今回はスーツケースチャレンジを行ってみました。
スーツケースチャレンジとは、「自分の荷物をスーツケース1個の中にしまい込むチャレンジ」です。
「スーツケースひとつの荷物だけで生活」できるか?というコンセプトのもと、チャレンジします。
スーツケースというと、どこか旅行か出張に行くようですが、自宅を飛び出すわけではなく、自宅でチャレンジを行うことにしました!
はい、どうもー! 原文パパです(≧∇≦)/
『ミニマリスト式持ち物を最小限にする方法』という電子書籍を、推定2000人以上の方に読んでいただいた、物書きです!
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スーツケースチャレンジ ルール
今回のチャレンジでは、以下のルールを僕が勝手に決めました。
他の方も、同じようなルールでチャレンジされているものと思います。
正式競技ではないため、きちんとしたルールは存在しないので、とりあえず文字化してみました。
①自分の荷物をスーツケース1個の中にしまい込む
スーツケースチャレンジは、「自分の荷物をスーツケース1個の中にしまい込むチャレンジ」です。
1個だけというのが重要です。収まりきらなかった荷物は、ダメと言うわけですね。
そんなことをして何になるの?という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
スーツケースチャレンジを行うメリットは次の記事②でご説明します。
②ホテルに置いていそうな物はカウントしない
ホテルに置いていそうな物はカウントしないことにしました。例えば、布団や枕、冷蔵庫のことを指します。
逆に、ホテルになさそうなものはカウントし、スーツケースに詰めるべき対象物とします。
③食べ物はカウントしない
食べ物はカウントしないことにしました。
逆に、食べ物をスーツケースに入れ込むと、それだけでいっぱいになってしまうため、現実的ではなくなってしまいます(;^ω^)
④最初から着ている服はカウントしない
最初から着ている服はスーツケースの荷物としてはカウントしないことにしました。
以上がスーツケースチャレンジのルールとなります。
今回は、上記のルールで、スーツケースチャレンジに挑戦しようと思います!
スーツケースチャレンジを行うメリットは?
スーツケースチャレンジのメリットを僕なりに考えました。
①スーツケースチャレンジにより、モノを断食するという概念が生まれる
イスラム教には、断食という食べ物に感謝するために、食べることを我慢するという風習があります。
僕は断食の、持ち物バージョンという考え方があってもいいのではと思います。
つまり、ある期間ものを減らすことでものに感謝するという思いを体感するわけです。
それをやることによって何が得られるのか?それはやってみなければ分かりません。
僕は、持ち物整理の本を一冊リリースしており、少なくとも昔の自分よりも少ないもので生活を送ることができています。
しかし、まだまだ洗練されていない部分もあると思います。それを洗い出すためにも、この企画は自分にとって必要なことなのだと思いました。
「捨てることで手に入れる」というのは、禅の教えです。
スーツケースチャレンジをすることで、それが疑似的に体験できるのではないかとも思います。
人間は一日に6万の事を考えているらしい
人間は一日に6万の事を考えている。
そのうち95%は昨日と同じことを考えていて、さらにそのうち80%はネガティブな考えらしい。
佐々木 典士さんの著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』にそんなことが書かれていました。
僕がなんとなく、行き詰って、旅をしたくなるのはこういう理由なのかもしれません。
旅に出ている瞬間は、その日起きる出来事についての事で頭がいっぱいになるし、ネガティブな感情よりもポジティブな感情の方が多い気がします。
