エレクトリック・ライト・オーケストラのおすすめアルバム13選

音楽
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エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)は、1970年代から1980年代にかけて活躍したイギリスのプログレッシブ・ロックバンドです。ELPはプログレッシブ・ロックの歴史において重要な位置を占めるバンドであり、その音楽は今でも多くの人に愛されています。

プログレッシブ・ロックを追求した要素を取り入れた独自のサウンドで多くのヒット曲を生み出しました。今回は、ELOのおすすめアルバムを13枚紹介します。

洋楽の歴史的名盤に詳しくなりたいという方は、『死ぬ前に聴くべき1001枚のアルバム』という書籍をチェックするのもおススメです。電子書籍版もあるので、かさばらず便利です。

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エレクトリック・ライト・オーケストラのおすすめアルバム13選

エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)は、1970年代から1980年代にかけて活躍したイギリスのロックバンドです。

クラシック音楽の要素を取り入れた独自のサウンドで、世界中に多くのファンを魅了しました。ELOは、これまでに全世界で5000万枚以上のアルバムを売り上げ、ロックの歴史に名を刻んでいます。

ELOは、1971年にデビューし、1986年に一度解散しました。

その後、1990年代と2000年代に再結成され、現在はジェフ・リンが率いるジェフ・リンズ・ELOとして活動しています。ELOは、多くの名曲や名盤を残していますが、今回はその中からおすすめのアルバムを13枚紹介します。

エレクトリック・ライト・オーケストラ

アーティスト:エレクトリック・ライト・オーケストラ, 演奏:エレクトリック・ライト・オーケストラ
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ELOのファーストアルバムです。1971年に発売されました。このアルバムでは、ロイ・ウッドとジェフ・リンが共同でプロデュースを担当しました。

ウッドは、このアルバムの後に脱退しましたが、彼の影響力は大きく、ELOの初期のサウンドを形作りました。このアルバムでは、ストリングスやホーンなどのクラシカルな楽器を多用し、ロックとクラシックの融合を目指しました。

収録曲は、チャック・ベリーの「ロール・オーバー・ベートーヴェン」やキングスの「10538序曲」などのカバー曲とオリジナル曲が半々です。カバー曲では、原曲に忠実なアレンジではなく、ELO独自の解釈で演奏しています。

オリジナル曲では、ウッドとリンがそれぞれ作詞作曲した曲がありますが、特にリンの「ミスター・レディオ」や「ファースト・ムーヴメント」は、彼の才能を感じさせる名曲です。このアルバムは、ELOの原点とも言える作品であり、ファンならぜひ聴いておきたい一枚です。

エレクトリック・ライト・オーケストラII

Sony
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ELOのセカンドアルバムです。1973年に発売されました。このアルバムでは、ウッドが脱退した後に加入したマイク・デ・アルバカーキとベヴ・ベヴァンが初めて参加しました。また、このアルバムからリンが単独でプロデュースを担当しました。このアルバムでは、前作よりもロック色が強まり、ギターやドラムなどのエレクトリックな楽器が目立ちます。

収録曲は、全てオリジナル曲ですが、その中でも特に有名なのは「ママ」です。「ママ」は、ELO初の全米トップ10ヒットとなりました。この曲では、リンが多重録音でコーラスを重ねたり、チェロやヴァイオリンなどのストリングスを効果的に使ったりして、壮大なサウンドを作り出しています。

他にも、「ロール・オーバー・ベートーヴェン」の続編とも言える「キュイーンの交響曲第5番」や、ハードロック調の「イン・オールド・イングランド・タウン」など、ELOの魅力が満載のアルバムです。

On The Third Day

ELOのサードアルバムです。1973年に発売されました。このアルバムでは、前作に引き続きリンがプロデュースを担当しました。

また、このアルバムからリチャード・タンディが加入しました。タンディは、キーボードやシンセサイザーなどの電子楽器を担当し、ELOのサウンドに新たな要素を加えました。

