今回は、安いおすすめのプロジェクター9選(2021年版)、についてお送りします。今回の記事は、次のような方にオススメです!
・安いおすすめのプロジェクターを知りたい!
・1万円前後のプロジェクターを探している!
・プロジェクターの選び方について詳しくなりたい!
プロジェクターの選び方
プロジェクターには色々気を付けないといけない部分があるので、まずはプロジェクターの選び方を解説します。
ルーメン
プロジェクターの選び方として、ルーメンを決めることは重要です。
プロジェクターの明るさの単位には、以下の2種類があります。
「ルーメン」
「ANSIルーメン」
※どっちも同じ意味なのですが、若干違うので、本記事では分けました。
「ANSIルーメン」は、投影される明るさの平均を数値のことをさします。
一方、ルーメンの表記に「ANSI」との記載が無い場合は、プロジェクターの一部のみが明るかったり、性能上の最大値を記載しているなどの可能性もあるので、注意しましょう。
「ANSIルーメン」ではない安いプロジェクターが数値よりも暗いという理由の一つとして、「ANSIルーメン」ではない点が挙げられるので、その点に注意しましょう。
「ANSIルーメン」は、高価格帯のプロジェクターで採用されていることが多いです。
ルーメンの目安
ルーメンには、以下のような目安があります。
視聴環境 | ルーメンの目安 |
部屋を暗くした状態 | 1000ルーメン(lm)以上 |
部屋を明るいままの状態 | 2000ルーメン(lm)以上 |
家庭用プロジェクターの場合、2000ルーメン以上のモデルは、オーバースペックになる可能性もあります。事前にしっかりとチェックしておきましょう。どのような状態で使用するかを考え、それに合わせて決めましょう。
ルーメンを選ぶ際の具体的な注意点
ルーメンが低いと、暗い場所で使用する場合でも、画面を近づけないとボヤけることもあるので、注意が必要です。
2000ルーメン以上のモデルは、オーバースペックになる可能性もあるとお伝えしましたが、私がレビューを見る限り、安い製品のルーメンはやや高めの数値となっている印象です。
「思っていたよりも暗い!」や「明るい場所では使えない!」といったレビューも見られたりします。そのようなレビューがある場合は注意しましょう。
安い製品の場合、実際にレビューをしている方の意見も参考にすると失敗しにくいです。そのため、2500ルーメン以上のものを選ぶのがオススメです。
解像度

解像度はとても重要です。
解像度には、次の2つがあります。
①入力の解像度
②出力の解像度
①入力の解像度

入力の解像度は、サポート解像度と呼ばれることもあります。
「〇〇までの解像度の画像映像を取り込めますよ!」というものです。
メディアの解像度は、次の通りです。
メディア名 | 解像度 |
DVD | 720×480(約35万画素) |
ブルーレイ | 1920×1080(約207万画素 フルハイビジョンと呼ばれます) |
4K | 3,840×2,160(829万4,400画素) |
例えば、サポート解像度が、1920×1080(ブルーレイの解像度と同じ)までとなっているプロジェクターだと、ブルーレイの解像度を超える画像・映像は取り込めないという事です。
また、4K映像についてですが、プロジェクター自体が4K信号に対応していないと、HDMIで接続しても映像が映らない点に注意が必要です。
そして、4K対応のプロジェクターは、最も安いモデルであっても、68,230円し、11万円を超えるモデルが普通です。
つまり、1万円前後のプロジェクターでは、4K映像は観れないと考えておきましょう。
②出力の解像度

出力の解像度は、リアル解像度、ネイティブ解像度、パネル画素数と書かれていたりします。
色んな名称があり、混乱しますが、「映像元のソースとして投影可能な画素数」のことをさし、プロジェクターが実際に出力する解像度のことを言います。
具体的な話をすると、例えば、ブルーレイの解像度は、1920×1080ですので、プロジェクタのパネル画素数が1920×1080ならば、画質が劣化せずに観ることができることになります。
DVDと同等な画面解像度は、720×480です。
つまり、プロジェクターの出力の解像度が720×480未満だと、再生するDVDの映像の画質が落ちることになります。
上記をまとめると、つまり、パネル画素数(出力の解像度)は、なるべく大きい方が良いということになります。
映画等を観るにあたり、綺麗な映像で観たい場合は、「フルHD(フルハイビジョン)」のプロジェクターが適していると言えます(4K対応も良いが、価格は高い)。
出力の解像度の値の確認は必須!
