。色は明るめのものが涼しげで良いですが、汚れが目立つ可能性があるので、濃色もあると便利です。
サングラス
目を紫外線や光から守るためにはサングラスが必要です。UVカット機能のあるものを選びましょう。デザインは好みに合わせて選びましょう。
レインコート
雨季のベトナムでは突然の豪雨に見舞われることがあります。傘よりも軽くてかさばらないレインコートがおすすめです。ポンチョタイプのものや、収納袋付きのものが便利です。
女性の場合
Tシャツ
男性と同じく、薄手で通気性の良いコットンやドライフィット素材のものがおすすめです。色は白や淡色が涼しげで良いですが、汗染みが目立つ可能性があるので、グレーやカーキなどの中間色もあると便利です。
ブラウス
女性らしさを出したいなら、ブラウスがおすすめです。レースやフリルなどのデザインが可愛らしいです。素材はリネンや麻などの天然素材が涼しくておしゃれです。
ワンピース
ワンピースは一枚でコーディネートが決まるので、ベトナム旅行には便利です。丈はひざ下くらいが良いです。肌の露出を控えるためには、袖付きやカーディガンを羽織ると良いです。
スカート
スカートは女性らしさを出したいなら、ワンピースと同じくおすすめです。丈はひざ下くらいが良いです。素材は薄手でふんわりしたものが涼しくて可愛らしいです。
ショートパンツ
暑さをしのぐためにあると便利で、オススメです。