こんにちは、原文パパです。
今回は、安いモバイルバッテリーおすすめ11選【2023年】 、についてです。
今回の記事は、次のような方にオススメです!
- おすすめの安いモバイルバッテリーと選び方を知りたい!
モバイルバッテリーのメリット
モバイルバッテリーを持っていることで、バッテリーが切れて、「写真が撮れない!」、「スマートフォンが使えない」といったトラブルを回避できます。
地震・停電等に対する、防災グッズとして持っておくのもオススメです。
安いモバイルバッテリーの選び方
モバイルバッテリーの選び方をご紹介します。
容量
モバイルバッテリーの容量の選び方は以下のような目安があります。
容量 | 充電の回数目安 |
5,000mAh | スマートフォン約1回分 |
10,000mAh前後 | スマートフォン約2回分 |
20,000mAh~ | スマートフォン複数回分 大型タブレット約1回分 |
用途に合ったモバイルバッテリーの容量を選ぶと良いかと思います。
個人的には、最低5000mAh以上のモバイルバッテリーを選ぶのがオススメです。スマートフォンに約1回分充電できる容量であるためです。
重量
容量が大きいモバイルバッテリーは、1回の充電で何回も使用でき便利ですが、重量は重いので、注意が必要です。
ご自宅に、重量の分かる物がある場合は、それを手に持って重量を確認しておくこともおすすめです。
重量の分かる物はない場合は、卵を持ってみる方法もあります(ご自宅に卵がある場合に限ります)。
卵1個の重さは約60gですので、ご購入前に目安とされるのも良いかと思います。
PSEマーク
PSEとは、電気用品安全法のことです。
現在、モバイルバッテリーには「丸型PSEマーク」の表示が義務化となっています(2019年2月1日~)。
そのため、PSEマークの無い昔のモバイルバッテリーを選ぶのは避けた方が良いです。
USBポート数
モバイルバッテリーのUSBポート数とは、USBケーブルを何個刺せるかの数で、USBポート数が1の場合は、USBケーブルを1つしか差せません。
同時に充電したい機器がある場合は、USBポート数が多いモバイルバッテリーがおすすめです。
PowerIQ
「PowerIQ」は、Anker(アンカー)というメーカーの独自技術です。それにより、ほとんどのUSB機器に対し、最適なスピードで充電が可能です。
USB Power Delivery (USB PD)
ノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどがUSB Power Delivery (以下USB PD)に対応している場合、充電する時間を短縮することが可能です。
USB PDは新しい規格であり、最近はそれに適応した製品も増えてきています。
お持ちの機器がUSB PDに対応しているかどうかを確認しておきましょう。また、USB PDに対応している場合でも、ワット数が合わない場合もあるので、ワット数も確認しておきましょう。
その他
モバイルバッテリーの類似品として、急速充電器が挙げられます。
モバイルバッテリーと形が似ているので間違えやすいですが、急速充電器はモバイルバッテリーの機能はないため、コンセントに刺していない状態だと、機器を充電できません。
モバイルバッテリーには、容量が書かれています。そのため、選ぶ際は要量の記載があるかやモバイルバッテリーの表記があるかを確認すると良いと思います。
新素材である窒化ガリウムが使われているモデルは、コンパクトなモバイルバッテリーが多いです。
旅行時の安いモバイルバッテリーの選び方
続いて、旅行時のモバイルバッテリーの選び方をご紹介します。
容量と重量
どれくらいの容量が必要かは、使い方によって変わります。大は小を兼ねるわけですが、大きいと重くなる傾向があり、さらには飛行機への持ち込み制限もあるため、妥協点を見つける必要があります。
1日1回必ずモバイルバッテリーを充電できるという場合は、充電するまでにどれくらい機器を使用するかによって容量を決めれば良いでしょう。例えば、スマートフォンを日中に2回充電したい場合は、スマートフォンを2回充電できる容量が必要です。
1日の終わりに例えばホテルなどで、機器を充電する数が多い場合、挿し口の問題もあり、モバイルバッテリーが毎日充電できないという場合が僕はありました(持って行くコンセントの数を増やせば解決する話なのですが)。
1日の終わりに何個の機器をコンセントから充電するかと、コンセントには何個挿し口があるかを考え、毎日充電する機器の数を決定しましょう。その上で、モバイルバッテリーの容量を決定するのが良いかと思います。
