
安いプロジェクターって、どうやって選べば良いのでしょうか?
こんな悩みにお答えします。
プロジェクターは、大画面で映像を楽しめることから、映画やスポーツ観戦、ビジネスプレゼンテーションなどで活用される機器として人気があります。
しかし、プロジェクターは高価なものも多く、手が出しにくいと感じる人も多いかもしれません。
そこで今回は、予算を抑えて購入できる、コスパ抜群の安いプロジェクターを厳選してご紹介します。
映像の鮮明さや明るさにもこだわっており、初めての方でも使いやすく、満足度の高い製品を選んでいます。
今回は、安いプロジェクターおすすめ9選【2023年】、についてお送りします。今回の記事は、次のような方にオススメです!
- 安いおすすめのプロジェクターを知りたい!
- 1万円前後のプロジェクターを探している!
- プロジェクターの選び方について詳しくなりたい!
プロジェクターの選び方

プロジェクター選びでは、気を付けるべきことが色々あります。まずはプロジェクターの選び方を解説します。
ルーメン
プロジェクターの選び方として、ルーメンを決めることは重要です。
プロジェクターの明るさの単位には、以下の2種類があります。
- 「ルーメン」
- 「ANSIルーメン」
※どちらも明るさを示す言葉ですが、若干意味が違うので、本記事では分けます。

「ルーメン」と「ANSIルーメン」って何が違うんですか?
①「ルーメン」と、②「ANSIルーメン」は、以下のような違いがあります。
- 「ルーメン」:メーカー公表値
- 「ANSIルーメン」:アメリカの規格、ANSIに基づいたルーメン
一方、②の「ANSIルーメン」は、アメリカの規格、ANSIに基づいたルーメンなので、メーカーごとに異なる、という問題が解決します。
②の「ANSIルーメン」は、投影される明るさの平均を数値のことをさします。
ルーメンの表記に「ANSI」との記載が無い場合(①の「ルーメン」)は、プロジェクターの一部のみが明るかったり、性能上の最大値を記載しているなどの可能性もあるので、注意しましょう。
また、明るさの違いもあります。以下の通りです。
<ルーメンの値が、同じ場合>
「ルーメン」より「ANSIルーメン」の方が明るい
②の「ANSIルーメン」ではない、①の「ルーメン」で表示された安いプロジェクターは、数値よりも暗いと言われたりします。
「ANSIルーメン」は、高価格帯のプロジェクターで採用されていることが多く、安いモデルには、「ANSIルーメン」の記載は無く、「ルーメン」の記載のみの場合が殆どです。
ルーメンの目安
ルーメンには、以下のような目安があります。
視聴環境 | ルーメンの目安 |
部屋を暗くした状態 | 1000ルーメン(lm)以上 |
部屋を明るいままの状態 | 2000ルーメン(lm)以上 |
どのような状態で使用するかを考え、それに合わせて決めましょう。
ルーメンを選ぶ際の具体的な注意点
ルーメンが低いと、暗い場所で使用する場合でも、画面を近づけないとボヤけることもあるので、注意が必要です。
私がレビューを見る限り、安い製品のルーメンはやや高めの数値を記載している印象です。
安い製品の場合、実際にレビューをしている方の意見も参考にすると失敗しにくいです。
そのため、2500ルーメン以上のものを選ぶのがオススメです。

ANSIと表記の無い「ルーメン」=メーカー公称値だから、記載されている数値よりもやや暗い場合もあるかも、と思っていた方が良いのかもしれないのですね。
ちなみに、6,000lmは、100人以上のホールや講堂で使用されるプロジェクターの明るさと言われています。(参考:CANON公式HP)
そのため、家庭用で6,000lmあるというのは、あれおかしいぞ、となります。
解像度

解像度はとても重要です。
解像度には、次の2つがあります。
- 入力の解像度
- 出力の解像度
①入力の解像度

入力の解像度は、サポート解像度と呼ばれることもあります。
メディアの解像度は、次の通りです。
メディア名 | 解像度 |
DVD | 720×480(約35万画素) |
ブルーレイ | 1920×1080(約207万画素 フルハイビジョンと呼ばれます) |
4K | 3,840×2,160(829万4,400画素) |
また、4K映像についてですが、プロジェクター自体が4K信号に対応していないと、HDMIで接続しても映像が映らない点に注意が必要です。
そして、4K対応のプロジェクターは、最も安いモデルであっても、68,230円します。そして、11万円を超えるモデルが普通です。
②出力の解像度

