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イギリスのロックの聖地一覧【聖地巡礼用】

イギリスのロックの聖地一覧【聖地巡礼用】 音楽
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イギリスはロックの発祥地のひとつとして知られ、多くの偉大なバンドやアーティストを輩出してきました。

そんなイギリスには数多くのロック聖地があり、音楽ファンには聖地巡礼が欠かせません。

本記事では、イギリスのロックの聖地を紹介します。あなたも一度訪れて、ロックの歴史を感じてみてはいかがでしょうか。

僕は洋楽ロックが好きなのですが、いつかイギリスの聖地を巡礼したいと思っています!

そこで、聖地巡礼用として、ロックにまつわる、有名な場所一覧をまとめました!

※MVは権利の関係上、外部リンクで公式動画をご紹介致します。

※アルバムや曲のタイトル名に貼っているリンクは、YouTubeかAmazon、楽天などにジャンプします。

今回ご紹介する聖地一覧です。

引用:Amazon

Amazonプライムビデオは、30日間無料体験が可能です!無料で映画を観ることができます。

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「デヴィッド・ボウイ 最初の5年間」、「デヴィッド・ボウイ-最後の5年間」、「Ladies & Gentlemen The Rolling Stones」、デイヴィッド・バーンの「アメリカン・ユートピア」もあります。

見放題作品数No.1のU-NEXTで、31日間無料でドラマ・映画・アニメを観るのもオススメです!

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関連記事:イギリスとロンドンのおすすめガイドブック10選

イギリスには、ブルー・プラーク(Blue Plaque)と呼ばれる青いプレートが設置されている場所があります。

ブルー・プラークの一覧を調査中で、分かり次第追記したいと思います。ブルー・プラークは全部で900個以上あるそうで、数が半端ないです。

音楽に関するブルー・プラークはどれくらいあるのか気になっています。

参考URL:English heritage
The English Heritage Guide to London’s Blue Plaques: The Lives and Homes of London’s Most Interesting Inhabitants

例えば、「musician」と入力すると、色々出てきます。

海外旅行の持ち物チェックリストの記事も合わせてご覧下さい。

ブックマークしておくと、見返して読めるのでオススメです!

※Googleマップを埋め込むと超重たくなるので、リンクのみ掲載しています。

※なお、MVと歌詞は権利の関係上、はめ込んでおりません。
予めご了承ください(歌詞の引用もNGとのことです)。

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イギリスのロックの聖地(ロンドン)

カメラと写真

最初は、イギリスはロンドンのロックの聖地です。

日本からだと、ロンドン・ヒースロー空港が特に有名と言えます。

ビートルズのジャケットで有名、アビイ・ロード

Googleマップで見る:アビイ・ロード

アビイ・ロードは、説明不要の超有名な観光名所ですね!世界で最も有名な横断歩道と言えるかもしれません!

ビートルズの12作目のアルバム『アビイ・ロード』のジャケットに用いられています!

現在のアビイ・ロードは、白線がギザギザになっていますね。そこが、ビートルズ時代のアビイ・ロードの横断歩道の白線とは異なっています。

ギザギザの意味は、「横断歩道あり!徐行しろ!」という意味があるようですね。

ちなみに、アビー・ロード・スタジオもすぐ近くにあります。

カメラ映像が24時間記録(配信)されており、以下のサイトから観ることができます。

ビートルズの『アビイ・ロード』とは逆方向から撮影されているのですが、交通量を知るには最適です。

参考サイト:アビーロード・スタジオ Crossing cam

2019年8月8日には、『アビイ・ロード』のジャケット撮影から50周年を迎えたとのことで、横断歩道にファン殺到したようです!

ミスターチルドレンも、1997年にリリースしたアルバム『BOLERO』で、アビーロードスタジオを使用しています(大部分をここで収録したらしいです)。

リージェント・サウンド・スタジオ(Regent Sound Studios)

数々の数えきれないくらいの枚数の名盤が生み出された、リージェント・サウンド・スタジオ(Regent Sound Studios)も一度訪れるのがオススメです。ジェネシスやローリング ストーンズもここで録音したようです。

ビートルズの曲「フィクシング・ア・ホール」もこのリージェント・サウンド・スタジオで録音されたみたいです。

「フィクシング・ア・ホール」のレコーディングは、1967年2月9日にリージェント・サウンド・スタジオという実質デモ作成用のスタジオで開始された。

Wikipedia「フィクシング・ア・ホール」

以下のサイトの記事を確認すると、本当に多くのが作品がこのリージェント・サウンド・スタジオで生まれたことを知ることができます。英文ですが、翻訳することで日本語にできます。

参考サイト:Regent Sounds「Our History」

デヴィッド・ボウイのジギー・スターダストの最後のステージ

Googleマップで見る:ハマースミス・アポロ

デヴィッド・ボウイのジギー・スターダストの最後のステージが行われた場所は、「ハマースミス・アポロ」です(厳密に言うと、もう一回行われたようですが、詳細までは分かりませんでした)。

当時は、「ハマースミス・オデオン」という名前でした。

僕は、デヴィッド・ボウイのライブアルバム『The Motion Picture Soundtrack』に付いてきた、「ハマースミス・オデオン最終公演」のレプリカのチケットを持っていました。

ウェブサイトでは「Eventim Apollo」という名前になっていたので、名前がまた変わったのかと思ったのですが、運営はイベンティムUKとAEGライブによって行われているらしいので、イベンティムという名前が入っているのだと思います。

ザ・フーのアルバム『四重人格』を原作にした映画『さらば青春の光』撮影場所

ロックバンド、ザ・フーのアルバム『四重人格』を原作にした映画『さらば青春の光』は、ロンドンのハマースミス地区にある、地下鉄Goldhawk’s Road駅周辺で撮影したとのことです(詳細不明)。

クイーン「A Kind Of Magic」MV撮影場所

クイーン「A Kind Of Magic」MV撮影は、ロンドンのプレイハウス・シアターで行われたようです。トラファルガー広場が近くにあります。

Googleマップで調べても分からないので、調査中です。

オアシスのアルバム『モーニング・グローリー』のジャケットの場所

オアシスのセカンドアルバム『モーニング・グローリー』のジャケット撮影が行われた場所は、「ソーホー バーウィック・ストリート(Berwick Street)」です。

Googleマップで見る:ソーホー バーウィック・ストリート

お洒落なストリートだなって思いました!

僕の友人は、ジャケットに映っているレコードショップで、『モーニング・グローリー』を買い、「Now,I’m here!」(だったと思う)と書いてもらったそうです!

グーグルマップで探すのに30分ほどかかりました。お店はかなり変わっているようで、建物の形状から位置を割り出しました。

ジャケット写真の通りの一番奥の右にマンション(?)らしき建物があり、その位置は変わっていません。

そして、ジャケット写真で言うと、ジャケット写真の「HE S」の文字の真下にある建物の位置と、「MO」の真下にある建物、「RNI」の真下にある建物の位置関係から割り出す事が出来ました。

地味に大変でした。

オノ・ヨーコさんとジョン・レノンが出逢った場所

Googleマップで見る:「インディカ・ギャラリー跡」

「インディカ・ギャラリー跡」は、オノ・ヨーコさんとジョン・レノンが出逢った場所ですね!

「ジェームス・ハイマン・ファイン・アート」という名前に変わったという記事を見かけましたが、現在は、「Stephen Ongpin & Guy Peppiatt」という名前に変わっている(?)ようです。

ジョン・レノンとの出会いは1966年11月9日。ロンドンのインディカ・ギャラリーでのオノの個展『未完成の絵画とオブジェ』(“Unfinished Paintings and Objects”)の開催前日のプレビュー・ショーに訪れたレノンは、そこに展示されていた作品「天井の絵」(“Ceiling Painting (YES Painting)”)に惹かれた。

オノ・ヨーコ

一度訪れてみたいです!

ウェンブリー・スタジアム

ジェネスがライブを行ったスタジアム。『Live At Wembley Stadium』というDVDが発売されています。スタジアムいっぱいに人が入っていて、ビックリです。

旧スタジアムは解体され、同じ場所に新ウェンブリー・スタジアムが建設されたとのことで、昔のスタジアムを見ることができないのは残念ですが、新ウェンブリー・スタジアムを見ることができます。

ちなみに、ジェネシス以外にもライブをしているアーティストは多いです。

コンサートとしては、2007年にダイアナ元皇太子妃を追悼する為の没後10周年コンサートのコンサート・フォー・ダイアナ、Live Earthをはじめ、クイーン、ジョージ・マイケル、ミューズ、マドンナ、オアシス、フー・ファイターズ、U2、コールドプレイ、ペット・ショップ・ボーイズ、テイク・ザット、ロビー・ウィリアムズ、ワン・ダイレクション、BTSなどの単独ライブ、毎年キャピタルFM主催の夏フェス『Summertime Ball』が行われている。「テラプラス」という資材を用いて芝生を保護することも多い[8]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0

凄いアーティスト達がライブをしていますね!

