外付けHDDは、パソコンやスマートフォンのストレージ容量不足を解消するために便利なアイテムです。
しかし、品質や価格帯にはバラつきがあり、どの商品を選べば良いのか迷ってしまうこともあります。
本記事では、コストパフォーマンスが高く、おすすめの安い外付けHDDを紹介します。
こんにちは、原文パパです。
今回は、安い外付けHDDおすすめ10選【2023年】】、についてです。
おすすめの外付けHDDを知りたい方や、外付けHDDの選び方を知りたい方にオススメの記事です。
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外付けHDDとは?
外付けHDDは、外部に接続して使用するハードディスクドライブのことで、パソコンやタブレット、スマートフォンなどのデバイスに追加のストレージ容量を提供するための補助的なストレージデバイスです。
内蔵HDDとは異なり、外付けHDDは筐体に収められており、通常はUSBケーブルを介してデバイスに接続されます。
外付けHDDには、2.5インチや3.5インチなどのサイズがあり、高容量のものが多いため、大量のデータや映像などを保存することができます。
外付けHDDは、パソコンの内蔵HDDが故障した場合にも、データを復旧するための手段としても利用されます。
また、外出先でデータを持ち運ぶ場合や、複数のデバイスで同じデータを共有する場合にも利用されます。
近年は、高速なデータ転送を実現するUSB 3.1やThunderbolt 3などのインターフェースを採用した製品も増えており、高速で大容量のデータを扱う場合にも利用されます。
外付けHDDは、データを保存するだけでなく、バックアップやデータの共有など、様々な用途で活用されています。
外付けHDDの選び方
外付けHDDの選び方を解説します。
外付けHDDの種類
据え置きタイプ
据え置きタイプの外付けHDDは、デスクトップパソコンなどの周辺機器と同様に机の上に置いて使用することを想定した製品です。
デスクトップパソコンのUSBポートに接続することで、簡単に追加のストレージ容量を利用できます。
据え置きタイプの外付けHDDは、通常、大容量のストレージを搭載しており、高速なデータ転送を実現するために専用のACアダプターで電源を供給します。
ポータブルタイプ
ポータブルタイプの外付けHDDは、小型で軽量であり、手軽に持ち運びができる製品です。
USBポートに直接接続して使用することができます。
ポータブルタイプの外付けHDDは、通常、ノートパソコンやタブレットなどの携帯性が高いデバイスと一緒に使用することを想定しています。
ポータブルタイプの外付けHDDは、小型ながら高容量のストレージを搭載しており、一般的にUSBバスパワーで動作します。
ただし、高速なデータ転送を実現するために、一部の製品ではUSB Type-Cなどの高速転送規格を採用しています。また、耐衝撃性や防水性能を備えた製品もあります。
使用用途
外付けHDDをパソコン用とテレビ録画用で使用する場合、それぞれの目的に合わせて選ぶ必要があります。以下に、それぞれの用途で選ぶべきポイントを説明します。
パソコン用
パソコン用途では、データの読み書き速度が重要です。特に、大容量のファイルを扱う場合には、高速な転送速度が必要です。USB 3.0やThunderboltなど高速なインターフェースを採用している製品が好ましいでしょう。
パソコン用途では、大量のデータを保存することができる高容量の外付けHDDが適しています。1TB以上のストレージ容量がある製品を選ぶことをお勧めします。
パソコンに保存する重要なデータを外付けHDDに保存する場合には、データのセキュリティにも配慮する必要があります。パスワードロック機能や暗号化機能を備えた製品を選ぶことをお勧めします。
テレビ録画用
ファイルフォーマット:テレビ録画用途では、外付けHDDに保存するファイルのフォーマットが重要です。テレビ録画に対応したフォーマットである「FAT32」や「exFAT」などをサポートしている製品を選ぶことが必要です。