また、インプットにて、取り込める解像度が大きい場合でも、アウトプット(出力)時に解像度が下がるので、インプットの解像度だけでなく、出力の解像度の値を確認しておきましょう。
入力の解像度と出力の解像度を分かりづらく書いているプロジェクターもあるので、注意が必要です。「出力の解像度、めちゃ良いやん!」と思っていたら、入力の解像度のことで、実際の投射した映像が荒いというのは、よく起こりがちのようです。
出力の解像度はどれくらいがオススメ?
スクリーンに映す場合、ネイティブ解像度(リアル解像度)は、フルHD(1920×1080)に対応しているものを選ぶことがオススメです。それ以下のものを選ぶのは個人的には、オススメはしません。
しかし、低価格帯のモデルには、ネイティブ解像度(リアル解像度)が、フルHD(1920×1080)のものがなかなかないのが現状です。
ブルーレイの解像度であるフルHD(1920×1080)に対応しているプロジェクターは、最低でも52,800円はします。
「800×480」でも映像を投射する解像度としては十分ですが、字幕など小さな文字は、潰れて映し出されてしまうので注意です。
凹凸の壁に映す場合、解像度は大きくなくて良い!?

映像をスクリーンではなく、凹凸の壁に映す場合は、解像度は低くなりがちと言えます。つまり、解像度が高くてもその能力を発揮できないわけです。
「スクリーンは邪魔だな」という理由などにより、凹凸のある壁に映像を映す場合は、高解像度のプロジェクターを選んでも持ち腐れになってしまう可能性もあるので、注意しましょう。
Netflix(ネットフリックス)の解像度はどれくらいなの?

最近加入者数が爆増しているのが、Netflix(ネットフリックス)です。
出力の解像度は大きければ大きい方が良いというご説明をしました。
Netflixの解像度は、3つの画質に対応しています。
① SD画質(480p(=720×480))
② HD画質(720p(=1280×720),1080p(=1920×1080))
③ 4K(2160p(=3840×2160))
ちなみに、HD画質は、PlayStation 3、Wii Uと同等の画質とされています。是非選ぶ際の目安にしてみて下さい。
コントラスト比

コントラスト比とは、明暗の差を示す比率のことです。
分かりやすくざっくり言うと、そのディスプレイで表示できる最高輝度と最低輝度の比のことです。
例えば、プロジェクターにコントラスト比「2000:1」と書かれている場合、「最も暗い部分」の2000倍の明るさで、最も明るい部分(白)を表示可能ということになります。
コントラスト比には、以下のように、様々な種類があります。
<コントラスト比の種類(一例)>
・「2000:1」
・「5000:1」
・「10000:1」
比率が大きいものほど、明暗の差が際立つ映像となります。
家庭用のプロジェクターの場合、コントラスト比は「10000:1」以上のものを選ぶことで、明暗の差が際立つ、メリハリのある映像を楽しむことが可能と言われています。
ただ、コントラスト比は「10000:1」以上のプロジェクターは、最低でも31,000円以上するため、高額な部類となります。
そこまでのコントラスト比は必要ない方は、スペックを落として検討すると良いかと思います。
台形補正機能(歪み補正)

プロジェクターを真っすぐ設置できない場合、映像が台形になってしまうことがあります。
その場合、台形補正機能(歪み補正)を搭載しているプロジェクターならば、映像の補正が可能なので便利です。
接続端子

複数の機器をお持ちの場合、プロジェクターのHDMI端子の数が多いと、HDMIケーブルを差し替える必要がなくなるので、準備の手間が省けるので良いと言えます。
パソコンによく用いられる、VGAケーブルの端子を搭載しているモデルならば、パソコンとも接続が可能です(VGA端子がない場合でも、HDMIケーブルで接続できる場合もあります)。
どの機器と、どう接続するかを事前に考えておくと失敗を防止できます。
投影サイズ
スクリーンや壁に映し出す事ができる最大サイズも確認しておきましょう。
イベント、パーティー会場で映像を再生したり、大人数でゲームをしたりする場合にも有効です。
有線接続か、無線接続か
Wi-Fi(ワイファイ)搭載モデルならば、無線接続ができるので、ケーブルが不要となり、スッキリします。ただ、タイムラグが発生するものもあるので、やはり確実なのは有線接続と言えます。
いちいちケーブルを繋ぐのは面倒という方には、Wi-Fi(ワイファイ)搭載のプロジェクターはオススメです。
6畳の部屋の場合、スクリーンの大きさはどれくらい?