R.E.M. 「ÜBerlin」のMV撮影場所

R.E.M. の「ÜBerlin」という曲は、イギリスのロンドン、「レッドチャーチストリート」という通りで撮影されているようです。

動画内の2:02付近に「Forster Inc」という社名が出てきますが、それを検索していたところ、「レッドチャーチストリート」だと分かりました。ただ、久々にグーグルマップを見たら、「Forster Inc」の場所とMVが一致しないので、分からなくなってしまいました。

↓以下は、MVの2:14付近のストリートビューです。左後ろの青系の建物と一致しているので、場所は間違いないはずです。

Googleマップで見る:レッドチャーチストリート(MVの2:14付近の場所)

↓以下は、MVの2:43付近のストリートビューです。今は歩道に植えられた木が生い茂っているので、一見すると分かりづらいですが、どうやら場所が一致しています。

MVの2:43部分の左側の茶色のレンガの建物は、現在は黒く塗られていることがGoogleマップから分かりました。それは、2本の電柱の位置から特定できました。

Googleマップで見る:レッドチャーチストリート(MVの2:43付近の場所)

3:12では、建物の角の部分が入口のお店が出てきますが、これは特徴的なので分かりやすいです。そこで曲がっているので、レッドチャーチストリート→タービル・ストリートへ一回入っていることが分かります。そして、踊った後、タービル・ストリート→レッドチャーチストリートへ戻っています。

レッドチャーチストリートに戻った後、3:48で電柱?を使ってポールダンス?をしますが、その電柱の形状が現在の電柱のものと違う気がしており、撤去されて新しいものになったのかなと思っていますがこれも分かりません。

YouTubeでMVを観る:R.E.M. 「ÜBerlin」

ビートルズが屋上でゲリラライブした、旧アップルビル

Googleマップで見る:ビートルズが屋上でゲリラライブした、旧アップルビル

ビートルズが当時のアップルビルの屋上にて、ゲリラライブ(ルーフトップ・コンサート)をしたことが有名ですね。「Get Back」や「Don’t Let Me Down」のMVで観ることができます。

  • 住所:3 Savile Row, London, UK
  • アクセス: BakerlooPiccadilly線 ピカデリー・サーカス駅(Piccadilly Circus)より、徒歩約15分

デヴィッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』のジャケットの場所

Googleマップで見る:Heddon Street

イギリスはロンドンにある、「Heddon Street(ヘドン・ストリート)」は、かつてジギー・スターダスト(デヴィッド・ボウイ)本人が立っていた場所、具体的に言うと、デヴィッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』のジャケット写真の場所です。

↓こちらが現在の様子です。このチャンネルはロック好きにはたまらないチャンネルなので、是非登録をオススメします!

David Bowie“Ziggy Stardust album cover Heddon St

旧アップルビルからも比較的近くにあります。

このジャケット撮影場所である壁面の23番柱には、「Ziggy Stardust」と書かれた、丸いプラーク(プレートのことです)が設置されています(植物が沢山置かれていて、若干分かりずらい(笑) )。

ジャケットに映っている、毛皮商の「K.WEST」は今はもうないらしいです。

たしかにGoogleマップで見てもありません。

跡地の近くに、日本酒が置いてあるお店が写っています。

僕はそのお店が気になっており、行ってみたいです!

アルバムの裏ジャケットのテレフォンボックスも近くにあります。

ガラス窓の形が違うので、当時のものではないのかも(?)しれません。ただ、色んな人がサインなんかを書いています。

参考動画:Heddon Street

ブリクストンにあるデヴィッド・ボウイの壁画「David Bowie Memorial」

ブリクストンはデヴィッド・ボウイの生誕の地です。

そして、ロンドン、タンストール・ロードには、デヴィッド・ボウイの壁画があります。Googleマップで「David Bowie Memorial」と検索すると場所が出てきます。

現在は透明のボードで被われて保護されているようですが、詳細は不明です。この場所は、ファンの巡礼地となりました。

  • 住所: 463 A23, London SW9 8BN イギリス

ザ・クラッシュのアルバム『白い暴動』のジャケットの場所

カムデン・ロンドン特別区「Stables Market」内には、ザ・クラッシュ(The Clash)のアルバム『白い暴動』が撮影された場所があるようです。

Googleマップのストリートビューでは見つけることができませんでした(;´・ω・)

グラミー賞受賞歴もあるアーティストである、エイミー・ワインハウスの像もあるそうです。

参考記事:故エイミー・ワインハウスの像、ロンドンで公開

ピンク・フロイドのアルバム『アニマルズ』ジャケットの場所

Googleマップで見る:バタシー・パワーステーション

ピンク・フロイドのアルバム『アニマルズ』(Animals)のジャケット撮影が行われた場所は、「バタシー・パワーステーション」です。

バタシーパークの近くには、バタシー・パワーステーション(バタシー発電所)があります。

ヒプノシスが飛ばしたピンクのブタが有名ですね!

※工事中のため、このアングルで正しいかがイマイチ分からないのですが、恐らくあっています。

バタシーパークとセットで訪れるのも良さそうです(^^)/

ピンク・フロイドの『ANIMALS (2018 REMIX)』というリミックス版では、近年のバタシー・パワーステーションをそのままジャケットにしているのが特徴的です。

The Whoの『Quadrophenia』のブックレットの写真にもバタシー発電所が映っています。

ネットを探していると、Wikipediaに↓こんなページがあることを発見!Wikipediaは何でも載ってますね(゚Д゚;)

参考記事:Wikipedia「バタシー発電所のポップ・カルチャー利用」

UFOのアルバム『Lights Out』のアルバムジャケットは、バタシー発電所内部だったのですね。

  • 住所: Circus Rd W, Nine Elms, London SW8 5BN イギリス

ザ・フーの「マイ・ジェネレーション」のジャケット写真の場所

Googleマップで見る:The Whoの「My Generation」のジャケット写真の場所

ザ・フー(The Who)のシングル「My Generation(マイ・ジェネレーション)」の撮影場所は、イギリスの首都ロンドンにあるビッグ・ベン(Big Ben)です。

どこの方角から撮ったかについてですが、ジャケット写真の右端の真ん中のやや上あたりに黒っぽい何かが映っています。

イギリス版だと、この黒っぽい何かの大きさが若干大きめに映っており、それは、ビッグ・ベンの近くにある、「ボアディケア女王像(Boudiccan Rebellion)」の基礎ではないかと言われています。

もしそうならば、「ボアディケア女王像(Boudiccan Rebellion)」付近だと、階段もあり、交通の妨げにならないので、たしかに撮影には適しているなと思います。

方位的に言うと、北東→南西にかけて撮影していることになります。

午後でなければ逆光にならないはずです。ビッグベンに影が見当たらないということは、午前中に撮影したということでしょうか!?

ヘンデル・ハウス博物館

ロックの聖地ではありませんが、ヘンデル・ハウス博物館は、ロンドンのメイフェアにある博物館です。

ドイツ生まれのイギリスのバロック作曲家、ジョージ・フリデリック・ヘンデルについての博物館です。

すぐ隣には、ジミー・ヘンドリックスが住んでいた家(Jimi hendrix home)もあり、見学も可能です。

  • 最寄り駅:Bond Street
  • 住所:13A Lancashire Ct, London W1S 1EZ イギリス(Jimi hendrix home)

トライデント・スタジオ(Trident Studios )

Googleマップで見る:トライデント・スタジオ

トライデント・スタジオは、イギリスのロンドンのソーホーにあります。

デヴィッド・ボウイのアルバム『アラジン・セイン』、『ハンキ―・ドリー』、『ジギー・スターダスト』、シングルの「スペース・オディティ」、「レディースターダスト」がトライデント・スタジオで収録されたそうです。

ビートルズの「ヘイジュード」や、ザ・ローリング・ストーンズの『スティッキー・フィンガーズ』も収録したそうです。

ジェネシスも使ったそうで、アルバム『Selling England By the Pound』では何らかの形で関わったとの噂があります。

また、ライブ・アルバム『Seconds Out』は、トライデントでミキシングが行われているそうです。

Yesのデビュー・アルバムは、トライデント・スタジオで録音したそうです。

とにかく、数々のレコーディングで使用されたスタジオです。

ローリング・ストーンズの元メンバー、ビル・ワイマンが経営する、「Sticky Fingers Café」

Googleマップで見る:「Sticky Fingers Café」

「Sticky Fingers Café」は、ローリング・ストーンズの元メンバー、ビル・ワイマンが経営する、お店です。ロンドンにあるので、行きやすそうです!

