はい、どうもー! 原文パパです(≧∇≦)/
今回は、イギリスのロックの聖地一覧【聖地巡礼用】、についてです。
僕は洋楽ロックが好きなのですが、いつかイギリスの聖地を巡礼したいと思っています!
そこで、聖地巡礼用として、ロックにまつわる、有名な場所一覧をまとめました!
※MVは権利の関係上、外部リンクで公式動画をご紹介致します。
※アルバムや曲のタイトル名に貼っているリンクは、YouTubeかAmazon、楽天などにジャンプします。
イギリスのロックの聖地(ロンドン)

最初は、イギリスロンドンのロックの聖地です。
日本からだと、ロンドン・ヒースロー空港が特に有名と言えます。
ビートルズのジャケットで有名、アビイ・ロード
Googleマップで見る:アビイ・ロード
アビイ・ロードは説明不要の超有名な観光名所ですね!
世界で最も有名な横断歩道と言えるかもしれません!
ビートルズの12作目のアルバム『アビイ・ロード』のジャケットに用いられています!
現在のアビイ・ロードは、白線がギザギザになっていますね。そこが、ビートルズ時代のアビイ・ロードの横断歩道の白線とは異なっています。
ギザギザの意味は、「横断歩道あり!徐行しろ!」という意味があるようですね。
ちなみに、アビー・ロード・スタジオもすぐ近くにあります。
カメラ映像が24時間記録(配信)されており、以下のサイトから観ることができます。
ビートルズの『アビイ・ロード』とは逆方向から撮影されているのですが、交通量を知るには最適です。
参考サイト:アビーロード・スタジオ Crossing cam
『アビイ・ロード』撮影から8月8日で50周年を迎えたとのことで、横断歩道にファン殺到したようです!
デヴィッド・ボウイのジギー・スターダストの最後のステージ
Googleマップで見る:ハマースミス・アポロ
デヴィッド・ボウイのジギー・スターダストの最後のステージが行われた場所は、「ハマースミス・アポロ」です(厳密に言うと、もう一回行われたようですが、詳細までは分かりませんでした)。
当時は、「ハマースミス・オデオン」という名前でした。
僕は、デヴィッド・ボウイのライブアルバム『The Motion Picture Soundtrack』に付いてきた、「ハマースミス・オデオン最終公演」のレプリカのチケットを持っています。
ウェブサイトでは「Eventim Apollo」という名前になっていたので、名前がまた変わったのかと思ったのですが、運営はイベンティムUKとAEGライブによって行われているらしいので、イベンティムという名前が入っているのだと思います。
オアシスのアルバム『モーニング・グローリー』のジャケットの場所
オアシスの『モーニング・グローリー』のジャケット撮影が行われた場所は、「ソーホー バーウィック・ストリート」です。
Googleマップで見る:ソーホー バーウィック・ストリート
お洒落なストリートだなって思いました!
僕の友人は、ジャケットに映っているレコードショップで、『モーニング・グローリー』を買い、「Now,I’m here!」(だったと思う)と書いてもらったそうです!
グーグルマップで探すのに30分ほどかかりました。お店はかなり変わっているようで、建物の形状から位置を割り出しました。
ジャケット写真の通りの一番奥の右にマンション(?)らしき建物があり、その位置は変わっていません。そして、ジャケット写真で言うと、ジャケット写真の「HE S」の文字の真下にある建物の位置と、「MO」の真下にある建物、「RNI」の真下にある建物の位置関係から割り出す事が出来ました。。地味に大変でした。
オノ・ヨーコさんとジョン・レノンが出逢った場所
Googleマップで見る:「インディカ・ギャラリー跡」
「インディカ・ギャラリー跡」は、オノ・ヨーコさんとジョン・レノンが出逢った場所ですね!
