ビートルズのおすすめアルバム10選

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ビートルズはイギリスのロックバンドで、1960年代から1970年代にかけて世界的な人気を博しました。ビートルズの音楽は多様で革新的であり、ロック史において大きな影響を与えました。ビートルズの作品は数多くありますが、今回はその中からおすすめのアルバムを10枚紹介します。

今回は、ビートルズおすすめアルバム、についてです。

今回の記事は、次のような方にオススメです!

  • ビートルズおすすめアルバムを知りたい!

ビートルズは、ローリング・ストーン誌による「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」にて、第1位に輝いている、超偉大なアーティストです。

そんなビートルズについて、おすすめアルバムを解説します。

早速解説致します。

洋楽の歴史的名盤に詳しくなりたいという方は、『死ぬ前に聴くべき1001枚のアルバム』という書籍をチェックするのもおススメです。電子書籍版もあるので、かさばらず便利です。

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ビートルズのおすすめアルバム10選

ビートルズのおすすめアルバム10選をご紹介します。

ちなみに、『ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 | 2020年改訂版』では、9枚がランクインしています。

プリーズ・プリーズ・ミー Please Please Me (1963)

『プリーズ・プリーズ・ミー』は、ビートルズのファーストアルバムです。

『プリーズ・プリーズ・ミー』は、1963年3月22日に発売されたアルバムです。

全英チャート最高位:1位

アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』は、『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』にて39位にランクインしているアルバムです。

また、「オールタイム・ベスト・デビュー・アルバム100」にて、第17位にランクインしているアルバムでもあります。

ビートルズのデビューアルバムであり、ビートルズの初期のエネルギッシュなサウンドが詰まっています。タイトル曲や「Love Me Do」、「Twist and Shout」などのヒット曲が収録されています。

ウィズ・ザ・ビートルズ With The Beatles

『ウィズ・ザ・ビートルズ』は、ビートルズの2枚目のアルバムです。

『ウィズ・ザ・ビートルズ』は、1963年11月22日に発売されたアルバムです。

全英チャート最高位:1位

アルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』は、ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・ベストアルバム500において第420位にランクされています。

Robert Dimeryの本、『死ぬ前に聴くべき1001枚のアルバム』の中の1枚に選出されているアルバムでもあります(2003年)。

ハード・デイズ・ナイト A Hard Day’s Night (1964)

『ハード・デイズ・ナイト』は、ビートルズの3枚目のアルバムです。

『ハード・デイズ・ナイト』は、1964年7月10日に発売されたアルバムです。

ビートルズ初の映画のサウンドトラックとして制作されたアルバムで、全曲がレノン=マッカートニーのオリジナル曲です。映画と同じく、ビートルズマニアの熱狂を感じさせるポップな作品です。「A Hard Day’s Night」、「Can’t Buy Me Love」、「And I Love Her」などが有名です。

全英チャート最高位:1位

アルバム『ハード・デイズ・ナイト』は、『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』では、307位にランクインしているアルバムです。

ビートルズ・フォー・セール Beatles For Sale

『ビートルズ・フォー・セール』は、ビートルズの4枚目のアルバムです。

『ビートルズ・フォー・セール』は、1964年12月4日に発売されたアルバムです。

全英チャート最高位:1位

ヘルプ! Help! (1965)

『ヘルプ!』は、ビートルズの5枚目のアルバムです。

『ヘルプ!』は、1965年8月6日に発売されたアルバムです。

ビートルズ2作目の映画のサウンドトラックとして発表されたアルバムで、ビートルズの音楽的な幅が広がったことが感じられます。映画と同じく、コメディ要素もあります。「Help!」、「Ticket to Ride」、「Yesterday」などが有名です。

全英チャート最高位:1位

アルバム『ヘルプ!』は、『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』では、331位にランクインしているアルバムです。

ラバー・ソウル Rubber Soul (1965)

『ラバー・ソウル』は、ビートルズの6枚目のアルバムです。

『ラバー・ソウル』は、1965年12月3日に発売されたアルバムです。

ビートルズが音楽的に成熟し始めたころのアルバムで、フォークロックやサイケデリックな要素が取り入れられました。ビートルズの個性や感性がより表現された作品です。「Norwegian Wood」、「In My Life」、「Michelle」などが人気です。

全英チャート最高位:1位

アルバム『ラバー・ソウル』は、『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』では、5位にランクインしているアルバムです(2003年)。

タイム誌の最も偉大なアルバム100の中の一つに選出されているアルバムでもあります(2006年)。

リボルバー Revolver (1966)

『リボルバー』は、ビートルズの7枚目のアルバムです。

『リボルバー』は、1966年8月5日に発売されたアルバムです。

ビートルズが実験的に挑戦したアルバムで、録音技術や楽器の多様化が目立ちます。ロックだけでなく、クラシックやインド音楽なども影響を受けた作品です。「Eleanor Rigby」、「Yellow Submarine」、「Tomorrow Never Knows」などが収録されています。