旅に出ていない時でも、毎日昨日と違うことに思いを巡らせて、80%をネガティブ→ポジティブな感情に変えられたら人生は楽しくなりそうです。
もっと言えば、幼少期に成功体験があった子供は、大人になってからも、ネガティブな感情よりもポジティブな感情を多く抱くようになる気もします。
ネガティブマインドが80%ではなく、例えば半分の40%になった場合、毎日楽しく生きられそうな気がするし、5年後、10年後に大きな差がつくような気もします。
(ネガティブマインドは0%っていうのは、それはそれで良くない気が・・・)
日常に潜むネガティブをいかに取り除くことができるか。それは結構重要な気がします。
もしモノに溢れていて、そのたびに心を消耗しているならば、モノから離れてみて、自分を客観視するのも良さそうです。
<脱線話>
優秀なスポーツのメンタルトレーナーとかもネガティブマインドをいかに少なくするか、みたいなところに重点を置いて選手に接するのでしょうか。
子供を育てるならば、できる限り、幼少期に成功体験を積ませるような子育てしたいなぁ・・・
まず、結婚できるかどうかが問題かですが!(笑)
②スーツケースチャレンジは、旅行時のシミュレーションになる
スーツケースチャレンジをすることで、旅行時のシミュレーション(旅行の予行演習)になります。
旅行先でいきなり物が減って、ストレスを感じる気持ちを軽減できるかもしれません。何日間か試すことで、あれを持ってくれば良かった!という気持ちも減らせそうです。
「スーツケースひとつで暮らす」という憧れを自宅で疑似体験できます。
③スーツケースに詰めるべき、本当に必要な持ち物が何かが分かる
スーツケース1つ分という制限がポイントです。有限だからこそ、必要な持ち物だけを選ぶ必要があります。
大きな話をすると、墓場まで持って行きたい持ち物を選ぶ。そんな感覚に似ています。
大富豪の大金持ちの場合は、大豪邸に住んで、購入したものを永遠にとっておくことが可能かもしれません。
それは世界の中でも、一部の限られた人のように思います。
多くの場合は、住む部屋の広さはある程度決まっており、その中で物を買っていくと、手放さない限りどんどんものが増えていってしまうという現象が起きます。
従って、多くの人にとって物を買い、持ち物を手放すというサイクルは、一つのセットであると僕は思っています。
物を購入し続けることは無理だと思うからです。従って、持ち物を手放すということを考えなければいけないのかなと思っています。
最適な持ち物の量を知ることが重要かと思っています。
スーツケースチャレンジをするデメリットは?
デメリットは何かあるかなと思ったのですが、「荷物をスーツケースに入れるだけ」なので、デメリットはないと思います。
少し時間を取られるかもしれないというくらいでしょうか。
僕は1週間ほどそれで生活してみたいと思っています(今はしていませんが)。
自宅でチャレンジを行うメリットは?
自宅でチャレンジを行う理由はいくつかあります。以下の通りです。
- 気軽にできる
- 持ち物整理を促進させることができる
- モノと向き合う時間を強制的に作れる
スーツケースチャレンジしようと思った動機は?
動機は以下の通りです。
①ミニマリストやシンプルライフに興味があった
世間ではミニマリストやシンプルライフという言葉が流行っています。僕は以前からそんな生活に興味がありました。
そこで、スーツケース一つ分にまとめた荷物だけで、一週間生活を送るという企画を思いつきました。
『365日のシンプルライフ』という映画を見てインスパイアを受けました。
その映画では、1日一個しかものを増やせないというチャレンジを1年間していました。
(1年間は長い!と思い、1週間でやってみようと思いましたが、まだ実践できていません)
映画『365日のシンプルライフ』は、ミニマリストの方におすすめの映画と言えます!