容量: テレビ録画用途では、録画した番組や映画などの大容量データを保存することができる製品が適しています。容量が大きく、長時間の録画にも対応できる1TB以上の製品を選ぶことが望ましいでしょう。
信頼性: テレビ録画用途では、録画した番組を見逃さないために、外付けHDDの信頼性が重要です。信頼性の高い製品を選ぶことが必要です。また、ドライブの運転音が静かであることも重要なポイントの一つです。
容量
外付けHDDの容量は、製品ごとに色々な種類があります。
容量が大きければ大きいほど価格は高い傾向があります。最近では低価格化が進んでおり、大容量製品においても比較的安価になってきている傾向があります。
主な用途 | 容量の目安 |
書類ファイルや画像の保存 | 500GB~1TB |
パソコンのバックアップ用 | 2~3TB |
テレビ番組の録画や動画の保存用 | 6TB以上 |
外付けHDDの容量を選ぶ上でのポイントや目安は以下の通りです。
用途に応じた容量の選択 外付けHDDの容量は、その用途に応じて選ぶ必要があります。
たとえば、ビデオ編集や大容量のファイルを扱う場合には、2TB以上の容量が必要になる場合があります。一方で、軽度のバックアップや写真・音楽の保存には、500GB程度で十分です。
ファイルの種類 保存するファイルの種類によっても必要な容量は異なります。
たとえば、写真や音楽のファイルサイズは比較的小さく、1TBでも十分ですが、動画や3Dグラフィックなどの大容量ファイルを保存する場合には、2TB以上の容量が必要になる場合があります。
ファイルの増加予測 将来的に保存するファイルの増加を見越して、容量を余裕を持って選ぶことも考慮する必要があります。また、定期的に容量を確認し、必要に応じて容量を増やすことも重要です。
コスト 外付けHDDの容量は、その価格に比例します。より大きな容量のHDDを選ぶ場合、より高価になる傾向があります。予算に合わせて、必要最低限の容量を選ぶことも重要です。
以上のポイントや目安を考慮して、外付けHDDの容量を選ぶことが望ましいです。
対応OS
外付けHDDを購入する場合には、使っているパソコンのOSに対応しているかの確認が必要です。
外付けHDDを選ぶ上で対応OSに気を付けることが重要です。
一般的に、外付けHDDはWindowsやMac OSなどの主要なOSに対応していますが、全ての外付けHDDがすべてのOSに対応しているわけではありません。
そのため、使用するPCのOSと外付けHDDの対応を確認する必要があります。
また、外付けHDDに付属するドライバーやソフトウェアも、使用するOSに対応している必要があります。
特に、古いOSを使用している場合や、特殊なOSを使用している場合は、対応している外付けHDDを選ぶ必要があります。
さらに、外付けHDDを複数のOSで利用する場合には、対応OSに加えて、外付けHDDのフォーマット方式にも注意が必要です。
例えば、WindowsとMac OSで同時に使用する場合には、外付けHDDをFAT32やexFATのような、両OSで読み書き可能なフォーマット方式でフォーマットする必要があります。
そのため、外付けHDDを選ぶ際には、使用するPCのOSとの対応性について調べ、また、将来的に複数のOSで利用する可能性がある場合には、両方のOSで利用可能なフォーマット方式を選ぶことが重要です。
接続端子
外付けHDDの接続で最も一般的なのは、USBケーブルを利用するタイプです。
外付けHDDを選ぶ上で接続端子を選ぶ際には、使用するPCや周辺機器の接続端子に合わせることが重要です。
現在、主流となっている外付けHDDの接続端子には、USB、Thunderbolt、eSATA、FireWireなどがあります。
各接続端子には、それぞれの特徴があり、使用用途や使用環境に応じて選択することが望ましいです。
一般的に、USB接続は汎用性が高く、ほとんどのPCや周辺機器で利用可能であるため、最も一般的な接続方式となっています。
また、Thunderboltは高速転送が可能で、動画編集や高速データ転送が必要な場合に適しています。eSATAは高速転送が可能で、高速なバックアップやデータ転送が必要な場合に適しています。
FireWireは、音楽制作やビデオ編集など、高速なデータ転送が必要な業界で使用されることが多い接続方式です。
