SOUNDPEATS「RunFree」レビュー

4.5
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SOUNDPEATS(サウンドピーツ)の完全ワイヤレスイヤホン「RunFree」は、高音質と快適なフィット感が魅力的なイヤホンです。

ワイヤレスの自由さと、優れた音質を追求したSOUNDPEATSの新製品について、本記事では詳細にレビューしていきます。

音楽や通話を楽しむユーザーにとって、どのような特徴や性能を持っているのか、詳しく解説していきます。

総合評価4.5

メリット

✓「レッドドット・デザイン賞2023」を受賞しており、かつ、7000円以内で購入できる

✓雨や汗でも安心の、IPX4防水性能を誇る

✓最大14時間再生可能

デメリット

✓完全ワイヤレスイヤホンではない

✓ワイヤレス充電はできない

✓スマートフォンの音声アシスタント機能は搭載していない

SOUNDPEATSってどこの国のメーカーなのか、そしてどんなブランドなのかは以下の記事をご覧下さい。

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SOUNDPEATS「RunFree」レビュー

SoundPEATS(サウンドピーツ)
項目スペック
Bluetoothバージョン5.3
GROSS重量約133g
NET重量約28g
イヤホン本体充電時間1.6時間
パッケージ内容SOUNDPEATS RunFreeイヤホン、アプリマニュアル、充電ケーブル、取扱説明書
バッテリー容量140mAh (イヤホン)
最大再生時間約14時間
充電ポートTYPE-C
対応コーデックAAC, SBC
対応プロファイルA2DP, AVCTP, AVDTP, AVRCP, HFP, HID
通信範囲10m
防水規格IPX4
本体サイズ(L×W×H)134.27×107.44×48.26mm
https://jp.soundpeats.com/products/runfree

技術適合証明(TELEC認証番号:018-230030)も取得済みなので、安心して使用できます。

受賞歴

SOUNDPEATS「RunFree」は、国際的なデザイン賞である「レッドドット・デザイン賞2023」を受賞しています。

耳穴を塞がない、快適な装着感

https://jp.soundpeats.com/pages/runfree-preview

SOUNDPEATS「RunFree」は、音楽を楽しむ際の快適な装着感を追求した、開放型(オープンイヤー)を採用したワイヤレスイヤホンです。

https://jp.soundpeats.com/pages/runfree-preview

SOUNDPEATS「RunFree」は、骨を揺らす骨伝導タイプではないため、耳をふさがず圧迫感がありません。

一般的なイヤホン同様、空気を振動させ鼓膜経由で音が聞こえます。快適な装着感を実現している、新感覚の耳掛け型イヤホンです。

この耳掛け型イヤホンは、耳を塞がずに快適な装着感を実現しています。

骨伝導イヤホンが苦手な方にも最適です。

人間工学に基づいた設計で、耳にしっかりと固定されて落ちにくいので、長時間の使用も快適です。

重量

SOUNDPEATS「RunFree」の重量は、わずか31gです。ちなみに、ソニーの「Float Run」の重量は、33gです。

SOUNDPEATS「RunFree」の着け心地は羽のように忘れるほど軽いのが売りとなっています。

コンパクトで軽量なボディとスマートなデザインにより、快適な装着感を実現しています。

SOUNDPEATS最新技術により、迫力ある低音を再現

https://jp.soundpeats.com/pages/runfree-preview

SOUNDPEATS「RunFree」は、より良い低音を響かせるために、独自の設計で低音を増強する「ラムダ型音響空間」を搭載しています。

SOUNDPEATS最新技術により、迫力ある低音を再現しています。

大口径16.2mmドライバーを搭載

SOUNDPEATS「RunFree」は、大口径16.2mmドライバーを搭載しています。

大口径のドライバーにより、迫力と量感のある低音再生を実現しており、オープンイヤーでもパワフルなサウンドを楽しめます。

オープンイヤーでもパワフルなサウンドを実現しています。

ドライバー口径は大きい方が高音質

ワイヤレスイヤホンのドライバー口径は、大きい方が高音質であることが多いです。

ダイアフラム(振動板)の大きさが大きいほど、音質も上がるためです。

多くのイヤホンでは次のようになっています。

種類ドライバー口径
インナーイヤーφ13.5~15mm前後
耳栓型(カナル)φ8.8~12mm前後
オーバーヘッド型φ30~50mm前後

同価格帯の場合、ドライバー口径は大きいモデルを選ぶのがオススメです。

SOUNDPEATS「RunFree」は、かなり大きな部類と言えます。

音の伝播経路を変えることで、重低音を生み出し、明瞭で透き通った高音と深みのある豊かな低音を驚くほど鮮明に再現します。

開放型イヤホンでも、迫力ある低音を楽しめるのが魅力的です。

音漏れ防止機能搭載

SoundPEATS(サウンドピーツ)

