2025年の音楽業界予想【ミュージシャンはどう活動すべきか?】

音楽

はい、どうもー! 原文パパです(≧∇≦)/

 

今回は、2025年の音楽業界予想【ミュージシャンはどう活動すべきか?】、についてです。

 

米津玄師とレペゼン地球の登場を当てることができなかった僕ですが、6年ぶりに2025年の音楽業界がどうなるのかを予想したいと思います。

基本的には、日本の音楽業界について書きます(海外の事は分からないためです(汗) )。

 

クリエイター視点で書いていますが、音楽業界で働きたい人の参考になるかも?と思い、音楽業界という言葉を用いています。

あくまで僕個人の意見ですので、鵜呑みにしないようご注意下さい。責任は一切負いかねます。

 

ちなみに、「!?」マークを付けると面白くないので、一部を除き、断言しまくってみました。

 

2025年の音楽業界で起こると思うこと

2025年の音楽業界で起こると思うことを大胆予想してみました。

 

オフライン市場(ライブ、フェス、他)

Free-Photos / Pixabay

・パイの小さな市場では、ストリーミング配信やYouTubeの広告収入で、儲けを出すことは難しい。プリンスは、Spotifyからは配信したが、単価の低そうなサービスでの配信を断った。
→オンラインは無料で集客し、ライブ等のオフラインで儲けを出すアーティスト続出すると予想する。つまり、『フリー』のオンラインは広告、オフラインで、費用回収という考えは、2009年からずっと続いているわけだが、それが2025年でも続くと予想する。

 

但し、オフラインでの活動は、フロー収入であり、ストック収入化できない。やってもやっても資産が積みあがっていかないので、クリエイターは、オンライン上で資産を構築し、フロー収入→ストック収入化することが求められるのではないかと思っている。そのバランス関係が2019年現在でも不安定なように見え、今後どうなっていくのかが分からないので、言及は控える。

最も良いのは、音楽を教える講師であり、DTMのソフトを売るメーカーなのかもしれない。

また、死ぬ気で曲を作り、コンペで受賞し、それを権威化して、音楽講師をするという流れの方が、食っていけるのではと思っていたりする(あれ、何の話してんだっけ(^^;汗 )。

 

・オフラインでライブ中心となる場合、見込み客が沢山いる場所でなければならないので、結局都会を中心に音楽は流行る。

 

・ご当地感を出すことで親近感を得てもらいやすくなるため、ご当地を売りにするアーティストは今と変わらないくらいいると予想する。なぜ数字が変わらないのかというと、マイナーな地名で集客するのは5G時代になっているとはいえ、意味があまりなく、難しいと予想するため。

「東京」や「湘南」、「青山」、「原宿」、「下北」、「博多」など、地域名が入った音楽が次々と誕生すると思うが、地方都市で人口の少ない地名は使われないと予想する。

 

・DTMにより、スタジオ代、練習代がカットできるので、多作するアーティストはさらに増えると予想する。
人には真似できないコードを弾いても、オフラインのライブでその魅力をどう伝えるかが課題である点は今と変わらないと予想する。
演奏を切り捨てて、歌とダンスに徹する、DTMが出来る地下アイドル的な歌手が出てくると予想する。

そういう意味で、テクノ+ダンス+女性グループというスタイルは相性が良く、急増すると予想する(口パクか否かというのは、問題ではない。)

 

・生楽器は予算の都合上厳しいと見ているが、生ベースの音や体に響く音を売りにしたライブやフェスは増えていくと予想する。また、触覚、味覚、嗅覚を売りにしたライブやフェスが出てくると予想する。さらに、ライブ限定の曲や名物コーナーが2019年よりも増えると予想する。

 


↑オロナインのCMのテイストの宣伝が増えるはず。

オロナインは、外で活動してくれる人が減ってしまうと、売り上げが減ってしまうので、旅行に絡めたCMをうっているわけですね。

 

・フェスに行く動機付けとして、ゼクシィ婚活とのタイアップ企画が起こると予想する。双方向性を実現させるためでもある。

 

・ライヴでスモークをたくバンドやグループが増える。客のカメラのピントが合わないようにするため。
また、ライヴの宣伝のためにあえて撮影オーケーのライヴも増えると予想する。