ワン・ダイレクションの「One Thing」の撮影場所

YouTubeでMVを観る:One Directionの「One Thing」

ワン・ダイレクション(One Direction)の「One Thing」という曲の、MV撮影場所は、Battersea Park(バタシーパーク)です。ロンドンのウォンズワース特別区にあります。

PV冒頭に、赤いバスの前に、メンバーが立っていますが、それがこのバタシーパークです!

オアシスのリアム・ギャラガーの「Pretty Green」

Googleマップで見る:「Pretty Green」

オアシス(Oasis)のリアム・ギャラガーのファッション・レーベルが「Pretty Green」です。

日本にもありましたが、日本国内の店舗は、すべて閉店となってしまいました(´;ω;`)

現地で一度見ておきたいですが、破産申請をした現在、お店は残っているのかが気になります(ネット検索したのですが、詳細は分かりません)。

スウェード「Saturday Night」の撮影場所

スウェード(Suede)の「Saturday Night」の撮影場所は、MVを観る限り、ロンドンにある「Holborn Underground Station」(地下鉄)ではないかと思っていますが詳細は不明です。

1:20のシーンに、「HOLBORN」と映っています。

1:34のシーンでは、「EXIT」という文字が映っているシーンもあります。現地に行けば詳細が分かりそうですが、確認はできていません。

YouTubeでMVを観る:Suede – Saturday Night

ザ・ヴァーヴの「ビター・スウィート・シンフォニー」MV撮影場所

ザ・ヴァーヴの「ビター・スウィート・シンフォニー」は、ロンドンのHOXTON STREETで撮影されたようです。

リリースが1997年なので、もう25年前以上前ということになります。建物も昔と今ではかなり変わっていることでしょう。

グーグルマップで調べたところ、なかなか特定するのが難しい感じです。

Googleマップで見る:Hoxton St(MVの始まり付近ではないかと思われる場所)

↑上記の場所はMVの始まりと思われる場所です。0:10付近の右後ろの建物の窓が3つある感じが似ています。

0:25の真ん中上にある黒い三角の出窓もグーグルマップのストリートビューで見ると同じ?らしきものがあるので、それらからこの場所ではないかと思いました。

0:30付近の「Golden Fried Chicken」も手掛かりになるかと思ったのですが、現在は「Hoxton CHICKEN&PIZZA」というお店に変わっているように推測できます。

説明が難しいですが、一般的な四角い建物の、斜めの角の部分にあたるところが建物の入口になっている感じが似ています。

↓ファンと思われる方が現地とMVを比べた動画を公開されていることに気づきました。店名などは違えど、やはり、場所は合っているようです。

関連動画:“Bitter Sweet Symphony” was filmed in this very street! – Videoclip Location

0:55では、視点が変わり、後ろから撮影した視点になっていますが、その際、画面の左には窓が沢山ある建物が映っています。それはこの場所↓ではないかと思っていますが、これも推測にすぎません。

Googleマップで見る:Hoxton St(MVの0:55付近)

2:37付近からは「HOXTON GARDEN」な気がします。グーグルマップで見てみるとレンガの感じが似ているためです。しかし、映像が飛び飛びになっているのか、周囲の建物が昔と今で違うのか?などの理由でいまいち確信が持てません。

2:56の看板にも「HOXTON」と書かれているので間違いないでしょう。

2:54の場所はどこなのかが分かりません。

車が横切っている場所なので絞られそうなのですが、それでも分かりませんでした。

それと、4:25の場所も分かりません。左側の白い柱の建物が特徴的なので見つかるかと思いきや分かりませんでした。

YouTubeでMVを観る:The Verve – Bitter Sweet Symphony

デヴィッド・ボウイ・メモリアル

Googleマップで見る:デヴィッド・ボウイ・メモリアル

デヴィッド・ボウイ・メモリアルはロンドンにあります。

壁にデヴィッド・ボウイの演じたキャラクター、アラジン・セインが描かれています。現在はどんな状況なのか、気になるところです。

Queen Caroline’s Temple(クイーン・カロリーヌズ・テンプル)

ロンドンにある「Queen Caroline’s Temple」はThe Jamの曲「When You’re Young」に出てきます。

1:48部分をスクショして、グーグル画像検索をしたらこの場所だということが分かりました。

「Queen Caroline’s Temple」は、ロイヤル・アルバート・ホールとも近いですね。また、ハマースミス・アポロと3マイルくらい離れています。

「Queen Caroline’s Temple」へは、ランカスター・ゲート駅(地下鉄)から行くのが近いのかなと思いましたが他にもあるかもなので、分かりません。

デヴィッド・ボウイの生家

Googleマップで見る:David Bowie’s Birthplace

Googleマップで「David Bowie’s Birthplace」と入力すると、検索結果に表示されます。

デヴィッド・ボウイは、イギリス、ロンドンのブリクストンで生まれたようです。

ジョン・レノンが住んでいた、John Lennon’s House

Googleマップで見る:John Lennon’s House

ジョンレノンの家は、イギリスのロンドンのモンタギュー・スクエア34番地(34 Montagu Square)にあるそうです。

ジョン・レノンは、1968年にこの場所に引っ越してきたようです。

1968年と言えば、ビートルズは『ホワイトアルバム』をリリースした年ですね。

凄く立派な建物だなと思いました。

2010年に、イングリッシュヘリテージという団体により、ブループラークが設置されました。

ブループラークにも「1968年にここに住んでたよ!」という感じの意味の英語が書かれていますね!

参考URL:English heritage BLUE PLAQUES

マーク・ボランが眠る場所、マーク・ボラン・メモリアル(Marc Bolan Memorial)

Googleマップで見る:Marc Bolan Memorial

マーク・ボラン・メモリアル(Marc Bolan Memorial)は、ロンドンのイギリスにある、イギリスのロックバンド「T.Rex(ティーレックス)」のボーカリストであったマーク・ボラン(Marc Bolan)を記念する場所です。

マークボランが眠る場所です。

※こちらは、聖地というと語弊があるので、その言葉を使う事は控えます。

マーク・ボラン・メモリアル(Marc Bolan Memorial)は、ロンドンにあります。

マーク・ボランは、1970年代初頭にT.Rexとして世界的な成功を収めたロックアーティストであり、グラムロック(Glam Rock)としても知られる音楽ジャンルの一つの代表的存在でした。

彼の音楽とファッションスタイルは多くのファンに愛され、当時の音楽シーンに大きな影響を与えました。

しかし、1977年9月16日、マーク・ボランは自動車事故で亡くなりました。彼の急逝は音楽界に大きな衝撃を与え、多くのファンや仲間たちに深い悲しみをもたらしました。

マーク・ボラン・メモリアルは、彼の亡くなった事故現場であるロンドン・ベルサイズパーク(Barnes Common)の近くに設けられた記念碑や追悼の場所です。

Marc Bolan’s Rock Shrine」という場所もあります。

この場所はファンや音楽愛好家たちにとって、マーク・ボランへの感謝と敬意を表すための特別なスポットとなっています。

マーク・ボランは、その短い生涯で多くの人々に音楽の魅力を伝え、ロックの歴史に輝かしい足跡を残しました。彼のメモリアルは彼の音楽と人となりを讃える大切な場所であり、今もなお多くの人々によって訪れられています。

クイーンのフレディ・マーキュリーの家『ガーデン・ロッジ』

Googleマップで見る:クイーンのフレディ・マーキュリーの家『ガーデン・ロッジ』

クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの家も観ておきたいところです!