「ジェームス・ハイマン・ファイン・アート」という名前に変わったという記事を見かけましたが、現在は、「Stephen Ongpin & Guy Peppiatt」という名前に変わっている(?)ようです。
ジョン・レノンとの出会いは1966年11月9日。ロンドンのインディカ・ギャラリーでのオノの個展『未完成の絵画とオブジェ』(“Unfinished Paintings and Objects”)の開催前日のプレビュー・ショーに訪れたレノンは、そこに展示されていた作品「天井の絵」(“Ceiling Painting (YES Painting)”)に惹かれた。
オノ・ヨーコ
一度訪れてみたいです!
R.E.M. 「ÜBerlin」のMV撮影場所
R.E.M. の「ÜBerlin」という曲は、イギリスのロンドン、「レッドチャーチストリート」という通りで撮影されているようです。
動画内に、「Forster Inc」という社名が出てきますが、それを検索していたところ、「レッドチャーチストリート」だと分かりました。
YouTubeでMVを観る:R.E.M. 「ÜBerlin」
ビートルズが屋上でゲリラライブした、旧アップルビル
Googleマップで見る:ビートルズが屋上でゲリラライブした、旧アップルビル
ビートルズが当時のアップルビルの屋上にて、ゲリラライブ(ルーフトップ・コンサート)をしたことが有名ですね。「Get Back」や「Don’t Let Me Down」のMVで観ることができます。
住所:3 Savile Row, London, UK
BakerlooPiccadilly線 ピカデリー・サーカス駅(Piccadilly Circus)より、徒歩約15分
デヴィッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』のジャケットの場所
Googleマップで見る:Heddon Street
「Heddon Street」は、イギリスのロンドンにあります。デヴィッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』のジャケット写真の場所です。
旧アップルビルからも比較的近くにあります。
23番の柱には、「Ziggy Stardust」と書かれた、丸いプレートが設置されています(植物が沢山置かれていて、若干分かりずらい(笑) )。
ジャケットに映っている、毛皮商の「K.WEST」は今はもうないらしいです。
たしかにGoogleマップで見てもありません。
跡地の近くに、日本酒が置いてあるお店が写っています。
僕はそのお店が気になっており、行ってみたいです!
アルバムの裏ジャケットのテレフォンボックスも近くにあります。ガラス窓の形が違うので、当時のものではないのかも(?)しれません。ただ、色んな人がサインなんかを書いています。
参考動画:Heddon Street
ザ・クラッシュのアルバム『白い暴動』のジャケットの場所
カムデン・ロンドン特別区「Stables Market」周辺には、ザ・クラッシュ(The Clash)のアルバム『白い暴動』が撮影された場所があるようです。
Googleマップのストリートビューでは見つけることができませんでした(;´・ω・)
ピンク・フロイドのアルバム『アニマルズ』ジャケットの場所
Googleマップで見る:バタシー・パワーステーション
ピンク・フロイドのアルバム『アニマルズ』(Animals)のジャケット撮影が行われた場所は、「バタシー・パワーステーション」です。
バタシーパークの近くには、バタシー・パワーステーション(バタシー発電所)があります。
ヒプノシスが飛ばしたピンクのブタが有名ですね!
※工事中のため、このアングルで正しいかがイマイチ分からないのですが、恐らくあっています。
バタシーパークとセットで訪れるのも良さそうです(^^)/
The Whoの『Quadrophenia』のブックレットの写真にもバタシー発電所が映っています。
ネットを探していると、Wikipediaに↓こんなページがあることを発見!Wikipediaは何でも載ってますね(゚Д゚;)
参考記事:Wikipedia「バタシー発電所のポップ・カルチャー利用」
UFOのアルバム『Lights Out』のアルバムジャケットは、バタシー発電所内部だったのですね。
ザ・フーの「マイ・ジェネレーション」のジャケット写真の場所
Googleマップで見る:The Whoの「My Generation」のジャケット写真の場所
ザ・フー(The Who)のシングル「My Generation(マイ・ジェネレーション)」の撮影場所は、ビッグ・ベンです。
どこの方角から撮ったかについてですが、ジャケット写真の右端の真ん中のやや上あたりに黒っぽい何かが映っています。イギリス版だと、この黒っぽい何かの大きさが若干大きめに映っており、それは、ビッグ・ベンの近くにある、「ボアディケア女王像(Boudiccan Rebellion)」の基礎ではないかと言われています。
もしそうならば、「ボアディケア女王像(Boudiccan Rebellion)」付近だと、階段もあり、交通の妨げにならないので、たしかに撮影には適しているなと思います。
方位的に言うと、北東→南西にかけて撮影していることになります。午後でなければ逆光にならないはずです。ビッグベンに影が見当たらないということは、午前中に撮影したということでしょうか!?