個人的には、スマートフォンを3~4回充電できるものが好きです。
僕の持っている13000mAhのモバイルバッテリーの場合、iPhone XS(バッテリー容量:2658mAh)を約3.4回充電できるようです。
電子機器が電池切れになると死活問題に関わるので、容量は大きい方が安心と思っています。但し、僕の使用している13000mAhのモバイルバッテリーは、約260gとわりと重いですが、それ以上の容量のものだと、さらに重いので要注意が必要です。旅行時は軽さも重要なので、容量と重量のバランスを考えた上で決定するのが良いでしょう。
飛行機に乗る際は、持ち込める容量の上限に注意
リチウムイオン電池のモバイルバッテリーの場合、160Wh(≒43243mAh)を超えると、機内持ち込み禁止でかつ預け荷物にもできない場合がほとんどですので、ご注意下さい。航空会社の規定により、上限値が異なる場合がありますので、最新情報をご確認下さい。
充電時間
充電時間が長すぎるものは注意です。中には20時間かかるものもありますが、あまりお勧めできません。モバイルバッテリーの充電時間は短ければ短い方が良いでしょう。せいぜい、自分が寝ている間(6~8時間)に充電完了となるものを選ぶのがオススメです。
充電ランプ
残量ランプが搭載されているタイプだと、残りの充電できる回数の目安が分かるため、安心もでき、良いです。充電しようと思ってモバイルバッテリーが空だった場合、最悪なので、それを防ぐ意味で残量ランプが搭載されているタイプを選ぶと良いでしょう。
旅行時のモバイルバッテリーの選び方: 充電ケーブルの長さ
純正品のケーブルとして、約60cmのケーブルが付いていました。スマートフォンをモバイルバッテリーで充電しつつ、モバイルバッテリーはカバンなどに入れる場合は、ギリギリの長さです。
但し、ケーブルが長いと、充電時間が長くなるという意見もあります。ケーブルが長くなるほど電流が低下するためです。そのため、充電ケーブルの長さは1m以内が良いという意見も見かけます。
<注意点> 飛行機にて、持ち込み制限あり
安いモバイルバッテリーのおすすめメーカー
モバイルバッテリーのおすすめメーカーを解説します。
アンカー(Anker)
Anker(アンカー)は、急速充電器、モバイルバッテリーなどを扱っているブランドです。
Google出身の人達によって2011年に設立されたブランドです。モバイルバッテリーと言えばアンカーと言う人もいるくらい、信頼性は高いブランドと言えるでしょう。
Ankerは、「全米No.1 USB充電機器ブランド」と言われています。「最先端技術よる高速かつ安全な充電」と「3000万人以上が支持する信頼の品質」がブランドの売りとなっています。
cheero(チーロ)
cheero(チーロ)は、大阪に本社をおくティ・アール・エイ㈱という会社のブランド名です。
TRA株式会社は、創業30年を超えるメーカーです。cheeroは2011年に誕生したブランドです。
ちなみに、「RAVPower」というメーカーもモバイルバッテリーを発売していたのですが、Amazonから販売停止措置を受けたそうです。
安いモバイルバッテリーおすすめ11選
安いおすすめのモバイルバッテリーをご紹介します。
※付属品、スペックは、Amazonで販売されているモデルの場合です。内容や数値が変更されている可能性もあるため、ご購入される前に、サイトにてご確認下さい。
Anker PowerCore Fusion 5000
参考価格 | ¥2,399 |
容量 | 5000mAh |
重量 | 189 g |
USBポート数 | 2 |
その他 | PowerIQ対応 |
Amazonでも人気がある、アンカーの、コンセントと一体になったモバイルバッテリーです。コンセント直差しで使用できる点が便利です。
アンカーの中でも大ヒット商品という人もいたります。コンセントと一体にしたのが傑作ポイントであり、ケーブルなしで充電可能な点は利便性がかなり高いです。物を減らしたい方にも便利です。
旅行の際にも便利と言えます。Ankerのモバイルバッテリーは人気が高いので、おすすめのモバイルバッテリーと言えます。
モバイルバッテリーとしてだけでなく、ACアダプターとしても使用できます。
コンセントに差すと、①ACアダプターとして、ケーブル先の機器を充電、②モバイルバッテリー本体の充電、という形で充電を行います。
Anker PowerCore 5000
