クランベリーズのおすすめアルバム9選

音楽
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クランベリーズは、アイルランド出身のロックバンドで、1990年代から2000年代にかけて世界的な人気を博しました。

特に、ボーカルのドロレス・オリオーダンの独特な声と、社会的なメッセージを込めた歌詞が魅力的です。

残念ながら、2018年にドロレスが急逝し、バンドは活動を休止しましたが、その音楽は今でも多くの人に愛されています。そこで今回は、クランベリーズのおすすめアルバム9選を紹介します。

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クランベリーズのおすすめアルバム9選

クランベリーズのアルバムは、『ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 | 2020年改訂版』の中には残念ながらランクインしていないようです。

Everybody Else Is Doing It, So Why Can’t We?(1993年)

クランベリーズのデビューアルバムで、全世界で500万枚以上を売り上げた大ヒット作です。シングルカットされた「Dreams」や「Linger」は、美しいメロディとドロレスの透き通るような声が印象的な名曲です。アイルランドの伝統音楽やフォークの影響も感じられる、素朴で優しいサウンドが魅力的なアルバムです。

No Need to Argue(1994年)

Island
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クランベリーズの代表作とも言える2枚目のアルバムで、全世界で1700万枚以上を売り上げました。シングルカットされた「Zombie」は、北アイルランド紛争に対する怒りと悲しみを表現した衝撃的な曲で、グラミー賞にもノミネートされました。

他にも、「Ode to My Family」や「I Can’t Be with You」など、感情豊かな曲が多く収録されています。ロック色が強まったサウンドと、ドロレスの力強い歌声が印象的なアルバムです。

To the Faithful Departed(1996年)

クランベリーズの3枚目のアルバムで、全世界で700万枚以上を売り上げました。

シングルカットされた「Salvation」は、薬物乱用に対する警鐘を鳴らしたエネルギッシュな曲で、MTVビデオ・ミュージック・アワードにもノミネートされました。

他にも、「Free to Decide」や「When You’re Gone」など、ポップでキャッチーな曲が多く収録されています。

政治的や社会的なテーマを扱った曲も多く、クランベリーズの成熟した一面が見られるアルバムです。

Bury the Hatchet(1999年)

ユニバーサル ミュージック
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クランベリーズの4枚目のアルバムで、全世界で500万枚以上を売り上げました。

シングルカットされた「Promises」は、離婚や家庭内暴力について歌ったダークな曲で、ドロレスの激しいシャウトが印象的です。

他にも、「Animal Instinct」や「Just My Imagination」など、メロディアスでポップな曲が多く収録されています。

前作よりも落ち着いたサウンドと、ドロレスの柔らかい歌声が魅力的なアルバムです。

Wake Up and Smell the Coffee(2001年)

ユニバーサル
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クランベリーズの5枚目のアルバムで、全世界で300万枚以上を売り上げました。シングルカットされた「Analyse」は、9.11テロ事件の影響を受けて作られた曲で、ドロレスの切ない歌声が印象的です。

他にも、「Time Is Ticking Out」や「This Is the Day」など、環境問題や人生観について歌った曲が多く収録されています。

デビュー時のサウンドに回帰したとも言われる、シンプルで爽やかなサウンドが魅力的なアルバムです。

Roses(2012年)

クランベリーズの6枚目のアルバムで、前作から約11年ぶりに発売されました。

シングルカットされた「Tomorrow」は、自分自身や人生に対する不安や期待を歌った曲で、ドロレスの伸びやかな歌声が印象的です。

他にも、「Schizophrenic Playboys」や「Show Me」など、ロック色が強い曲が多く収録されています。

長い休止期間を経ても変わらないクランベリーズのサウンドとメッセージが感じられるアルバムです。

Something Else(2017年)

クランベリーズの7枚目のアルバムで、過去の代表曲をアコースティックやストリングスで再録した作品です。

シングルカットされた「Linger」は、オリジナルよりもさらに切なく美しいバージョンに仕上がっています。

他にも、「Dreams」や「Zombie」など、名曲たちが新たな魅力を放っています。

新曲として「The Glory」や「Why」なども収録されています。

クランベリーズの音楽性の幅と深みが感じられるアルバムです。

In the End(2019年)

クランベリーズの8枚目にして最後のアルバムで、ドロレスの死後に発売されました。

シングルカットされた「All Over Now」は、ドメスティックバイオレンスについて歌った曲で、ドロレスの遺作として感動を呼びました。

他にも、「Lost」や「In the End」など、ドロレスの死を予感させるような歌詞が胸を打ちます。

ドロレスの遺したデモ音源を元に制作された、クランベリーズの集大成とも言えるアルバムです。

Stars: The Best of 1992-2002(2002年)

クランベリーズのベストアルバムで、全世界で400万枚以上を売り上げました。

デビューから10年間の活動を総括した作品で、代表曲はもちろん、未発表曲やライブ音源も収録されています。

新曲としてシングルカットされた「Stars」は、クランベリーズのキャリアを振り返った感慨深い曲です。

クランベリーズの魅力を凝縮した、ファン必聴のアルバムです。

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