安いBluetoothスピーカーおすすめ10選【2023年版】

音楽を演奏している人家電
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Bluetoothスピーカーは、ワイヤレス接続によって手軽に音楽を楽しむことができるため、非常に人気があります。

しかし、高音質なものや人気のブランドは高価格帯になってしまうことがあり、予算に合わないことも。

そこで、この記事では、予算に優しい価格でありながらも、音質やデザインに優れたおすすめのBluetoothスピーカーを紹介します。

今回は、安いBluetoothスピーカーおすすめ25選【2023年版】、についてです。

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Bluetoothスピーカーとは?

「Bluetoothスピーカー」は、無線通信の規格であるBluetoothを用いて端末と接続するスピーカーです。スマートフォンやPCとペアリングする場合にケーブルが必要なく、ワイヤレスで接続し使用できます。

用途重量目安
持ち運びやすさを重視する場合1kg未満のモデルがおすすめ
音質や音の迫力等を重視する場合1kg以上のモデルがおすすめ

また、1kgを超える製品は据え置きで使用することを前提として考えておくと、失敗が減ります。
キャンプ等のアウトドア場面で使用するのであれば、軽量性を重視する点もおすすめですが、購入する際は使用する場面や使いみちを考慮して選択するようにしましょう。

「Bluetoothスピーカー」を使えば、スマートフォンやタブレット、PCなどと接続して手軽に音楽を聴くことができます。最近は多機能な製品が続々と発売されています。

防水性に加えて、全方向に音を放射する筒型形状の360°スピーカーも発売されてます。

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安いBluetoothスピーカーの選び方


Bluetoothスピーカーは、大きく分けて室内用と持ち運び用に分ける点ができます。

室内据え置きで使用するのであれば、携行性に比べて音質や価格を重視したモデルがおすすめです。

一方、持ち運び用として購入する場合は重さ1kg未満の製品が使い勝手が良いのが特長です。

防水・防塵性能を備えているかもしっかりと確認しておくと、失敗が減ります。

音質

小型Bluetoothスピーカーの場合、「パッシブラジエーター」を搭載した製品がおすすめです。

なお、メーカーによって名称が異なる場合もあるので注意しましょう。

小型のBluetoothスピーカーは持ち運びを考慮して小型にまとまっているので、音質が充実していないモデルもあります。
気になる方は「パッシブラジエーター」が内蔵されているかどうかを確認しましょう。

スピーカーユニットの数

Bluetoothスピーカーは、すべて音域を1つのスピーカーユニットでまかなう「フルレンジスピーカー」と、スピーカーユニットが複数あるタイプがあります。


中型以上の場合は、音域ごとにスピーカーユニットが分離されているかどうかが重要です。

特に高い性能を持つ製品であれば、低音域用の「ウーファー」、高音域用の「ツイーター」の2つにユニットが分かれている「2WAYスピーカー」がおすすめです。

なお、スピーカーユニットが3つに分離している「3WAYスピーカー」も製品されていますが、音質が良好な分、価格が高くなったり、大きさが大きくなったりする傾向にあるため留意しておくと、失敗が減ります。

対応コーデック

Bluetoothで音声を伝送する際、プレーヤー側で音声を一度圧縮してBluetoothスピーカーに届けます。

音声を圧縮する方式を「コーデック」といい、どのようなコーデックに対応しているかで音質が異なるので留意しておくと、失敗が減ります。

ほとんどのBluetooth対応製品で対応しているのは「SBC」です。

ほかのコーデックと比較して音質は劣りますが、圧縮効率や伝送速度を優先したコーデックです。

SBCに比べてワンランク上のコーデックとして位置付けられている点が「aptX」と「AAC」です。

aptXは主にAndroidで採用されており、AACはiPhoneで採用されています。

また、最近ではハイレゾ音源に使われる「LDAC」というコーデックもあります。音質にこだわりたい方には、LDAC対応のBluetoothスピーカーがおすすめです。

アンプ出力

Bluetoothスピーカーを選択する際、アンプ出力は音量にかかわる重要な要素です。単位はW(ワット)を用いて表記され、W数が大きいほど、音量も大きくなります。

5~15Wの製品であれば、10畳程度の室内に対応可能です。

リビングのような広い空間や、外出先等大人数で音楽を楽しみたい場合は、最低においても20W以上の出力がある製品を購入する点がおすすめです。

駆動時間

バッテリー

バッテリー内蔵型の場合、バッテリーの持続時間もチェックしておくと、失敗が減ります。

連続再生時間が長ければ、外出先や移動中の車内での利用にも利便性が高いです。

電源方式

突然充電が切れた場合においても、USBケーブルで充電するタイプでならPC等の機器やスマートフォンの充電ケーブルを利用可能なので、比較的充電は簡単です。充電方法も併せて確認しましょう。

