スペイン旅行の見どころ

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スペインはヨーロッパの南西に位置する国で、美しい自然や豊かな文化、おいしい料理などが魅力です。スペインには多くの観光地がありますが、今回は私がおすすめする4つの見どころを紹介します。

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スペイン旅行の見どころ

スペインの景色

バルセロナ

スペインのカタルーニャ州の首都であるバルセロナは、アートや建築、ショッピングなどが楽しめる都市です。バルセロナの象徴とも言えるのが、ガウディという建築家が設計したサグラダ・ファミリアという教会です。この教会は1882年から建設が始まりましたが、未だに完成していません。その独創的で幻想的な姿は圧巻です。バルセロナには他にもガウディの作品が多くあります。例えば、パルク・グエルという公園では、カラフルなモザイクや動物の形をした彫刻などが見られます。また、バルセロナではタパスという小皿料理を楽しむことができます。タパスはスペイン料理の代表的な食べ方で、色々な種類の料理を少しずつ味わうことができます。バルセロナにはタパスの店がたくさんありますので、自分の好みに合わせて選んでみてください。

マドリード

スペインの首都であるマドリードは、政治や経済だけでなく、文化や芸術の中心地でもあります。マドリードには世界的に有名な美術館が3つあります。それらはプラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、ティッセン・ボルネミッサ美術館と呼ばれています。プラド美術館では、スペインやヨーロッパの古典絵画を見ることができます。特にベラスケスやゴヤといったスペイン人画家の作品が多く展示されています。ソフィア王妃芸術センターでは、20世紀以降の現代美術を見ることができます。特にピカソの「ゲルニカ」という絵画は必見です。この絵画は1937年に起きたスペイン内戦で破壊された町ゲルニカを描いたもので、戦争の悲惨さを訴える力強い作品です。ティッセン・ボルネミッサ美術館では、古代から現代までの様々な時代や地域の絵画を見ることができます。特に印象派やポスト印象派の作品が充実しています。マドリードには美術館以外にも見どころがあります。例えば、プエルタ・デル・ソルという広場では、毎年大晦日に12粒のぶどうを食べるという伝統的な儀式が行われます。また、レティーロ公園という広大な公園では、池や花壇、彫刻などが楽しめます。マドリードはスペインの中心地であり、スペインの歴史や文化を感じることができる都市です。

セビリア

スペインのアンダルシア州の首都であるセビリアは、スペインの南部に位置する温暖な都市です。セビリアにはイスラム教の影響を受けた建築物が多くあります。例えば、アルカサルという王宮では、アラビア風の装飾や庭園が見られます。また、ヘラルダ塔という塔は、かつてはモスクの尖塔だったもので、現在は展望台として利用されています。セビリアにはキリスト教の建築物もあります。例えば、セビリア大聖堂という教会は、世界最大のゴシック様式の教会で、コロンブスの墓もあります。また、グラナダ大通りという通りでは、毎年復活祭に行われる祭りの行列が見られます。この祭りでは、キリストや聖母マリアの像を担いだ人々が街を練り歩きます。セビリアにはスペイン音楽やダンスの発祥地でもあります。特にフラメンコという情熱的な音楽やダンスは有名です。セビリアにはフラメンコのショーを見ることができる場所がたくさんあります。また、セビリアではパエリアという米料理を楽しむことができます。パエリアはスペイン料理の代表的な一品で、米に魚介類や肉類、野菜などを加えて炊き上げたものです。セビリアはスペインの南部らしい魅力が溢れる都市です。

グラナダ

スペインのアンダルシア州にあるグラナダは、スペインでもっとも美しい都市の一つと言われています。グラナダの最大の見どころは、アルハンブラ宮殿という建築物です。この宮殿は13世紀から15世紀にかけてイスラム教徒の王朝が建てたもので、壮麗な装飾や庭園が見られます。特に夜間にライトアップされた姿は幻想的です。アルハンブラ宮殿には事前に予約が必要ですが、見逃せない観光スポットです。グラナダには他にも見どころがあります。例えば、サクロモンテという丘では、洞窟に住むジプシー(ロマ)の人々の文化を見ることができます。また、グラナダ大聖堂という教会では、レコンキスタ(キリスト教徒によるイスラム教徒からの奪還)を象徴するフェルナンド王とイサベル女王の墓があります。グラナダではイスラム教徒とキリスト教徒の歴史や文化が混ざり合っており、その独特な雰囲気を味わうことができます。

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