ポルトガルは南ヨーロッパに位置する国で、気候は温暖で乾燥しています。ポルトガル旅行に行くときには、服装に気をつける必要があります。ポルトガルの服装は、季節や地域によって異なりますが、一般的には以下のような特徴があります。
ポルトガル旅行の服装
春・秋の服装
春と秋は、日中は暖かくて快適ですが、朝晩は冷え込むことがあります。また、雨が降る日も多いので、レインコートや傘を持っていくと便利です。春と秋の服装は、薄手のコートやカーディガン、ジャケットなどの上着を用意しましょう。また、長袖のシャツやセーター、パンツなどの中間的な服装がおすすめです。ポルトガルでは、カジュアルな服装でも問題ありませんが、教会や美術館などの公共の場では、肌の露出を控えるようにしましょう。
夏の服装
夏は、日中は暑くて乾燥していますが、夜は涼しくなります。また、海岸沿いでは風が強いことがあります。夏の服装は、涼しくて快適なものを選びましょう。Tシャツやショートパンツ、ワンピースなどの軽い服装がおすすめです。また、帽子やサングラス、日焼け止めなどの日差し対策も忘れずにしましょう。

ポルトガルでは、ビーチやプールでは水着を着ることができますが、その他の場所では水着だけで歩くことはマナー違反です。水着を着たら、パレオやカバーアップなどで体を隠すようにしましょう。
冬の服装
冬は、日中は寒くて湿度が高く、雪が降ることもあります。また、山岳地帯では氷点下になることもあります。冬の服装は、暖かくて防寒性の高いものを選びましょう。ダウンジャケットやウールコート、マフラーや手袋などの冬物のアイテムが必要です。

また、靴は防水性のあるものや滑りにくいものを選ぶと安全です。ポルトガルでは、冬でもカジュアルな服装で大丈夫ですが、クリスマスや正月などの祝日には、少しフォーマルな服装をすることが好まれます。
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