なお、野外(屋外)で使用する際は、電源の確保が難しいため、充電にはモバイルバッテリー等を用いるのが良いでしょう。

防水・防塵機能

Bluetoothスピーカーを持ち運んで使用する場合は、防水防塵機能を重視しておくと、失敗が減ります。例えば「IP57」と表記されていた場合、アルファベットに続く左の数値が防塵、右の数値が防水を示しています。

Bluetoothスピーカーを購入する際、防塵性能は「IP5X」以上の製品を選ぶしましょう。「IP4X」は「1mm以上のワイヤーや固形物が入らない」と規定されているので、細かな砂埃を防止することは困難です。

また、キッチンなどの水回りで使用する場合等は「IPX5」以上の防水性能が目安となります。

「IPX5」以上であれば、水に濡れても安心して使用できます。なお、水没まで考慮してくれるためあれば、「IPX7」以上の防水性能を備えた製品を選んでみて下さい。

防水規格のIPXは、水の浸入に対する保護等級を示すものです。0~8までがあり、数字が大きくなるほど、防水性能が高くなります。

使用場所

室内

家の中での使用がメインの場合は、大きさと形状を確認してみて下さい。基本的には、立方体や平たい円形の製品に比べて直方体や円筒形のスピーカーのほうが音質面ではおすすめです。

より沢山の発音ユニットを内蔵可能なほか、ステレオ再生時の音の広がりが有利になるためです。
なお、室内用のスピーカーにおいても、移動して使用する場合には大きすぎたり重すぎたりすると持ち運びに不便です。

音質や大きさ、重量のバランスの目安としては、本体の幅は30cm程度まで、重量は1kg以内がおすすめです。
また、家事等家を動き回る点が多い方はネックスピーカー型がオススメです。

移動しても音量や音質が変わらない点が利点であり、置き場所を取らない点も利点です。ただし、聴けるのは使用者だけとなるので留意しておくと、失敗が減ります。

お風呂

浴槽で音楽を聴くことが多い場合は、Bluetooth スピーカーの防水性能を必ず確認してください。
「IPX5」の製品であれば、水しぶきから本体を守ることができます。
ただし、誤って浴槽などに落としてしまうリスクを考えると、「IPX7」以上の製品を選ぶと安心して使えます。

アウトドア

アウトドアでBluetoothスピーカーを使用するなら、「高出力」「付加機能」「複数台の接続機能」の3つに注目しましょう。特に、屋外では音が分散するので、20W以上の高出力の製品がおすすめです。
また、LEDライト等の利便性に優れた機能があれば、使い勝手が上がります。その上、複数台のBluetoothスピーカーをワイヤレスで繋ぐ複数台の接続機能があれば、より広範囲で音楽を楽しめるので確認してみて下さい。

車内

安全運転のために、車載Bluetoothハンズフリーキットは重宝します。

車用の場合、音質や快適性はもちろん、運転の妨げにならない製品をおすすめします。

車用のBluetoothスピーカーとしては、ドリンクホルダーに収まるサイズの円筒形スピーカーが一般的です。

また、サンバイザーの間にスピーカーを配置できれば、場所をとらず、運転中も邪魔にならないというメリットがあります。

シガレットライターに差し込む電源アダプターが付属していると、バッテリー切れの心配がないので、とても便利です。

設置する場所に合わせて、形状確認をしっかりとおこなえば失敗率は下がります。

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何が売れているのかが分かります。

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Bluetoothスピーカーのおすすめメーカー

Bluetoothスピーカーのおすすめメーカーをご紹介します。

ソニー(SONY)

日本を代表する世界的な電化モデルの複合企業です。オーディオ面では、「ウォークマン」に代表されるように機器を小型化する技術が得意。「CD」や「ハイレゾ」を生み出したメーカーでもあります。時代の最先端を走る高音質志向もポイントです。
Bluetoothスピーカーにおいても軽量小型な製品を中心に、ハイレゾ対応や高音質コーデックのLDACに対応した製品を展開しています。幅広いユーザー層に向けた豊富な製品も利点です。