また、外付けHDDの接続端子の規格によって、転送速度が異なります。
例えば、USB 2.0はUSB 3.0やUSB 3.1に比べて転送速度が遅いため、高速なデータ転送が必要な場合には、USB 3.0やUSB 3.1のような規格を選ぶことが望ましいです。
したがって、外付けHDDを選ぶ際には、使用するPCや周辺機器の接続端子に合わせて、適切な接続方式や規格を選ぶことが重要です。
ミラーリング機能
バックアップ用にはミラーリング機能搭載の外付けHDDがオススメです。
外付けHDDのミラーリング機能は、2つのハードディスクドライブに同じデータを同期して保存する機能です。
つまり、外付けHDDに保存されたデータが1つのドライブに保存されるだけでなく、同じデータが別のドライブにも保存されます。
これにより、1つのドライブが故障しても、もう1つのドライブからデータを復旧することができます。
ミラーリング機能は、RAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)と呼ばれる技術の1つであり、RAID 1と呼ばれるレベルで実装されています。
RAID 1では、2つのハードディスクドライブを同時に使用し、1つのドライブにデータを保存する際に、同じデータをもう1つのドライブにも同時に保存します。
RAID 1では、両方のドライブに同じデータが保存されるため、データの冗長性が向上し、1つのドライブが故障しても、もう1つのドライブからデータを復旧することができます。
外付けHDDのミラーリング機能は、データを安全に保護するために利用されます。
ただし、2つのドライブに同時に保存するため、ストレージ容量が1台分しか使えないというデメリットがあります。
また、ミラーリング機能を備えた外付けHDDは、2つのドライブが同時に動作するため、エネルギー効率が低下する場合があります。
データ復旧サービス
データ復旧サービスの有無も確認しておきましょう。
例えば、東芝の一部の製品には、データ復旧サービス「みまもり合図」が付属しています。
「みまもり合図」は、HDD故障予測サービスを使用できるソフトです。
パソコンにインストールすることで使用できます。
「みまもり合図」をパソコンへインストールすることで、パソコンに接続されたHDDの健康状態を知らせてくれます。
それにより故障によるデータ消失を未然に防ぎ、大切なデータの消失リスクが低減するので安心です。
外付けHDDを選ぶ際に、データ復旧サービスの有無は非常に重要なポイントの一つです。
データ復旧サービスとは、データの消失や損失が発生した場合に、専門の技術者がデータを復旧するサービスのことを指します。
外付けHDDに保存されているデータは、万が一の事故により消失する可能性があります。
データが消失した場合、データ復旧サービスに頼ることで、大切なデータを取り戻すことができます。しかし、データ復旧サービスには、高額な費用がかかることがあります。
また、データ復旧サービスを受け付けていない外付けHDDもあります。
そのため、外付けHDDを選ぶ際には、データ復旧サービスの有無や、データ復旧サービスを受け付ける場合の費用などを確認しておくことが望ましいです。
また、データのバックアップを定期的に行うことで、データの消失や損失を防ぐことも重要です。
型落ちモデルを選ぶメリットも場合によってはある
外付けHDDを選ぶ上で、型落ちモデルを選ぶメリットは、以下のような点が挙げられます。
価格が安くなっている:型落ちモデルは、新モデルが発売されることによって、値下げされる傾向があります。そのため、同じ容量や性能の製品でも、新製品に比べて安く購入できることがあります。
性能が十分な場合がある:新製品に比べてスペックが劣ることがあるものの、十分な性能を持っている場合もあります。特に、日常的なデータのバックアップや持ち運びに使用する場合には、十分な性能であれば問題なく使用できる場合があります。
レビューや口コミが豊富にある:型落ちモデルは、市場に出回ってから一定期間が経過しているため、レビューや口コミが豊富に存在することがあります。そのため、実際の使用感や不具合などについて把握しやすいというメリットがあります。