フレディが最期を迎えたのも、この家だったようです。ロンドンにあります。

場所:Earl’s Court駅から徒歩約10分(Logan Placeという通りにある)

スウェード「Stay Together」のMV撮影場所である、リバーサイド スタジオ

スウェード(Suede)の「Stay Together」のMV撮影場所は、ロンドンにあるリバーサイド スタジオと言われています。

YouTubeでMVを見る:「Suede – Stay Together (Official Video)

参考記事:Wikipedia「Stay Together (Suede song)」

a-ha「テイク・オン・ミー」MV撮影場所

a-ha「テイク・オン・ミー」のMVは、イギリスはロンドン市内のカフェで行われたとのことですが、詳細場所は不明です。

MVの3:00付近で、カフェの外観が映っているので、それが手掛かりになるかもしれません。

参考記事:Wikipedia「テイク・オン・ミー」

Wingsのアルバム『London Town』のジャケット撮影場所

元ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーが所属していたWingsというグループのアルバム『London Town』のジャケット撮影場所は、ロンドン市内にある、タワーブリッジと言われています。

ジャケットの左側にビルらしきものが見えるので、これが手掛かりになりそうですが、どっち側から撮影したのかは、調べましたが分かりませんでした。ジャケットを良く調べたら分かりそうです。

そして、構図的に、川の上で撮影したのかな?と思っていますが、詳細不明です(陸地で撮った可能性もあるかもしれません)。

プロディジーの「Firestarter」のMVのトンネル

The Prodigyの「Firestarter」のビデオに登場する不気味なトンネルは、ロンドン、地下鉄オルドウィッチ駅だそうです。ちなみに、年中無休ではありません。

最近は特別にアクセスする必要があるそうです。

モーツァルトのブループレート

ロックではないですが、ロンドンにはモーツァルトのブルー・プラーク(青いプレート)があります。ロックの聖地観光のついでに観光するのもアリですね。

グーグルマップで「Wolfgang Amadeus Mozart Blue Plaque」と入力すると、場所が出てきます。

「Mozart statue」というものも近くにあります。

モーツァルトが1764~65年にイギリスに住んでいた家もあります(詳細調査中)。

ロンドン最古参のライブハウス「ロニー・スコッツ・ジャズ・クラブ」

ロックではありませんが、「Ronnie Scott’s」は、名門ジャズ・クラブです。ロンドン最古参のライブハウス「ロニー・スコッツ・ジャズ・クラブ」は、1959年にオープンしたとのことです。

ロニー・スコット氏も凄いかたで、ロニー・スコット氏の功績も称えられて、ロニー・スコット氏のブループラークが設置されています。ブループラークの場所は、ロニー・スコッツ・ジャズ・クラブから徒歩4~5分くらいの場所です。

Googleマップで見る:ロニー・スコット氏のブループラークの場所

マッドネス「The Sun and the Rain」のMVの場所

YouTubeでMVを観る:Madness – The Sun and the Rain

Madnessの「The Sun and the Rain」のMVの冒頭の場所は、「The BRITISH BOOT COMPANY Ltd」ではないかと思われますが、詳細は不明です。現在は看板が変わっている?と思われます。

「The BRITISH BOOT COMPANY Ltd」の靴は、THE SEX PISTOLS、THE BUZZCOCKS、THE CLASH、UKSUBSなどの有名バンドが常連客となったようです。

Googleマップで見る:The BRITISH BOOT COMPANY Ltd

ハイド・パーク (Hyde Park)

ハイド・パーク (Hyde Park) は、ロンドンにある公園であり、ライヴ8の会場になった場所であり、それ以外にも、ロック・コンサートが頻繁に開かれています。

ポールウェラーもライブを行っています。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのライヴ・アルバムに『ライヴ・イン・ハイド・パーク』がありますが、これもイギリス・ロンドンのハイド・パーク (Hyde Park) で行われたものです。

ビートルズのアルバム『ビートルズ・フォー・セール』はハイド・パーク (Hyde Park)内で撮影されました(1964年の秋)。

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イギリスのロックの聖地(ロンドン以外)

外を散歩している

ロンドン以外のイギリスのロックの聖地を一覧でご紹介します。

キャヴァーン・クラブ

キャヴァーン・クラブ(The Cavern Club)は、リヴァプールにあるナイトクラブです。ビートルズも初期の頃にここで演奏していたそうで、1日7回ステージに立ったことがあるらしいです(詳細不明)。1973年3月に一度閉店しましたが、現在は営業しています。

One Direction の曲「You & I」のMV撮影場所

One Directionの曲「You & I」のミュージックビデオ撮影場所は、サウス・ウェスト・イングランドのクリーブドンという地域にある桟橋、クリーブドン・ピア(Clevedon Pier)です。

ザ・フーのライブアルバム「ライヴ・アット・リーズ(Live at Leeds)」収録場所

ロックバンドTheWhoによる最初のライブアルバム「ライヴ・アット・リーズ(Live at Leeds)」は、1970年2月14日にリーズ大学食堂で録音されました。ロジャー・ダルトリー、ピート・タウンゼント、ジョン・エントウィッスル、キース・ムーンの4名で演奏されています。

ザ・フーの『フーズ・ネクスト』のジャケットの場所

ザ・フーのアルバム『フーズ・ネクスト』についてはWikipediaでは以下の記載がありました。

アルバム・ジャケットでは、Easington Collieryの捨石集積場に聳え立つコンクリート壁にメンバー4人が小便をかけ、ズボンのファスナーを上げているところが写されている。当初は股を広げた巨漢の女性の性器をメンバーの笑顔で隠すというもっと下品な案があったという。なおジャケット写真の空模様は、没案になった写真を使用して合成したものである[9]。

引用:Wikipedia

うーむ、詳しい場所までは分からず(^^;

ビートルズのアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のジャケット撮影場所

ビートルズのアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のジャケットは、マンチェスター・スクエアのEMIレコードの本社「EMIハウス」のバルコニーで撮影されたようです。現在は取り壊され、新しい建物になっているようです(詳細は不明)。

フレディー・マーキュリーがイギリスで最初に住んだ家

Googleマップで見る:フレディーがイギリスで最初に住んだ家

イギリスのフェルサムには、クイーンのボーカル、フレディー・マーキュリーがイギリスで最初に住んだ家があります。ロンドンからはやや遠いです。

YouTube動画:「Blue Plaque unveiled on Freddie Mercury’s first London home – BBC London News

フレディー・マーキュリー・メモリアル

Googleマップで見る:フレディー・マーキュリー・メモリアル

フェルサムには、フレディー・マーキュリー・メモリアル(Freddie Mercury Memorial)があります。ロンドンからはやや遠いです。

クイーンも使用した、リッジファーム

Googleマップ:リッジファーム

リッジファーム・スタジオは、(Queen)がアルバム『オペラ座の夜(原題:A Night at the Opera』のレコーディング前に、リハーサルとして使用した場所です。

ロンドンからはかなり離れています。

オアシスのアルバム『ビィ・ヒア・ナウ(原題:BE HERE NOW)』は、アビイ・ロード・スタジオ、リッジ・ファーム・スタジオ、エアー・スタジオの3か所でレコーディングが行われたようです。

参考サイト:リッジファーム

数多くのアーティストが使用したロックフィールド・スタジオ

Googleマップで見る:ロックフィールド・スタジオ

数々のアーティストがこの、ロックフィールド・スタジオで録音しています。ロンドンからはかなり遠いです。

クイーンは、アルバム『シアー・ハート・アタック』(全4スタジオ)と、「ボヘミアン・ラプソディ」が収録されたアルバム『オペラ座の夜』のレコーディングをこのスタジオで行ったとのことです(ちなみに、「ボヘミアン・ラプソディ」では6か所スタジオを使っている?とのことですが、詳細が分からないため、明言は避けます)。

ジョン・レノンの子供時代の家

Googleマップで見る:John Lennon’s Childhood House

John Lennon’s Childhood Houseは、ジョン・レノンの子供時代の家です。イギリスのリバプールにあります。

ビートルズ「Strawberry Fields Forever」の撮影場所

イギリスはケント州、ノールパーク(Knole Park)にあるノール・ハウス(Knole House)でMVの撮影が行われたそうです(ナショナル・トラストが管理しているパークです)。

「Penny Lane」のMVもノール・ハウス(Knole House)で撮影されたほか、ロンドン、リヴァプールなどでも撮影されたそうです。

ピンク・フロイドのアルバム『対』の場所

Googleマップで見る:ピンク・フロイドのアルバム『対』の場所

ピンク・フロイドのアルバム『』の場所には、イーリー大聖堂(Ely Cathedral)が映りこんでいると言われています。

そして、上記のGoogleマップの付近で撮影されたようですが、イーリー大聖堂も含め確信がもてないので、もう少し調査します。

場所は、ロンドンからはかなり遠いです。

Pink Floyd「High Hopes」のMVの場所もピンク・フロイドのアルバム『対』の場所と同じなのでしょうか?イーリー大聖堂が映りこんでいるっぽいように見えます。

リバプール・ジョン・レノン空港(Liverpool John Lennon Airport) 

「リバプール・ジョン・レノン空港(Liverpool John Lennon Airport)」は、イギリスのリバプールにあります。イエローサブマリンのレプリカ、ジョンレノンの銅像、ビートルズ・グッズが置かれていてファンにはたまらない観光スポットです。

  • 住所: Speke Hall Ave, Speke, Liverpool L24 1YD イギリス

ジミー・ペイジの家(通称「Tower House」)

レッド・ツェッペリンのメンバー、ジミー・ペイジの家も見ておきたいところです!