正方形の6畳の部屋の場合、約10.9m2ですので、約3.3m×3.3mの広さとなります。
6畳間の短辺方向に投射する場合、プロジェクターを壁に設置し、向かい側の壁に投射した場合、80~100インチの投射が可能です。
¥2,599
上記は、Amazonでもっとも人気なスクリーンです。100インチのサイズで、2599円です。
このスクリーンは、画面比率が16:9となっており、221×125㎝という大きさです。
壁に映写するのも良いですが、スクリーンに映すことで、綺麗な映像を楽しむことができます。壁に物を置いていて、投影する場所がない方にスクリーンはおすすめです。
ご家庭の壁のサイズを測っておくことで、投影可能な最大サイズを知ることができます。
安いおすすめプロジェクター<1万円以内>
最初に、1万円以内の安いおすすめプロジェクターをご紹介致します。
映像に妥協しないプロジェクターが必要な場合、少なくとも6万円前後はしますが、そこまで高スペックなプロジェクターは必要ない方向けの製品です。
プロジェクターの記載は、分かりにくい部分が多いので、できる限り分かりやすく記載しました!
※万が一分からないことが出てきたら、もう一度プロジェクターの選び方のところへ戻っていただくと理解が深まると思います。
記事の最後では、製品一覧を表にまとめています。製品ごとの比較が分かりやすいため、そちらから見るのもオススメです。
※「ランプ動作寿命」の表では、「1日1時間使用した場合」を計算していますが、実際そんなにもつかは分かりません。あくまで参考値とお考え下さい。
DR.J LED HI-04
参考価格 | ¥6,980 |
出力の解像度 | 800×480 |
ルーメン | 4000 |
ランプ動作寿命 | 40000時間 ※1日1時間使用した場合:4000日(約10.9年) |
コントラスト比 | 1000:1 |
重量 | 1.41 Kg |
投影距離 | 1~5m |
投影サイズ | 32~170インチ (2メートルの距離で約80インチサイズ) |
入力端子 | USB、マイクロSD、HDMI、AV、VGA |
保証 | 3年 |
その他 | HDMIケーブルが付属 |
小型の、4000ルーメンのプロジェクターです。
1万円以下で購入することができるので、価格重視で選びたい方にもオススメのプロジェクターです。
出力の解像度は、800×480であり、入力の解像度は、1080PフルHDに対応しています。出力の解像度がやや小さいですが、それでも問題ない方にオススメです。
台形補正機能を搭載しています。
パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機などに接続可能です。標準的なカメラ三脚にも対応しています。
DBPOWER L12
参考価格 | ¥5,949 |
出力の解像度 | 800×480 |
ルーメン | 3000 |
ランプ動作寿命 | 約50,000時間 ※1日1時間使用した場合:50,000日(約136.9年) |
コントラスト比 | 2000:1 |
重量 | 1.52 Kg |
投影距離 | 約1m〜5m |
投影サイズ | 32~176インチ |
入力端子 | HDMI、AV、VGA、USB、TFカードなど |
保証 | 3年 |
その他 | ・(電気用品安全法)PSE認証取得 ・カメラ三脚に対応(標準的な三脚穴あり) |
3000ルーメンの明るさを持ったプロジェクターです。
最高解像度は1920×1080までとなっており、1080PフルHDの映像に対応していますが、出力の方の解像度は、800×480です(Amazonのカスタマー Q&Aより引用)。画面解像度がやや小さいですが、それでも問題ない方にオススメです。
デュアル冷却システムを搭載しています。ファンが動作して本体を冷却し、そして雑音抑制にも優れています。また、低ノイズで過熱を防ぐように設計されています。
また、2個の内蔵スピーカーを搭載しているので、外付けのスピーカーと接続せずとも、ステレオオーディオだけで高音質の音声と映像を楽しめます。
Fire TV Stick、パソコン、DVDプレーヤー、PS3、PS4、TV、ゲーム機、USBメモリー、Google Chromecastなど、色々な機器と接続することができます。
