PR

ジョージア旅行の治安

スポンサーリンク

ジョージアはヨーロッパとアジアの境界に位置する国で、豊かな自然や歴史、文化を持っています。

しかし、ジョージア旅行を計画するときに気になるのは、治安の状況です。ジョージアはどのくらい安全な国なのでしょうか。

この記事では、ジョージア旅行の際に知っておきたい治安情報や注意点を紹介します。

スポンサーリンク

ジョージア旅行の治安

ジョージアの治安は一部危ない場所もある

危険レベル3の場所もあるので注意が必要です。

関連記事:ジョージアの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)

ジョージアは、近年政治的にも経済的にも安定しており、治安は良好と言えます。国連開発計画(UNDP)が発表した2020年の人間開発指数(HDI)では、189カ国中70位にランクされています。

また、世界平和度指数(GPI)では163カ国中81位と、比較的平和な国と評価されています。

ジョージアでは、一般的な犯罪や暴力事件は少なく、観光客に対する危害もほとんどありません。

ジョージア人は親切で温かく、外国人に対しても好意的に接してくれます。ジョージアはキリスト教徒が多数を占める国ですが、宗教的な対立や差別もほとんど見られません。

ジョージア旅行で注意すべきこと

ジョージアは治安が良い国ですが、それでも旅行中にトラブルに巻き込まれないようにするためには、以下のようなことに注意する必要があります。

ロシアとの国境付近は避ける

ジョージアは2008年にロシアとの間で紛争を起こしました。

現在は停戦状態ですが、ロシアとの国境付近では依然として緊張が高まっています。特に、ロシアが支援する南オセチアやアブハジアという分離主義地域は、ジョージア政府の支配下にありません。

これらの地域への入国は非常に危険であり、日本政府も渡航を控えるよう呼びかけています。ジョージア旅行では、ロシアとの国境付近や分離主義地域への訪問は避けるべきです。

夜間や人気のない場所は注意する

ジョージアでは昼間は比較的安全ですが、夜間や人気のない場所では犯罪やトラブルのリスクが高まります。特に首都トビリシでは、夜間に酔っ払った人や乞食、売春婦などが街中に出没することがあります。

また、公共交通機関やタクシーも夜間は利用しない方が良いでしょう。

夜間や人気のない場所では、貴重品やパスポートなどを身につけて歩かないようにしましょう。また、一人で歩くのではなく、できるだけグループで行動することをおすすめします。

偽札や詐欺に注意する

ジョージアでは偽札や詐欺の被害が報告されています。

特に、両替所や銀行、マーケットなどで偽札を渡されることがあるので注意が必要です。ジョージアの通貨はラリという単位で、1ラリは約40円です。

偽札は主に50ラリや100ラリの紙幣に見られます。偽札を見分ける方法は、紙幣の質感や色合い、透かしやホログラムなどをチェックすることです。

また、詐欺に遭わないためには、両替所や銀行ではレシートを必ずもらうようにしましょう。マーケットや露店では値段をしっかり確認し、釣り銭も正確に受け取るようにしましょう。

ジョージア旅行で楽しめること

ジョージアは治安が良い国ですが、それだけではありません。ジョージアには旅行者が楽しめる魅力がたくさんあります。例えば、以下のようなことが挙げられます。

美しい自然を満喫する

ジョージアはカフカス山脈に囲まれた国で、山々や森林、湖や渓谷など美しい自然が豊富です。ジョージアではハイキングやスキー、乗馬などのアウトドア活動が楽しめます。特におすすめなのは、カズベギ国立公園です。ここでは、標高5033メートルのカズベク山やその麓にあるゲルゲティ教会などの絶景を見ることができます。

豊かな歴史と文化に触れる

ジョージアは古くから様々な文明や民族が交流した国で、豊かな歴史と文化を持っています。ジョージアでは古代からキリスト教が根付いており、数多くの教会や修道院が建てられています。特におすすめなのは、ユネスコの世界遺産に登録されているムツヘタです。ここでは、6世紀に建てられたジュワリ教会などがあります。

海外旅行の持ち物をこれから準備されるという方は、以下の記事もオススメです。

1988年生まれ。物書き/ゆるミニマリスト。Kindle本ランキング1位獲得!
会社員→フリーランスとして奮闘中!東京→福岡へ地方移住しました!読者の方々の役に立つ文章を第一に心掛け、精力的に活動中!旅行と音楽を愛しています。

原文 パパをフォローする
旅行
スポンサーリンク
ブライトライフ365
タイトルとURLをコピーしました