※詳細を掲載するのはマズいかなと思ったので、割愛致します。

ザ・ジャムのアルバム『セッティング・サンズ』のLPインナー・スリーブ及び裏ジャケットの撮影場所

通称ブライトンピア(Brighton Palace Pier)と呼ばれる遊園地です。

マッドネス「アワハウス」MV撮影場所

マッドネス「アワハウス」MVには、色んな建物の映像が使用されており、全ての場所を特定するのは難易度が高そうです。

映像の中には、バッキンガム宮殿の映像が使われています。また、撮影は、イギリスはウィルズデン・ジャンクション駅の近くで行なわれたようです。

関連記事:Wikipedia「アワ・ハウス (マッドネスの曲)」

カルチャー・クラブ「カーマは気まぐれ」のMV撮影場所

カルチャー・クラブ「カーマは気まぐれ」のMVは、イギリスはウェイブリッジの、デスプラ島で撮影されたようです。

ウェイブリッジ自体は、ロンドンから約30キロ離れた場所です。

関連記事:Wikipedia「カーマは気まぐれ」

ブラック・サバスのアルバム『ブラック・サバス』のジャケット写真撮影場所

ブラック・サバス(Black Sabbath)のアルバム『ブラック・サバス』のジャケット写真撮影場所は、イングランドにある、メープルダラム ハウス(Mapledurham House)と言われています。

ピンクフロイドのアルバム『鬱』のジャケット写真撮影場所

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ピンクフロイドのアルバム『鬱』のジャケット写真は、イギリスのソーントン サンズ(Saunton Sands)という場所(海岸?)で行われたようです。

Saunton Sandsは、Googleマップでは海水浴場と表示されました(座標:51°06′0″N 4°13′33″W)。

700個のベッドを配置したようなので、面積とかを求めれば構図と照らし合わせながらどのあたりに配置したのかも分かりそうですがそこまでは手がまわっていません。

この場所では、1982年のミュージカルドラマ映画「ピンク・フロイド – ザ・ウォール」のいくつかのシーンも撮影されたようです。

順番的には、映画のロケシーンが先なので、そこで何か着想を得ていたのでしょうか?(詳しくは分かりません。)

コールドプレイ「イエロー」MV撮影場所

コールドプレイ「イエロー」のMV、イギリスはイングランドのスワネージ(Swanage)近郊にあるスタッドランドベイ(Studland Bay)で撮影されたようです。ロンドンからはかなり遠いです。

特徴的な建物は映っておらず、基本的に海と砂浜が映っているだけなので、場所を特定するのは難しい印象です。

Googleマップでも細かいところまでは追えませんでした。

関連記事:Wikipedia「イエロー (コールドプレイの曲)」

  • キャバーン・クラブ(リヴァプール

この会場は、ビートルズのすべての始まりの場所でした。1973年に鉄道開発のために取り壊されましたが、1984年に再開し、旧敷地の75%を占め、取り壊しから救われたオリジナルのレンガ15,000個が使用されています。

  • ノールパーク、ケント州
    ビートルズが「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」と「ペニー・レイン」のトリッピーなビデオを録画した場所です。
  • ペニー・レイン、リバプール
    ペニー・レインといえばビートルズです。
  • Marquee Club跡地
    Marquee Club跡地は、ザフーやヤードバーズなどのバンドがライブを行った場所で、現在は跡地です。建物自体はあります。入り口には、ザ・フーのドラマー、キース・ムーンの名前が掲載されています。
  • Troubadour
    Troubadourは、コーヒーカフェですが、数多くの有名ミュージシャンが演奏しています。ガラス窓にそのことが書かれた丸いプレートが設置されています。ボブディラン、ポール・サイモン、ジミ・ヘンドリックス、エルヴィス・コステロ、ポール・サイモンなどなど。グーグルマップ自体の口コミ数も1,473 件(執筆時点)あるため、かなり有名なのでしょう。

スティーブン・ジョセフ・シアター(スカーバラ)

リチャード・ホーリー4枚目のアルバム「Coles Corner」のジャケットに描かれている場所。Coles Corner自体はシェフィールドにあります。

ブライトン、イースト・ストリート71番地の「クアドロフェニア横丁

1979年に公開されたザ・フー主演の映画に敬意を表するためにモッズが行く場所。

  • ロンドン、グローブ・パッセージ(別名「アップ・ザ・ブラケット」アレイ
    リバティーンズにちなんだ落書きで埋め尽くされている。

ボードウォーク(シェフィールド)

シェフィールドのボードウォーク会場は閉鎖されましたが、この場所には豊かなロックの歴史が残っています。

最近では、アークティック・モンキーズの「Beneath The Boardwalk」のデモがこの地下室で録音されたことが有名で、この写真では、メンバーが地下室の外に立っているのを見ることができます。

現在はLazer Zoneになっています。

  • サマセット州ウォルティ・ファーム
    47年にわたる音楽の歴史が、この不思議なグラストンベリー・フェスティバルの会場にしみ込んでいます。
  • 100クラブ(ロンドン)
    セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュ、ザ・ダムド、スーシー・アンド・ザ・バンシーズ、バズコックスなど、1976年のパンク・スペシャルが開催された場所です。
  • キング・タッツ、グラスゴー
    OasisがCreation RecordsのAlan McGeeと契約した場所です。
  • サルフォード・ラッズ・クラブ、サルフォード
    この場所を有名にしたのはザ・スミス(The Smiths)とのことです。ここに立ったショットが、The Smithsのサードアルバム「The Queen Is Dead」内にフィーチャーされています。
  • ザ・トラバドール(ロンドン)
    ボブ・ディラン、ポール・サイモン、ロバート・プラント、ジミ・ヘンドリックスなど、このロンドン西部の会場で演奏した有名人はほんの一例です。最近では、ジミー・ペイジにも出会えるかもと言われたりしています。

AC/DCの銅像がある、スコットランドのキリミュア

AC/DCのボン・スコットの銅像が目印です。

  • ベルファスト、キプロス・アベニュー
    ヴァン・モリソンがベルファストにあるお気に入りの通り。

デボン、イエス・トー


プログレバンドYesは、アルバム「Tormato」のために、デボンにあるYesの名前の由来となった丘で写真を撮りました。

イーストサセックス州、ビーチーヘッド

デヴィッド・ボウイの「Ashes to Ashes」のMVに登場します。また、ザ・キュアーの「Just Like Heaven」のMVに登場します。そして「クアドロフェニア」のラストシーンでも撮影でも用いられています。

その他のロックの聖地

以下の場所も気になっています↓

  • World’s End
    「World’s End」は、セックスピストルズが生まれた場所です。
  • ミック・ジャガーとキース・リチャーズが育ったイギリスのダートフォードには、「ミック・ジャガー・センター」が作られています。
  • リバプールにあるビートルズゆかりの地を専用タクシーで回ることができるのが、「FAB FOUR TAXI TOUR」です。
  • ビートルズをテーマにしたホテル「ハードデイズ・ナイツ・ホテル」。いたるところに、ビートルズ・アイテムが設置されています。
  • イーディス・グローブ・アパートメント(Edith Grove)
  • 映画、「ヤァ、ヤァ、ヤァ!」の撮影舞台
  • ブリティッシュ・ミュージック・エクスペリエンス
  • ブライトンの「ブライトン・パレス・ピア」内(THE YELLOW MONKEYのアルバム『GOLDEN YEARS』のジャケットのメリーゴーランド&アルバム『sicks』の裏ジャケットのアイスクリーム屋(現在、看板と同じお店はないらしいですので、詳細は分からず))
  • 「Friar Park Studios」オックスフォードにあるスタジオ。ジョージ・ハリスンのシングル曲「セット・オン・ユー」が録音された場所です。
  • ポール・マッカートニーが少年時代に生活した家は、現存する。
  • ドミニオン劇場(以前?は、フレディ・マーキュリーの像があったようです。『We Will Rock You』を2002年の3月~2014年の3月までの期間で、4600回公演したとのこと)
  • ビートルズの「Hello Goodbye」がMV撮影が行われた、ロンドンのサヴィル・シアター。
  • ビートルズの「Hey Jude」がMV撮影が行われた「イギリス・トゥイッケナム・フィルム・スタジオ」。「Revolution」も同スタジオで撮影されました。
  • スカボロー:Xファクターの審査員がサイモン&ガーファンクルを「自分たちのものにした」と言うかもしれない、イギリスの伝統的な曲「Scarborough Fair」の題材となった場所。

日本からマンチェスター、エディンバラ、バーミンガムまでは直行便が就航しておりません。そのため、ルートは検討する必要があります。

クイーンの「We Will Rock You」のMVは、ロジャー・テイラーの家の裏庭で撮影されたようです。

ロジャー・テイラーの家の庭には、フレディ・マーキュリー像が設置されているとのことです(劇場に設置されてあったやつだそう)。

ロジャー・テイラーのインスタグラムに写真がアップされています。

Radiohead「Daydreaming」のMV撮影場所はどこなのでしょうか?番組「カウンターパート」のエピソード 1 の空想ビデオと同じ場所とのことですが、分かりません。

ウェールズのロックの聖地

ウェールズのロックの聖地です。

世界最古のレコード店

世界最古のレコード店として有名なのが、イギリスのウェールズの首都カーディフにあるスピラーズレコード(Spillers Records)です。

1894年にオープンした世界最古のレコードショップで、蝋のシリンダーを販売しています。マニック・ストリート・プリーチャーズが愛用しているようです。

2019年5月に、モリッシーのレコードの販売を中止することにしたことで話題となりました。

世界最古のレコード店ということで、聖地として認定して良いかと思います。

参考サイト:rockinon.com

ジェネシスのアルバム『眩惑のブロードウェイ』のレコーディング場所

ジェネシスのアルバム『眩惑のブロードウェイ』のレコーディング場所は、ウェールズにある邸宅「Glaspant Manor」でおこなったそうです。

ウェールズのカーマーゼンシャーにある邸宅「Glaspant Manor」で行われた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%A9%E6%83%91%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4

イギリス以外のロックの聖地

世界地図

イギリス以外のロックの聖地についても解説します!

