マレーシアは東南アジアの国で、多様な文化や自然が魅力的な観光地です。しかし、マレーシアに行く前に気になるのが、インターネットの状況です。
現地でSIMカードを購入するのがおすすめですが、どこで買えるのか、どんなプランがあるのか、どうやって設定するのかなど、不安な点も多いと思います。
そこで、この記事では、マレーシア旅行のSIMカードに関する情報をまとめてご紹介します。
マレーシア旅行のSIMカードの必要性
まず、マレーシア旅行にSIMカードが必要な理由を説明します。
マレーシアは、日本と比べてインターネット環境が発展していない国です。公共のWi-Fiはあまり見かけませんし、ホテルやカフェなどでもWi-Fiが使えるところは限られています。
また、Wi-Fiがあっても速度が遅かったり、セキュリティが低かったりすることもあります。
そのため、スマートフォンやタブレットなどでインターネットを利用するには、現地でSIMカードを購入するのが一番便利です。
SIMカードがあれば、マレーシア国内であればどこでもインターネットに接続できますし、日本との連絡やSNSの更新もスムーズにできます。
また、グーグルマップや乗換案内などの便利なアプリも使えますし、緊急時にも安心です。
マレーシア旅行のSIMカード1選
マレーシア旅行のSIMカードの種類と価格
次に、マレーシア旅行におすすめのSIMカードの種類と価格を紹介します。マレーシアでは、主に4つのキャリアがSIMカードを販売しています。
それぞれに特徴やメリットがありますので、自分の旅行スタイルや予算に合わせて選ぶことが大切です。
Bigconnect プリペイドSIMカード(7日間5GB高速データ)


東南アジアで快適な通信体験!特長満載のプリペイドSIMカード!
東南アジアを旅行やビジネスで訪れる際に欠かせないアイテム、それが高速かつ安定した通信を提供するプリペイドSIMカードです。
今回は、東南アジア諸国で利用可能なプリペイドSIMカードの特長をご紹介します。
東南アジア(シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、カンボジア)で利用可能なこのSIMカードは、安定した4G-LTE高速データ通信を提供します。
データ容量は7日間5GBまで利用可能で、5GBに達すると最大通信速度が128kbpsに低下します。
ただし、Google Map、メール、トークアプリのメッセージ機能などは問題なく利用できます。
ネットワーク事業者は各国ごとに異なり、シンガポールではSingtel、マレーシアではDiGi、タイではDTAC、インドネシアではXL、カンボジアではSmart、ベトナムではViettelが提供しています。
信号の広がり、ネットワークの安定性、速度の向上に優れています。
使い方が分からなくても安心。日本語のマニュアルが付属しています。SIMカードの有効期限は2024年1月9日までで、定期更新が可能です。出張や留学にも適しています。
SIMフリーのスマートフォンであれば利用可能ですが、SIMロックされた機器や一部の機種(Galaxyシリーズ、ソニーXPERIA XZ1)は対応外です。
SIMサイズは3 in 1サイズに対応しており、分割も可能です。
電話番号での通話はできませんが、LineやSkypeなどのアプリを利用して音声通話が可能です。
また、SIMカードの返却は不要で、データ通信専用(通話、SMS利用不可)です。
何か問題が発生した場合でも安心。カスタマーサポートはLINE公式アカウント(@014hhnww)で日本語、英語、中国語で対応しています。気軽にご連絡ください。
これらの特長を備えたプリペイドSIMカードで、東南アジアでの快適な通信を実現しましょう!
マレーシア旅行のSIMカードの購入方法と設定方法
最後に、マレーシア旅行のSIMカードの購入方法と設定方法を説明します。マレーシアでは、SIMカードを購入する際にパスポートの提示が必要です。また、登録手続きも必要です。
そのため、空港やキャリアの店舗などでスタッフに手伝ってもらうのがおすすめです。
コンビニなどでは自分で登録する必要がありますし、英語やマレー語がわからないと難しいかもしれません。
SIMカードを購入したら、スマートフォンに挿入して設定します。
設定方法はキャリアによって異なりますが、基本的にはAPN(アクセスポイント名)を設定するだけです。APNの設定方法は以下の通りです。
- iPhoneの場合
- 設定→モバイルネットワーク→モバイルデータネットワーク→APN欄にキャリアごとのAPNを入力


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