品質が安定している:市場に出回ってから一定期間が経過しているため、製品の品質が安定していることがあります。また、長期間にわたって販売されていることから、製品の信頼性や耐久性についても確認しやすくなっています。
以上のように、型落ちモデルを選ぶことには、価格や性能、レビューや品質などのメリットがあります。
ただし、最新の機能やスペックを求める場合には、新製品を選ぶことが望ましい場合もあります。
外付けHDDのおすすめメーカー
外付けHDDのおすすめメーカーをご紹介します。
ウエスタンデジタル(WD)
ウエスタンデジタルは、1970年設立の、ハードディスクドライブとフラッシュメモリー製品を製造するアメリカのストレージ製造会社です。
1990年代からハードディスク事業に専念しており、歴史は古く、製品にも定評があります。
アイ・オー・データ(I-O DATA)
アイ・オー・データは、1976年創業の石川県に本社を置くメーカーです。主にパソコン周辺機器の製造販売をしている会社です。
バッファローと並び国内の周辺機器メーカーとしては老舗です。HDD機器や、メモリ関連やパソコン用液晶モニター、無線LAN等モデル製品は種類も豊富です。
バッファロー(BUFFALO)
バッファローは、1975年創業の、愛知県に本社を置く日本の会社です。
パソコンの周辺機器やデジタル家電等の開発、製造、販売をしています。ストレージ関連製品(外付けHDD、USBメモリなど)やマウス、キーボード等の入力機器など、豊富な製品を販売しています。
外付けHDDを含む、複数のモデル部門でトップクラスの販売台数を誇るメーカーです。
2019年度には、BCNアワード最優秀賞を獲得するなど、優れたモデルづくりが使用者に支持されています。
東芝(TOSHIBA)
東芝(TOSHIBA)は、日本を代表する大手の電機メーカーです。外付けHDDは信頼性が高いです。
冷蔵庫、洗濯機等の白物家電部門は、2016年に中国メーカーに売却しました。しかし、HDDや一部の他の事業は現在も継続しています。
500GB~6TBの大容量までの製品も販売しており、幅広い中から選べるのが魅力です。
容量の大きなデータの持ち運びが可能です。同社ブランドのテレビ「レグザ」との接続も可能で、パソコン、テレビのどちらの機器でも使用可能な外付けHDDが揃っています。
安い外付けHDDおすすめ10選

安い外付けHDDおすすめのモデルをご紹介します。
BUFFALO HD-AD2U3
容量は2TB~8TBまで揃っており、好きな容量のものを選べます。
この外付けHDDは、テレビでもパソコンでも使える両対応しています。幅広い対応機種で快適なデジタルライフをサポートします。テレビに繋ぐ場合は録画用のHDDとして、またパソコンに接続する場合は、便利なユーティリティで快適に利用できます。
従来のファンレス設計だけでなく、音漏れの原因となる通気孔をふさぐことで、さらなる静音化を実現しています。防振用シリコンゴムでフローティング構造にして振動による音も低減しています。
熱伝導率の低い筐体内の空気層を減らし、ハードディスクからの発熱をより効果的に放熱するように設計しています。
故障予測サービス「みまもり合図」に対応しているのもメリットです。
消えてしまったデータを復旧するバッファロー正規のデータ復旧サービスに対応しています(有償)。
LEDの位置を後方の角にすることで、録画番組の視聴時などにはLEDの光は気になりません。ハードディスクの電源状態を確認する際は、簡単にLEDが見えて、状態確認ができます。
東芝 Canvio HD-TPA1U3-B/N
東芝「Canvio HD-TPA1U3-B/N」は、ACアダプターなどの余分な機器が不要で、USBからの電源供給が可能です。
また、NTFSフォーマット済みであるため、USBケーブル1本でパソコンに接続するだけで利用できます。
東芝「Canvio HD-TPA1U3-B/N」は、コンパクトな設計で持ち運びにも便利で、信頼の国内ブランド「東芝製」ドライブに加え、バッファロー正規データ復旧サービスに対応しています。