また、±15°台形歪み補正機能を搭載しています。そのため、画面が台形になっている場合、本体のレンズの上にあるつまみを回転して楽に調整できます。
APEMAN LC350A
参考価格 | ¥8,560 |
出力の解像度 | 800×480相当 |
ルーメン | 4000 |
ランプ動作寿命 | 45000時間以上の耐久性 |
コントラスト比 | 2000:1 |
重量 | 1500g |
投影距離 | 1.1~3.8m |
投影サイズ | 34~180インチ |
入力端子 | HDMI、USB、VGA、TF、AV |
保証 | 12ヶ月安心保証 |
その他 | HDMI&AVケーブル、日本語の取扱説明書が付属 |
1万円以下で購入することができるので、価格重視で選びたい方にもオススメのプロジェクターです。
明るさは、4000ルーメンなので、明るめの室内でも使用可能です。
最大解像度は1920×1080ですが、出力の解像度は、800×480p相当というレビューもあります(具体的な記載はありません)。画面解像度がやや小さいですが、それでも問題ない方にオススメです。
台形補正機能を搭載しており、内蔵スピーカーを2つ搭載しています。
スマホ、パソコン、タブレット、ゲーム機、DVDプレイヤー、USB接続が可能です。
QKK AK-81
参考価格 | ¥8,980 |
出力の解像度 | 800×480 |
ルーメン | 3600 |
ランプ動作寿命 | 最長50,000時間 |
コントラスト比 | 2000:1 |
重量 | 1.92 Kg |
投影距離 | 1〜5m |
投影サイズ | 32~170インチ |
入力端子 | AV、USB、microSD、VGA、HDMI |
保証 | 3年 |
その他 | – |
1万円以内で購入することができるので、価格重視で選びたい方にもオススメのプロジェクターです。
出力の解像度は、800×480pです。画面解像度がやや小さいですが、それでも問題ない方にオススメです。
このプロジェクターには、100インチの専用のスクリーンが付属されています。そのため、屋外キャンプや旅行など、屋外で映像を楽しめます。
スマホやタブレット、ビデオ動画、ゲーム機などに幅広く対応できます。また、スマホの充電ケーブルと繋いで接続することも可能です。
HDMIに接続することで、パソコン、ノートパソコン、 DVDプレーヤー、PS4、TV Stickなども使用可能です。
ELEPHAS W13
参考価格 | ¥6,999 |
出力の解像度 | 840×480 |
ルーメン | 4200 |
ランプ動作寿命 | 50,000時間以上の耐久性 ※1日1時間使用した場合:50,000日(約136.9年) |
コントラスト比 | 3000:1 |
重量 | 1.02 Kg |
投影距離 | 0.8~4.8m |
投影サイズ | 30~200インチ |
入力端子 | AV、VGA、USB、HDMIなど |
保証 | 3年(2ヶ月間以内に、無料交換、返品可能) |
その他 | HDMIケーブルが付属 |
小型で軽量に設計された両手の平に載る可搬性に優れたプロジェクターです。
4200ルーメンのLED光源搭載で、明るい鮮明な映像が楽しめます。
出力の解像度は840×480です(1080pまで対応しています)。画面解像度がやや小さいですが、それでも問題ない方にオススメです。
コントラスト比は、3000:1です。
冷却システムを採用しており、ファンの音が普通のプロジェクターより小さいのが特徴的です。ファンの音は高品質のノートパソコンと同じレベルなので、ホームシアターやゲームの邪魔になりません。
Fire TV Stick、パソコン、ブルーレイ、DVD プレーヤー、PS3、 PS4、Xbox、TV boxなど色々な機器と接続できます。
安いおすすめプロジェクター<1万円台>
続いて、1万円台の安いおすすめプロジェクターをご紹介します。
QKK AK-83
参考価格 | ¥11,980 |
出力の解像度 | 1280×720 |
ルーメン | 4000 |
ランプ動作寿命 | – |
コントラスト比 | 2000:1 |
重量 | 1.98 Kg |
