海外旅行の防犯グッズ

旅行
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海外旅行では、防犯グッズを持っていくことが大切です。

現地の治安状況や、持ち物に対するリスクが高いことがあるため、防犯対策をしっかりとしておくことが必要です。そこで今回は、海外旅行におすすめの防犯グッズを紹介します。

はい、どうもー! 原文パパです。

今回は、海外旅行の防犯グッズ、についてです。今回の記事は、次のような方にオススメです!

  • 海外旅行時の防犯グッズを知りたい
  • 「ダミー財布」の選び方について知りたい

※今回の記事は、防犯対策にも役立ちますが、悪人の人へ知恵を与えてしまう可能性もあるので、発信者としては注意が必要な内容と考えています。

但し、今回ご紹介する内容は、既にプロである悪人なら、既に知っている内容だと思いますし、また、特別な内容ではないため、公開することにしました。

持ち物の準備がまだお済ではない方は、海外旅行の持ち物チェックリストの記事も合わせてご覧下さい。

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海外旅行の防犯グッズ

外を散歩している

海外旅行の防犯グッズをご紹介します。

紛失防止タグ

Eufy (ユーフィ)
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Appleの「探す」にも対応している、アンカーの紛失防止タグです。貴重品の紛失を事前に防止できます。

南京錠(TSAロック)

南京錠です。海外旅行での防犯グッズとして、必須アイテムの一つとも言えます。バックパック、サブバック、キャリーケースなどのファスナー部などに取り付けることで、ファスナーを開けられる犯罪から守ることができるため、盗難、スリの被害防止に繋がります。2個前後持っておくと安心です。

付けているだけでも抑止力があるとも言われますが、これは人により見解が分かれるかもしれません。私は付けた方が良いと思っている派です。

TSAロックと呼ばれるタイプの南京錠なら、アメリカの空港へ行く場合でも安心して荷物を預けることができます。

ワイヤーロック

ワイヤーロックも海外旅行時の防犯グッズとして有効です。ワイヤーロックは、荷物を丸ごと盗まれることを防止するために用いる防犯グッズです。ワイヤーの長さ調節が可能なため、使い勝手が良いです。

目を離しやすい場面で、固定された柱などワイヤーロックを使用して荷物を固定しておくことで、防犯対策となります。

ワイヤーロックは、1、2個持っておくと重宝するかと思います。

マネーベルト

マネーベルトは、海外旅行での定番の防犯グッズです。

貴重品を中に入れて、お腹に巻くようにして使います。服の下に隠す形となるので、他の人から貴重品を隠していることが分かりにくいのが特徴です。

マネーベルトには、「パスポート」、「現金(予備)」、「クレジットカード」なんかを入れると良いでしょう。

マネーベルトの上に着る服の色が淡い色の場合、肌色のマネーベルトもオススメです。

夏場は暑く蒸れやすいので、裏面がメッシュタイプなマネーベルトもオススメです。

スキミング防止財布

スキミングとは、特殊な装置を用いて、クレジットカードの情報を抜き取り悪用する手法のことです。

スキミング防止財布には、電磁波を防ぐ特殊な加工が施してあるので、スキミングの被害を防ぐことができます。

海外旅行で使用するメインの財布では、スキミング防止財布を選択するのも良いかと思います。

ホイッスル 

身の危険を感じた時に鳴らすことができます。

ダミー財布とは?

ダミー財布とは、旅行先で悪い人に遭遇して金を要求された時に、ダミー財布を差し出すことで、ダミー財布に入っている金銭以外の被害を抑えることができるというものです。

海外旅行の防犯グッズとして、ダミー財布は必要か?