ヘンデル・ハウス博物館
ロックの聖地ではありませんが、ヘンデル・ハウス博物館は、ロンドンのメイフェアにある博物館です。
ドイツ生まれのイギリスのバロック作曲家、ジョージ・フリデリック・ヘンデルについての博物館です。
すぐ近くには、ジミー・ヘンドリックスが住んでいた家もあり、見学も可能です。
トライデント・スタジオ(Trident Studios )
Googleマップで見る:トライデント・スタジオ
トライデント・スタジオは、イギリスのロンドンのソーホーにあります。
デヴィッド・ボウイのアルバム『アラジン・セイン』、『ハンキ―・ドリー』、『ジギー・スターダスト』、シングルの「スペース・オディティ」、「レディースターダスト」がトライデント・スタジオで収録されたそうです。
ビートルズの「ヘイジュード」や、ザ・ローリング・ストーンズの『スティッキー・フィンガーズ』も収録したそうです。
ジェネシスも使ったそうで、アルバム『Selling England By the Pound』では何らかの形で関わったとの噂があります。また、ライブ・アルバム『Seconds Out』は、トライデントでミキシングが行われているそうです。
Yesのデビュー・アルバムは、トライデント・スタジオで録音したそうです。
とにかく、数々のレコーディングで使用されたスタジオです。
ローリング・ストーンズの元メンバー、ビル・ワイマンが経営する、「Sticky Fingers Café」
Googleマップで見る:「Sticky Fingers Café」
「Sticky Fingers Café」は、ローリング・ストーンズの元メンバー、ビル・ワイマンが経営する、お店です。ロンドンにあるので、行きやすそうです!
ワン・ダイレクションの「One Thing」の撮影場所
YouTubeでMVを観る:One Directionの「One Thing」
ワン・ダイレクション(One Direction)の「One Thing」という曲の、MV撮影場所は、Battersea Park(バタシーパーク)です。ロンドンのウォンズワース特別区にあります。
PV冒頭に、赤いバスの前に、メンバーが立っていますが、それがこのバタシーパークです!