全英チャート最高位:1位

アルバム『リボルバー』は、『ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・ベストアルバム500』にて、3位にランクされているアルバムです(Wenner Books 2005)。

ジャケットもオシャレ感の強いジャケットに仕上がっています。楽曲だけでなく、アルバムジャケットのデザインも光るアルバムと言えます。

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (1967)

『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』は、ビートルズの8枚目のアルバムです。

1967年6月1日に発売されたアルバムです。

ビートルズ最大の傑作とも言われるコンセプトアルバムで、ビートルズが架空のバンドに扮して演奏するという設定です。音楽的にも視覚的にも華やかで斬新な作品です。「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」、「Lucy in the Sky with Diamonds」、「A Day in the Life」などが有名です。

全英チャート最高位:1位

『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』は、「世界初のコンセプト・アルバム」と言われています。ジャケットも芸術性が高く、洒落ています。

本作は、超歴史的名盤です。

コンセプトアルバムを聴きたいという方にオススメなアルバムです。

ビートルズのアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド』のジャケットの写真には、ビートルズのメンバー一人一人が好きな賢人の顔写真が載せられています。写真の掲載許可を取るにあたり、膨大な時間とコストが掛かったそうです。

ちなみに、1967年5月11日、ビートルズのレコーディングに、ミックジャガーが見学に来たという記録が残っているらしく、その際「Baby You’re a Rich Man」のバックコーラスに参加したらしいです(なぜか、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド』には収録されなかったようです)。

それが理由か、アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド』のジャケットに、「WELCOME THE ROLLING STONES GOOD GUYS」という文字が写っています。(皮肉にもとれますが・・・)

このことに感激したのか、ローリング・ストーンズは、アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド』のジャケットの4人の顔をローリング・ストーンズのアルバム『サタニックマジェスティーズ』(アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド』のパロディーアルバム)の表紙にちりばめました!(これも皮肉かも・・・)

アナログレコードの時は3Dだったので、まったく確認することはできませんでしたが、CD初回盤はかろうじて確認ができます。

2006年発売の紙ジャケットCDでも4人は確認できますが、それ以外のCDでは、ジャケットがトリミングされたことにより、リンゴとポールは写っていません。

CD製作者はこのエピソードを知らなかったということですよね(汗)

ローリング・ストーンズからのビートルズへの感謝の表れだったようです。

しかし、一流が一流を、お互いに高め合うって、面白いなぁと思います。

『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』に選ばれている

『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』という本の中でピックアップされているアルバムをご紹介します!

今回は、ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 です。

ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』は歴史的名盤の一つです。

1967年のグラミー賞では、最優秀アルバム賞のほか、4部門を獲得したそうです。

また、ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイムベストアルバム500でも1位となっています。

多くのロックアルバムに関するランキングで1位を獲得するようなアルバムです。

『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』の中でも当然のようにピックアップされていました!

世界初のコンセプトアルバム

 世界初のコンセプトアルバムと言われています。架空のバンド「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」が演奏するという設定となっており、この設定は画期的でした。

その後、プログレッシブ・ロックなどのジャンルでは、コンセプトアルバムが沢山作られるようになっていきますが、それを最初に行ったわけですので、本当に凄いです!

ちなみに、当時は、長いアルバム名が流行っていたと聞いたことがあるような、ないようなですが、その結果長いアルバム名となっているとのことです。

今やネットで音楽を購入するのが主流となりつつあるので、検索性を考えると、アルバム名は短い方が有利かもしれません。そうなると、本作のような長いアルバム名をもつアルバムはなかなか出てこないかもしれません。

なので、アルバム名だけを見ても、独創的に感じます。

ジャケットに芸術性を持たせた作品

華やかなジャケットは、 芸術的な側面から語られることもあります。 

ジャケットは、それまでの音楽のジャケットの概念を変えたアートワーク志向が強い作風となっており、 それも音楽シーンを変えた一つとして語られることもあります。

今や、アートワークアルバムのジャケットといえば、何でもあり状態ですがそれを音楽史において、かなり早い段階でやり始めたビートルズは、やはり先見の明があったと言えるでしょう。 

ちなみに、この作品をパロディしたと言うか、オマージュしたローリングストーンズの『サタニック・マジェスティーズ(原題:Their Satanic Majesties Request)』というアルバムがあります。

ジャケットもとても似ており、ローリング・ストーンズは『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』に影響を受けたみたいです。

『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のジャケットには、「Welcome The Rolling Stones(ローリング・ストーンズを歓迎する!)」と書かれています(真ん中右端の人形の服部分。ちなみに、この人形は、「Shirley Temple」という1930年代のアメリカのスター俳優です)。

ビートルズとローリング・ストーンズが互いに影響しあっていたんだなという様子が見て取れます。

アルバムの発売日が被ったりしないよう、連絡を取り合っていたとも聞きますし、ジョン・レノンはストーンズのライブ(『ロックンロール・サーカス』)を観に行ったりもしてますので、影響は受け合っていたのでしょう。