SOUNDPEATS「RunFree」は、音漏れを最小限に抑える独自の技術も搭載しています。

SOUNDPEATS独自の音導管技術により、音の出口が突き出た設計で、小さな音量でもクリアに聴こえる上に、音漏れを最小限に抑えます。

アウトドアやスポーツ中でも安定して使用できるので、幅広いシーンで活躍すること間違いなしです。

音楽を楽しみながら周囲の音も聞けて安心

SOUNDPEATS「RunFree」は、軽量かつオープンイヤーのため、ユーザーが聞きたい音と周囲の音の両方をクリアに聞くことができます。

柔らかいシリコン素材とニッケルチタン合金を採用し、肌に優しい着け心地です。

1日中快適に、周りの世界を感じながら、自分の好きな曲を楽しむことができます。

スポーツや日常生活の中で、コンテンツと環境音が心地よく重なり、解放感を感じられます。

雨の日や汗も安心の防水性能

SOUNDPEATS「RunFree」は、IPX4の防水性能により、スポーツ中の汗や突然の雨でも安心して音楽を楽しむことができます。

防水規格のIPXは、水の浸入に対する保護等級を示すものです。0~8までがあり、数字が大きくなるほど、防水性能が高くなります。

「IPX4」は、防塵性能は省略されています。防水性能は、レベル4であり、これは「いかなる方向から水の飛沫を受けた場合でも、有害な影響を受けない」レベルをさします。

そのため、水を直接かけてしまうと耐えられません。しかし、手洗い時での水しぶきや、雨による水滴程度なら、耐えられる防水性能ということになります。

Bluetooth5.3採用

SOUNDPEATS「RunFree」は、最新規格であるBluetooth5.3を搭載しています。

「Bluetooth 5」規格は、屋外の混線した電波環境にも負けない、通信速度が2倍アップ、通信範囲は4倍広がる、という性能を持っています。

イヤホンの接続安定性が高く、音飛びや途切れが起きにくくなり、音声遅延も効果的に抑制されています。

再接続機能も搭載で接続が楽

再度ペアリングすると、機器の電源をOFFにしても設定が残ります。

再度電源をONにすると、最後に接続されていた機器と自動的に接続され、使用できます。

マルチポイント接続が可能

SOUNDPEATS「RunFree」は、同時に2台のスマートフォンに接続可能なマルチポイント接続に対応しています。

複数のデバイスに接続したい時に便利です。

接続切り替えがスムーズなので、デバイス接続時のわずらわしさからも解消されます。

高音質のリスニング体験を最大14時間楽しめる

https://jp.soundpeats.com/pages/runfree-preview

SOUNDPEATS「RunFree」は、フル充電の状態で、最大14時間の連続再生が可能です。

完全ワイヤレスイヤホンの連続再生時間は、最大でも9時間までの機種が多かったりしますが、「RunFree」はネックバンド式なので、再生時間が長いというメリットがあります。

登山や遠足などのアウトドアやランニング、サイクリングなどの長時間の運動にも満足できる仕様になっています。

アウトドアやスポーツ中でも十分な使用時間を叶えてくれるのが良いです。

14時間再生できるため、ほぼ1日の使用でも十分対応できます。

USB Type-Cを採用

SOUNDPEATS「RunFree」は、USB Type-C充電ポートを採用しています。

それにより、充電時にマグネット部分が熱くなることを解決しています。

USB Type-Cはわりと様々なところで使われている汎用性が高い規格とも言えるので、ケーブルが無い!という事態に陥りにくいのがメリットでしょう。

12ヶ月のメーカー保証付き

SoundPEATS(サウンドピーツ)

12ヶ月のメーカー保証付きなのも嬉しいポイントです。何かトラブルが起きた際に安心できます。

音質

対応コーデックは、AACとSBCです。aptXなどの高音質コーデックには対応していませんが、AACに対応しているので、一般的な音質で聴けます。

SOUNDPEATS Sonic

その他のオススメモデル

SOUNDPEATS「RunFree」以外のイヤホンでは、ソニー「Float Run」、JVC HA-ET45T-AAnker Soundcore Sport X10もランニング等、スポーツ用のイヤホンとして人気があります。

ソニー「Float Run」

ソニー(SONY)
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ソニー「Float Run」の重量は、33gです。

メーカーSONYAppleMASTER&DYNAMICShokzShokzbocoBeats by Dr. DreJabraadidasSENNHEISER
商品名Float RunAirPods ProMW08 SportOpenMoveOpenRun ProPEACE SS-1Beats Fit ProElite 7 ActiveFWD-02 SPORTSPORT True Wireless
Bluetooth5.05.05.05.05.15.25.05.25.05.2
コーデックSBC,AACSBC,AAC,SBC,AACSBCSBCSBC, aptx AdaptiveSBC,AACSBC,AACSBC,AAC,aptXSBC,AAC,aptX
ノイズキャンセリング×××
外音取り込み××
再生時間(ケース込みの場合)なし24時間42時間なしなし24時間24時間30時間25時間28時間
再生時間(本体のみの場合)10時間4.5時間12時間6時間10時間8時間6時間8時間6時間7時間
防水/防滴IPX4IPX4IP55IP55IP55IPX7IPX4IP57IPX5IP54
本体重量33g5.4g9.8g29g29g片耳7.5g5.6g5.5g5.25g6.8g

売れ筋の人気イヤホンのランキングから選ぶ

通販大手のアマゾン(Amazon)は、配送も早く、取り揃えも豊富なので、オススメのサイトです。

価格もリアル店舗よりも安い場合が多いので、お財布にも優しいです。

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楽天市場でイヤホンを探すのもオススメです。
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SOUNDPEATS「RunFree」レビューまとめ

SOUNDPEATSの「RunFree」は、高音質と快適なフィット感が魅力的な完全ワイヤレスイヤホンです。

ワイヤレスの自由さと優れた音質を追求した新製品であり、音楽や通話を楽しむユーザーにとって魅力的な選択肢です。是非チェックしてみて下さい。

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