ダミー財布の要否については、議論が分かれるところです。

僕が以前読んだ本の中には、ダミー財布を持って行っても、悪人の人達はダミー財布の存在を知っており、身ぐるみはがされるパターンもあるから意味がないと書いてありました。

また、インターネットでダミー財布について検索してみると、持って行った方が良いと書かれている記事も見かけたことがあります。

そのため、ダミー財布を持っていくべきかどうかは、なかなか結論が出にくいのだと思います。

僕個人の見解としては、持って行った方が良いと思っています。持って行くことで貴重品が助かる選択肢が増えると思うからです。

僕はダミー財布を持っておくべきだったなと思ったことが1度あります。それ以来、ダミー財布を持って行くことにしています。

但し、持って行った方が良いと100%断言することもできないので、あくまで個人的見解に留めさせていただきます。責任は負いかねますので、ご了承下さい。

持って行ったとしてもそれで無事助かるかどうかは正直分かりません。その時の状況や運にもよるかと思います。

今回は、ダミー財布を持って行く前提でお送りしようと思います。

ダミー財布の選び方

続いて、ダミー財布の選び方についてです。

以下の3点についてお送りします。

  • ダミー財布の選び方
  • ダミー財布の中身
  • 収納場所

ダミー財布の選び方

まずダミー財布の選び方ですが、取られることが前提の財布なので、材質は何でも良いと思っています。形状は、二つ折り財布がポケットにもしまえるため、コンパクトで良いと思っています。

ダミー財布なので、100円ショップに売っている財布でも問題はないと思っています。

ダミー財布を本物っぽく見せることが重要

ダミー財布を本物っぽく見せることが重要だと考えています。

ダミー財布が新品すぎたり、逆に古すぎると、それはそれで疑いの目で見られるのかもしれないなと思っています。

悪い人がどう感じるかはケースバイケースだと思うので、最適解をはっきりと断言できないのがもどかしいのですが、本物の財布っぽく見せる意識は持っておいた方が良いかと思います。

例えば、普段から使っているように見せるため、少しくたびされることができる場合はありかもしれません。

ダミー財布の中身

ダミー財布の中身についてです。

ダミー財布に入れる物は、大きく分けると以下の2点です。

  • 紙幣
  • ダミーのカード

紙幣

ダミー財布には、現地のお金またはUSドルを入れるのが良いかと思っています。

余談ですが、日本のお札は世界の中でも比較的大きい部類に入るので、日本のお札が入る日本の財布ならば、だいたいある程度の国で対応することが可能です。

従って、お札がはみ出るということは一部例外を除いてほとんどないと思います。

何円分お札を入れるかですが、それについても議論が分かれるところだと思います。

インターネットで、紙幣は2000円分入れるのが良いという意見を目にしたことがありますが、果たして2000円で命が助かるかどうかは、ケースバイケースだと思います。運の要素も強いかもしれません。

従って、個人的見解としては、不勉強かもしれませんが、相場が分かりません。

僕個人の意見としては、少なくとも2000円は入れるべきかなと思っています。各国の物価に合わせて変動させるのも良いのかもしれませんが、僕はやっていません。

ダミーのカード

先ほど、悪人の人達はダミー財布の存在を知っており、身ぐるみはがされるパターンもあるから意味がないと書きました。

ただ、本物の財布っぽく見せる必要もあるかと思います。そこで、ダミーのカードを入れる方法も方法の一つとしてありかと思います。

そこで、使用していないポイントカード等のカードを入れるのが良いかと個人的には思います。

悪人はクレジットカードやキャッシュカードを要求するのか?

ちなみに、クレジットカードやキャッシュカードは足が付きやすいだけでなく、すぐにカード停止をすることができるので、そもそも要求されることはまれだという意見があるようです。

期限の切れたクレジットカードを入れるのはどうか?

