スペイン旅行の服装【冬編】

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スペインは南ヨーロッパに位置する国で、冬でも暖かい日が多いですが、地域によっては雪が降ることもあります。そこで、スペイン旅行の服装について、気温や気候、観光地の特徴などを考慮して、おすすめのコーディネートを紹介します。

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スペイン旅行の服装【冬編】

スペインの景色

スペインの冬の気温と気候

スペインの冬は12月から2月までで、平均気温は10℃前後です。しかし、スペインは国土が広く、地中海沿岸やカナリア諸島などの南部では15℃以上になることもありますし、ピレネー山脈や中央高原などの北部や内陸では0℃以下になることもあります。また、雨量も地域によって大きく異なります。南部や東部は乾燥していて、冬でも雨が少ないですが、北部や西部は湿潤で、冬でも雨が多いです。雪は北部や内陸の高地で降りますが、南部や沿岸ではめったに降りません。

スペインの観光地と服装のポイント

スペインには多彩な観光地がありますが、服装に関しては以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。

南部や沿岸では暖かい日が多いので、薄手のコートやジャケット、カーディガンなどの羽織り物があれば十分です。しかし、日中と朝晩の寒暖差が大きいので、重ね着をすると便利です。また、日差しが強いので、帽子やサングラスなどの日焼け対策も忘れずにしましょう。

北部や内陸では寒い日が多いので、厚手のコートやダウンジャケット、マフラーや手袋などの防寒具が必要です。特に雪が降る場所では、防水性や滑り止め性のある靴やブーツがあると安心です。また、暖房が効きすぎる場所もあるので、脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。

スペインでは教会や美術館などの文化施設を訪れる機会が多いと思いますが、そういった場所では肌の露出を控えることがマナーです。特に女性は肩やひざを隠すようにしましょう。スカートやワンピースを着る場合は、レギンスやストッキングを合わせると良いです。また、静かに見学することも大切です。

スペイン旅行の服装例

それでは、実際にスペイン旅行の服装例を見てみましょう。以下は私が去年の冬にスペインを訪れたときの写真です。

バルセロナ

バルセロナは地中海沿岸にあるスペイン第二の都市で、サグラダ・ファミリアやパルク・グエルなどのガウディの建築物が有名です。冬でも気温は15℃前後で、日中は暖かく感じます。私は薄手のコートとニットワンピースを着て、カーディガンを持っていきました。サングラスも必需品です。

グラナダ

グラナダはスペイン南部のアンダルシア地方にある街で、イスラム文化の影響を受けたアルハンブラ宮殿が有名です。冬でも気温は10℃前後で、日中は快適に過ごせます。私はジャケットとスカートを着て、レギンスとブーツを合わせました。アルハンブラ宮殿では肌の露出を控えることがマナーなので、肩やひざを隠すようにしました。

マドリード

マドリードはスペインの首都で、プラド美術館や王宮などの見どころがたくさんあります。冬は気温が5℃前後で、寒さを感じます。私は厚手のコートとニット帽を着て、マフラーと手袋も持っていきました。プラド美術館では静かに見学することがマナーなので、音の出る靴やバッグは避けました。

この記事は、外部ライター様による記事です。

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