ジェイビーエル(JBL)

アメリカ合衆国カリフォルニア州に本拠地を置く、世界有数の音響機器製造メーカーです。業務用やオーディオ愛好家向けの大型スピーカーを得意としていましたが、最近は手軽なオーディオ機器にも進出しています。
Bluetoothスピーカーにおいても、伝統を活かした迫力のある音とデザイン性、コストパフォーマンスのよさ等が利点です。幅広い層に人気の製品を製品しています。防水性やロングバッテリー等アウトドア向けの性能に優れた製品が多い点もポイントです。

ボーズ(Bose)

1964年にアメリカ・マサチューセッツ工科大学教授である、アマー・G・ボーズ博士によって設立されたオーディオメーカーです。高度な技術と音響心理学を用いた巧みな音作りが特徴で、欧米ではオーディオ機器の売り上げで高いシェアを有している人気メーカーです。
スピーカーにおいては、小型においても充実した重低音を再生可能な技術を長年追求。小型さが求めることができるBluetoothスピーカーにおいても、その技術が活かされています。

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安いBluetoothスピーカーおすすめモデル

安いBluetoothスピーカーをご紹介します。

アンカー(ANKER) Soundcore Mini


Ankerは、モバイル充電器などの充電製品でAmazonで圧倒的な支持を集めるブランドです。

そのAnkerが手がけるBluetoothスピーカー「Anker SoundCore mini」は、驚くべき小ささを維持しながら、5Wのオーディオドライバーとパッシブサブウーファーを搭載することで、Anker SoundCore miniは迫力あるサウンドを実現しています。

小型であるにもかかわらず、音に重みがあり、パワフルな低音も楽しめます。

幅広い互換性があり、Bluetoothだけでなく、microSDカードやAUX入力にも対応。FMラジオも受信することができるので、様々な用途に使用出来ます。

Anker SoundCore miniは、Bluetoothに加え、microSDカードやAUX入力にも対応しています。

また、FMラジオも受信可能なので、様々な用途に合わせて使えます。

スマートフォン以外の機器とも簡単に接続できるので、手持ちの機器との互換性にも優れています。

1度の充電で約15時間の連続再生が可能。これは同程度のサイズのスピーカーよりも2倍以上の再生時間です。

また、バッテリー残量はペアリング中のiPhoneやiPadからも確認が可能です。

Anker SoundCore miniは、Ankerが誇るバッテリー技術により、1度の充電で約15時間の連続再生が可能です。

同程度のサイズのスピーカーよりも2倍以上の再生時間があるため、長時間の使用でも安心です。

アンカー(ANKER) Soundcore 2

2基の6Wドライバーを内蔵したBluetoothスピーカーです。独自のBassUpテクノロジーによって、低音を強化。大きさは約168×47×56mmの小型ながら、迫力のある低音を再生可能なおすすめの製品です。
AUXポートを内蔵しています。Bluetooth非内蔵機器で音楽を楽しめる点も特筆すべき点です。

最も大きな24時間ものロングライフを実現している充電式で、1日中充電切れを気にせずに音楽を再生可能です。

水深1mに30分水没させても内部に浸水しないIPX7の防水性能によって、アウトドアにおいても安心して使用可能な1台です。

DOSS SoundBox Bluetooth4.0スピーカー

小型の本体が特徴のBluetoothスピーカーです。重さは560gで、持ち運びが容易で、キャンプやBBQ等レジャーで気軽に使用可能な製品です。上部にはタッチパネルを搭載しており、触るだけで操作可能な点も特筆すべき点です。

リングを回すのみで音量調節可能なので、直感的な操作を実現しています。
マイク内蔵でハンズフリー通話にも対応。2200mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵した充電式です。

3時間のフル充電で、最長12時間使用することができます。

価格は比較的安いですが、基本性能に優れた、コストパフォーマンスのよい製品をお探しの場合におすすめの機種と言えますです。

LEHII BT525

カラビナを内蔵している小型のBluetoothスピーカーです。重さは、わずか330gと持ち運びが容易で、自分の住居のほか外出先へも手軽に持ち出せるおすすめの製品です。FMラジオを内蔵しています。災害時に情報を得たいときにも重宝します。
低音の強化によって迫力のある音を再生可能なほか、音の歪みを1%以下に抑えたクリアな音質も実現しています。価格も安いのが利点の、コストパフォーマンス製品です。2台購入して同時ペアリングすることにより、高音質なステレオも楽しめます。