ドイツのフレディー・マーキュリーストリート

ドイツのミュンヘン(Munich)には、フレディー・マーキュリーストリート(Freddie Mercury Street)が誕生したそうです。

場所は、クイーンが使用したオリンピックホール(オリンピアハレ/Olympiahalle)の近くに誕生したそうです。

フレディー・マーキュリーはミュンヘンに住んでいたこともありました。

また、アルバム5枚をレコーディングしたこともフレディー・マーキュリーストリート(Freddie Mercury Street)が誕生した理由の一つとなっていると推測できます。

U2のアルバムジャケットの場所「モイドラム城」

アイルランドのロックの聖地です。U2のアルバム『The Unforgettable Fire』のアルバムジャケットの場所は、つるで覆われた「モイドラム城(Moydrum Castle)」です。

ダブリンからもかなり離れているため、どう行くかをしっかりと考える必要がありそうです(詳細は調べていません)。

イギー・ポップが映っている場所

#tbt photo by Esther Friedman. Berlin circa 1977. #iggypop pic.twitter.com/dJVDe1sTDF

— Iggy Pop (@IggyPop) August 7, 2014

ドイツのロックの聖地です。この場所がどこかは調べ中です(;^ω^)すみません。

Xで「Berlin iggypop」で検索すると色々画像が出てきました。

デヴィッド・ボウイがベルリンで住んでいた家

Googleマップで見る:「Hauptstraße 155」

ドイツのロックの聖地です。ドイツ(当時は、西ベルリン)のベルリンのシューネベルク地区にある、「Hauptstraße 155」というアパートにイギー・ポップと一緒に住んでいたそうです。

David Bowieの「Where Are We Now?」という曲の、0:52などにも登場しています。

David Bowieの「Where Are We Now?」のMVの2:55からの映像は、「Hauptstraße 155」の内部だと思います(間違っていたらすみません)。

デヴィッド・ボウイはプライベートなことを公開しない主義だったはずなので、ここまでプライベートなことを公開するのは珍しいなと思っています。

⑥ デビッド・ボウイがベルリンで住んでいたアパート。
シェーネベルク区Hauptstraße 155。1976~78年の2年をここで。
彼の部屋は7部屋あり、壁という壁をみんな真っ黒に塗っていたという伝説も。⑥https://t.co/xYMlui15N4

— 六草いちかの気になる毎日 (@rokusouichika) January 11, 2016

参考サイト:Berliner Morgenpost(ボウイの生活について記載あり)

参考サイト:Berliner Morgenpost(ボウイが7部屋所有していたとの記載あり)

日本語に翻訳することで読むことが可能です(^^)/

当時の生活状況については、調べ中ですので、はっきりしたことが分かったら、追記予定です。

現在では、デヴィッド・ボウイストリートが出来ており、実際に訪れた僕の知り合い曰く、ボウイ関連のグッズ販売などで賑わっていてビックリしたそうです。

デヴィッド・ボウイが通っていたとされるカフェ「Cafe Neues Ufer」

「David Bowie’s Berlin Apartment」のすぐ近くにあるカフェです。Googleマップの口コミが、216件付いています(2022年8月時点)。

その他

  • Indra Club64
    ビートルズがドイツでの活動をスタートさせた場所とされています。
  • Kaiser Keller
    ビートルズが演奏した場所です。リンゴスターと親交が生まれた場所だそうです。
  • Star-Club
    ビートルズが演奏したライブハウスで、1969年にクローズとなったそうです。チャックベリーやレイチャールズの名前も掲載されているようです。

デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」撮影場所

オーストラリアのロックの聖地です。デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」撮影場所は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州のカリンダという街にある「カリンダ・ホテル(Carinda Hotel)」というパブで撮影されています。

Googleマップで見る:デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」撮影場所

「カリンダ・ホテル(Carinda Hotel)」は、2020年に売り出されることがニュースになっていました。

参考記事:デヴィッド・ボウイ、“Let’s Dance”のビデオの舞台となったパブが売りに出されることに

ビートルズのジョージ・ハリスンがシタールを購入した場所

インドの楽器、シタールの超有名店「リキラーム(Rihi Ram)」は、ビートルズのジョージ・ハリスンがシタールを購入した場所と言われています。

コールドプレイ「A Sky Full Of Stars」のMV撮影場所

コールドプレイ(Coldplay)の「A Sky Full Of Stars」は、シドニーのニュータウンのキングストリートで撮影されたようです。

U2『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』のジャケット撮影場所

フランスのシャルル・ド・ゴール国際空港で撮影されました。撮影場所は、第2ターミナルのホールFの出発階カウンター付近だそうです。

U2「Beautiful Day」撮影場所

アルバム『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』の1曲目である「ビューティフルデイの」ミュージック・ビデオは、フランスはパリのシャルル・ド・ゴール国際空港にて撮影されました。

YouTubeでMVを観る:U2 – Beautiful Day

ビートルズがライブした日本武道館

日本のロックの聖地です。日本武道館は、ビートルズが来日コンサートを行った事でも有名な場所です。ミュージシャンにとっても憧れの場所の一つかもしれません。

岐阜県岐阜市の「文昌堂」の近く(東丸橋)です。

離山房

長野県北佐久郡軽井沢町にあるお店です。

ブルーベリージュースは、ジョンレノンが自転車で来店してよく飲んでいたとのことです。

さらに、ジョンレノンが釘を打った木があります(ショーン君の背の高さを木に記録するため)。

冬季は休業中?のようなので、事前にご確認下さい。

熊本県にある、ロック会館 studio nook

元JUDY AND MARYのTAKUYAさんと親交のある方が経営されているスタジオです。

専用の電柱を備えているのと、壁を好きなようにセッティングできるのが魅力のスタジオです。TAKUYAさんも訪れている姿がYouTubeで公開されています。

サカナクション「ナイロンの糸」のMV撮影場所

サカナクション「ナイロンの糸」のMVの33秒付近に、左後ろに「METLIFE日本橋本町ビル」が映っています。

そこで、Googleマップを確認したところ、日本橋TCビルの付近で撮影されたのではないかと思います。

Googleマップで確認してみると、車が入っている曲線部の道路は、江戸橋ジャンクションのようですね。

ビートルズファンの聖地、京都のバー「RINGO」

日本にある、ビートルズ専門のバー「RINGO」です。歴史もかなり古く、ビートルズファンにとって素敵な場所です。

所在地: 〒606-8225 京都府京都市左京区田中門前町23

YUKI「Baby, it’s you」のミュージックビデオ(MV)撮影場所

元JUDY AND MARYのYUKIさんのシングル曲「Baby, it’s you」のミュージックビデオ(MV)撮影場所は、あらかわ遊園と、あらかわ遊園こどもプールです。

ASIAN KUNG-FU GENERATION のミュージックビデオ(MV)「ムスタング」撮影場所

ASIAN KUNG-FU GENERATION の「ムスタング」という曲は、駒沢公園で撮影されました。

サカナクションのミュージックビデオ(MV)「アルクアラウンド」撮影場所

サカナクションのミュージックビデオ(MV)「アルクアラウンド」撮影場所は、幕張メッセです。

その他のロックの聖地

  • 「ウィスキー・ア・ゴーゴー」
  • ロキシー・シアター(ROXY THEATER)
  • ザ・ヴァイパールーム(The Viper Room)
  • レインボー・バー・アンド・グリル(Rainbow Bar & Grill)
  • A Sky Full of StarsのMVのロケ地はどこですか?
  • コールドプレイの「A Sky Full Of Stars」という曲のMVは、シドニーにある、キングストリート(King St)で撮影されました。