 

個人アーティストの、オンライン上での戦略

・YouTubeのような、自分達のプラットフォームを育てる必要あり(レペゼン地球のイメージ)。宣伝という権力を個人が手に入れなければ、無名のアーティスト的には厳しい。

 

・自力でプラットフォームを育てることが難しいアーティストも多分出てくるので、同人アーティストが結託して、プラットフォームを作り上げるムーブメントが起きるのではないかと予想する。つまり、レコード会社の新曲発表チャンネルみたいなイメージ。
ブログで言う、ドメインパワーが高いYouTubeチャンネルが売り出されている世界になっている可能性も高いので、それを買うアーティストも何人か出てくると予想する。

 

但し、どう管理するかや儲かった利益をどう分配するかで揉める可能性もあるので、うまく決めておく必要あり。

 

・グループの場合、交代で日常動画を撮ってYouTubeのようなプラットフォームにアップすれば、露出率が×メンバー分となるので良い(グループの人気も同じ)。但し、得られる収入は÷メンバー分となるので、結局一人でやろうというアーティストが多いと予想する(ジャニーズは別)。

 

・曲よりも、曲が生まれた背景や、メンバーの人間ドラマが重要になっていると思うので(今もかもだが)、『ASAYAN』のモー娘。や、『電波少年』のサムシングエルスのような、無茶なチャレンジ企画をYouTubeでやりながら曲を披露するアーティストが何組か現れると予想する(これもまさにレペゼン地球なのだが、もう少し芸術よりのアーティストが出てきてほしい)。

 

・SEOに強い動画を100本上げなければ、プラットフォームが強くなっていかないので、もともとSEOに強くない曲だけをアップする場合、集客するのは難しい。そのため、日常生活を切り取った動画をメインにしてその合間に曲をアップする戦略が主流になると思う(つまり、これもレペゼン地球のやり方と同じ)。

冒頭で、「オフラインでの活動は、フロー収入であり、ストック収入化できない。やってもやっても資産が積みあがっていかないので、クリエイターは、オンライン上で資産を構築し、フロー収入→ストック収入化することが求められるのではないかと思っている。」と述べた。

オンライン上にコンテンツを積み上げて、広告収入を積み上げられるようになっていき、その間にオフライン上でライブをしたりするのが理想的。

 

・(YouTubeが2025年にもあると仮定して)中学生辺りからYouTubeチャンネルをずっと育てていけば、20歳を超える頃には、かなりSEOに強いチャンネルに育っているはず。YouTuberで近いのは、「すしラーメンりく君」。親がチャンネルをコントロールして、何を見せて何を見せないかの戦略をしっかりと立てれば、ファンが多いチャンネルになると予想する。

 

・バズるMVがより求められる時代になるかと思う(今もだけど)。音だけよりも映像+音の方が情報量も多いため、伝えやすい。岡崎体育さんの「MUSIC VIDEO」のような、バズるMVを出すアーティストが強いのではと思っている。

 

双方向性について

・曲は毎年増えていくので、後発のアーティストは、それだけでも大変。既存の作品との差は、ライブ感と双方向性かと思う。
アーティストは、今YouTuberがやっているような、コメントにいいねを押したり、ライブ配信でQ&Aをする等の草の根活動が必要になると予想する(育てたYouTubeチャンネルの深夜の時間帯を別の人に貸し出す商売も出てくると予想する。レンタル会議室の商売のイメージ)。

 

オーディオブックについて

・電車の中で聴くことができるオーディオブックが日本でブームになる。
「1駅1題 TOEIC TEST 文法特急」みたいな感じ。

 

アイドルについて

・ネットで誰でも自分の考えや意見が簡単に言えるようになった(社会に対する不満等)

反社会的なロックバンドは必要なくなる!?

女性アイドルの出現という流れ!?