出力の解像度は、リアル解像度、ネイティブ解像度、パネル画素数と書かれていたりします。
色んな名称があり、混乱しますが、「映像元のソースとして投影可能な画素数」のことをさし、プロジェクターが実際に出力する解像度のことを言います。
具体的な話をすると、例えば、ブルーレイの解像度は、1920×1080ですので、プロジェクタのパネル画素数が1920×1080ならば、画質が劣化せずに観ることができることになります。
DVDと同等な画面解像度は、720×480です。
つまり、プロジェクターの出力の解像度が720×480未満だと、再生するDVDの映像の画質が落ちることになります。
映画等を観るにあたり、綺麗な映像で観たい場合は、「フルHD(フルハイビジョン)」のプロジェクターが適していると言えます(4K対応も良いが、価格は高い)。
出力の解像度の値の確認は必須!
また、インプットにて、取り込める解像度が大きい場合でも、アウトプット(出力)時に解像度が下がるので、インプットの解像度だけでなく、出力の解像度の値を確認しておきましょう。
入力の解像度と出力の解像度を分かりづらく書いているプロジェクターもあるので、注意が必要です。
関連記事:安いプロジェクターのデメリット
出力の解像度はどれくらいがオススメ?
スクリーンに映す場合、ネイティブ解像度(リアル解像度)は、フルHD(1920×1080)に対応しているものを選ぶことがオススメです。それ以下のものを選ぶのは個人的には、オススメはしません。
低価格帯のモデルでも、ネイティブ解像度(リアル解像度)が、フルHD(1920×1080)のものは、一昔前に比べて、だんだん増えつつあります。
解像度720pと1080pは、どれくらい違うの?
解像度720pと1080pの違いは、画素数で言うと2倍違います。1080pの方が約2倍綺麗と言えます。
解像度 | 画素数 |
720p | 1280x720p=921,600 |
1080p | 1920x1080p=2,073,600 |
上記の通り、1080pの画素数は720pの約2倍になります。
凹凸の壁に映す場合、解像度は大きくなくて良い!?

つまり、解像度が高くてもその能力を発揮できないわけです。
「スクリーンは邪魔だな」という理由などにより、凹凸のある壁に映像を映す場合は、高解像度のプロジェクターを選んでも持ち腐れになってしまう可能性もあるので、注意しましょう。
一方、「映れば何でもええ!」という方は、問題にはなりません。
Netflix(ネットフリックス)の解像度はどれくらいなの?

最近加入者数が爆増しているのが、Netflix(ネットフリックス)です。
出力の解像度は、大きければ大きい方が良いというご説明をしました(綺麗に映せるため)。
Netflixの解像度は、3つの画質に対応しています。
SD画質 | 480p(=720×480) |
HD画質 | ・720p(=1280×720) ・1080p(=1920×1080) |
4K | 2160p(=3840×2160) |
ちなみに、HD画質は、PlayStation 3、Wii Uと同等の画質とされています。
是非選ぶ際の目安にしてみて下さい。
コントラスト比

コントラスト比とは、明暗の差を示す比率のことです。
分かりやすくざっくり言うと、そのディスプレイで表示できる最高輝度と最低輝度の比のことです。
コントラスト比には、以下のように、様々な種類があります。
<コントラスト比の種類(一例)>
- 「2000:1」
- 「5000:1」
- 「10000:1」
比率が大きいものほど、明暗の差が際立つ映像となります。
家庭用のプロジェクターの場合、コントラスト比は「10000:1」以上のものを選ぶことで、明暗の差が際立つ、メリハリのある映像を楽しむことが可能と言われています。
そこまでのコントラスト比は必要ない方は、スペックを落として検討すると良いかと思います。
台形補正機能(歪み補正)

プロジェクターを真っすぐ設置できない場合、映像が台形になってしまうことがあります。
その場合、台形補正機能(歪み補正)を搭載しているプロジェクターならば、映像の補正が可能なので便利です。