オアシスのリアム・ギャラガーの「Pretty Green」
Googleマップで見る:「Pretty Green」
オアシス(Oasis)のリアム・ギャラガーのファッション・レーベルが「Pretty Green」です。日本にもありましたが、日本国内の店舗は、すべて閉店となってしまいました(´;ω;`)
現地で一度見ておきたいですが、破産申請をした現在、お店は残っているのかが気になります(ネット検索したのですが、詳細は分かりません)。
スウェード「Saturday Night」の撮影場所
スウェード(Suede)の「Saturday Night」の撮影場所は、MVを観る限り、ロンドンにある「Holborn Underground Station」(地下鉄)ではないかと思っていますが詳細は不明です。
1:20のシーンに、「HOLBORN」と映っています。
1:34のシーンでは、「EXIT」という文字が映っているシーンもあります。現地に行けば詳細が分かりそうですが、確認はできていません。
YouTubeでMVを観る:Suede – Saturday Night
ザ・ヴァーヴの「ビター・スウィート・シンフォニー」MV撮影場所
ザ・ヴァーヴの「ビター・スウィート・シンフォニー」は、ロンドンのHOXTON STREETで撮影されたようです。
デヴィッド・ボウイ・メモリアル
Googleマップで見る:デヴィッド・ボウイ・メモリアル
デヴィッド・ボウイ・メモリアルはロンドンにあります。壁にデヴィッド・ボウイの演じたキャラクター、アラジン・セインが描かれています。現在はどんな状況なのか、気になるところです。
デヴィッド・ボウイの生家
Googleマップで見る:David Bowie’s Birthplace
Googleマップで「David Bowie’s Birthplace」と入力すると、検索結果に表示されます。
デヴィッド・ボウイは、イギリス、ロンドンのブリクストンで生まれたようです。
ジョン・レノンが住んでいた、John Lennon’s House
Googleマップで見る:John Lennon’s House
ジョンレノンの家は、イギリスのロンドンのモンタギュー・スクエア34番地(34 Montagu Square)にあるそうです。
マークボランが眠る場所、Marc Bolan Memorial
Googleマップで見る:Marc Bolan Memorial
マークボランが眠る場所です。
※こちらは、聖地というと語弊があるので、その言葉を使う事は控えます。
マーク・ボラン・メモリアルは、ロンドンにあります。
クイーンのフレディ・マーキュリーの家『ガーデン・ロッジ』
Googleマップで見る:クイーンのフレディ・マーキュリーの家『ガーデン・ロッジ』
クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの家も観ておきたいところです!
フレディが最期を迎えたのも、この家だったようです。ロンドンにあります。
場所:Earl’s Court駅から徒歩約10分(Logan Placeという通りにある)
スウェード「Stay Together」のMV撮影場所である、リバーサイド スタジオ
スウェード(Suede)の「Stay Together」のMV撮影場所は、ロンドンにあるリバーサイド スタジオと言われています。
参考記事:Wikipedia「Stay Together (Suede song)」
a-ha テイク・オン・ミーMV撮影場所
a-ha テイク・オン・ミーのMVは、イギリスはロンドン市内のカフェで行われたとのことですが、詳細場所は不明です。MVの3:00付近で、カフェの外観が映っているので、それが手掛かりになるかもしれません。
参考記事:Wikipedia「テイク・オン・ミー」
マッドネス「The Sun and the Rain」のMVの場所
YouTubeでMVを観る:Madness – The Sun and the Rain
Madnessの「The Sun and the Rain」のMVの冒頭の場所は、「The BRITISH BOOT COMPANY Ltd」ではないかと思われますが、詳細は不明です。現在は看板が変わっている?と思われます。
「The BRITISH BOOT COMPANY Ltd」の靴は、THE SEX PISTOLS、THE BUZZCOCKS、THE CLASH、UKSUBSなどの有名バンドが常連客となったようです。
Googleマップで見る:The BRITISH BOOT COMPANY Ltd
イギリスのロックの聖地(ロンドン以外)
ロンドン以外のイギリスのロックの聖地を一覧でご紹介します。
ザ・フーの『フーズ・ネクスト』のジャケットの場所
