ラモーンズのおすすめアルバム8選

音楽
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ラモーンズは、1974年にニューヨークで結成されたパンク・ロックの代表的なバンドです。ラモーンズの音楽は、シンプルでスピーディーなギターとドラム、キャッチーなメロディとコーラス、そして反抗的でユーモラスな歌詞が特徴です。

ラモーンズは、パンク・ロックのムーブメントを牽引し、後のロックやポップに多大な影響を与えました。ラモーンズは、2002年に解散しましたが、その後も多くのファンに愛され続けています。

ラモーンズは、22年間の活動期間中に14枚のスタジオ・アルバムをリリースしました。その中から、おすすめのアルバムを8枚選んで紹介します。

これらのアルバムは、ラモーンズの音楽性や歴史を知る上で欠かせない作品です。もちろん、全てのアルバムを聴くことをお勧めしますが、まずはここから始めてみてください。

洋楽の歴史的名盤に詳しくなりたいという方は、『死ぬ前に聴くべき1001枚のアルバム』という書籍をチェックするのもおススメです。電子書籍版もあるので、かさばらず便利です。

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ラモーンズのおすすめアルバム8選

ラモーンズのおすすめアルバム8選をご紹介します。

ちなみに、『ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 | 2020年改訂版』では、2枚がランクインしています。

Ramones (1976)

ラモーンズのデビュー・アルバムであり、パンク・ロックの金字塔です。わずか29分で14曲が収録されており、一曲一曲が短くて刺激的です。

オープニングの「Blitzkrieg Bop」から始まり、「Beat on the Brat」、「Judy Is a Punk」、「I Wanna Be Your Boyfriend」などの名曲が次々と登場します。ラモーンズの原点とも言えるこのアルバムは、今聴いても新鮮で衝撃的です。

Rocket to Russia (1977)

ラモーンズの3作目のアルバムであり、ラモーンズの最高傑作とも評されます。

このアルバムでは、パンク・ロックにサーフ・ロックやガレージ・ロックの要素を取り入れ、よりポップで洗練されたサウンドを展開します。「Rockaway Beach」、「Sheena Is a Punk Rocker」、「Teenage Lobotomy」などのヒット曲が収録されており、ラモーンズの代表曲として知られています。また、「Cretin Hop」や「Surfin’ Bird」などの楽曲では、ラモーンズのユーモアやキャラクターが際立っています。

Road to Ruin (1978)

ラモーンズの4作目のアルバムであり、ラモーンズの音楽的な幅を広げた作品です。このアルバムでは、パンク・ロックだけでなく、パワー・ポップやカントリーなどの影響も感じられます。「I Wanna Be Sedated」、「Don’t Come Close」、「Needles and Pins」などの曲では、ラモーンズのメロディアスな一面が見られます。また、「I’m Against It」や「Bad Brain」などの曲では、ラモーンズのエナジーとアティテュードが健在です。

End of the Century (1980)

ラモーンズの5作目のアルバムであり、フィル・スペクターがプロデュースした作品です。

このアルバムでは、ラモーンズのパンク・ロックにスペクターの壮大なウォール・オブ・サウンドが加わり、よりポップで豪華なサウンドになりました。「Do You Remember Rock ‘n’ Roll Radio?」、「Rock ‘n’ Roll High School」、「Baby, I Love You」などの曲では、ラモーンズのロックへの愛と敬意が感じられます。また、「Chinese Rock」や「The KKK Took My Baby Away」などの曲では、ラモーンズのパーソナルな一面が垣間見えます。

Pleasant Dreams (1981)

ラモーンズの6作目のアルバムであり、グラハム・グールドマンがプロデュースした作品です。このアルバムでは、ラモーンズのパンク・ロックにニュー・ウェイヴやポップ・ロックの要素が加わり、よりキャッチーで明るいサウンドになりました。「We Want the Airwaves」、「The KKK Took My Baby Away」、「She’s a Sensation」などの曲では、ラモーンズのポップセンスが光ります。

また、「7-11」や「It’s Not My Place (In the 9 to 5 World)」などの曲では、ラモーンズの日常的な一面が描かれます。

Subterranean Jungle (1983)

ラモーンズの7作目のアルバムであり、リッチー・コーデルとグレン・コルトナーがプロデュースした作品です。このアルバムでは、ラモーンズのパンク・ロックに60年代のガレージ・ロックやR&Bの要素が加わり、よりレトロでダーティなサウンドになりました。

「Psycho Therapy」、「Outsider」、「Time Bomb」などの曲では、ラモーンズのアグレッシブな一面が見られます。

また、「Little Bit o’ Soul」や「I Need Your Love」などのカバー曲では、ラモーンズのルーツが感じられます。

Too Tough to Die (1984)

ラモーンズの8作目のアルバムであり、トミー・ラモーンとエド・ステイシャムがプロデュースした作品です。このアルバムでは、ラモーンズはパンク・ロックに回帰し、よりハードでタフなサウンドを展開します。「Wart Hog」、「Mama’s Boy」、「Howling at the Moon (Sha-La-La)」などの曲では、ラモーンズの強烈な個性が表現されます。

また、「I’m Not Afraid of Life」や「Too Tough to Die」などの曲では、ラモーンズの生き様が伝わってきます。

Animal Boy (1986)

ラモーンズの9作目のアルバムであり、ジャン・ビーヴォアとディーディー・ラモーンがプロデュースした作品です。このアルバムでは、ラモーンズはパンク・ロックにメタルやシンセポップの要素を取り入れ、よりエキセントリックで実験的なサウンドを展開します。

「Somebody Put Something in My Drink」、「Bonzo Goes to Bitburg」、「Something to Believe In」などの曲では、ラモーンズの社会的なメッセージが感じられます。

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