そういえば、会社の会議の準備の時に、この機能、使った事があります!
ファンの音の大きさ
プロジェクターは熱を冷ますために、ファンが回りますが、機種によっては、このファンの音がうるさい場合があります。
レビューを確認することで回避できます。
接続端子

複数の機器をお持ちの場合、プロジェクターのHDMI端子の数が多いと、HDMIケーブルを差し替える必要がなくなるので、準備の手間が省けるので良いと言えます。
パソコンによく用いられる、VGAケーブルの端子を搭載しているモデルならば、パソコンとも接続が可能です(VGA端子がない場合でも、HDMIケーブルで接続できる場合もあります)。
どの機器と、どう接続するかを事前に考えておくと失敗を防止できます。
端子が背面ではなく、側面にあるモデルならば、天井投影も楽々できる点がメリットです。
背面に端子があるモデルだと、そこに接続したケーブル類が邪魔になり、天井投影がしにくくなります。
TFカードは、SDカードのこと
「TFに対応」と書かれていることがありますが、SDカードがさせると考えて良いです。
日本ではSDカードと呼ぶことが多いですが、海外ではSDカードのことをTF(カード)と表記したりします。
有線接続か、無線接続か
最近はワイヤレスのプロジェクターも増えて来ています。コードが必要無い点がメリットです。
Wi-Fi(ワイファイ)搭載モデルならば、無線接続ができるので、ケーブルが不要となり、スッキリします。
ただ、タイムラグが発生するものもあるので、やはり確実なのは有線接続と言えます。
いちいちケーブルを繋ぐのは面倒という方には、Wi-Fi(ワイファイ)搭載のプロジェクターはオススメです。
投影サイズ
スクリーンや壁に映し出す事ができる最大サイズも確認しておきましょう。
イベント、パーティー会場で映像を再生したり、大人数でゲームをしたりする場合にも有効です。
6畳の部屋の場合、スクリーンの大きさはどれくらい?
正方形の6畳の部屋の場合、約10.9m2ですので、約3.3m×3.3mの広さとなります。
6畳間の短辺方向に投射する場合、プロジェクターを壁に設置し、向かい側の壁に投射した場合、80~100インチの投射が可能です。

