ケミカル・ブラザーズのおすすめ名盤アルバム

ケミカル・ブラザーズおすすめ名盤音楽
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ケミカル・ブラザーズは、トム・ローランズとエド・シモンズの二人からなる英国の音楽ユニットです。

ケミカル・ブラザーズのサウンドは、常に新鮮であり、多くの人々に愛されています。

本記事では、ケミカル・ブラザーズのおすすめ名盤アルバムを紹介しています。

はい、どうもー! 原文パパです(≧∇≦)/

今回は、ケミカル・ブラザーズのおすすめ名盤アルバム、についてです。

ケミカルブラザーズ(ケミブラ)は、2019年フジロックのヘッドライナーを務めた、大人気アーティストですね(待望の来日ライブでした)!

引用:Amazon

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ケミカル・ブラザーズの歴代おすすめ名盤アルバム

※なお、MVと歌詞は権利の関係上、はめ込んでおりません。
予めご了承ください(歌詞の引用もNGとのことです)。

ちなみに、ケミカルブラザーズのアルバムは、『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』という本の中では以下の2枚がノミネートされていました(原題は『1001 Albums You Must Hear Before You Die (English Edition)』という本です)。

  • 『Exit Planet Dust』 (1995)
  • 『Dig Your Own Hole』 (1997)

※僕の持っているバナナの表紙の年度版でのノミネートであり、他の年度版では若干違うかもしれません。

ケミカルブラザーズをまだ聴いたことがない方は、絶対的名盤を最初の1枚にするのもおすすめです!

『Exit Planet Dust』

1995年リリースのアルバムです。『Exit Planet Dust』はケミカル・ブラザーズのデビューアルバムですが、1作目で称賛を受けたアルバムである点が凄いですね!

The album received critical acclaim and was in the UK charts for many weeks, charting in each year from its release in 1995 until 2000; its highest peak was number 9 in 1995.

引用:Wikipedia

上記を訳すと、「アルバムは批評家の称賛を受けました。1995年のリリースから2000年まで毎年チャートに数週間にわたってイギリスのチャートにいました。1995年の9位が、最高のピークでした。」となります。

『Dig Your Own Hole』

Dig Your Own Hole』は、1997年リリースのアルバムです。

ローリング・ストーン誌は、「100 Best Albums of the ’90s」において、ケミカル・ブラザーズのアルバム『Dig Your Own Hole』を第72位に位置付けています。

『ノー・ジオグラフィー』

そんなケミカル・ブラザーズですが、4年ぶりに待望の新作アルバムが発売されました!

アルバム名は『ノー・ジオグラフィー(原題:No Geography)』です。

アルバム『ノー・ジオグラフィー』収録曲

収録曲を見ていきましょう。

 1.イヴ・オブ・デストラクション
 2.バンゴ
 3.ノー・ジオグラフィー
 4.ガット・トゥ・キープ・オン
 5.グラヴィティ・ドロップス
 6.ザ・ユニヴァース・セント・ミー
 7.ウィヴ・ガット・トゥ・トライ
 8.フリー・ユアセルフ
 9.MAH
 10.キャッチ・ミー・アイム・フォーリング
 11.ファンタイ (日本盤ボーナス・トラック)
 12.MAH (エレクトロニック・バトル・ウェポン・ヴァージョン) (日本盤ボーナス・トラック)
 13.ガット・トゥ・キープ・オン (エクステンデッド・ミックス) (日本盤ボーナス・トラック)

Spotify上での、『ノー・ジオグラフィー』だと、1~10曲目までしかないのですが、日本のCD版の『ノー・ジオグラフィー』だと、全部で13曲収録されています。

日本版CDの方がお得かもしれません。

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ケミカル・ブラザーズの名盤アルバム『ノー・ジオグラフィー』の中で、気になった曲紹介

音楽を聴いている人

ケミカル・ブラザーズのアルバム『ノー・ジオグラフィー』の中で、気になった曲をいくつかご紹介します。

1.イヴ・オブ・デストラクション

冒頭部では、女性のボコーダーが、「イヴ・オブ・デストラクション」という言葉を発しています。それが印象的なナンバーです。

所々で、ボコーダーが効果的に使われていますね。

2:53~「ぶっ壊したい、何もかも」という日本語が採用されている所も面白いです。と思ったら、その後も日本語が続きますね!

