フィリピンは熱帯気候で、一年中暑いです。しかし、季節や地域によっては、雨が多かったり、寒暖差が大きかったりすることもあります。
そこで、フィリピン旅行に行くときには、どんな服装を持っていくべきか、以下のポイントを参考にしてください。
フィリピン旅行の服装
日中の服装
日中は気温が高く、日差しも強いので、涼しくて薄い素材の服がおすすめです。Tシャツやタンクトップ、ショートパンツやスカートなどが便利です。色は白やパステルカラーなどの明るい色が涼しげで良いでしょう。暗い色は熱を吸収しやすく、汗染みも目立ちます。また、日焼け対策として、帽子やサングラス、日傘なども持っていきましょう。日焼け止めクリームも忘れずに塗りましょう。
ポチップ
夜の服装
夜は日中と比べて気温が下がりますが、それでも20度以上はあります。しかし、レストランやホテルなどではエアコンが効いていることが多いので、長袖のシャツやカーディガンなどを羽織ると良いでしょう。また、虫刺され対策としても長袖が役立ちます。虫除けスプレーも持っていきましょう。
ビーチやプールの服装
フィリピン旅行では、ビーチやプールで遊ぶ機会も多いでしょう。水着はもちろん必要ですが、それだけでは不十分です。水着の上にはパレオやサルエルパンツなどのカバーアップを着ると良いでしょう。これは日焼け対策だけでなく、現地の人々の感覚に合わせるためにも必要です。フィリピンでは水着だけで歩くことはマナー違反と見なされることがあります。また、ビーチサンダルや水陸両用の靴もあると便利です。
教会や寺院の服装
フィリピンではキリスト教徒が多数派ですが、イスラム教徒や仏教徒などもいます。そのため、教会や寺院などの宗教施設を訪れる場合は、敬意を表するために服装に気をつける必要があります。肩やひざを露出しないようにしましょう。また、帽子やサングラスなどは外すようにしましょう。スカーフやショールなどを持っていくと便利です。
フィリピン旅行の服装まとめ
フィリピン旅行に行くときには、気温や湿度、日差し、雨量などを考慮して服装を選びましょう。
また、現地の文化や習慣に合わせてマナーを守りましょう。軽装で快適に過ごせるように、涼しくて薄い素材の服やカバーアップ、帽子やサングラスなどを持っていきましょう。フィリピンは美しい自然や豊かな文化が魅力的な国です。楽しい旅行になるように、服装にも気を配りましょう。
海外旅行の持ち物をこれから準備されるという方は、以下の記事もオススメです。
