良い睡眠は健康的な生活を送る上で欠かせませんが、そのためには快適なベッドやマットレスが必要です。
しかし、高価なものは手が出しにくく、安いものは品質が悪いと思われがちです。そこで今回は、予算を抑えつつも快適な睡眠を得るためにおすすめの安いマットレスをご紹介します。
はい、どうもー! 原文パパです(≧∇≦)/
今回は、安いおすすめのマットレス2選【2023年】、についてです。今回の記事は、次のような方にオススメです!
- マットレスの選び方を知りたい!
- 安いおすすめのマットレスを知りたい!
マットレスの選び方
マットレスの選び方について解説します。
マットレス選びをする上での条件を考えました。
高反発か、低反発か
人間は一晩に前後30回寝返りをうつと言われています。寝返りには、体のゆがみを整えたり、体液の循環を促したりする作用があります。
高反発のマットレスの方が寝返りを打ちやすいという意見もあるので、個人的には高反発のマットレスがオススメです。
低反発は柔らかくて、体が沈み込むので、寝心地が良いですが、寝返りが打ちづらいとも言われます。リンパ液の流れが悪くなり、体が歪むと言われています。
ニュートン
ニュートン値には以下のような目安があります。
1~99N | 100~139N | 140N |
柔らかめ | 普通 | 硬い |
トゥルースリーパーは40Nです。
体重によっても選ぶべきニュートン値は異なります。
体重50kg未満 | 体重50~79kg | 体重80kg~ |
100N以下 | 150N前後 | 200N前後 |
耐圧分散
耐圧分散に優れていると、腰の負担が軽減します。商品欄に記載があったり、測定結果の図を載せているものもあるので、確認してみましょう。
密度
マットレスの密度が高いとへたりにくく、耐久性も高いです。そのため、密度が30D以上あるものがオススメです。
密度を記載していない商品もあったりするので、そういうものは耐久性に注意が必要です。
重量が軽い=密度が低い傾向があるとも言えますので、重量も確認しておくと良いでしょう
耐久性の目安は次の通りです。
密度 | 耐久性 |
25D | 3~5年前後 |
30D | 5~8年前後 |
40D | 8年以上 |
50D | 10年以上 |
密度って自分で計算できないの?
表面に凹凸があるマットレスの場合、正確な密度を知ることは難しいです。
密度の計算には、マットレスの重量と、縦横高さの値から算出できますが、表面の凹凸部は体積から引かなければなりません。しかし、表面の凹凸部の体積計算は難しいので、計算は困難です。そのため、表面に凹凸があるマットレスの密度計算を行うのは難しいです。
一方、表面に凹凸のないマットレスならば、マットレスの重量と、縦横高さの値から算出可能です。ただし、カバーの重さも含んでしまうので、あくまで参考値にしかなりません。カバー分の重さを差し引いて計算するのも良いでしょう。
3つに折り畳めると便利
折り畳めるマットレスは、便利だからです。
通気性が良い
通気性が良いマットレスはを選ぶと良いでしょう。
肉厚
壁に立てかけたりすることを考えると、肉厚な方が良いのかもしれません。
薄すぎるマットレスだと、体が痛いかもしれません。
天日干しできる
ダニ対策として、天日干しできるマットレスが良いかと思います。
マットレスの中には、天日干しできないものもある?ようなので、注意が必要かと思います。
その他の選び方
色については人それぞれ好みが分かれるところですので、何色が正解かの明確な答えはないでしょう。
僕は色が白いマットレスが良いなと思っていましたが、今使っているものは、淡い黄色っぽい色をしています。
「マイフィットマットレス」という物を買ったのですが、自分に合ったマットレスを診断したところ、この色に自動的になりました!(笑)
明るい色のマットレスを選べば、部屋の圧迫感が軽減される気もしますが、これも考え方は人それぞれでしょう。
マットレスカバーの選び方
個人的な意見ですが、片方は冷感タイプ、もう片方はタオル地というようなリバーシブルタイプのマットレスカバーも売られているため、そういったマットレスカバーを選べば、1つのマットレスカバーを一年中使え、良いかもしれません。
というのも、マットレスカバーは以前、夏用と冬用の2枚を持っていました。しかし、使用していない方はクローゼットの中で眠っているわけなので、なんか無駄だなと気づいたためです。
売れ筋ランキングを確認する
マットレスを購入する場合、Amazonでマットレスの売れ筋ランキングを確認するのもオススメです。
