今回は、Anker Soundcore Sport Airレビュー、についてです。
Anker Soundcore Sport Airは、モバイルバッテリーなどの製品で有名なAnkerの、スポーツ用ワイヤレスイヤホンです。
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Anker Soundcore Sport Airレビュー
Anker Soundcore Sport Airをレビューします。
防水規格IPX7対応
Soundcore Sport Airは、防水規格IPX7に対応しています。
IPX7とは、「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されています。
雨の日での使用や汗の侵入でも故障しにくいのがメリットです。
Bluetooth5.0対応
Bluetoothのバージョンは4.1以上のものを選ぶのがオススメです。
電波干渉を抑える機能がBluetooth4.1から追加されており、それによって通信品質が向上したためです。Soundcore Sport Airは、Bluetooth5.0に対応しているので、良いと言えます。
音質
Soundcore Sport Airは、12mmの複合ドライバーを採用しています。パンチが効いた低音域に加え、豊かな中音域や高音域が特長です。
Soundcore Sport Airの対応コーデックは、AACとSBCです。SBCはやや遅延がある仕様ですが、音楽を聴くだけなら遅延は問題となりません。屋外でのウォーキングやランニングなどの運動時に音楽を聴くだけならば、SBCでも問題ないでしょう。
Soundcore Sport Airは、AACにも対応しているので、動画を観る場合は、そちらを用いるのも良いでしょう。
SweatGuard(スウェットガード)テクノロジー搭載
Soundcore Sport Airは、IPX7の防水規格とSoundcore独自のSweatGuardテクノロジーにより、製品本体への汗の影響を気にすることなく、エクササイズやランニングに集中できます。
SweatGuard(スウェットガード)テクノロジーにより、汗の浸入からもイヤホンを守り、100倍長く使用できるほどの耐久性を持っているようです(SweatGuardの説明を元に記載しました)。
最大10時間使用可能
Soundcore Sport Airは、1回のフル充電で最大10時間使用可能です。
フル充電は、約1時間半で終わるので、充電時間が比較的短いのもメリットです。
イヤホン自体のバッテリー残量を確認したい場合は、Bluetoothペアリング中のiPhoneやiPadからも確認できます(iOS 6以上の端末のみ対応しています)。
ハンズフリー通話が可能
Soundcore Sport Airは、マイクを内蔵しているので、いつでもハンズフリー通話が可能です。
装着感
Soundcore Sport Air本体の重量は約16.5gとなっており、重さが気にならない重量である点もメリットです。
ランニングやエクササイズ中にも装着していることを忘れるような付け心地です。しっかりとしたフィット感、人間工学に基づいた使い心地の良いデザインで作られています。
イヤーチップは5種類、イヤーウィングは3種類の中から好きな形状のものを選べるため、フィットするサイズを探せます。
Soundcore Sport Airは、ネックバンド型ワイヤレスイヤホンなので、片方だけ紛失したりするリスクが少ないのもメリットです。
操作性に関しては、全ての操作が右耳のイヤホンで可能なため、有線コードのような煩わしい操作から解放され、激しい運動にも集中できます。
付属品
Soundcore Sport Airには、イヤーチップ5種類(XS、S、M、L、XL)、イヤーウィング3種類(S、M、L)、Micro USBケーブル、シャツクリップ、トラベルポーチ、安全マニュアル、取扱説明書、最大24ヶ月保証(条件をご確認下さい)が付属します。
Soundcore Sport Air以外の製品も気になる場合は、アマゾンのイヤホン・ヘッドホン本体の売れ筋ランキングを確認するのもオススメです。