YouTubeでMVを観る:Coldplay – A Sky Full Of Stars (Official Video)

ロックではないですが、ウィーン最古のカフェ「フラウエンフーバー」は、モーツァルトやベートーヴェンも演奏したことがあるカフェとのことです。

ウィーン最古のレストランである「グリーヒェンバイスル」には、モーツァルト、シューベルト、ベートーヴェン、ヨハン・シュトラウスのサインもあるのだそうです。

ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんがベッド・インを行った場所

ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんがベッド・インを行った場所は、アムステルダム(ホテル名:ヒルトン・アムステルダム)とモントリオール(ホテル名:Fairmont The Queen Elizabeth(フェアモント ザ・クイーン・エリザベス))とのことです。そのホテルへも行ってみたいです。

Wikipedia:ベッド・イン

ヒルトン・アムステルダムにもベッド・インのことが書かれています。

The Policeの「So Lonely」MV撮影場所

The Policeの「So Lonely」という1978年リリースの曲では、日本の地下鉄で撮影が行われています。

撮影場所は、都営地下鉄浅草線の車内、ホーム、駅構内とも言われていますが、詳細は不明です。

MVの00:54付近では、「都営地下鉄線のりば」と書かれているようです。その下には「泉岳寺 品川」と書かれているようですが、これは何を示すのかが分かりません。

ちなみに、泉岳寺駅は都営地下鉄の駅の一つです。

また、「田町駅方面」とオレンジの看板に書かれています。

となると、浅草線の三田駅で撮影されたのかな?と思うのですが、分かりません。これは鉄道好きの方に聞くしかありません。

1:25部分では、「三田線のりば」と書いてあるように見えますが、これも不明です。

2:13部分では、「keisei」との文字が見えます。

詳細が分かったら、行ってみたいぞー!(昔のままなのかどうかも気になるところです)

関連記事:【調査】The Police”So Lonely” MV撮影地は都営地下鉄浅草線 三田駅というのは本当なのか

スティングと言えば、カシオのG-SHOCKのスティングモデルが有名ですが、このMVでは違う腕時計のようです。

カフェーパウリスタ

ジョンレノンとオノヨーコさんが訪れたカフェ。芥川龍之介さんや菊池寛さんも常連だったようです。

福岡のPayPayドーム

ポールマッカートニーとマイケルジャクソンの手形があります。

普通の手形ではなく、握手できるタイプの手形なのが特長です。僕も実際に行って握手しました!

デヴィッド・ボウイが愛した京都

京都にはデヴィッド・ボウイが訪れた場所がいくつか存在します。京都の西芳寺は「モス・ガーデン」という曲のモチーフの場所ですし、それ以外にもいくつか訪れた場所があります。

英国ロックを歩く U.K.ROCK LANDMARKS (SPACE SHOWER BOOks) 

聖地に関する情報が多数掲載されている本です。

英国ロックの聖地を巡る旅を計画するなら、数あるガイドブックの中で『英国ロックを歩く U.K. ROCK LANDMARKS』が最良の選択である理由は明確です。この一冊は、単なるガイドブックではなく、音楽ファンにとって真の宝物とも言える存在です。

深い知識と情熱が詰まったガイドブック

『英国ロックを歩く U.K. ROCK LANDMARKS』は、著者のロック音楽に対する深い知識と情熱が反映された一冊です。著者は単に観光地を紹介するだけでなく、そこに隠されたエピソードや歴史的背景、アーティストたちの知られざる一面を掘り下げています。例えば、クラプトンのヴィラやレディオヘッドが育った学校など、一般的な観光ガイドでは触れられない場所が、詳細な取材をもとに紹介されています。

この本を読むことで、単なる観光地巡りではなく、音楽の歴史そのものを追体験できるような感覚が得られます。まるでアーティストたちと一緒に時間を遡り、その時代を生きているかのように感じられるのです。

旅先での新たな発見を約束

このガイドブックは、ロックファンであれば見逃せない定番のスポットだけでなく、観光地としては知られていないが、音楽史において重要な役割を果たした場所も紹介しています。例えば、マンチェスターの「ジョイ・ディヴィジョンの橋」は、他のガイドブックには掲載されていないことが多い場所ですが、この本ではその特別な場所として取り上げられています。訪れた際には、その場所に立つだけで特別な感情が湧き上がることでしょう。

また、リバプールの「ハードデイズナイト・ホテル」やロンドンの「アビンドン・スクール」など、音楽ファンにとって訪れるべき場所が網羅されています。これらのスポットは、訪れた者だけが味わえる特別な感動を約束してくれるでしょう。

最新の情報と魅力的なビジュアル

旅行計画を立てる際に重要なのは、最新の情報とビジュアルです。このガイドブックは、最新の取材に基づいた情報を提供しており、訪れる場所の現在の姿を知ることができます。また、豊富な写真が掲載されているため、訪れる前からその場所の雰囲気を感じ取ることができるでしょう。

写真一枚一枚には、場所の特性や歴史的な価値がしっかりと表現されており、ページをめくるたびにその場所の魅力に引き込まれていく感覚が味わえます。このビジュアルの力によって、実際にその場に立つ前から、その場所の持つ空気感や歴史を感じ取ることができます。

実際の体験を基にしたリアルなガイド

このガイドブックのもう一つの魅力は、実際の体験をもとにしたリアルなガイドである点です。著者自身が現地を歩き、感じたことをそのまま文章に反映しているため、読者は本を読みながら、まるで自分自身が旅をしているかのような臨場感を味わえます。リアルな体験談や具体的な描写が、旅を計画する上での信頼できるガイドとなるでしょう。

例えば、クラプトンが今も住む「ハートウッドエッジ」の緑豊かな環境について、ただの観光情報としてではなく、彼がその場所でどのように過ごしているのかを感じさせる描写がされています。読者は、その場に立った瞬間に広がる静けさや、木々の間を吹き抜ける風の音を想像しながら、その場所が持つ特別な意味を理解することができるのです。

音楽と旅が融合した特別な体験

『英国ロックを歩く U.K. ROCK LANDMARKS』は、単なるガイドブックではなく、音楽と旅が融合した特別な体験を提供してくれます。この本を手にした瞬間から、あなたの旅は始まっています。訪れる前から音楽の歴史を感じ、実際にその地に足を踏み入れたときには、さらに深い感動が待っています。

音楽ファンにとって、ただ観光地を巡るだけでは物足りない。だからこそ、このガイドブックを手に取り、英国ロックの聖地を巡る旅に出かけましょう。訪れる場所すべてが、あなたの音楽への愛をさらに深めてくれるはずです。

ミシシッピ・ブルース・トレイル

ブルースの名所を巡っている旅ガイドです。

ブルースの魂を求める旅を計画するなら、『ミシシッピ・ブルース・トレイル』は、まさにその夢を実現するためのガイドブックです。アメリカ南部の風景を背景に、伝説のハイウェイ61号線を南下しながら、ブルースの歴史とそのゆかりの地を訪れる旅は、音楽ファンにとって特別な体験となるでしょう。

伝説のハイウェイ61号線を巡る旅

ハイウェイ61号線。この名前を聞いただけで、どこか神秘的な感覚に包まれませんか?その道を南下する旅は、ブルースの歴史を辿る冒険です。ミシシッピの大地を駆け抜ける風に乗り、BBキングやアルバート・キングが青春時代を過ごしたインディアノーラのチャーチ・ストリートを歩けば、彼らが紡いだ音楽の息吹が今も感じられるかのようです。細い路地や古いレンガ造りの建物が並ぶ街並みには、彼らの若き日の情熱が今も息づいています。

ブルースマンたちの足跡を辿る

『ミシシッピ・ブルース・トレイル』では、ブルースの巨人たちが過ごした場所を一つひとつ紹介しています。グレナダには、マジック・サムがかつて暮らしていた家が今も静かに佇んでいます。この場所に足を運ぶと、彼の音楽が生まれた瞬間の空気を感じ取ることができるでしょう。また、ヴァンスにはジョン・リー・フッカーが家族と過ごした家が残っており、その佇まいからは彼が育んだ音楽のルーツが見えてくるはずです。

ローリング・フォークでは、マディ・ウォーターズの誕生地を訪れることができます。草木に囲まれた小さな家は、彼の人生と音楽を象徴する場所です。クラークスデイルにある彼の住んでいた小屋も、ブルースファンにとって見逃せないスポットです。これらの場所を巡る旅は、まるでタイムマシンに乗って、彼らの時代に遡るような感覚を味わえます。