②人生をリセットしたい
これはオーバーな理由です(笑)
僕はいつの間にか、30歳になっていました。あっという間に30歳になってしまいました。
僕は、自分の年齢をミュージシャンの作品で感じることにしています。
例えば、デヴィッド・ボウイが30歳の時には、イギリスのロンドンからドイツのベルリンに移り住んで、そこで『ヒーローズ』というアルバムを作製した。
そのアルバムのタイトルトラック「ヒーローズ」は、超名作です。超一流のアーティストと僕の人生を比べると、僕は全然大したことをしていないと思うのです。
このままじゃマズい!と思いました。何かを成し遂げたいと思っています。
それは仕事だけにほかならず、自分のまだ達成していない夢を実現する必要もあります。
僕は旅行が好きです。死ぬまでに観てみたい景色も結構あります。
なので、旅をしながらそういう景色をみたいなと思っています。
今回は、旅人になった設定で、練習という位置付で、今回のチャレンジに挑もうというわけです。
(人生をリセットをすることに繋がるかは分かりませんが(笑))
③世界中で暮らしていけるようにしたい
「スーツケースひとつで暮らす」ことへの憧れがありました。アドレスホッパーという生き方にも興味があります。
色々と旅行をして、生きているうちにまだ見ぬ世界を見ておきたいとも思っています。
ただ問題なのは、自分の家にある全てを持っていくことができない点です。取捨選択して、自分の好きな、必要とする荷物だけを選択する必要があります。
いざ放り出されると、ストレスが溜まると思いました。
持っていて当たり前。その考えからの脱却を図る必要がありました。
④荷物一つで旅する、高城剛さんがカッコいいと思った
高城剛さんがカッコいいと思ったという理由もあります。多分、旅好きな方なら、「あぁ、分かる!」と思っていただけるかもしれません。
参考本:LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵
旅行をすると人生が豊かになると言われることもあります。それはすでに準備の段階から始まっているのではないかと思います。
極端な話かもしれませんが、荷造りをすることも、旅の醍醐味の1つなのではないかと思います。
自分に必要なものだけを選定する中で、自分と持ち物の向き合い方が分かる気がするのです。
つまり、本当に必要な荷物を選定する作業も含めて、旅行の魅力なのではないかと思います。
つまり、家にいながらにして、ホテルに住む住んでいるという感覚を持つことは、自宅で物と向き合う姿勢を擬似的に作ることができると思います。
それは荷物と向き合うという意味で、有効な方法なのではないかと思います。
ちなみに、僕はホテル住まいをしたこともあります。そして、長期出張では アパートを借りてそこに宿泊したこともあります。
なので、スーツケースひとつで暮らしたという経験は実は過去に何度もやっていました。
その時の辛かった思い出といえば、自分で調理をすることができなかったり、冷蔵庫に食べ物を入れることができなかったことですね(;^ω^)
今回は持ち物を選ぶだけですが、1週間ほどそれで過ごしてみて、修行をしたいと思っています。
世の中に価値を与えるチャレンジでなければならない
これは自分に向けての理由です。
エンターテイメントでも良いかもしれませんが、読者の方の実益になるチャレンジである必要があると思っています。
そのため、今回のチャレンジは、「持ち物と向き合う」という部分を前面に打ち出そうと考えています。まぁ、大げさなんですけどね!(笑)
荷物を選定する
スーツケースチャレンジは、スーツケースに生活で必要な荷物を詰めるというシンプルな企画です。
いよいよ、荷物を選定する段階に入ります。
早速詰めていきましょう!