ちなみに、「The Mothers Of Invention」というグループのアルバム『We’re Only In It For The Money』も、1001枚の中にノミネートされています↓

効果音が多用されている

アルバムの中では、効果音がたくさん使われており、それも話題になることが多いです 。

「Good morning Good morning」では、たくさんの動物の鳴き声が使われています。 

この頃からだと思いますが、ビートルズはライブバンドというよりもスタジオバンドの側面が強くなっていきます。

ライブでは再現できないような曲が増えていきます。 

かなり機器を駆使して作られているわけですね。

レコードからそれまで聞いたことのないような、想像もつかないような音が聞こえてくるとしたら、それはとても衝撃的なことだったに違いありません。

「A Day In The Life」は、ロック史における名曲のひとつです。

ジョンとポールの曲を足し合わせて一つの曲になっています。

ジョンのやや暗めな感じと、ポールの陽気でポップなパートに分かれていて、前衛的なロック(≒プログレッシブ・ロック)と言っても良いのではないかと思ったりします。

今回は、ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』をお送りしました!

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マジカル・ミステリー・ツアー Magical Mystery Tour (1967)

『マジカル・ミステリー・ツアー』は、ビートルズの9枚目のアルバムです。

『マジカル・ミステリー・ツアー』は、1967年12月8日に発売されたアルバムです。

ビートルズが制作したテレビ映画のサウンドトラックとして発表されたアルバムで、サイケデリックな雰囲気が漂います。映画は批評家から酷評されましたが、音楽は高く評価されました。「Magical Mystery Tour」、「I Am the Walrus」、「Strawberry Fields Forever」などが収録されています。

全英チャート最高位:31位(UKチャート)

ザ・ビートルズ (ホワイト・アルバム)  The Beatles (1968)

『ザ・ビートルズ』は、ビートルズの10枚目のアルバムです。通称、ホワイトアルバムと呼ばれています。

『ザ・ビートルズ』は、1968年11月22日に発売されたアルバムです。

通称「ホワイト・アルバム」と呼ばれる2枚組のアルバムで、ビートルズの多様性と個性を最大限に発揮した作品です。ロックからブルース、レゲエ、カントリー、アヴァンギャルドまで、様々なジャンルの曲が収録されています。「Back in the U.S.S.R.」、「While My Guitar Gently Weeps」、「Helter Skelter」などが有名です。

全英チャート最高位:1位

アルバム『ザ・ビートルズ』は、世界で4番目に売れたアルバムとして、アメリカレコード協会(RIAA)に認定されているアルバムです。

イエロー・サブマリン Yellow Submarine

『イエロー・サブマリン』は、ビートルズの11枚目のアルバムです。

『イエロー・サブマリン』は、1969年1月13日に発売されたアルバムです。

全英チャート最高位:3位

アルバム『イエロー・サブマリン』は、ユナイテッド・アーティスツとの「アニメ映画のサウンドトラックとして新曲を提供する」という契約上の義務から生まれた[3]。しかし、時期的にアップルの設立と重なり、充分な意欲と期間をそそぐことが出来なかったことから、A面にビートルズの楽曲6曲、B面にジョージ・マーティンが作曲した映画のサウンドトラック7曲という変則的な形式となった。

引用:Wikipedia

忙しすぎたがゆえに、歌物を収録できなかった的な話を聞いたことがあるのですが、上記の通り、Wikipediaにもその旨が書かれていました。

アビイ・ロード Abbey Road (1969)

『アビイ・ロード』は、ビートルズの12枚目のアルバムです。

『アビイ・ロード』は、1969年9月26日に発売されたアルバムです。

ビートルズ最後に録音したアルバムで、ビートルズの音楽的な高みを示した作品です。特にB面のメドレーは圧巻です。「Come Together」、「Something」、「Here Comes the Sun」などが収録されています。

全英チャート最高位:1位

『アビイ・ロード』は、『ローリングストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』にて、14位にランクインしているアルバムです。

世界一有名な横断歩道とも言える、アビイ・ロードで撮影されています。

レット・イット・ビー Let It Be (1970)

アルバム『レット・イット・ビー』は、ビートルズの13枚目のアルバムで、1970年5月8日に発売されたアルバムです。

ビートルズ解散後に発表されたアルバムで、元々は「ゲット・バック」というタイトルで、ビートルズのルーツであるライブ感のあるサウンドを目指して制作されました。しかし、プロデューサーのフィル・スペクターによってオーケストラなどのオーバーダビングが施されたことで、ビートルズの意図とは異なる作品になりました。「Let It Be」、「Get Back」、「The Long and Winding Road」などが有名です。

全英チャート最高位:1位

『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』にて、392位にランクインしているアルバムです。

前作のアルバム『アビイ・ロード』を最後が実質最後のアルバムと言われたりもしますが、形式上はこの『レット・イット・ビー』が最後のアルバムとなります。

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