今回は、Huami「Amazfit Band7」レビュー、についてです。
Amazfit Band7は、2022年にHuami(ファーミ)というメーカーから発売開始(日本)となった、新型のスマートウォッチです。
スマートウォッチの選び方については、スマートウォッチの選び方の記事をご覧下さい。
Huami「Amazfit Band7」レビュー
Huami Amazfit Band7をレビューします。
血中酸素濃度(SpO2センサー)測定機能搭載
血中酸素濃度(SpO2)センサーは、AppleWatch Series6の発表により、一般的に知られるようになりました。血液中にどれだけ酸素が含まれているかを知る目安となる数値を知ることができ、健康管理に役立てることができます。
Amazfit band5でもSPO2測定が可能です。Apple Watchならもちろん行えますが、7000円前後の価格であるAmazfit band5でSPO2が測れる点は凄いです。この価格帯のバンドでこれができるのは凄いです。
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Amazon Alexa音声アシスタント搭載
Amazfit Band7はAlexaを搭載しています。Amazon Alexaは、Alazon Echoなどのスマートスピーカーで知られる「音声認識人工知能アシスタント」です。スピーカーは搭載していないので、Amazon Echoのように、音声での応答はしてくれません。しかし、Alexaに問いかけると、ディスプレイに応答(回答)が返ってきます。
11月23日現在では、まだ英語にしか対応してません(後のアップデートで日本語にも対応することが公式に謳われています。現時点では、例えば、英語で「Alexa,How is the weather today?(今日の天気はどう?)」と聞いてみると、現在地の天気・気温を教えて表示してくれます。
また、「ジュースは買える?」と質問すると「Amazonのカートに入れました」と反応するなど、買い物などもおこなえるようになるようです。
OTAでのアップデートでのAlexaの日本語対応が待ち遠しいです。近々行われるそうですが、詳細は現時点では不明です。
mi smartband5との互換性がある
Amazfit band5は、シャオミのMi Smartband5とサイズなどが同じなので、アクセサリなどに互換性があるのもメリットです。
シャオミのスマートバンドMi Smartbandはグローバルでナンバーワンと言って良い売れ筋機種です。そのため、周辺機器も豊富です。この豊富なMi smartband5用の周辺機器を購入し転用することもできるのが、Amazfit band5のメリットです。
たとえば、交換バンドなどはサードパーティから非常に豊富にラインナップが充実しています。そのため、好きなものを選ぶことができます。
バンドの素材は、定番のシリコン以外に、金メッキ、亜鉛合金、革、ガラスと様々な材質のものがラインナップされています。
これらを使ってカスタマイズすれば、TPOに合わせて腕時計として使うことも可能です。一見すると地味なスマートバンドを変身させられます。
最大18日間バッテリー持続

最大18日間のデフォルトのバッテリー寿命は、スマートバンドの中で最高水準です。充電ストレスのないスマートな生活を体験してください。
より大きく、よりクリアなディスプレイ
大型HD AMOLEDディスプレイ搭載により、従来のスマートバンドの画面が見にくかった問題を、大型ディスプレイにバージョンアップすることで解決しています。
LINEなどのアプリ通知も可能で、Amazfit Band7 は、LINE をはじめとするさまざまなアプリの通知に対応しています。スマホを取り出さずにチェックできる便利さを体験できます。
Amazfit Band7 は、Amazon Alexa の日本語をサポートしています。アラームの設定、質問、翻訳などを試してみてください。
11種類のスポーツモードを搭載
120のスポーツモードとトレーニング分析が可能。
日々の運動を充実させる工夫。自動モーション検出、VO2Max などの専門家による分析、バーチャル ペーサー ランニング エクスペリエンスでライフスタイルを活性化します。 24時間年中無休の健康分析も行えるので、一日中、テレビを見ているときも寝ているときも、このスマートバンドは心拍数、ストレスレベル、血中酸素レベルを分析します。
豊富なスポーツモードと、スマートウォッチに匹敵する充実した健康機能で、アクティブなライフスタイルを存分に楽しみましょう。
5気圧防水まで対応

Amazfit Band7は日常のあらゆる衝撃に耐え、5気圧防水まで対応しているので、水泳中でも装着でき、水泳データの記録も可能です。
健康管理機能が充実!
BioTrackerTM 2 PPGバイオトラッキング光学センサーを搭載したBand7は、心拍数の24時間計測が可能となり、高心拍数警告にも対応しています。
PAIヘルスレーティングシステムを搭載しています。PAI はまた、掃除、買い物、ペットと遊ぶなどの日常の活動を健康スコアとして測定します。健康を維持するために、1 週間 PAI スコア 100 以上を達成するように挑戦してください。
健康評価システムHuami-PAIは、日々の活動、およびその他の健康統計に関するビッグデータを計測し、数値スコアに変換して、毎日の運動状態と健康状況を、 より正確に管理できます。
カラー
カラーは、ブラック、ベージュの2種類がラインナップされています。
価格が安い
Band7のよいところは、安価でありながら、必要な機能は一式盛り込まれていること。非常にコストパフォーマンスに優れているのです。Amazonでは7000円前後にて販売されています(執筆時点)。
最近発売されたレトロタイプの「Neo」などと並んでAmazfitシリーズでは最も安い価格帯での販売となっています。
Huami Amazfit Band7のレビューは以上です。この他のスマートウォッチは、おすすめのスマートウォッチ9選【2023年】の記事でご紹介していますので、是非ご覧下さい。
また、Amazonのスマートウォッチの売れ筋ランキングを確認するのもオススメです。