期限の切れたクレジットカードを入れた方が良いという意見も目にしたことがあります。

ただ、期限切れのクレジットカードは、クレジットカード会社の人から、ハサミで切るようにという指示が出るかと思います。

ですので、使用済みのクレジットカードを持って行くことをこの場で推奨するのは、問題かと思います。

また、使用済みのクレジットカードを持っている方もあまりいないかと思うので、あまり現実的ではなく、難易度も高いかと思います。

また、クレジットカードやキャッシュカードは足が付きやすいので、要求されないと先ほど述べましたが、万が一クレジットカードに書かれた日付を見られると、使用済みカードであることもバレてしまうので、効果が薄いように個人的に思います。

以上の理由より、期限済みクレジットカードを入れるのは、難易度が高いかと思います。

従って、先ほども述べましたが、使用していないポイントカード等のカードを入れるのが良いかと思います。

また、本物の財布の感じを出すために、不要なレシートを何枚か入れるのも良いかもしれません。

ダミー財布をしまう場所

最後にダミー財布をしまう場所ですが、財布を取り出そうとする時に相手から自分の手が見えないと、悪人に不安感を与えてしまう可能性があります。

というのも、「銃を取り出そうとしているのではないか」と疑われたりすることもあるようで、最悪の場合、撃たれてしまう可能性も0ではないように思います。

従って、ダミー財布は相手から見える範囲内にしまうのが良いかと思っています。

例えば、ズボンの場合は、前ポケットが最適なのではないかと僕は思っています。

ジャケットの内ポケットにダミー財布をしまうのはどうか?

ジャケットの内ポケットにダミー財布をしまうのはどうかと言うと、良くはないと思います。理由としては、「ショルダーホルスター」という拳銃を固定するための器具を使った際に、ジャケットの内ポケット付近に拳銃をしまうことがあるからです。

悪人からすると、「ジャケットの内側にしまってある銃を取り出そうとしているのではないか」と勘違いする場合もあるかもしれないので、良くないでしょう。

つまり、拳銃をしまうことができそうな位置については、ダミー財布を入れない方が良いと思います。

ただ、「hands Up!」と言われて、その状態で悪人の人が自分の体を触って取り出す場合は、ダミー財布をどこにしまっていても関係ありません。

また、万が一身ぐるみをはがされる時は、ダミー財布をどこにしまっていても全く関係ありません。

おすすめダミー財布

おすすめダミー財布をご紹介します。

「ソロ・ツーリスト ウォレットC WC-14」

ダミー財布の選択肢は、わりと限られていると言えるでしょう。それほど種類が多いわけではないと言えます。

「ソロ・ツーリスト ウォレットC WC-14」という商品は、安いので良いかと思います。

ダミー財布としてではなく、旅行用財布としても使用できるでしょう。

モンベル(mont‐bell) スリムワレット

  • 素材:330デニール・ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]
  • 重量:25g
  • サイズ:10×12cm
  • メーカー品番:1123768

重量は25gなので、かなり軽量と言えます。

地球の歩き方オリジナル チケットウォレット LaTW-23

  • サイズ:高さ13.5cm×幅11cm×厚さ1cm
  • 重量:110g
  • 素材:840デニールナイロン、330デニールナイロン
  • 製造国:日本

ガイドブックとして有名な、「地球の歩き方」が発売している商品です。

ダミー財布としてはもったいない感じなので、メインの旅行用財布として使用するのも良いかもしれません。

海外旅行の防犯グッズをAmazonで探す

Amazonは、最大手のインターネットショッピングサイトです。

店頭で買うよりも安く購入できる商品も多く、配送も比較的早いです(商品や住む場所によって異なる場合もあります)。

海外旅行の防犯グッズを揃える場合にAmazonはオススメです。

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海外旅行の防犯グッズまとめ

海外旅行では、防犯対策をしっかりとすることが大切です。

今回紹介した防犯グッズの他、防犯アラームや、ワイヤーで荷物を固定できるストラップなど、さまざまな防犯グッズがあります。

また、万が一の際に備えて、大切な書類や現金、パスポートなどは防水・防炎のポーチに入れると良いでしょう。

現地の情報を事前にリサーチし、適切な防犯対策を行いましょう。

また、警察や大使館の電話番号など、必要な情報を手帳に控えることも忘れずに。海外旅行を安全かつ快適に過ごすために、防犯グッズを上手に活用しましょう。

今回ご紹介した内容は、あくまで個人的見解なので、責任は一切負うことができませんので、予めご了承ください。この記事をご参考に旅行が最適なものになれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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