スーツケースにつめた持ち物
最終的に、スーツケースにつめた持ち物は以下の通りです。
- カーゴパンツ×1
- オックスフォードシャツ×1
- ダウンジャケット×1
- Tシャツ×1
- タオル×1
- 帽子×1
- ノートパソコン×1
パソコンの中に、電子書籍を入れれば、持ち物は減らせます。
電子書籍を買うことによって、目の前から見かけ上、持ち物が消えるということになります。
ハードディスクという名のクローゼットに入れ込むけではダメだと思っています。ハードディスクというクローゼットの中も、すっきりと整理しておく必要があると思います。
見かけ上ものが目の前からなくなるからといって、ハードディスクの中がごちゃごちゃだと、結局それを探し出す時間がかかってしまいます。なので、その点には注意が必要です。
従って、ハードディスク内のフォルダーの整理の仕方をしっかりと覚えていく必要があるでしょう。
自分のルールをしっかりとすることが重要と考えます。
マウス×1
マウスは邪魔と言えば邪魔ですが、ないと困るので持って行きます。
石鹸×1
例えば、シャンプーやボディソープは、ホテルに備え付けられているものと考えれば、わざわざスーツケースに詰める必要はないわけです。
しかし、自分の気に入ったものを使いたいという願望が出てきたため、今回石鹸を持って行くことにしました。
「クエン酸リンス」もあった方が良いので、粉末のクエン酸も持って行きたいのですが、今回は見送りました。
シェーバー×1
インドにはサドゥーと呼ばれる人が居ます。
サドゥーとは、放浪する修行者やヨーガの実践者の総称を言うそうです。
あらゆるものを手放して、体一つで生活するのがサドゥーの人達のスタイルらしいです。
サドゥーの人の中には、髭を剃らない人も居るらしいですが、僕は、髭を剃る必要があるので、髭は剃ることにしました。
- HDD×1
- 財布×1
財布は、ポケットの中に入れることで持ち物とカウントしないという方法をとることができますね。
歯磨きセット×1
歯磨き粉については、バス用品と同様に、ホテルに備え付けられているものですが、これも自分の好きなものを使いたいと思ったため自分の気に入ったものを持って行くことにします。
本当になんでもよければ、石鹸と歯磨きセットを減らせるため、多少余裕が生まれますが、それは止めました。
歯ブラシも備え付けがあるのでは?となるわけですが、今回は持っていくことにしました。
- ボクサーパンツ×1
- 靴下×1
- パスポート×1
荷物を減らすためにしたこと
服は、1日分の着替えだけにしました。
その分、洗濯物の回数が増えることになりますが、仕方ありません(;^ω^)
身に付けたもの
身に付けた物は以下の通りです。
身に付けているものは、カウントしなくてよいのでラッキーです。
そのため、以下のものはカウントしていません。
- スニーカー×1
- Tシャツ×1
- 長袖シャツ×1
- コート×1
- ボクサーパンツ×1
- 靴下×1
- チノパン×1
- 自宅の鍵
- スマートフォン×1
服さえあれば、なんとかなると思っているのですが、僕はスマートフォンが大好きです(やや依存気味)。仕事の連絡も兼ねているので、スマートフォンも必要品となります。
スマートフォンは目覚まし時計の代わりにもなります。なので、目覚まし時計は必要ないと考えました。
ただ、僕の持っている目覚まし時計には、湿度計が付いています。
冬場は湿度が下がり、空気が乾燥するので、出来れば湿度も確認をしたいのですが、今回は見送りました。
気温についてはスマートフォンで天気を確認することはできます。
その部屋自体のリアルタイムの温度は、もちろん表示させることはできませんが、その日のその地域の気温については、スマートフォンで簡単に調べることができます。
なので、気温についてはスマートフォンで問題ないという結論になりました。
着るものとして何を選ぶか?