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安いBluetoothスピーカーおすすめモデル:車内向け

車内向けの安いBluetoothスピーカーをご紹介します。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 400-BTCAR003

運転中にスマホを使うのは危険ですが、サンワダイレクトのBluetoothハンズフリーキットを使えば安全に通話ができます。しかも、イヤホンのように耳が痛くなることもありません。

このハンズフリーキットの特徴は、ノイズキャンセリング機能にあります。車のエンジン音や同乗者の音を消して、相手の声がはっきり聞こえるようになっています。不快な音や雑音を減らすことで、スムーズに通話できます。

また、高出力Hi-Fiのスピーカーを搭載しているため、相手の声がしっかり聞こえます。バッテリーも長持ちで、最大で1ヶ月以上充電が不要なので、長距離移動時や充電時間が取りにくい場合でも安心して使用できます。

さらに、声で応答できるようになり、2台同時に接続することもできます。着信があったときは、「Yes!」と言うだけで自動的に電話に出ることができるので、運転中にハンドルから片手を離すことなく通話が開始できます。

USB充電式で、AC充電器やパソコンのUSBポート、モバイルバッテリーなどで充電ができます。また、シガーソケットからも充電できるので、カーチャージャーがあれば車内ですぐに充電できます。

このBluetoothハンズフリーキットを使えば、運転中に安全に通話ができます。会社用・プライベート用で使い分けることもでき、自動電源ON/OFF機能があるため、とても便利です。

カシムラ(Kashimura) Bluetoothステレオスピーカー EQ MP3プレーヤー付 BL-73

2基のスピーカーを備えた車載用のBluetoothスピーカーです。左右それぞれのスピーカーコードは長さ2mで、距離をとって設置可能な点が特徴。音に広がりのあるステレオ感を楽しめるおすすめの製品です。
6種類の音響効果を選べるイコライザー機能を内蔵(音響効果:ROCK、POP、JAZZ、BASS、VOCAL、FLAT)。

Bluetooth4.2の採用で、安定したワイヤレス接続を実現している点も特筆すべき点です。microSDカードスロットも装備しています。音楽ファイルの再生も行えます。

NETVIP 車載 ワイヤレススピーカー

車のサンバイザーに取り付けて使用するタイプのBluetoothスピーカーです。

Bluetooth4.2の採用によって、ワイヤレスにおいても安定した音楽再生を可能にしています。ハンズフリー通話にも対応しています。2台の携帯電話を同時にペアリング可能な点も便利。プライベート用と仕事用等、携帯電話を使い分けている方におすすめの機種と言えますの製品です。
Bluetooth接続でスマートフォンやタブレット内の音楽を楽しめるほか、microSDカードに保存した音楽ファイルも再生可能です。スマートフォンのBluetoothが切断されると自動的に電源が切れて、節電可能な点も特筆すべき点です。

Acker Bluetooth車載ワイヤレス スピーカー

USB充電式Bluetoothカースピーカーです。配線不要で、サンバイザーに差し込むだけの簡単取り付けで使用出来ます。高品質のリチウムイオンバッテリーを内蔵しています。約3時間の充電で、最大約16時間の連続通話が可能。電話がかかってきたら、ファンクションキーを押すだけで操作できます。音楽を楽しむだけでなく、通話も問題なくできる商品をお探しの方におすすめのモデルです。

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安いBluetoothスピーカーおすすめ10選まとめ

Bluetoothスピーカーを選ぶ際には、音質、デザイン、価格など、様々な要素を考慮する必要があります。

この記事では、予算に優しい価格でありながらも、音質やデザインに優れたおすすめのBluetoothスピーカーを紹介しました。

各商品の特徴や価格帯を把握して、自分に合ったスピーカーを選びましょう。

音楽を聴くだけでなく、外出先でのハンズフリー通話や、スマートフォンやタブレットとの接続にも利用できるBluetoothスピーカーは、生活をより快適にするアイテムの1つです。

購入を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。

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