参考価格 | ¥1,899 |
容量 | 5000(mAh) |
重量 | 約134g |
USBポート数 | 入力・出力それぞれ1つずつ |
その他 | PowerIQ&VoltageBoostによるスピード充電 |
ポケットやカバンの中にしまいやすい、コンパクトなサイズです。スティック型なので、容量が小さいように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、5000mAhの大容量モデルとなっています。
円柱状のデザインを採用していることにより、同容量を比較した場合、世界最小のサイズを誇っています。
サージ保護機能とショート防止機能を搭載しており、長期間に渡って安心して使用可能となっています。
Anker PowerCore Slim 5000
参考価格 | ¥2,498 |
容量 | 5000mAh |
重量 | 約118g |
USBポート数 | 入力・出力それぞれ1つずつ |
その他 | サイズ:約126 x 64 x 10 mm 入力:5V = 2A 出力:5V = 2A PowerIQによる急速充電 |
このモバイルバッテリーは、「とにかく薄いモバイルバッテリーが欲しい!」という方にオススメです。
厚さは薄いですが、容量は5000mAhありますので、通常の使用ならば問題ない容量です。
本体は薄いので、スマートフォンの後ろにくっつけて、充電しながら持ち歩くこともできます。
シリコン製の外装が施されており、傷がつきにくい作りなのが特徴です。
デザインの優れた製品に与えられるレッドドット・デザイン賞に、選ばれている点も特徴です。
「PowerIQ」による急速充電が可能です。接続機器を自動認識し、機器に最適な速度で充電してくれます(最大2A)。
Anker PowerCore III Fusion 5000
参考価格 | ¥3,590 |
容量 | 5000mAh |
重量 | 176g |
USBポート数 | 1 |
その他 | – |
Anker独自技術PowerIQ 3.0が新しくなっています。USB Power Deliveryとの互換性をさらに高めながら、Qualcomm︎ Quick Chargeなどの充電規格にも対応し、より多くの機器へのフルスピード充電ができます。
1台で2役のハイブリッド設計:モバイルバッテリーとUSB急速充電器を兼ね備えたPowerCore Fusion 5000の最新モデルです。
新たにUSB-Cポートを搭載した点がポイントです。USB PDへの互換性を高めたAnker独自の最新充電技術「PowerIQ 3.0 (Gen2)」を初めて搭載しています。
最大18Wのフルスピード充電によって、iPhone 11の場合、30分で最大50%まで充電可能です(USB-Cポート単体で使用した場合)。
また低電流モードも搭載しています。イヤホン等の小型電子機器やウェアラブル機器に最適な電流で充電を行えます。
USB急速充電器として使用しながら本体を充電することができます。そして、そのままモバイルバッテリーとして持ち歩くこともできます。折りたたみ式プラグで収納も簡単に行えます。
cheero CHE-107
参考価格 | ¥2,480 |
容量 | 10000mAh |
重量 | 約245g |
USBポート数 | 3ポート |
その他 | – |
低価格で高品質な、Cheeroの大容量10000mAhモバイルバッテリーです。15mmの薄型タイプです。
廉価版でありながら、優れた安全設計を採用しており、通常の安全機能に加えて、温度センサーと温度ヒューズが追加されています。
合計4ポート搭載で、3台同時に充電可能です。USB-CとUSB-A×2の合計3ポートで同時充電が可能。
USB-Aポートから充電すると、接続機器を自動で認識するAUTO-IC機能も搭載しています。、厚さ約
各デバイスに最適な電流(最大2.4A)を流すので、各デバイスを急速充電できます。
Anker PowerCore 10000
参考価格 | ¥2,899 |
容量 | 10000mAh |
重量 | 約180g |
USBポート数 | 1 |
その他 | サイズ:約92 x 60 x 22mm 出力:5V = 2.4A 入力:5V = 2A |
Amazonの売れ筋ランキング1位のモバイルバッテリーです(2022年9月30日22時時点)。
レビュー数もかなり多いです。Amazonでの評価は4.3のため、満足度の高い製品であることが伺えます。