まず冬場なので暖かい恰好をするのは必須です。
そして、せこいようですが、身に付けてしまえば、どんなにかさばる服でも、スーツケースに入れなくてすみます。
これはせこいと言えばせこいルールだと思います(笑)
ポケットに大量に荷物を詰める事だってできますが、それをやるとリアリティーがなくなってしまいます。
常識的な範囲で行うのが、リアリティーがあって良いと思いました。
僕は、身に付ける服は、コートを選択しました。
選んだコートは、会社にも着ていくものです。
カウントしなかった持ち物
カウントしなかった持ち物もあります。以下の通りです。
- まくら
- 布団
- ベッド
- 冷蔵庫
冷蔵庫は、1段しか使わないこととしました。
そして、冷凍庫は使用不可としました。
- トイレットペーパー
トイレットペーパーは備品のため、無くなったとしても交換が可能なものと考えます。
なので、スーツケースには入れないことにしました。
以下のものはホテルに備え付けられていると仮定し、カウントしません。
- カーテン
- 掃除用品
- ごみ袋
- ハンガー
ホテルには、ハンガーがだいたい2つくらいあることが多いので、今回は持って行かないことにします(それ以上ハンガーが必要な場合は、必要個数を準備しましょう)。
- ゴミ箱
部屋への備え付けと考えました。
- 洗濯機
洗濯機はカウントしません。
「ホテルのコインランドリーを使う」という設定にしました。
- エアコン
エアコンはホテルにも設置されています。
なので、持っていく必要はありません。
近代的なフォルムで、暖かい風と冷たい風を両方操ることができるエアコンは、最強の道具の一つだと思います。
それを持ち運ばなくて良いのは本当に有難いです。
- 爪切り
爪切りですが、チャレンジ前に爪を切って、爪切りは置いていくことにしました。
- テレビ
テレビはチャレンジホテルに備え付けられているものとできます。
なので、チャレンジ中に見ることができます(と言っても、僕は、テレビを持っていません)。
安宿に泊まるという前提であれば、テレビは持ち物ではないことにできます。
けれど、僕はそもそも持っていないのでテレビはカウントしないことにしました。
僕は3年ほどテレビのない生活を送っています。
話題のドラマについていけなくはなりましたが、今はテレビを処分して良かったと思っています。
自分で考える時間が増え、人生をより良い方向に進めているように思います。
テレビがないので、家の中での娯楽は、もっぱらノートパソコンを使ってYouTubeを見ることになりました。昔は娯楽系の動画をよく見ていましたが、今は学習系の動画を観るように心掛けています。
スーツケースの大きさ
今回のスーツケースチャレンジで使用するのは、僕が持っているスーツケースです。
今回は、以下のスーツケースを使用することにしました。
このスーツケースに、荷物を入れていきます。スーツケースの大きさを測ってみると、約67×約47×約30=144cmでした。
ビジネスバッグの大きさは、色々あると思うので定義は難しいです。
機内持ち込みサイズは7kgの航空会社が多いです(中には5kgの会社もありますが)。
なので、7kg以内を目指すこととします。
スーツケースがない方は、リュックで代用することもできます。
今回は、飛行機の、液体制限も無視することにしました。
スーツケースの重量問題は?
スーツケースの重量は、飛行機に乗せる時は、厳密に言うと重量制限があるわけですが、今回は無視しました。
スーツケースが閉まればOKと簡略化してしまえば、このチャレンジをより取り組みやすくなると思います。
また、もし重量がオーバーしていたとしても、(架空の)超過料金を払ったという設定にすればOKなので、重量についてはシビアにする必要はないと思います。
服について
洗濯は毎日行うことにし、着替えは1着のみとすることにしました。
着替えは一着だけを持って行くことにします。
もし、機内持ち込み用のリュックを持って行くならば、着替えは一着が基本だからです。
服は軽くてあったかいものが好ましいです。
服は人前に出て行く以上絶対に着なければならないものです。
服を着ないことは犯罪になります。靴を履かなければ、足は痛いし、長時間歩くことはできません。なので、靴は必要です。
ご飯はどうする?
結論から言うと、外食するという設定になりました。
鍋もフライパンもどちらも入らないので、仕方なく、外食にすることにしました。
栄養が心配になる、価格が高い!という面はあるかもしれません。
調理器具はどうする?
僕はたまに料理をすることがあります。なので、鍋かフライパンが欲しいと思いました。
鍋、フライパンは何でも良いです。構造が複雑だと洗いにくいので、シンプルなものが好きです。
ただ、悩んだのですが、持って行けないという結論となりました。持って行きたかったですが、入らなかったです。
スーツケースチャレンジする場合、どうやって荷物を選定すればよい?
