デュラン・デュランのおすすめアルバム10選

音楽
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デュラン・デュランは、1980年代に世界的な人気を博したイギリスのニュー・ロマンティック・バンドです。デュラン・デュランの音楽は、ポップでキャッチーなメロディーと、シンセサイザーやサックスなどの洗練されたサウンドが特徴です。

また、映画やファッションとのコラボレーションも多く、ビデオ・クリップも斬新でセンセーショナルでした。今回は、そんなデュラン・デュランのおすすめアルバムを10枚紹介します。

洋楽の歴史的名盤に詳しくなりたいという方は、『死ぬ前に聴くべき1001枚のアルバム』という書籍をチェックするのもおススメです。電子書籍版もあるので、かさばらず便利です。

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デュラン・デュランのおすすめアルバム10選

デュラン・デュランのおすすめアルバム10選をご紹介します。

ちなみに、『ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 | 2020年改訂版』では、残念ながらランクインしていませんでした。

デビュー作『Duran Duran』

1981年にリリースされたデビュー作『Duran Duran』は、デュラン・デュランの原点とも言えるアルバムです。ニュー・ウェーブやファンクの影響を感じさせる曲が並びます。

代表曲「Planet Earth」や「Girls on Film」は、デュラン・デュランのポップセンスとダンサブルなリズムを堪能できます。また、「Careless Memories」や「Friends of Mine」は、エネルギッシュでパンキッシュな一面も見せています。

大ヒット作『Rio』

1982年にリリースされた2作目『Rio』は、デュラン・デュランの代表作とも言えるアルバムです。全米2位、全英6位を記録し、世界的なブレイクスルーを果たしました。タイトル曲「Rio」は、カーニバルのような華やかさとエキゾチズムが溢れる名曲です。

他にも、「Hungry Like the Wolf」や「Save a Prayer」などのヒット曲が収録されています。ビデオ・クリップも見逃せません。

ダークな傑作『Seven and the Ragged Tiger』

1983年にリリースされた3作目『Seven and the Ragged Tiger』は、デュラン・デュランの最もダークで複雑なアルバムです。前作の成功によるプレッシャーや孤独感が反映された作品で、歌詞も暗く神秘的です。しかし、それだけにデュラン・デュランの音楽的な成熟度も高まっています。「The Reflex」や「New Moon on Monday」などのポップな曲もありますが、「The Seventh Stranger」や「Shadows on Your Side」などの深みのある曲も注目です。

ジェームズ・ボンド映画主題歌収録『Arena』

1984年にリリースされたライブ・アルバム『Arena』は、デュラン・デュランのライブパフォーマンスを堪能できるアルバムです。前作までのヒット曲が中心に収録されていますが、唯一の新曲「The Wild Boys」は、ジェームズ・ボンド映画『007 美しき獲物たち』の主題歌にもなりました。この曲は、デュラン・デュランの最もロックでアグレッシブな曲の一つです。ビデオ・クリップも壮大で壮絶です。

大胆な変化を見せた『Notorious』

1986年にリリースされた4作目『Notorious』は、デュラン・デュランの大胆な変化を見せたアルバムです。ギタリストのアンディ・テイラーとドラマーのロジャー・テイラーが脱退し、3人体制となったデュラン・デュランは、よりファンクやソウルの要素を取り入れました。タイトル曲「Notorious」は、ホーンセクションやスラップベースが効いたグルーヴィーな曲です。他にも、「Skin Trade」や「Meet El Presidente」などの洗練された曲が並びます。

成熟した魅力を放った『Big Thing』

1988年にリリースされた5作目『Big Thing』は、デュラン・デュランの成熟した魅力を放ったアルバムです。前作の路線を引き継ぎつつも、よりダイナミックでバラエティに富んだ作品に仕上がっています。「I Don’t Want Your Love」や「All She Wants Is」などのダンス・ナンバーもありますが、「Do You Believe in Shame?」や「Land」などのバラードも感動的です。

カムバック作『Duran Duran』

1993年にリリースされた6作目『Duran Duran』は、デュラン・デュランのカムバック作とも言えるアルバムです。通称『ウェディング・アルバム』と呼ばれるこの作品は、デュラン・デュランの再評価に大きく貢献しました。「Ordinary World」や「Come Undone」などの美しいメロディーと感情的な歌声が印象的な曲が多く収録されています。また、「Too Much Information」や「Drowning Man」などの社会派な曲もあります。

ロック色を強めた『Medazzaland』

1997年にリリースされた7作目『Medazzaland』は、デュラン・デュランのロック色を強めたアルバムです。ギタリストのウォーレン・キューカロスが多くの曲でプログラミングやキーボードを担当し、エレクトロニックなサウンドが際立っています。「Electric Barbarella」や「Out of My Mind」などのキャッチーな曲もありますが、「Medazzaland」や「Who Do You Think You Are?」などの実験的な曲も挑戦的です。

オールド・ファンに嬉しい『Astronaut』

2004年にリリースされた8作目『Astronaut』は、オールド・ファンに嬉しいアルバムです。オリジナル・メンバー5人が再結成したこの作品は、デュラン・デュランの初期のサウンドに回帰したかのようなポップでロックなアルバムです。「(Reach Up for The) Sunrise」や「What Happens Tomorrow」などの明るく爽快な曲が多く収録されています。また、「Nice」や「Bedroom Toys」などのファンキーな曲も楽しいです。

現在進行形の『Paper Gods』

2015年にリリースされた9作目『Paper Gods』は、デュラン・デュランの現在進行形を示したアルバムです。マーク・ロンソンやナイル・ロジャースなどの豪華なプロデューサーやゲストを迎えたこの作品は、デュラン・デュランの歴史と未来を融合させた斬新で多彩なアルバムです。

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