日米をはじめ世界各国で累計3,000万本以上を販売する耐久性に優れた商品です。日本では、Amazonランキング大賞2017年(上半期)~2018年(通年)で、カテゴリ【バッテリー・充電器】で4年連続ベストセラー1位を獲得しています。
10000mAh以上の世界最小・最軽量のモバイルバッテリーです。大きさはクレジットカードくらい、重さは卵3個分くらいの180g。いつでもどこでも気軽に持ち歩けます。
iPhone13を約1.4回、iPad mini5を約1.3回、その他ほとんどのスマートフォンを数回充電できます。
Anker 独自の PowerIQ および VoltageBoost テクノロジーにより、すべてのデバイスに対して最大 2.4A のフルスピード充電できます。従来のUSB充電器に比べ、充電時間を30分短縮できます。
Anker PowerCore 10000 Redux
参考価格 | ¥2,999 |
容量 | 10000mAh |
重量 | 約186g |
USBポート数 | 1 |
その他 | サイズ:約106 x 52 x 25mm 入力:5V / 2A 出力:5V / 2.4A PowerIQ搭載 |
滑らかなマット素材と、電池残量を確認できるシックな青色のLEDライトを搭載しています。内部構造からデザインに至るまで、全ての箇所をプレミアム仕様に仕上げたコンパクトモバイルバッテリーです。
「低電流モード」を搭載しており、イヤホン等の小型電子機器やウェアラブル機器に最適な電流で充電することが可能です。
Anker独自の多重保護システムを採用しており、長期に渡って安心して使用可能です。
Anker PowerCore 15000 Redux
参考価格 | ¥2,774 |
容量 | 15000mAh |
重量 | 269 g |
USBポート数 | 2 |
その他 | PSE認証済、PowerIQ搭載、VoltageBoost搭載、低電流モード搭載 |
人気の高い、Anker(アンカー)の、モバイルバッテリーです。
重量はやや重めとなっていますが、その分容量が大きいです。
Poweradd Pilot X7 20000mAh
参考価格 | ¥ 1,999 |
容量 | 20000mAh |
重量 | – |
USBポート数 | 入力1、出力2 |
その他 | LEDライト搭載により、懐中電灯の代用品としても使用可能 |
大容量のモバイルバッテリーが必要な方におすすめです。
超大容量(20000mAh)なので、iPhone6へ8回、iPad Air 2へ約2回充電できます。
各ポートは、最大3.1Aの出力(合計3.4A)となっており、短時間でフル充電にすることができます。
5V/2Aの高入力により、約12時間で本体をフル充電にすることが可能です。
「A+グレード」のバッテリーセルを採用しています。効率的な充電が可能な点と、爆発を防止し、安全に使用できます。
高品質なバッテリーセルとチップを搭載しています。それにより、過充電、過放電の際に、自動停止する安全回路設計となっています。
cheero Power Plus 3 13400mAh
参考価格 | ¥3,980 |
容量 | 13400mAh |
重量 | 245g |
USBポート数 | 入力1、出力2 |
その他 | 充電時間:約 8 時間 |
cheero(チーロ)は、日本のメーカーです。
同社の前モデルと比較し、電池容量が約30%増量となっています。一方、サイズは約20%カットになっており、進化しています。
重量は245gと比較的重いですが、容量が13400mAhと大きいので、沢山充電可能です。
Anker PowerCore Essential 20000
参考価格 | ¥3,999 |
容量 | 20000mAh |
重量 | 約343g |
USBポート数 | 入力2、出力2 |
その他 | – |
2台同時充電できる、アンカーの大容量のモバイルバッテリーです。
Anker PowerCore II 20000
参考価格 | ¥5,499 |
容量 | 20000mAh |
重量 | 約369g |
USBポート数 | 入力1、出力2 |
その他 | PSE認証済、PowerIQ 2.0搭載 |
人気の高い、Anker(アンカー)の、20000mAh搭載の超大容量モバイルバッテリーです。
重量は300gを超える重さのため、気になる方は注意が必要ですが、その分容量が大きいので、沢山充電することができます。
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