ザ・フーのアルバム『フーズ・ネクスト』についてはWikipediaでは以下の記載がありました。
アルバム・ジャケットでは、Easington Collieryの捨石集積場に聳え立つコンクリート壁にメンバー4人が小便をかけ、ズボンのファスナーを上げているところが写されている。当初は股を広げた巨漢の女性の性器をメンバーの笑顔で隠すというもっと下品な案があったという。なおジャケット写真の空模様は、没案になった写真を使用して合成したものである[9]。
引用:Wikipedia
うーむ、詳しい場所までは分からず(^^;
ビートルズのアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のジャケット撮影場所
ビートルズのアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のジャケットは、マンチェスター・スクエアのEMIレコードの本社「EMIハウス」のバルコニーで撮影されたようです。現在は取り壊され、新しい建物になっているようです(詳細は不明)。
フレディーがイギリスで最初に住んだ家
Googleマップで見る:フレディーがイギリスで最初に住んだ家
イギリスのフェルサムには、クイーンのボーカル、フレディー・マーキュリーがイギリスで最初に住んだ家があります。ロンドンからはやや遠いです。
YouTube動画:「Blue Plaque unveiled on Freddie Mercury’s first London home – BBC London News」
フレディー・マーキュリー・メモリアル
Googleマップで見る:フレディー・マーキュリー・メモリアル
フェルサムには、フレディー・マーキュリー・メモリアル(Freddie Mercury Memorial)があります。ロンドンからはやや遠いです。
クイーンも使用した、リッジファーム
Googleマップ:リッジファーム
リッジファーム・スタジオは、(Queen)がアルバム『オペラ座の夜(原題:A Night at the Opera』のレコーディング前に、リハーサルとして使用した場所です。
ロンドンからはかなり離れています。
オアシスのアルバム『ビィ・ヒア・ナウ(原題:BE HERE NOW)』は、アビイ・ロード・スタジオ、リッジ・ファーム・スタジオ、エアー・スタジオの3か所でレコーディングが行われたようです。
参考サイト:リッジファーム
数多くのアーティストが使用したロックフィールド・スタジオ
Googleマップで見る:ロックフィールド・スタジオ
数々のアーティストがこの、ロックフィールド・スタジオで録音しています。ロンドンからはかなり遠いです。
クイーンは、アルバム『シアー・ハート・アタック』(全4スタジオ)と、「ボヘミアン・ラプソディ」が収録されたアルバム『オペラ座の夜』のレコーディングをこのスタジオで行ったとのことです(ちなみに、「ボヘミアン・ラプソディ」では6か所スタジオを使っている?とのことですが、詳細が分からないため、明言は避けます)。
ジョン・レノンの子供時代の家
Googleマップで見る:John Lennon’s Childhood House
John Lennon’s Childhood Houseは、ジョン・レノンの子供時代の家です。イギリスのリバプールにあります。
ビートルズ「Strawberry Fields Forever」の撮影場所
イギリスはケント州、ノールパーク(Knole Park)にあるノール・ハウス(Knole House)でMVの撮影が行われたそうです(ナショナル・トラストが管理しているパークです)。
「Penny Lane」のMVもノール・ハウス(Knole House)で撮影されたほか、ロンドン、リヴァプールなどでも撮影されたそうです。
ピンク・フロイドのアルバム『対』の場所
Googleマップで見る:ピンク・フロイドのアルバム『対』の場所
ピンク・フロイドのアルバム『対』の場所には、イーリー大聖堂が映りこんでいると言われています。そして、上記のGoogleマップの付近で撮影されたようですが、イーリー大聖堂も含め確信がもてないので、もう少し調査します。
場所は、ロンドンからはかなり遠いです。
世界最古のレコード店
世界最古のレコード店として有名なのが、イギリスのウェールズの首都カーディフにあるSpillers Recordsです。
2019年5月に、モリッシーのレコードの販売を中止することにしたことで話題となりました。
世界最古のレコード店ということで、聖地として認定して良いかと思います。
参考サイト:rockinon.com
ジミー・ペイジの家(通称「Tower House」)
レッド・ツェッペリンのメンバー、ジミー・ペイジの家も見ておきたいところです!