1年間の製品保証も付いているため、安心してお使いいただけます。
東芝「Canvio HD-TPA1U3-B/N」は、「みまもり合図」対応です。これは、HDD故障予測サービスを利用するために、お客様のパソコンにインストールするクライアントソフトウェアです。
このソフトウェアをインストールしたパソコンに接続されたHDDの健康状態をお知らせし、故障によるデータ消失を未然に防止し、大切なデータの消失リスクを低減することができます。
また、消失したデータを復旧するためのバッファロー正規のデータ復旧サービスにも対応しています。ただし、このシリーズのデータ復旧サービスは全て有料となります。
対応PCはUSB3.2(Gen1)、3.1(Gen1)、3.0、2.0 Type-A端子を搭載するWindowsパソコンです。そして、Mac、Windows 10/8.1/7、macOS 10.12以降になります。
東芝「Canvio HD-TPA1U3-B/N」の対応TVは、東芝「レグザ」、ソニー「ブラビア」、ハイセンス、三菱電機、LGです(詳細はバッファローのHPを参照してください)。
BUFFALO HD-PCFS2.0U3-BBA
BUFFALO「HD-PCFS2.0U3-BBA」は、USB3.1(Gen1)に対応した、シンプルなデザインのポータブルHDDです。
BUFFALO「HD-PCFS2.0U3-BBA」は、パソコン用に設計されており、USB Type-Aポートを搭載したパソコンの容量拡張やバックアップに最適です。
さらに、50cmの長さのUSBケーブルが付属しているため、とても使いやすく、容量に応じて1TB/2TBから4TB/5TBの大容量モデルまで用意されています。
また、手のひらサイズのコンパクトな設計で持ち運びやデスク上でもかさばらず、キズが目立ちにくい表面処理でシンプルながら洗練されたデザインに仕上がっています。
接続はとても簡単で、付属のUSBケーブル1本を使えばコンセントが必要なく、バスパワータイプでデータ転送と給電が同時に可能です。
空きコンセントの少ないデスク周りや外出先での使用にも便利です。
BUFFALO「HD-PCFS2.0U3-BBA」は、Windows/Mac/Chrome OSなど、様々なパソコンに対応しています。
主な対応OSは、Windows 11/10/8.1/7、OS X 10.11以降、Chrome OSです。出荷時のフォーマットはNTFSですが、
テレビ録画での動作確認は行っていないことにご注意ください。
さらに、BUFFALO「HD-PCFS2.0U3-BBA」には、故障予測機能「みまもり合図」が対応しています。
この機能は、パソコンに接続されている外付けハードディスクの「S.M.A.R.T.」情報をクラウドに蓄積し、ハードディスクの健康状態を把握することで、状態判定をお知らせする機能です。
商品を接続しているパソコンに「みまもり合図」をインストールすることで利用できます。
バッファロー HD-AD6U3
バッファロー「HD-AD6U3」は、テレビやパソコンで、どちらでも使える外付けハードディスクです。
幅広い対応機種に対応しており、快適なデジタルライフをサポートします。
テレビに繋ぐ場合は録画用のHDDとして、パソコンに繋げる場合は便利なユーティリティとして使えます。
バッファロー「HD-AD6U3」は、防振シリコンゴムを使って振動による音を低減し、通気孔をふさぐことでより静かになるファンレス設計になっています。
また、筐体底面に4つのゴム足があり、筐体が振動しても騒音を低減する効果があります。
さらに、バッファロー「HD-AD6U3」は、ハードディスクの熱を効果的に放熱するように設計されており、異常を検知した場合はすぐにお知らせする「みまもり合図」という故障予測サービスにも対応しています。
このサービスは、外付けハードディスクの自己診断機能「S.M.A.R.T.」情報をクラウドに蓄積し、ハードディスクの状態判定をお知らせするものです。
バッファロー「HD-AD6U3」で、「みまもり合図」を利用するためには、インターネットに接続されているパソコンが必要で、プロキシサーバーを経由する場合は「みまもり合図」Ver.1.50以降を利用する必要があります。