このアルバムでは、前作よりもクラシック色が復活し、ストリングスやホーンなどのクラシカルな楽器が多用されました。

収録曲は、全てオリジナル曲ですが、その中でも特に有名なのは「ショウダウン」です。「ショウダウン」は、ELOの代表曲の一つであり、全米トップ20ヒットとなりました。

この曲では、リンがファンクやソウルなどのブラックミュージックの要素を取り入れたり、タンディがシンセサイザーで効果音を作ったりして、斬新なサウンドを作り出しています。

他にも、「オーシャン・ブレイクアップ」や「ドリーム・ジェラルディン」など、美しいメロディーと壮麗なアレンジが楽しめるアルバムです。

Eldorado

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1974年に発表された4作目のアルバムです。ELO初のコンセプト・アルバムで、夢と現実の狭間に揺れる男の物語を描いています。

オーケストラとシンセサイザーを駆使した壮大なサウンドが特徴です。代表曲は「Can’t Get It Out of My Head」や「Eldorado Overture」など。

Face the Music

アーティスト:Electric Light Orchestra
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1975年に発表された5作目のアルバムです。ELOの商業的な成功を決定づけた作品で、ポップでキャッチーな曲が多く収録されています。

代表曲は「Evil Woman」や「Strange Magic」など。

A New World Record

アーティスト:Electric Light Orchestra
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1976年に発表された6作目のアルバムです。ELOの人気と実力が最高潮に達したと言われる作品で、洗練されたメロディとアレンジが魅力です。

代表曲は「Telephone Line」や「Livin’ Thing」など。

Out of the Blue

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1977年に発表された7作目のアルバムです。ELO最大のヒット作で、2枚組の大作です。

ロック、ポップ、ディスコ、プログレなど様々なジャンルを取り入れた多彩な曲が満載です。

代表曲は「Mr. Blue Sky」や「Turn to Stone」など。

Discovery

Sony
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1979年に発売されたELOの8枚目のアルバムです。タイトルは「ディスコ・ヴェリー」と読み、ディスコ調の曲が多く収録されています。

代表曲は「Don’t Bring Me Down」や「Shine a Little Love」などです。ELOの中でも最も商業的に成功したアルバムで、全英1位、全米5位を記録しました。

Xanadu

ソニーミュージックエンタテインメント
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1980年に発売されたELOとオリビア・ニュートン=ジョンのコラボレーションアルバムです。映画「Xanadu」のサウンドトラックとして制作されました。

映画は興行的に失敗しましたが、アルバムは大ヒットしました。代表曲は「Xanadu」や「All Over the World」などです。全英1位、全米4位を記録しました。

Time

アーティスト:Electric Light Orchestra
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1981年に発売されたELOの9枚目のアルバムです。コンセプトアルバムで、未来へタイムトラベルした男の物語を描いています。

シンセサイザーを多用したサウンドが印象的で、ELOの中でも最もプログレッシブな作品と言われます。代表曲は「Hold on Tight」や「Twilight」などです。全英1位、全米9位を記録しました。

Secret Messages

Epic /sony Music
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1983年に発売されたELOの10枚目のアルバムです。当初は2枚組のアルバムとして制作されましたが、レコード会社の反対で1枚に編集されました。

そのため、カットされた曲が多く存在します。代表曲は「Rock ‘n’ Roll Is King」や「Four Little Diamonds」などです。全英4位、全米36位を記録しました。

Balance of Power

アーティスト:ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
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1986年に発売されたELOの11枚目のアルバムです。当時はシンセポップやニューウェーブが流行していたこともあり、ELOもその影響を受けたサウンドになっています。

代表曲は「Calling America」や「So Serious」などです。全英9位、全米49位を記録しました。このアルバムを最後にELOは一旦解散しました。

Zoom

アーティスト:Electric Light Orchestra
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2001年に発売されたELOの12枚目のアルバムです。実質的にはジェフ・リン(ELOの中心人物)のソロ作品と言えますが、元メンバーのリチャード・タンディやゲストミュージシャンとしてジョージ・ハリスンやリンゴ・スターなどが参加しています。代表曲は「Alright」や「Moment in Paradise」などです。全英34位、全米94位を記録しました。

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