このスクリーンは、画面比率が16:9となっており、221×125㎝という大きさです。
壁に映写するのも良いですが、スクリーンに映すことで、綺麗な映像を楽しむことができます。
壁に物を置いていて、投影する場所がない方にスクリーンはおすすめです。
ご家庭の壁のサイズを測っておくことで、投影可能な最大サイズを知ることができます。
売れ筋の人気プロジェクターのランキングから選ぶ
通販大手のアマゾン(Amazon)は、配送も早く、取り揃えも豊富なので、オススメのサイトです。
価格もリアル店舗よりも安い場合が多いので、お財布にも優しいです。
是非、最新のAmazon「ホームプロジェクター」の売れ筋ランキングを確認して、納得のいくプロジェクター選びをしてみて下さい!
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安いおすすめプロジェクター|1万円以内
最初に、1万円以内の安いおすすめプロジェクターをご紹介致します。
映像に妥協しないプロジェクターが必要な場合、少なくとも6万円前後はしますが、そこまで高スペックなプロジェクターは必要ない方向けの製品です。
プロジェクターの記載は、分かりにくい部分が多いので、できる限り分かりやすく記載しました!
※万が一分からないことが出てきたら、もう一度プロジェクターの選び方のところへ戻っていただくと理解が深まると思います。
※「ランプ動作寿命」の表では、「1日1時間使用した場合」を計算していますが、実際そんなにもつかは分かりません。あくまで参考値とお考え下さい。
HAPPRUN H1
出力の解像度 | 1920×1080 |
ルーメン | 9500ルーメン |
ランプ動作寿命 | 100000時間 |
コントラスト比 | 10000:1 |
重量 | 約2.5kg |
投影距離 | 1〜4M |
投影サイズ | – |
入力端子 | – |
保証 | 2年 |
その他 | – |
1万円以下で購入することができるので、価格重視で選びたい方にもオススメのプロジェクターです。
HAPPRUNプロジェクターは、ネイティブ1080Pの高解像度と高輝度を備えた特長的な製品です。
LED光源とLCDディスプレイ技術を組み合わせることで、グレードアップされたネイティブ1080Pの映像を実現しています。
また、9500LMの高輝度と10000:1の高コントラスト比により、圧縮なしの鮮明で高解像度な画像を提供し、究極の視覚体験を提供します。
HAPPRUNプロジェクターは最大200インチの大画面を実現し、映画、スポーツ観戦、ゲームなどを楽しむことができます。
映像の美しさを重視したお客様は、時間や場所を選ばず大画面を楽しめます。さらに、100インチのスクリーンが付属しており、屋外キャンプや旅行先でも屋外映画を楽しむことができます。
HAPPRUNホームプロジェクターは天井に吊り下げることもできるため、自宅での使用にも最適です。
このプロジェクターはFire TV Stick、PC、ラップトップ、DVDプレーヤー、PS4/PS5、Xbox、TVボックス、USBスティックなど、さまざまな機器と互換性があります。さらに、iPad、iPhone、Androidスマートフォンにも対応しています。
ただし、スマートフォンを接続する場合は別途HDMI変換ケーブルが必要です。
台形補正機能やズーム機能も搭載されており、簡単な操作でホームシアターを満喫することができます。
HAPPRUNプロジェクターには5WのHiFiステレオスピーカーとSRSサウンドシステムが搭載されており、映画や音楽の音質要件を満たします。外部スピーカーの接続は不要です。
TOPVISION T6
出力の解像度 | 1280×720 |
ルーメン | 5200lm |
ランプ動作寿命 | 約60,000時間 |
コントラスト比 | 3500:1 |
重量 | 2.2 kg |
投影距離 | 3m-5m |
投影サイズ | 39~240インチ |
入力端子 | HDMI、USB、MicorSD、VGA、AV、イアフォンポート |
保証 | 3年 |
その他 | – |
5200ルーメンの明るさを持ったプロジェクターです。
最高解像度は1920×1080までとなっており、1080PフルHDの映像に対応していますが、出力の方の解像度は、1280×720です。
画面解像度がやや小さいですが、それでも問題ない方にオススメです。
FUDONI
出力の解像度 | 1920x1080P |
ルーメン | 8500ルーメン |
ランプ動作寿命 | 60000時間 |
コントラスト比 | 6000:1 |
重量 | 500g |
投影距離 | – |
投影サイズ | – |
入力端子 | HDMI |
保証 | – |
その他 | – |
このプロジェクターは、手のひらサイズなのにフルHD高画質で映像美が良いです。
4K対応のネイティブ1080P解像度と6000:1のコントラスト比で、300インチまで拡大しても画質が劣化しません。重さも500gしかないから持ち運びもラクラクです。
Hi-Fiスピーカーも内蔵されているため、音質も良いです。台形補正機能やズーム機能もあって設置も簡単です。
YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスもHDMIケーブルやTV Stickを使って簡単に接続できます。キャンプや旅行でも屋外映画が楽しめます。18ヶ月保証期間もあって安心です。
Sovboi VB1
出力の解像度 | 1280 x 720 |
ルーメン | 8500lm |