スーツケースチャレンジをする際は、まず、毎日使うものを選ぶことにすると良いでしょう。生活必需品から取り掛かりましょう。
過去1ヶ月使った物を考えるのもよいでしょう。大好きな物、必需品から中心に選ぶのも良いですね。
以下のような基準で選ぶのも良いです。
- 仕事で使うもの
- 1日1回以上触っているもの
上記2つの考え方は、自然な選び方となるでしょう。
使いそうな持ち物を挙げる
まず使いそうな持ち物を挙げると良いと思います。
僕の場合は、以下のような感じでした。
- スマートフォン
- パソコン
- ポケットWiFi
- 自宅の鍵
- ワイシャツ×1
- スーツ(上下)
- ボクサーパンツ×1
- 靴下×1
- 石鹸
- 洗濯用洗剤
- 電気シェーバー
- ビジネスバッグ
- 延長コード×1
- ウルトラライトダウン
- レインコート
- 目薬
- 三脚はカウントすること
撮影器具は、ノーカウントとしたかったのですが、旅先でも撮影する可能性があったため、カウントしましたが、結局持って行けないという結論に至りました。
※ビジネス関連の持ち物は持って行けないという結論になりました。ビジネス編もいつか出来たらと思っています。今回は、休日編となってしまいました。
どんな靴を選ぶべきか?
それはどんな場所に行くかも関係しています。
土曜日、日曜日または平日の夜、どんなところに自分が行くかを考えれば、自ずと答えは見えてきます。
登山靴、革靴、スニーカー、ランニングシューズのうち、どれを選んでも良いです。
サンダルもコンパクトなものであれば、3足目として持っていくこともできます。けれど、ただサンダルは必要ないので今回はスーツケースには詰めないことにしました。
TPOを選ばない靴を選ぶ
最も良いのはフォーマルにも対応した靴だと思っています。歩くこと、走ることを優先的に考えるならば、ランニングシューズという手もあります。
僕は今回はランニングシューズにすると選ぶことにしました。
それは歩くことが好きだからです。
革靴も捨てがたいのですが、革靴の場合、長期になると、靴磨きセットも必要になってくると思います。
今回は1週間という比較的短期という設定ですが、長期になるとそういうことも考える必要が出てきます。
まず一足目として何を持っていくから選びましょう。
スーツケースに詰める上で、問題点はあった?
スーツケースに詰める上で、問題点もありました。
ダウンジャケットがかさばって邪魔だったので、圧縮袋で圧縮して対応しました。
スーツケースチャレンジをして、分かったこと
スーツケースチャレンジをして、分かったことは、以下の通りです。
所有しているものの大半は、持って行けない
スーツケースチャレンジをする中で、所有しているものの大半は、持って行けないことが分かりました。
持っていけないということは、ホテル先で、相手が持っているものを借りる必要性が出てくるわけです。
もし、相手の持っているものを借りることができるのであれば、自分がわざわざ来たなくても良いということになります。
自分の所有物の割合を減らすしかねぇ!ということが分かりました。
言ってしまえば、服と食と住居さえ確保されていれば生活は何とかなります。
「スーツケースひとつで暮らす」という憧れはあるのですが、なかなか難易度が高そうです。
旅好きになるには、持ち物の執着を減らす必要がある
旅好きになるには、物の執着を減らす必要があることが分かりました。
持ち物の代わりに、写真や映像を思い出の品にするのは良さそうです。
最も重要なのは、いかに荷物を減らせるかだなぁと思いました。
極寒の地に行くのは無理
選んだ服とスーツケースの大きさにより、住む場所はだいたい決まるなと思いました。
「スーツケースひとつで暮らす」場合は、住む場所もある程度自動的に決まってきそうです。
選んだ持ち物については、熱く語れる
選んだ持ち物には、拘りがあるので、色々と語ることができます。
それは、僕だけでなく、読者の方の多くもそうだろうと思います。
きっとそれが、自分に本当に必要な持ち物なのだと思います。
皆さんも是非、スーツケースチャレンジを行ってみて下さい!
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