この曲でコラボしているのは、日本のラッパー、NENE(ゆるふわギャング)さんだということを後で知りました。

 2.バンゴ

2曲目の「バンゴ」は、アフリカンなリズムで始まるナンバーです。

ノイジーなFXというか、フィルイン(おかず)が所々に挿入されていて、カッコいいです。

踊れるナンバーですね!

2:40~の機械的な間奏もカッコいいです。

3:33~は、突如曲の雰囲気がガラッと変わりますね。アフリカンサウンドはどこかへ行きました。そしてそのまま曲が終わるという!

 3.ノー・ジオグラフィー

途切れることなく、3曲目のタイトル曲「ノー・ジオグラフィー」へ続きます。

バスガイド用マイクで話しているようなフィルターを少しかけているような男性の声が心地良いです。

4.ガット・トゥ・キープ・オン

4曲目の「ガット・トゥ・キープ・オン」はYouTubeでも公開されていますね!

YouTube上には、短いパターンの「ガット・トゥ・キープ・オン」が、4曲アップロードされています。

ベースの太い音が心地良いナンバーです。

2019/02/06に、3分6秒のバージョンがアップロードされていました。フルバージョンかと思いきや、この曲は、5分17秒ありますので、ショートバージョンと捉えるべきなのでしょう。

 5.グラヴィティ・ドロップス

5曲目の「グラヴィティ・ドロップス」は、ノイジーなドラムの音がカッコいい!

バスドラムの音がとても印象的です。

3:25~曲調が変わっていきます。何かに吸い込まれそうな雰囲気がありますね。

3:58~開放的なコード(?)によって、光が差し込んでくるような印象を僕は受けました。

 6.ザ・ユニヴァース・セント・ミー

5曲目の「グラヴィティ・ドロップス」はフェードアウト的な終わり方をしますが、音が小さくなったところで、 6曲目の「ザ・ユニヴァース・セント・ミー」が始まります。

キラキラした音のため、5曲目の「グラヴィティ・ドロップス」の最後との対比がはっきりとあって良いですね!

 7.ウィヴ・ガット・トゥ・トライ

途中でサンプリングされている曲のタイトルが思い出せません。

「Donna Summer – Try Me, I Know We Can Make It」ではないしな。

僕の勘違いかな(;^ω^)

8.フリー・ユアセルフ

8曲目の「フリー・ユアセルフ」はYouTubeでも公開されていますね!

0:46~の音は、素人が手を出すとダサくなるというか、調理しにくいというか扱いにくい音だと思いますが、それをかっこよく聴かせることができるケミカルブラザーズは凄いです!

思い切った音をぶつけてきてますね!

※「0:46~の音」と書きましたが、YouTube上では、1:48~の音のことです。YouTubeでは、冒頭46秒間は曲ではないためです。

9.MAH

9曲目の「MAH」はYouTubeでも公開されていますね!

是非チェックしてみて下さい(^^)/

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ケミカル・ブラザーズ人気曲ベスト5

音楽を聴いている人

ケミカルブラザーズの人気曲ベスト5についても調べてみました!

YouTube再生回数をもとに作りました!

それでは、早速見ていきます!

※YouTube再生回数と順位は、2019年4月6日時点のものです。

今後再生回数は増える可能性があり、そして、順位変動もあるかもしれません。

人気曲ベスト5は以下の曲でした!

人気曲第5位: 「The Salmon Dance」

  • YouTube再生回数:約1974万回再生

ケミカルブラザーズ再生回数第5位は、「The Salmon Dance」でした!