Amazonは、最大手のインターネットショッピングサイトです。店頭で買うよりも安く購入できる商品も多く、配送も比較的早いです(商品や住む場所によって異なる場合もあります)。
安いマットレスのおすすめ2選【2023年】
GOKUMIN(極眠) マットレス 厚さ4cm

素材・材質 | 【生地・中材】高級マットレスカバー:レーヨン30%ポリエステル70%、中材:独自開発高反発ウレタンフォーム(高密度32D 、硬め180N、復元率99.1% ) |
重量 | 約3.4kg(4cmモデル) |
サイズ | 幅100cm×奥行200cm×高さ4cm |
その他 | 密度:32D |
東京都江戸川区に本社を置く、日本の会社のマットレスです。
累計14万枚の実績があるマットレスです。
このマットレスには、やや硬め(180N)の新開発高反発素材を採用しています。
また、こだわりの高密度(32D)素材による最高の質感と高耐久性により、極上の寝心地を得ることができる点がメリットです。最高の寝心地と寝姿勢を実現してくれます。
以下の悩みをお持ちの方などに、おすすめの商品です。
<こんな方にオススメ>
・今使っているベッド・敷き布団・マットレスでは首・腰・肩や背中が痛くなる
・疲れが取れない
抗菌、防臭、通気性抜群、低ホルムアルデヒドのマットレスカバーが付いており、快適な睡眠をサポートしてくれます。12ヶ月のメーカー保証が付いています。
MyeFoam 新世代健康マットレス

素材・材質 | 素材:側生地:ポリエステル100% 中材:高反発ウレタンフォーム5cm |
重量 | 約6.3kg(5cmモデル) |
サイズ | 幅100cm×奥行200cm×高さ5cm |
その他 | – |
ミニマリストしぶさんが現在使用されているマットレスです(2020年1月時点)。
ミニマリストしぶさんは、セミダブルの3cm版のマットレスを使われているようです。シングルの場合は、3,4,5cmと3種類から選べることができます。
ロール状に丸めることができるので、引っ越し時にも便利な点がメリットです。
快適な睡眠と健康を追求する高反発マットレスです。
寝具用品および繊維製品全般の企画・製造・販売を手掛けるMyefoam(マイフォーム)は、「良質な睡眠を通じて、世界中の人々が健康で笑顔にあふれる毎日を過ごす」ことを目指し、健康に役立つ寝具を追求しています。
通常のウレタンマットレスとは異なり、高反発マットレスは優れた反発力によって身体をサポートし、圧力を分散します。
そのため、身体に負担がかかりにくく、快適な寝心地を追求しています。
また、寝返りを打った時の不快音もなく、理想的な寝姿勢を自然に促してくれます。
Myefoamの製品は【Amazon本当の5つ星商品】に選ばれ、高い評価を受けています。また、国内検査機関での性能検査もクリアし、品質には徹底的にこだわられています。
ふわふわで気持ちの良いカバーを使用し、夏は涼しく、冬は暖かい寝具として活躍します。さらに、ウレタンフォーム自体の劣化防止と清潔さを確保するために、インナーカバーも付いています。
マットレスカバーにはファスナーが付いており、簡単に取り外して洗濯することができます。清潔な状態を保つことができるので、いつも快適にお使いいただけます。
マットレスの裏面に滑り止め加工が施されているため、寝ている間にズレる心配がありません。安心して快適な睡眠を楽しむことができます。
マットレスは丸めて収納でき、3分割に折りたたんでも収納できるため、使わない時も場所を取りません。日常の収納にも便利なアイテムです。
やや硬めの寝心地でありながら、体圧を均一に分散し、腰回りなどの負担を軽減します。過度な沈み込みを防ぎ、快適で理想的な寝姿勢をサポートしてくれます。
Myefoamの高反発マットレスは、質の良い睡眠を求める方々にとって理想的な選択肢です。快適な睡眠で健康的な毎日を送りたい方は、このマットレスもオススメです。
18ヶ月の品質保証制度も付いており、安心してご購入いただけます。
安いおすすめのマットレス【2023年】まとめ
予算が限られている方でも快適な睡眠を手に入れるために、安いマットレスの選び方やおすすめ商品を紹介しました。
価格が安くても品質が高いものがあることを知って、賢くお買い物をすることが大切です。
寝心地や体型に合わせた選び方をすることで、長期的に健康な睡眠環境を手に入れることができます。是非この記事を参考に、自分に合った安くて快適なマットレスを見つけてみてください。
安いおすすめのマットレス2選【2023年】についてお送りしました。この記事がご参考になれば幸いです。
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