「みまもり合図」をインストールしたパソコンに接続されたHDDの健康状態をお知らせすることで、故障によるデータ消失を未然に防ぎ、大切なデータの消失リスクを低減することができます。
是非この外付けハードディスクを使って、快適で安心なデジタルライフを送ってみてください。
UnionSine HD-2510
UnionSine「HD-2510」は、アルミホイル保護層によって電磁界の干渉に抵抗し、熱放散を実現することができます。
さらに、JMicron578ソリューションを採用したアダプターによって、MicrosoftTrimテクノロジーをサポートしています。また、チップに透明なシールド層を装備しているため、使用中の電流干渉を回避することができます。
UnionSine「HD-2510」のケーブルには、干渉防止層が追加されており、携帯電話の信号などの電磁波情報がデータ伝送の安定性に干渉するのを防ぐことができます。
製造コストは他のケーブルの2倍に相当するものの、データ伝送の安定性を向上させるためには欠かせないアイテムです。
USB 3.0および2.0超高速USB接続は、標準のUSB2.0の約10倍の速度である10Gbit/sの速度でデータを転送できます。UnionSine HD-006の読み取り速度は140M/s、書き込み速度は120M/sという高速伝送にも対応しています。
UnionSine「HD-2510」のエンクロージャーは、クールな起毛ストライプデザインと丸みを帯びたラジアンで設計されており、快適な感触があります。
持ち運びが簡単で、どこにいてもあらゆる環境に適応できます。
また、Windows XP、Windows7-10システムやMacシステム、TVX-BOX、PS4、PS4とxboxにも対応しています。データを保護したい方にはぜひおすすめしたい商品です!
エレコム ELD-FTV040UBK
エレコム「ELD-FTV040UBK」は、24時間連続録画/4K録画対応のデスクトップハードディスクです。
「ELD-FTV040UBK」は、テレビやレコーダーの番組録画に最適ですが、もちろんパソコンやMac用のハードディスクとしてもお使いいただけます。
接続はとても簡単で、付属のUSBケーブルとACアダプターを使います。クイックスタートガイドも同梱しているので、はじめて購入するお客様でも簡単に接続できます。
「ELD-FTV040UBK」は、高画質の4K放送録画にも対応しています。
また、USB3.2(Gen1) / USB3.1(Gen1) / USB3.0対応のテレビに接続することで、2番組同時録画などのさらに便利な機能をご利用いただけます。
ただし、機能の詳細や対応可否は接続機器側の仕様に依存します。
「ELD-FTV040UBK」は、各社のデジタルテレビやレコーダーにも接続可能です。ただし、接続機器側がUSB-HDD録画に対応している必要があります。
「ELD-FTV040UBK」は、USB3.2(Gen1) / USB3.1(Gen1) / USB3.0対応で、従来のUSB2.0よりも10倍速い5Gbps(理論値)の高速転送が可能です。
そのため、動画や写真などの大容量データを軽快に扱うことができます。
また、本体背面にセキュリティスロットを装備しており、本来の利用者以外の持ち出し防止や盗難防止に役立ちます。
「ELD-FTV040UBK」は、ご使用の用途に合わせて、2TB/4TB/6TBから容量を選べます。
BUFFALO「HD-PCG1.0U3-BBA」
BUFFALO「HD-PCG1.0U3-BBA」は、故障予測機能「みまもり合図 for ポータブル」に対応したポータブルハードディスクです。HDDの健康状態をLEDでお知らせしてくれます。
クライアントソフトウェア「みまもり合図」がインストールされていないPCでも、ハードディスクの健康状態を把握し、製品の劣化が進むとLEDでお知らせします。
これにより、ハードディスクの健康状態を把握し、ハードディスクの状態判定をお知らせすることができます。ただし、「みまもり合図」のインストールが必要です。
さらに、バッファロー正規のデータ復旧サービスに対応しているため、万が一の時にも安心です。