※詳細を掲載するのはマズいかなと思ったので、割愛致します。
ザ・ジャムのアルバム『セッティング・サンズ』のLPインナー・スリーブ及び裏ジャケットの撮影場所
通称ブライトンピア(Brighton Palace Pier)と呼ばれる遊園地です。
マッドネス「アワハウス」MV撮影場所
マッドネス「アワハウス」MVには、色んな建物の映像が使用されており、全ての場所を特定するのは難易度が高そうです。
映像の中には、バッキンガム宮殿の映像が使われています。また、撮影は、イギリスはウィルズデン・ジャンクション駅の近くで行なわれたようです。
関連記事:Wikipedia「アワ・ハウス (マッドネスの曲)」
カルチャー・クラブ「カーマは気まぐれ」のMV撮影場所
カルチャー・クラブ「カーマは気まぐれ」のMVは、イギリスはウェイブリッジの、デスプラ島で撮影されたようです。ウェイブリッジ自体は、ロンドンから約30キロ離れた場所です。
関連記事:Wikipedia「カーマは気まぐれ」
コールドプレイ「イエロー」MV撮影場所
コールドプレイ「イエロー」のMV、イギリスはイングランドのスワネージ(Swanage)近郊にあるスタッドランドベイ(Studland Bay)で撮影されたようです。ロンドンからはかなり遠いです。
特徴的な建物は映っておらず、基本的に海と砂浜が映っているだけなので、場所を特定するのは難しい印象です。Googleマップでも細かいところまでは追えませんでした。
関連記事:Wikipedia「イエロー (コールドプレイの曲)」
その他のロックの聖地
以下の場所も気になっています↓
- Worlds End
- イーディス・グローブ・アパートメント(Edith Grove)
- 映画、「ヤァ、ヤァ、ヤァ!」の撮影舞台
- ブリティッシュ・ミュージック・エクスペリエンス
- ブライトンの「ブライトン・パレス・ピア」内(THE YELLOW MONKEYのアルバム『GOLDEN YEARS』のジャケットのメリーゴーランド&アルバム『sicks』の裏ジャケットのアイスクリーム屋(現在、看板と同じお店はないらしいですので、詳細は分からず))
- 「Friar Park Studios」オックスフォードにあるスタジオ。ジョージ・ハリスンのシングル曲「セット・オン・ユー」が録音された場所です。
- ロックバンド、ザ・フーのアルバム『四重人格』を原作にした映画『さらば青春の光』ゆかりの地(ロンドンのハマースミス地区にある、地下鉄Goldhawk’s Road駅周辺での撮影場所。イギリス南部の海の街ブライトン(Brighton))
- ドミニオン劇場(以前?は、フレディ・マーキュリーの像があったみたい。『We Will Rock You』を2002年の3月~2014年の3月までの期間で、4600回公演したとのこと)
- 名門ジャズ・クラブ「Ronnie Scott’s」
- モーツァルトが1764~65年にイギリスに住んでいた家
- ビートルズの「Hello Goodbye」がMV撮影が行われた、ロンドンのサヴィル・シアター。
- ビートルズの「Hey Jude」がMV撮影が行われた「イギリス・トゥイッケナム・フィルム・スタジオ」。「Revolution」も同スタジオで撮影されました。
日本からマンチェスター、エディンバラ、バーミンガムまでは直行便が就航しておりません。そのため、ルートは検討する必要があります。
クイーンの「We Will Rock You」のMVは、ロジャー・テイラーの家の裏庭で撮影されたようです。
ロジャー・テイラーの家の庭には、フレディ・マーキュリー像が設置されているとのことです(劇場に設置されてあったやつだそう)。
ロジャー・テイラーのインスタグラムに写真がアップされています。
イギリス以外のロックの聖地
イギリス以外のロックの聖地についても解説します!