ランプ動作寿命 | 約100,000時間程度 |
コントラスト比 | 8000:1 |
重量 | – |
投影距離 | 0.8m-2m |
投影サイズ | – |
入力端子 | – |
保証 | – |
その他 | 1080P対応 Pixels |
Sovboi VB1は従来のプロジェクターの約半分の重さ、約600gという業界初のミニサイズです。
しかも、安定した5GWi-Fi機能を搭載しており、スマホやパソコンからワイヤレスで映像を投影できます。
ケーブルが不要なので、設置も簡単です。FireTVstickを使えば、動画配信サービスも楽しめます。
付属のスタンドで投影角度を360°自在に調整できるのも便利です。場所を選ばずに大画面が楽しめるのが魅力です。
一般的なプロジェクターは2m以上の距離が必要ですが、VB1は0.8mだけで大画面になります。広い部屋はもちろん、狭い部屋でも問題ありません。
VB1は自然光源に近い8500lmという高い発光力を持っています。
最先端のレンズ技術で画面の明るさを均一にし、他社製品よりも50%明るくなっているようです。
また、本物の720Pという高解像度を実現しており、1677色と8000:1のコントラスト比で美しい映像を再現します。
1080Pにも対応しており、他社製品と同じ価格でも高性能な映像が見られます。
VB1は密閉式光学エンジンと取り外し可能な防塵フィルターを備えています。
これによりホコリが入ることを90%防ぎ、黒点や黄ばみなどのトラブルを減らします。
また、排気口と冷却ファンが2つあり、放熱効果が高くなっています。LEDランプは約10万時間持ちます。
VB1は拡散レンズで光を柔らかく広げます。ブルーライトカット効果もあります。そのため、長時間見ても目が疲れにくいことが売りです。
また、指定した時間に自動的に電源が切れる機能やHIFIスピーカーもあります。
Bluetoothレシーバーを使えばBluetoothスピーカーと接続できます。片手で持ち運べる軽さなので、家だけでなくキャンプや車中泊でも使えます。
VB1は100~240V対応なので海外でも使えます(変圧器不要)。
安いおすすめプロジェクター|1万円台
続いて、1万円台の安いおすすめプロジェクターをご紹介します。
Tkisko
出力の解像度 | 1280×720 |
ルーメン | 8500 |
ランプ動作寿命 | – |
コントラスト比 | 8000:1 |
重量 | 1.04 kg |
投影距離 | 1.5m〜2.5m |
投影サイズ | 36~250インチ |
入力端子 | HDMIポート*1、USBポート*1、AVポート*1、イヤホンポート*1 |
保証 | 36ヶ月 |
その他 | プロジェクター*1、電源コード*1、HDMIケーブル*1、リモコン*1、日本語取扱説明書*1 |
1万円弱で購入することもできる、価格重視で選びたい方にもオススメのプロジェクターです。
明るさは、8500ルーメンなので、明るめの室内でも使用可能です。
最大解像度は1920×1080ですが、出力の解像度は、 1280×720相当です。
画面解像度がやや小さいですが、それでも問題ない方にオススメです。
台形補正機能は搭載していません。
スマホ、パソコン、タブレット、ゲーム機、DVDプレイヤー、USB接続が可能です。クーポンが発行されていることもあるので、お得に買えます。
TO2 ホームプロジェクターの寸法は、16 x 12.5 x 7 cmです。
手のひらと同じくらい小さく、重さはコーラの缶ほどです。
小型・軽量で、カメラアームスタンドにより投写角度を360度自由に調整でき、さらにTO2は液晶ミニプロジェクター初の「ワイヤレス接続機能」やWiFi機能を搭載しています。
従来製品のように別途接続ケーブルを用意する必要がありません。
Bluetoothトランスミッターがあれば、簡単にBluetoothスピーカーに接続できます。
コンパクトで持ち運びに便利なTO2モバイルプロジェクターは、使い方と自由度が大幅に向上します。
購入後は自宅で使用後、映画館のように大画面で楽しむことができ、キャンプや旅行などアウトドアでも手軽に映画を楽しむことができます。
YABER V5
出力の解像度 | 1280×720 |
ルーメン | 7800 |
ランプ動作寿命 | – |
コントラスト比 | 8000:1 |
重量 | – |
投影距離 | – |
投影サイズ | 45~300インチ |
入力端子 | AV、USB、microSD、VGA、HDMI対応 |
保証 | 3年 |
その他 | – |
スクリーンが付属するので、綺麗に投影可能なプロジェクターです。4000ルーメンの明るさを持っています。
WiFi経由で、スマホと簡単に接続可能な点もメリットです。スクリーンは付属していないので、別途購入が必要です。
スピーカーは2つ搭載しているので、外部スピーカーは用意しなくても良い点がメリットです。
収納バッグ付属なので、持ち運びも便利です。割引をしている時もあるのでお得に買えます。
YOWHICK DP01
出力の解像度 | 1920 x 1080 |
ルーメン | 9500 |
ランプ動作寿命 | – |
コントラスト比 | 10000:1 |
重量 | 0.9kg |
投影距離 | 1.5~3m |
投影サイズ | 33~200インチ |
入力端子 | AV,USB,TF(最大32G),HDMI |
保証 | 2年 |
その他 | – |
最新のネイティブ 1080P プロジェクターは Wi-Fi 機能を備えています。
Wi-Fi 経由で AirPlay、MiraCast、および DLNA をサポートするスマートフォンまたはコンピューターにすばやく接続できます。