BUFFALO「HD-PCG1.0U3-BBA」は、USBコネクタ周りを凹ませ、コネクタへのストレスを低減し、USBコネクタ故障のリスクを減らします。
底部の衝撃吸収材が、設置時などにかかる本体への衝撃を吸収します。
BUFFALO「HD-PCG1.0U3-BBA」は、容量に合わせた厚みで無駄のないボディー設計により、狭いスペースにすっきり設置できます。
さらに、ゲーム機やUSBマスストレージクラス対応のテレビやオーディオ、カーナビでも接続するだけで使用できます。
BUFFALO「HD-PCG1.0U3-BBA」は、バスパワー駆動による電力不足の心配がないのも特長です。
バッファロー HD-NRLD2.0U3-BA
テレビとパソコンの両方で使える
外付けハードディスクは、テレビでもパソコンでも使えるものがあります。
バッファロー「HD-NRLD2.0U3-BA」は、液晶テレビやブルーレイ/ハイビジョンレコーダーに接続すれば録画用HDDとして活用できます。また、パソコンに接続すれば便利なユーティリティで快適に利用できます。
静音性と放熱性に優れた設計
外付けハードディスクは常時動作するため、音や熱が気になることがあります。
バッファロー「HD-NRLD2.0U3-BA」は、防振シリコンゴムや音漏れ低減設計を採用しており、ファンレスでも静かに動作します。また、筐体内の空気層を減らしてハードディスクから発する熱を効果的に放出することで高温化を防ぎます。
故障予測サービスや録画番組引越しサービスに対応
外付けハードディスクは大切なデータを保存する場所ですから、故障したら困りますよね。
バッファロー「HD-NRLD2.0U3-BA」は、故障予測サービス「みまもり合図」に対応しており、自己診断機能「S.M.A.R.T.」情報をクラウドに蓄積して異常を検知するとお知らせします。
さらに、「みまもり合図」で異常を検知した後は有償の録画番組引越しサービスも利用できます。
WD WDBU6Y0050BBK-WESN
WD の「WDBU6Y0050BBK-WESN」は、最大5TBの大容量です。
写真や動画、音楽やデータファイルなど、あらゆるデータを保存できます。しかも、軽くてシンプルなデザインなので、持ち運びも便利です。
WD の「WDBU6Y0050BBK-WESN」は、USB3.0/2.0対応です。USB3.0ポートに接続すれば、最高のパフォーマンスを発揮してデータの出し入れがスピーディーにできます。
東芝 外付け ハードディスク HD-TDA4U3-B/N
東芝「HD-TDA4U3-B/N」は、表面にヘアライン加工、エッジに鏡面加工を施した高級感あふれるデザインです。
コンパクトサイズで机やテレビ周りでもすっきり設置できます。また、横置き専用デザインなので転倒防止や静音性・放熱性の向上にも貢献します。
東芝「HD-TDA4U3-B/N」は、ファンレス設計で音漏れ低減や防振シリコンゴム採用など静音性に優れています。ハードディスクの静粛性を表す「静音レベル」表示では最高ランクです。
また放熱設計も工夫されており、筐体内の空気層を減らしてハードディスクからの発熱を効果的に放出します。
東芝「HD-TDA4U3-B/N」は、簡単フォーマット「DISK FORMATTER 2」(Windows専用)やバッファロー正規データ復旧サービス対象商品といった便利なユーティリティに対応しています。
東芝「HD-TDA4U3-B/N」は、「みまもり合図 for AV」にも対応しています。「みまもり合図 for AV」は、HDDから発せられるLED信号で異常をお知らせする機能です。
HDDが壊れそうになったらLEDが点滅して警告し、バックアップを促します。また、録画番組引越しサービス(有償)も利用できます。
安い外付けHDDおすすめ10選【2023年】
外付けHDDを購入する際、高品質な商品を手軽に手に入れるためには、価格を比較することが大切です。
本記事では、おすすめの安い外付けHDDを紹介しました。
どの商品もコストパフォーマンスが高く、ストレージ容量の不足を解消するのに最適です。ぜひ、自分に合った商品を見つけて、快適なデータライフを送ってください。