魅力的な博物館と豊富なビジュアル

このガイドブックの魅力は、単なるテキスト情報だけではありません。BBキング・ミュージアムや、ZZトップのギタリスト、ビリー・ギボンズが運営するデルタブルース・ミュージアムなど、ブルースの歴史を鮮やかに蘇らせる博物館も紹介されています。これらの施設には、楽器や衣装、当時のレコードなどが展示されており、ブルースマンたちの人生を追体験できる貴重な場所です。

また、ガイドブックには豊富な写真が掲載されており、訪れる場所の魅力を視覚的に楽しむことができます。色あせたポスターや古びた看板、独特の雰囲気を持つライブハウスなどが写真に収められており、それぞれの場所に残る時間の流れを感じることができるでしょう。写真を眺めているだけで、まるでその場所に立っているかのような気分にさせてくれる、臨場感溢れるビジュアルが魅力的です。

歴史と音楽が交錯する特別な旅

『ミシシッピ・ブルース・トレイル』は、音楽と歴史が交錯する特別な旅を提供してくれるガイドブックです。単なる観光地を巡るのではなく、ブルースという音楽ジャンルが生まれ、育まれた場所を訪れることで、その音楽が持つ力と影響を深く理解することができるでしょう。訪れる場所すべてが、ブルースの歴史と密接に結びついており、その場に立つだけで特別な感情が湧き上がります。

例えば、ロバート・ジョンスンが生まれたヘイゼルハーストの地に足を踏み入れると、彼の音楽がどのような環境で生まれたのかを肌で感じることができます。その土地の風や空気、自然の音が、彼の音楽にどのような影響を与えたのかを考えながら、その場に立つと、まるでジョンスンの魂が今もそこに息づいているかのような感覚を覚えるでしょう。

実際に足を運ぶ価値がある場所

このガイドブックに紹介されている場所は、単に音楽ファンだけでなく、アメリカの文化や歴史に興味がある人々にとっても、訪れる価値がある場所ばかりです。ミシシッピ州ブルース・コミッションによる文化プロジェクトの一環として、この地域のブルースマンたちの遺産が大切に保存されています。それらの場所を巡ることで、ブルースがアメリカの音楽と文化にどれだけ大きな影響を与えたのかを実感することができるでしょう。

ブルースの心を感じる旅

『ミシシッピ・ブルース・トレイル』は、音楽ファンにとってだけでなく、心に響く旅を求めるすべての人にとって必携のガイドブックです。ブルースの聖地を巡り、音楽のルーツを体感することで、新たな発見や感動が待っています。この一冊を手に、アメリカ南部の風景とともに、ブルースの心を感じる旅に出かけましょう。

ビートルズはここで生まれた 聖地巡礼 from London to Liverpool 

ビートルズの聖地巡礼を行っている本です。

ビートルズの音楽は、時代を超えて人々の心に響き続けています。彼らが生まれ育ち、音楽を創り上げた場所を訪れることは、ビートルズファンにとってまさに夢のような体験です。このガイドブック『ビートルズはここで生まれた:聖地巡礼 from London to Liverpool』は、そんなファンのために作られた、感動的で詳細な旅のパートナーです。これを片手に、ビートルズが刻んだ歴史の瞬間に立ち会ってみませんか?

時間を越えた感動の場所

例えば、ロンドンのアップルビル。ライヴ・ドキュメンタリー映画『エイト・デイズ・ア・ウィーク』の最後を飾る“ラスト・ライヴ”が行われた場所です。そびえ立つビルを見上げた瞬間、まるでビートルズの音楽がその場で生まれたかのような、心の奥深くに響く感動が押し寄せてきます。その感動は、あの時代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えるほどです。

ジョン・レノンの原風景をたどる

リバプールにあるストロベリー・フィールドは、ジョン・レノンが幼少期を過ごした自宅の裏にひっそりと佇む場所です。名曲「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のインスピレーションを受けたこの場所に立つと、ジョンが見たであろう景色が、風に乗ってあなたの心に語りかけてきます。木々のざわめき、遠くに聞こえる子供たちの笑い声、それらすべてがジョンの記憶と共鳴し、ビートルズの音楽が持つ深い情感を体感できることでしょう。

思い出に刻まれる旅

このガイドブックは、2017年10月に実際に行われた「藤本国彦と行くロンドン&リバプール・ビートルズゆかりの地めぐりの旅」を基に構成されています。実際に足を運んだ場所を詳細に紹介し、訪れる人にその場の空気感や感動を伝えることを目的としています。この旅を追体験できるような臨場感あふれる記述とともに、ビートルズの歴史を深く知ることができるマニアックなトリビアも満載です。

ロンドンとリバプールを網羅する詳細マップ

旅の計画に欠かせないのが、ロンドンとリバプールの詳細なマップです。このガイドブックには、ビートルズゆかりの名所を余すところなく網羅した地図が掲載されています。このマップを片手に、彼らが育った街並みを歩き、その歴史を感じることができるでしょう。地図上の一つひとつの場所が、ビートルズの音楽の旅を象徴しており、訪れるたびに新たな発見が待っています。

写真とトリビアで蘇るビートルズの世界

本書には、ビートルズのゆかりの地を現代の写真で紹介することで、あの時代の雰囲気を感じながら現代に蘇らせる工夫が施されています。ビートルズが演奏したライブハウス、彼らが過ごした家や街並み、これらを目にすることで、ビートルズが育んだ音楽がどのような環境から生まれたのかを直感的に理解することができるでしょう。また、各地に散りばめられたマニアックなトリビアが、ビートルズファンならではの驚きと興奮を提供します。

ビートルズの音楽を深く知る

ビートルズは単なるバンドではありません。彼らは音楽の歴史を変え、世界中の人々に希望と喜びをもたらしました。このガイドブックを通じて、彼らの音楽がどのようにして生まれたのか、そしてその背景にあるストーリーを深く知ることができます。たとえば、リバプールのキャヴァーン・クラブに足を運んでみてください。ビートルズが数多くのライブを行ったこのクラブは、今でも彼らのエネルギーが満ち溢れています。その場所に立つと、彼らの音楽がどれほど生き生きとしたものであったかを実感することができます。

忘れられない名所を訪れる旅

ロンドンとリバプールには、ビートルズの音楽を育んだ名所が数多く存在します。たとえば、ジョン・レノンが愛したリバプールのマクドナルド通りや、ポール・マッカートニーが幼少期を過ごした家など、どの場所にもビートルズの物語が詰まっています。これらの場所を訪れることで、ビートルズがどのようにして世界を変えたのか、その過程を深く理解することができます。

すべてのビートルズファンに贈る一冊

『ビートルズはここで生まれた:聖地巡礼 from London to Liverpool』は、ビートルズファンにとって必読の一冊です。このガイドブックを手に、ビートルズの歴史を紐解きながら、彼らの音楽が生まれた場所を巡る旅に出かけてみてください。実際に訪れることで、ビートルズの音楽がどれほど深く、そして時代を超えて愛されているかを実感できるでしょう。

ブリティッシュロック巡礼

アレン・ギンズバーグと旅するサンフランシスコ カフェとビートとロックとジャズの聖地巡礼ガイド

サンフランシスコの聖地巡礼に関する本です。

イギリスのロックの聖地一覧【聖地巡礼用】|まとめ

利用者の多いシーズンは、すぐに埋まってしまう場合があります。そのため、お早めにホテルを確保するのが良いかと思います。

イギリスには多くのロック聖地があり、それぞれに魅力的なエピソードや歴史があります。

本記事で紹介した聖地は、初心者から玄人のかたまで、幅広い層の音楽ファンにとって魅力的なスポットとなっています。

あなたもロックの歴史に触れ、その魅力に惹かれてみてはいかがでしょうか。

今回は、イギリスのロックの聖地一覧についてお送りしました!イギリス旅行をされる際は、イギリスのロックの聖地を観光されてみてはいかがでしょうか(^^)/

(一部行くのが困難な場所もあるかもしれませんので、ご注意下さい)

聖地巡礼をされる際は、周囲の安全確認やルールを守って、くれぐれもケガの無いよう、お気をつけ下さい!また、周囲の方の迷惑とならないようご注意下さい。車、自転車等の車両にも十分ご注意下さい。

今回掲載した場所以外にもオススメの場所を御存じでしたら、是非教えて下さい(^^)/

※記事の中でもし間違っている点があったら、ご一報下さいm(__)m

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「Music Video locations」と検索することで情報を得ることができたりもするので、是非やってみて下さい!
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1988年生まれ。物書き/ゆるミニマリスト。Kindle本ランキング1位獲得!
会社員→フリーランスとして奮闘中!東京→福岡へ地方移住しました!読者の方々の役に立つ文章を第一に心掛け、精力的に活動中!旅行と音楽を愛しています。

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