アメリカのロックの聖地は、「アメリカのロックの聖地一覧【聖地巡礼用】」の記事をご覧下さい。
ドイツのフレディー・マーキュリーストリート
ドイツのミュンヘン(Munich)には、フレディー・マーキュリーストリート(Freddie Mercury Street)が誕生したそうです。
場所は、クイーンが使用したオリンピックホール(オリンピアハレ/Olympiahalle)の近くに誕生したそうです。
フレディー・マーキュリーはミュンヘンに住んでいたこともありました。また、アルバム5枚をレコーディングしたこともフレディー・マーキュリーストリート(Freddie Mercury Street)が誕生した理由の一つとなっていると推測できます。
U2のアルバムジャケットの場所「モイドラム城」
アイルランドのロックの聖地です。U2のアルバム『The Unforgettable Fire』のアルバムジャケットの場所は、つるで覆われた「モイドラム城(Moydrum Castle)」です。
ダブリンからもかなり離れているため、どう行くかをしっかりと考える必要がありそうです(詳細は調べていません)。
イギー・ポップが映っている場所
#tbt photo by Esther Friedman. Berlin circa 1977. #iggypop pic.twitter.com/dJVDe1sTDF
— Iggy Pop (@IggyPop) August 7, 2014
ドイツのロックの聖地です。この場所がどこかは調べ中です(;^ω^)すみません。
デヴィッド・ボウイがベルリンで住んでいた家
Googleマップで見る:「Hauptstraße 155」
ドイツのロックの聖地です。ドイツ(当時は、西ベルリン)のベルリンのシューネベルク地区にある、「Hauptstraße 155」というアパートにイギー・ポップと一緒に住んでいたそうです。
David Bowieの「Where Are We Now?」という曲の、0:52などにも登場しています。
David Bowieの「Where Are We Now?」のMVの2:55からの映像は、「Hauptstraße 155」の内部だと思います(間違っていたらすみません)。
デヴィッド・ボウイはプライベートなことを後悔しない主義だったはずなので、ここまでプライベートなことを公開するのは珍しいなと思っています。
⑥ デビッド・ボウイがベルリンで住んでいたアパート。
シェーネベルク区Hauptstraße 155。1976~78年の2年をここで。
彼の部屋は7部屋あり、壁という壁をみんな真っ黒に塗っていたという伝説も。⑥https://t.co/xYMlui15N4— 六草いちかの気になる毎日 (@rokusouichika) January 11, 2016
参考サイト:Berliner Morgenpost(ボウイの生活について記載あり)
参考サイト:Berliner Morgenpost(ボウイが7部屋所有していたとの記載あり)
日本語に翻訳することで読むことが可能です(^^)/
当時の生活状況については、調べ中ですので、はっきりしたことが分かったら、追記予定です。
デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」撮影場所
オーストラリアのロックの聖地です。デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」撮影場所は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州のカリンダという街にある「カリンダ・ホテル(Carinda Hotel)」というパブで撮影されています。
Googleマップで見る:デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」撮影場所
「カリンダ・ホテル(Carinda Hotel)」は、2020年に売り出されることがニュースになっていました。
参考記事:デヴィッド・ボウイ、“Let’s Dance”のビデオの舞台となったパブが売りに出されることに
ビートルズのジョージ・ハリスンがシタールを購入した場所
インドの楽器、シタールの超有名店「リキラーム(Rihi Ram)」は、ビートルズのジョージ・ハリスンがシタールを購入した場所と言われている。
コールドプレイ「A Sky Full Of Stars」のMV撮影場所
コールドプレイ(Coldplay)の「A Sky Full Of Stars」は、シドニーのニュータウンのキングストリートで撮影されたようです。
U2『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』のジャケット撮影場所
フランスのシャルル・ド・ゴール国際空港で撮影されました。撮影場所は、第2ターミナルのホールFの出発階カウンター付近だそうです。
U2「Beautiful Day」撮影場所