投影距離 | 1~5m |
投影サイズ | 32~176インチ |
入力端子 | AV、USB、microSD、VGA、HDMI対応 |
保証 | 3年 |
その他 | – |
スクリーンが付属するので、綺麗に投影可能なプロジェクターです。4000ルーメンの明るさを持っています。
WiFi経由で、スマホと簡単に接続可能な点もメリットです。100インチのスクリーンが付属するのもメリットです。
スピーカーは2つ搭載しているので、外部スピーカーは用意しなくても良い点がメリットです。
VAMVO L4200
参考価格 | ¥12,999 |
出力の解像度 | 1280×720 |
ルーメン | 3200 |
ランプ動作寿命 | 50,000時間以上の耐久性 ※1日1時間使用した場合:50,000日(約136.9年) |
コントラスト比 | 2000:1 |
重量 | 1.88 Kg |
投影距離 | 1.5~4.5m |
投影サイズ | 40~200インチ |
入力端子 | AV/VGA/USB/HDMI |
保証 | 2年安心サービス |
その他 | 日本語の取扱説明書が付属 |
3200ルーメンの明るさの、小型のプロジェクターです。
リアル解像度は1280×720です(入力の解像度は、1080P(フルHD)まで対応)。
パソコン、スマートフォン、タブレット、ゲーム機、ブルーレイプレイヤー、USBなど、様々な機器と接続することができです。
このプロジェクターには、収納バッグが付いているので、外出時にも便利です。プロジェクターを持ち歩くことが多い人にもおすすめな機種です。
COOAU A4300BK
参考価格 | ¥13,888 |
出力の解像度 | 1280×720 |
ルーメン | 4600 |
ランプ動作寿命 | 約5万時間の耐久性 |
コントラスト比 | 3000:1 |
重量 | 2.06 Kg |
投影距離 | 1.4~5.7m(推奨投影距離:2.9m) |
投影サイズ | 45~200インチ(推奨画面サイズ:100インチ) |
入力端子 | AV×1,HDMI×1,USB×2,VGA×1,3.5㎜オーディオ出力端子×1 |
保証 | 3年 |
その他 | – |
4600ルーメンの明るさを誇るプロジェクターです。
コントラスト比は、3000:1となっています。全体の明暗の差が大きいHDRの映像も、暗い箇所から明るい箇所まで黒つぶれや白とびせず細部まで綺麗に映写可能です。
このプロジェクターは、高い色再現性LCD光学エンジンを採用しています。
本機の出力の解像度(リアル解像度)は、1280×720です。入力の解像度は、最大1080P(フルHD)まで対応しています。
縦±15°台形補正機能のほか、フォーカス機能を搭載しているため、左右へスライドすることで、簡単に操作が出来ます。どのような角度でも綺麗に投影することが可能です。
25%ズーム機能を搭載しているため、設置場所を変更せずとも、楽に部屋の投写画面を合わせ、投写画面を縮小できます。
迫力のあるサウンドを楽しめるHiFiスピーカー(3W)を内蔵しているので、外付けのスピーカーと接続がなくても、臨場感を味わえます。
独特なタービン放熱システムを採用しており、長時間の使用でもほとんど熱を持たないため、静穏性を保ったまま、快適な動作が可能です。
拡散反射の原理が用いられており、テレビの直射光より、視力を保護し、目に優しく疲れにくいのが特徴です。
パソコン、DVDプレーヤー、TV、スマホ、タブレット、USBメモリー、ゲーム機、Amazon Fire TV、Google Chromecastなど、様々な周辺機器を接続可能です。
VIVIMAGE EX3
参考価格 | ¥19,400 |
出力の解像度 | 1920×1080 |
ルーメン | 6500 |
ランプ動作寿命 | 60000時間 |
コントラスト比 | 6000:1 |
重量 | 4.16 Kg |
投影距離 | 1.8~10m |
投影サイズ | 53-300インチ |
入力端子 | – |
保証 | 3年間 |
その他 | – |
6500ルーメンという、かなり明るめのプロジェクターです。コントラスト比もこの価格帯としては良い部類と言えます。