そのため、ケーブルやミラーリングは必要ないのが特長です。
プロジェクター 2.4GHz帯のWiFiを搭載した超高速の5G WiFiプロジェクターは、通信速度に応じてオンラインゲームや動画をラグのないストリーミング体験を提供してくれます。
スマートフォンでもすぐに接続できます。
また、プロジェクターを縦置きにすることで、天井に映像を投写することもできます。
深さ8mmのネジ穴と穴もあります。底部の直径は6.35mmなので、天井に掛けることができます。
安いおすすめプロジェクター|2万円以上
続いて、2万円以上のおすすめプロジェクターをご紹介します。
YOWHICK GDP1JPG
出力の解像度 | 1920×1080P |
ルーメン | 4600 |
ランプ動作寿命 | – |
コントラスト比 | – |
重量 | 1.4kg |
投影距離 | 1.4m~4m |
投影サイズ | 40インチから120インチ |
入力端子 | AV/USB×2/HDMI×2 |
保証 | 2年 |
その他 | – |
このプロジェクターは、LED光量が15000ルーメンという驚異的な明るさを誇ります。
市場に出回っている10000ルーメン以上のプロジェクターは大きくて重いものが多いですが、このプロジェクターは小型で軽量(1.4kg未満)です。
しかも、ネイティブ解像度は1920×1080Pで、4Kソースにも対応しています。
暗い部屋だけでなく、明るい部屋でも鮮明に映し出せます。放送番組よりも高画質で楽しめるチャンスがあります。
このプロジェクターには、高品質な100インチスクリーンが付属しています。別途購入する必要はありません。屋外キャンプや旅行に持って行って、屋外映画を楽しめます。
また、投影距離を変えずに画面サイズを調整できるズーム機能もあります。40~300インチまで対応しており、自分の好みや環境に合わせて選べます。
このプロジェクターは、高品質なキャビティスピーカーを内蔵しており、立体的で臨場感のある音場を再現します。映画やゲームのサウンドを高音質で楽しめます。
また、Bluetooth5.1も搭載しており、自分の好きなスピーカーやワイヤレスイヤホンと接続できます。深夜でもヘッドホンを使えば、音漏れを気にせず大迫力で楽しめます。
これらの特徴からわかるように、このプロジェクターは家庭用だけでなく、小型会議やプレゼンテーションにも使える万能な製品です。
操作も簡単で初心者でもラクラクです。さらに今なら、「専用天井吊り金具」あるいは「専用スタンド」が無料でもらえるキャンペーン中です!
YOWHICKでは2年間の保証期間と専門的なテクニカルサポートが付いています。
エイサー X1126AH
出力の解像度 | 800×600 |
ルーメン | 4,500ANSI |
ランプ動作寿命 | – |
コントラスト比 | 20,000:1 |
重量 | 2.8Kg |
投影距離 | – |
投影サイズ | – |
入力端子 | アナログRGB,コンポーネントビデオ(ミニD-sub15ピン)×1, コンポジット(ビデオ) (RCA端子)×1,ステレオミニジャック×1 ,HDMI (HDCP対応)×1 |
保証 | 2年 |
その他 | 保証書付き |
台湾の大手メーカー、Acer(エイサー)の新発売されたプロジェクターです。ブランドで選びたい場合、Acer(エイサー)はオススメです。
本機は、Xシリーズの中で最も安いモデルです。
出力の画素数は、800×600(SVGAと呼ばれています)となっており、やや低めです。ブルーレイの解像度は1920×1080なので、映像はやや劣化するでしょう。
一方、DVDの解像度は720×480ですので、劣化せずに映写可能です。
「解像度がもっと高いモデルが良い!」という場合ですが、この機種には上位機種もあります。Amazonの場合、上記のリンクから飛ぶことが可能です。
コントラスト比は、20000:1なので、かなり良い部類と言えます。
明るさは、4500ANSIルーメンなので、明るい場所でも使用可能です。ANSIルーメンなので、信頼性もあると言えるでしょう。
DLPスピーカーが内蔵されています。また、3D映像にも対応しています。
YABER V6
出力の解像度 | 1920×1080 |
ルーメン | 9500 |
ランプ動作寿命 | – |
コントラスト比 | 10000:1 |
重量 | – |
投影距離 | 1.5M~4M |
投影サイズ | 50~200インチ |
入力端子 | USB、HDMI、VGA、AV、SDカード |
保証 | 別途オプション |
その他 | 日本語&英語の取扱説明書が付属 |
9500ルーメン LEDを搭載したプロジェクターです。最大200インチまでの大画面に対応しています。
リアル解像度(出力の解像度)は、1920×1080です。コントラスト比は、10000:1となっています。この価格帯にしては、まずまずでしょう。
本機には、HIFIスピーカーが内蔵されています。
大手メーカーの家庭用プロジェクターの価格
大手メーカーの家庭用プロジェクターですが、次の通りです。
EPSON(エプソン)「EB-E01」
EPSON(エプソン)の「EB-E01」は、3300ルーメンあり、コントラスト比は、15000:1です。価格は¥48,000です。
このモデルよりもさらに良いモデルを選ぶ場合、値段はさらにアップします。
最もローグレードなモデルですが、コントラスト比が、15000:1なので、かなり鮮明にメリハリある映像を楽しむことができます。
ACER C120

