SOUNDPEATS「AIR3 PRO」レビューでは、最新のワイヤレスイヤホンである「AIR3 PRO」を徹底的に解説します。
クアルコム社のチップセットを搭載し、aptX Adaptiveに対応したハイレゾオーディオ体験を可能にするなど、その特長を紹介します。
SOUNDPEATSってどこの国のメーカーなのか、そしてどんなブランドなのかは以下の記事をご覧下さい。
SOUNDPEATS「AIR3 PRO」レビュー

項目 | スペック |
Bluetooth仕様 | Bluetoothバージョン: 5.2 |
チップセット | Qualcomm 3040 |
ドライバー | 12mmダイナミックドライバー |
ノイズキャンセリング | ・ANCノイズキャンセリング ・cVc8.0通話ノイズキャンセリング |
パッケージ内容 | SOUNDPEATS Air3Pro×2、イヤーチップ: 6(S/M/L)、充電ケース×1、USB-C充電ケーブル×1、取扱説明書×1 |
バッテリー容量 | 280mAh(ケース) 40mAh×2(イヤホン) |
最大再生時間 | イヤホン単体:約6時間(ANC OFF) 約5時間(ANC ON) 充電ケース併用時:約24時間(ANC OFF)約20時間(ANC ON) |
充電ポート | USB Type C |
充電時間 | イヤホン本体: 1~2時間 |
重量 | 約4.5g(イヤホン/片側) 約36.8g(充電ケース+イヤホン両側) |
対応コーデック | aptX-Adaptive, aptX, AAC, SBC |
対応プロファイル | HSP, HFP, A2DP, AVRCP |
通信範囲 | 10m |
通話用内蔵マイク | 高感度MEMSマイク×2(片側) |
防水規格 | IPX4 |
本体寸法(LWH) | 60×24×45 mm(ケース込み) |
音質の高峰に立つ新世代のANCノイキャンイヤホンが登場しました。それがSOUNDPEATS「AIR3 PRO」です。
最新のBluetooth SoCである「Qualcomm QCC3046」を搭載し、大口径12mmドライバーとバイオセルロース振動板を採用しています。
さらに、高音質/低遅延コーデックである「aptX Adaptive」にも対応しています。
受賞歴
https://jp.soundpeats.com/products/air3-pro
SOUNDPEATS「AIR3 PRO」は、VGP2022コスパ大賞、VGP2022金賞を獲得しています。
↓サウンドピーツ全体で見ると、多くの製品がVGPを受賞しており、モノづくりの技術が評価されていることがうかがえます。
https://www.makuake.com/project/soundpeats_opera/
35デシベルのノイズキャンセリング機能搭載
https://jp.soundpeats.com/products/air3-pro
SOUNDPEATS「AIR3 PRO」は、ANC機能に優れ、包み込むようなサウンドを生み出します。
通常使用でも外部のノイズを逆位相の波形でキャンセルして消音し、40Hz~800Hzの周波数範囲では、ノイズを15dB以下まで強力に抑え、最大35dBのノイズ低減性能を持っています(精密検査による結果による)。
体感できる確かなANC機能は日常生活で外部のノイズを遮断し、出先でも屋内でも没入感の高い快適な環境を作り出します。
https://jp.soundpeats.com/products/air3-pro
バイオセルロース振動板
また、SOUNDPEATS「AIR3 PRO」は、バイオセルロース振動板を採用し、音を繊細に再現し、音質に妥協しません。
https://jp.soundpeats.com/products/air3-pro
超極細なバイオセルロース繊維素材を利用した振動板は、繊細で解像度の高い美しい中高域再生に加え、直線性のよいフリーエッジの採用により、振幅の大きい低中音域も忠実に再現します。
12mmダイナミックドライバー搭載
SOUNDPEATS「AIR3 PRO」は、異なる周波数が混ざった音を細かく再現できる12mmダイナミックドライバーにより、質感が自然で透明感がある立体サウンドと抜群なANC効果を両立させ、ハイブランドに迫る音質を実現しています。
イヤホン単体で約6時間再生可能
https://jp.soundpeats.com/products/air3-pro
SOUNDPEATS「AIR3 PRO」は、イヤホン単体で、ANC OFF時は約6時間、ANC ON時は約5時間再生可能です。
最大24時間の利用が可能であり、ハイレゾの主流コーデックであるaptX Adaptiveに対応したクアルコム社のチップセット「QCC3046」を採用しています。
SOUNDPEATS Sonic
aptX Adaptiveは、高音質のaptX HDや低遅延のaptX LLなどを統一化し、アルゴリズムに基づいて自動的に動作モードを判断し、低遅延、高ビットレート、低ビットレートモードを使用状況に合わせて自動で切り替えることができます。
cVc通話ノイズキャンセリング技術採用
SOUNDPEATS「AIR3 PRO」は、cVc通話ノイズキャンセリング技術を採用しています。
音声通話時に環境雑音を自動的に分離・除去することで、風切り音やロードノイズなどの環境雑音が多い場合でも、音声信号をクリアに聞き取りやすくします。
https://jp.soundpeats.com/products/air3-pro
SOUNDPEATS「AIR3 PRO」は、在宅勤務やテレワーク、オンライン授業などの様々なシーンで活用することができ、自分の声を明瞭化し相手にクリアに伝えることができます。
パッケージ内容
https://jp.soundpeats.com/products/air3-pro
SOUNDPEATS「AIR3 PRO」は、イヤーピースが複数選べるので、好みに合わせてフィット感を得られます。USB-C充電ケーブルも付属しています。

その他のおすすめのワイヤレスイヤホンは?
シャオミ(Xiaomi) の「Redmi Buds 4 Pro」は、1万円以内の価格帯であり、LDACに対応しています。
SOUNDPEATS Capsule3 Pro

アンダー1万円とは思えないような高品質さ、最長で52時間再生可能なバッテリー性能、ワイヤレスでハイレゾ音源が再生可能、最大-43デシベルの強力なノイズキャンセリング機能が強力が魅力なワイヤレスイヤホンです。
強力なノイズキャンセリング機能のモデルが欲しいという場合は、SOUNDPEATS Capsule3 Proを選ぶのもオススメです。
↓写真の上が「Capsule3 Pro」、下側が「Opera 05」です。

関連記事:SOUNDPEATS Capsule3 Proレビュー|ノイキャン性能とコスパが魅力!
SOUNDPEATS Mini Pro HS

ハイレゾとノイズキャンセリング機能が欲しい方には、SOUNDPEATS Mini Pro HSがオススメです。10mmドライバーを搭載していますが、これは「Opera 05」よりもやや小さめです。
40デシベルのノイズキャンセリング機能も搭載しているので、静かに音楽を楽しみたい方にオススメです。
関連記事:SOUNDPEATS「MINI Pro HS」レビュー
SOUNDPEATS「AIR3 PRO」レビューまとめ
SOUNDPEATS「AIR3 PRO」レビューでご紹介した通り、AIR3 PROは優れた性能と機能を備えたワイヤレスイヤホンです。
高音質のaptX Adaptive対応やcVc通話ノイズキャンセリング技術など、快適な音楽体験や通話品質の向上を実現しました。
さらに、最大24時間の長時間再生も可能であり、様々なシーンでの使用に便利です。
音楽や通話を楽しむ際に、高性能かつ便利なSOUNDPEATS「AIR3 PRO」をおすすめします。