出力の解像度は、1920×1080あるので、映像を綺麗に映す事ができます。
Amazonでの評価も良いプロジェクターなので、価格と評価のバランスも良い商品と言えます。
安いおすすめプロジェクター<2万円以上>
続いて、2万円以上のおすすめプロジェクターをご紹介します。
エイサー X1126AH
参考価格 | ¥24,000 |
出力の解像度 | 800×600 |
ルーメン | 4000ANSI |
ランプ動作寿命 | 6,000 時間 (標準モードの場合) ※1日1時間使用した場合:6000日(約16.4年) |
コントラスト比 | 20000:1 |
重量 | 4.14 Kg |
投影距離 | 1.0~11.8m |
投影サイズ | 23~300インチ |
入力端子 | アナログRGB,コンポーネントビデオ(ミニD-sub15ピン)×1, コンポジット(ビデオ) (RCA端子)×1,ステレオミニジャック×1 ,HDMI (HDCP対応)×1 |
保証 | 2年 |
その他 | – |
台湾の大手メーカー、Acer(エイサー)の新発売されたプロジェクターです。ブランドで選びたい場合、Acer(エイサー)はオススメです。
本機は、Xシリーズの中で最も安いモデルです。
出力の画素数は、800×600(SVGAと呼ばれています)となっており、やや低めです。ブルーレイの解像度は1920×1080なので、映像はやや劣化するでしょう。一方、DVDの解像度は720×480ですので、劣化せずに映写可能です。
「解像度がもっと高いモデルが良い!」という場合ですが、この機種には上位機種もあります。Amazonの場合、上記のリンクから飛ぶことが可能です。
コントラスト比は、20000:1なので、かなり良い部類と言えます。
明るさは、4000ANSIルーメンなので、明るい場所でも使用可能です。ANSIルーメンなので、信頼性もあると言えるでしょう。
DLPスピーカーが内蔵されています。また、3D映像にも対応しています。
GooDee M18
参考価格 | ¥25,800 |
出力の解像度 | 1920×1080 |
ルーメン | 6000 |
ランプ動作寿命 | 50,000時間以上の耐久性 ※1日1時間使用した場合:50,000日(約136.9年) |
コントラスト比 | 5000:1 |
重量 | 2.6 Kg |
投影距離 | 1.7~9.2m |
投影サイズ | 50~300インチ |
入力端子 | USB、HDMI、VGA、AV、SDカード |
保証 | 別途オプション |
その他 | 日本語&英語の取扱説明書が付属 |
6000ルーメン LEDを搭載したプロジェクターです。最大300インチまでの大画面に対応しています。
リアル解像度(出力の解像度)は、1920×1080です。
コントラスト比は、5000:1となっています。この価格帯にしては、まずまずでしょう。
本機には、HIFIスピーカーが内蔵されています。
プロジェクター関連の便利なアイテム
プロジェクター関連の便利なアイテムをご紹介します。
プロジェクター関連の便利なアイテム: Fire TV Stick
「Fire TV Stick」は、Amazonが販売しているHDMI端子に接続して使うリモコン付きアダプターです。
プロジェクターに差し込むことで、Amazonプライムビデオ、YouTube、AbemaTVなど各種ビデオサービスをホームシアターで楽しめるようになります。
30日間無料体験できる!Amazonプライムビデオ

Amazonプライムビデオは、30日間無料体験が可能です!無料で映画を観ることができます。途中でやめることもできるので、気軽に体験でき、オススメです。
「Fire TV Stick」と組み合わせて使用するのもオススメです。利便性がアップします。
売れ筋の人気プロジェクターのランキングを確認する
Amazonは、配送も早く、取り揃えも豊富なので、オススメのサイトです。価格もリアル店舗よりも安い場合が多いので、お財布にも優しいです。
是非、最新のAmazonランキングを確認して、納得のいくプロジェクター選びをしてみて下さい!
楽天市場今回は、安いおすすめのプロジェクター9選【2021年版】についてお送りしました。この記事がご参考になれば幸いです。