出力の解像度 | 854 X 480 |
ルーメン | 700 ルーメン |
ランプ動作寿命 | 約20.000時間 |
コントラスト比 | 1000:1 |
重量 | – |
投影距離 | – |
投影サイズ | – |
入力端子 | – |
保証 | – |
その他 | – |
台湾の大手メーカー、Acer(エイサー)のプロジェクターです。価格は、¥69,732です。
いきなり価格が飛びましたが、3~5万円台のプロジェクターはなぜか良いのがないのが個人的な印象です。
このモデルよりもさらに良いモデルを選ぶ場合、値段はさらにアップします。
BenQ「TH671ST」
台湾のメーカー、BenQの「TH671ST」は、3000ルーメンあり、コントラスト比は、10000:1です。価格は¥77,576です。ちなみにBenQは、液晶ディスプレイ事業にて、生産量世界第3位の実績も誇っているメーカーです。
このモデルよりもさらに良いモデルを選ぶ場合、値段はさらにアップします。
BenQの家庭用プロジェクターの中で、最もローグレードなモデルですが、コントラスト比が、10000:1なので、鮮明にメリハリある映像を楽しむことができます。
大手メーカーの家庭用プロジェクターの価格は上記の通り、なかなかのお値段です。
映像に妥協しないプロジェクターが必要な場合、少なくとも6万円前後は必要ということになります。
安いプロジェクターに付けると便利になるアイテム
プロジェクター関連の便利なアイテムをご紹介します。
Fire TV Stick
「Fire TV Stick」は、Amazonが販売しているHDMI端子に接続して使うリモコン付きアダプターです。
プロジェクターに差し込むことで、Amazonプライムビデオ、YouTube、AbemaTVなど各種ビデオサービスをホームシアターで楽しめるようになります。
30日間無料体験できる!Amazonプライムビデオと合わせて使う

Amazonプライムビデオは、30日間無料体験が可能です!無料で映画を観ることができます。
途中でやめることもできるので、気軽に体験でき、オススメです。
「Fire TV Stick」と組み合わせて使用するのもオススメです。利便性がアップします。
おすすめのマイクロSDカード一覧【2023年】の記事も合わせてご覧下さい。
天井に映す場合は三脚が便利
プロジェクターを天井に映す場合は、三脚が便利です。プロジェクターを天井に映す方法の記事でも解説しています。
安いプロジェクターおすすめ9選まとめ
プロジェクターは、高価なイメージがありますが、予算を抑えても十分な性能を持ったコスパ抜群の製品がたくさんあります。
ここでは、価格が手頃で初心者でも使いやすい、おすすめの安いプロジェクターを紹介しました。
画質や明るさにこだわって選び、満足度の高い製品ばかりです。映画鑑賞やスポーツ観戦、ビジネスプレゼンテーションなど、さまざまなシーンで活躍することができます。大画面で映像を楽しみましょう。
今回は、安いプロジェクターおすすめ9選【2023年】についてお送りしました。この記事がご参考になれば幸いです。