2007年にシングルカットされた曲ですね!

2007年リリースのアルバム『We Are the Night』収録曲です。

アルバム『We Are the Night』は、2008年にグラミー賞(最優秀エレクトロニック・ダンス・アルバム賞)を受賞していますね!

人気曲第4位: 「Do It Again」

  • YouTube再生回数:約2234万回再生

ケミカルブラザーズ再生回数第4位は、「Do It Again」でした!

2007年にシングルカットされた曲ですね!

2007年リリースのアルバム『We Are the Night』収録曲です。

人気曲第3位: 「Go」

  • YouTube再生回数:約2762万回再生

ケミカルブラザーズ再生回数第3位は、「Go」でした!

2015年リリースのアルバム『ボーン・イン・ザ・エコーズ』収録曲ですね!

MVもかなり特徴的なものに仕上がっています!

人気曲第2位: 「Wide Open ft. Beck」

  • YouTube再生回数:約3739万回再生

ケミカルブラザーズ再生回数第2位は、「Wide Open ft. Beck」でした!

アメリカのミュージシャン、BECKとのコラボ作ですね。

ケミカルブラザーズはイギリスのユニットですが、アメリカのミュージシャンともコラボするとは、驚きました!

ギターロックのテイストは抑えめに作られていて、電子音主体のナンバーになっていますね。

ちなみに、BECKも凄いアーティストで、『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』の中では以下の2枚がノミネートされていました!

  • 『Odelay』 (1996)
  • 『Sea Change』 (2002)

PVの完成度が高くてびっくりです。

ダンスが特徴的なPVに仕上がっています。

踊っているのは、日系イギリス人ダンサー(Sonoya Mizunoさん)のようですね!

CGを多用しているように見えますが、めちゃお金かかってそうですね!インパクトもあります!

「Wide Open ft. Beck」はYouTube上では、2016/01/25公開のMVですが、見事第2位にランクインです!

人気曲第1位: 「Galvanize」

  • YouTube再生回数:約4465万回再生

ケミカルブラザーズ再生回数第1位は、「Galvanize」でした!

シングルカットされたのは、2005年ですね。

2005年リリースのアルバム『PUSH THE BUTTON』に収録されています。

アルバム『PUSH THE BUTTON』は、2006年にグラミー賞(最優秀エレクトロニック・ダンス・アルバム賞)を受賞しています!    

さらにこの曲は、グラミー賞(「Best Dance Recording」賞)を受賞していますね!

イギリスのシングルチャートでは、第3位になっています!

2005年には5thアルバム『プッシュ・ザ・ボタン』が「Best Electronic/Dance Album」賞とその1stシングルである「ガルバナイズ」が「Best Dance Recording」賞をダブル受賞

引用:Wikipedia

BudweiserのCMで使われたことがある(?)ようですが、イントロは超有名ですね!

車のCMで使われていたようにも思うのですが、それで僕もこの曲を知っていました!

引用:Amazon

Amazonプライムビデオは、30日間無料体験が可能です!無料で映画を観ることができます。

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ケミカル・ブラザーズのおすすめ名盤アルバムまとめ

ケミカル・ブラザーズは、現在までに多くのアルバムをリリースしていますが、その中でも特におすすめの名盤アルバムをご紹介しました。

彼らの音楽は、エネルギーにあふれており、多くの人々に支持されています。

これらのアルバムを聴くことで、ケミカル・ブラザーズの魅力に触れ、新しい音楽体験を楽しめることでしょう。

1992年から活動しているケミカルブラザーズですが、初期の頃の作品は、入っていませんでしたが、グラミー賞関連作品は、やはり上位にランクインしていました!

1位の曲のYouTube再生回数が約4465万回再生というのは、とても驚きました!

今後も益々伸びていくことでしょう!!ケミカルブラザーズの今後のご活躍をお祈りしています!

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