アルバム『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』の1曲目である「ビューティフルデイの」ミュージック・ビデオは、フランスはパリのシャルル・ド・ゴール国際空港にて撮影されました。
YouTubeでMVを観る:U2 – Beautiful Day
ビートルズがライブした日本武道館
日本のロックの聖地です。日本武道館は、ビートルズが来日コンサートを行った事でも有名な場所です。ミュージシャンにとっても憧れの場所の一つかもしれません。
離山房
長野県北佐久郡軽井沢町にあるお店。ブルーベリージュースは、ジョンレノンが自転車で来店してよく飲んでいたとのこと。
さらに、ジョンレノンが釘を打った木がある(ショーン君の背の高さを木に記録するため)。
冬季は休業中?のようなので、事前にご確認下さい。
熊本県にある、ロック会館 studio nook
元JUDY AND MARYのTAKUYAさんと親交のある方が経営されているスタジオです。専用の電柱を備えているのと、壁を好きなようにセッティングできるのが魅力のスタジオです。TAKUYAさんも訪れている姿がYouTubeで公開されています。
その他のロックの聖地
- 「ウィスキー・ア・ゴーゴー」
- ロキシー・シアター(ROXY THEATER)
- ザ・ヴァイパールーム(The Viper Room)
- レインボー・バー・アンド・グリル(Rainbow Bar & Grill)
ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんがベッド・インを行った場所は、アムステルダム(ホテル名:ヒルトン・アムステルダム)とモントリオール(ホテル名:Fairmont The Queen Elizabeth(フェアモント ザ・クイーン・エリザベス))とのことです。そのホテルへも行ってみたいです。
Wikipedia:ベッド・イン
ヒルトン・アムステルダムにもベッド・インのことが書かれています。
The Policeの「So Lonely」という1978年リリースの曲では、日本の地下鉄で撮影が行われています。撮影場所は、都営地下鉄浅草線の車内、ホーム、駅構内とも言われていますが、詳細は不明です。
MVの00:54付近では、「都営地下鉄線のりば」と書かれているようです。その下には「泉岳寺 品川」と書かれているようですが、これは何を示すのかが分かりません。ちなみに、泉岳寺駅は都営地下鉄の駅の一つです。
また、「田町駅方面」とオレンジの看板に書かれています。
となると、浅草線の三田駅で撮影されたのかな?と思うのですが、分かりません。これは鉄道好きの方に聞くしかありません。
1:25部分では、「三田線のりば」と書いてあるように見えますが、これも不明です。
詳細が分かったら、行ってみたいぞー!(昔のままなのかどうかも気になるところです)
スティングと言えば、カシオのG-SHOCKのスティングモデルが有名ですが、このMVでは違う腕時計のようです。
・カフェーパウリスタ
ジョンレノンとオノヨーコさんが訪れたカフェ。芥川龍之介さんや菊池寛さんも常連だったようです。
英国ロックを歩く U.K.ROCK LANDMARKS (SPACE SHOWER BOOks)
聖地に関する情報が多数掲載されている本です。
ビートルズはここで生まれた 聖地巡礼 from London to Liverpool
ビートルズの聖地巡礼を行っている本です。
アレン・ギンズバーグと旅するサンフランシスコ カフェとビートとロックとジャズの聖地巡礼ガイド
サンフランシスコの聖地巡礼に関する本です。
ロックの聖地巡礼時の、おすすめホテル予約サイト

聖地巡礼される場合の、おすすめのホテル予約サイトは別の記事にしました。
利用者の多いシーズンは、すぐに埋まってしまう場合があります。そのため、お早めにホテルを確保するのが良いかと思います。
関連記事:おすすめホテル予約サイト
ロックの聖地まとめ
今回は、イギリスのロックの聖地一覧についてお送りしました!
イギリス旅行をされる際は、イギリスのロックの聖地を観光されてみてはいかがでしょうか(^^)/
(一部行くのが困難な場所もあるかもしれませんので、ご注意下さい)
聖地巡礼をされる際は、周囲の安全確認やルールを守って、くれぐれもケガの無いよう、お気をつけ下さい!また、周囲の方の迷惑とならないようご注意下さい。車、自転車等の車両にも十分ご注意下さい。
今回掲載した場所以外にもオススメの場所を御存じでしたら、是非教えて下さい(^^)/
※記事の中でもし間違っている点があったら、ご一報下さいm(__)m
掲載した情報が100%正確でない場合もあるかもしれません。当サイトの情報をご利⽤の際は、読者様のご判断にてご利⽤願います。(当サイトでは責任を負いかねます。予めご了承ください)
「Music Video locations」と検索することで情報を得ることができたりもするので、是非やってみて下さい!