 

・坂道ブームが去ったとしても、また女性ユニットは登場する。
・坂道のように人数が多い方がネット社会での露出に有利。多人数のアイドルグループが増える。
・アイドルが脚を露出する回数が増える。水着姿のアイドルユニット急増。

 

・きゃりーぱみゅぱみゅのようにバックに電通が付いているようなアイドルでなければブームは起きない。CMで唄われることを前提とした曲が中心となるかも。

 

レンタルについて

・TSUTAYAでレンタルをされる事を前提としてCDを発売するなら、裏ジャケットには曲名を記入すべきである。ただし、バーコードシールで曲名が隠れてしまっては意味がないので、裏ジャケットの中央付近に曲名が書かれたものが増える。
・CDのジャケットの表には、アルバム名を大きく書き、アーティスト名は小さく書く方が良い。そういったデザインが増える。

 

・カノン進行、王道進行を多用した曲が増える。

 

アーティスト名について

・バンド名がひらがなやカタカナのバンドが増える(検索しやすいため)。
・頭文字がAからはじまるアーティスト名が急増。頭文字がA、かつ覚えやすいもの(Itunesのトップを飾れる。)。セクシー女優の名前に「あ」が多いのと同じ。

・YouTubeを主体として活動するアーティストの場合は、もはや苗字は必要なかったりしている(アーティストで言うと、あいみょん、的なイメージ。)

 

その他

・クリスマスソング、バレンタインデーソング、卒業ソングは2019年の時点でも多かったが、やっぱり多い。
・(2010年から言っている事だけど)J-POP、J-ROCKシーンでの女性の比率急増する。
男性アイドル以外の男性は必要なくなっているかも。

 

・音楽が大衆化からアンダーグラウンド化の方向へ向いていく。

 

・ゆるキャラのユニットが結成される。ゆるキャラのユニットでCDが発売される。

 

・ブルガリの香水とタイアップし、曲は無料にして、香水を有料にする戦略が取るアーティストが出てくると予想。ラズベリーズのアルバム『ラズベリーズ』のようなイメージ。

・古い曲のテクノリメイクが横行。
・音楽と映像の親和性がさらに高まる。

・シンセサイザーを導入するバンドが増える。
・BPM115~130の明るいポップソングが中心となる(今もだけど)

 

・バーチャルYouTuberやボーカロイドの紅白出場(これが実現したら、ザ・フーがステージを破壊する衝撃に近いと思う。)

 

・AIが無限に音楽を作り出す世の中になっている(今もかもだが)。良さそうな音楽だけをブラッシュアップするイメージ。

 

・音楽雑誌会社のフェスが増えたように、レコード会社主催のライブやフェスが増える(ロッキンオンのようなイメージ)

 

・実力があるアーティストは、テレビ番組に出るのが手っ取り早い。2025年でも、そのようなアーティストが1組以上は出てくると思う。

影響力は、チャルディーニの法則で語られることが多いが、テレビ番組に出ることで、以下の6つのうち、「社会的証明」、「権威」を手にすることができる。天才ギタリスト、崎山蒼志(さきやまそうし)君のようなイメージ。

 

<チャルディーニの法則>

  • 「返報性」
  • 「一貫性」
  • 「社会的証明」
  • 「好意」
  • 「権威」
  • 「希少性」

 

レコード会社的には、TwitterやYouTubeでバズっているアーティストと契約するのが最も正攻法となると予想(というか、10年前から続いているような気がするし、ずっと続くと思う)

 

・曲の長さは短くなっていく。イントロの長さは短くなっていく。

→その反動で、10分を超えるようなプログレッシブ・ロックが作られるとインパクトがあるが、リスクの方が大きいと感じるので、10分を超えるような曲は、トップチャート100の中において、1曲もないと予想する。

 

・YouTube上の動画には、あえて曲とは関係ない効果音を入れたり、冒頭が無音の作品が多くなる。それにより、コピー防止に繋がる。

 

2025年の音楽業界で起こらないと思うこと

2025年の音楽業界で起こらないと思うことも予想してみました。

 

次世代フォーマットでアルバム販売はうまくいかないと予想する

・AAC形式ではなく、次世代のフォーマットを普及させ、AAC形式のファイルを過去のものにすることで、買い替え需要が見込める→ただ、これは度々やろうとしては失敗している印象なので、ないと予想する。

 

CDを再生できる機器は徐々に減っていくと思っている。

買い替えを起こすには、CDを超える必要があるので、ハイレゾを普及させる必要がありそうだが、ユーザーがイマイチついてきていない印象。2025年は、5G時代全盛期だと予想でき、ダウンロード速度は4Gの100倍のため、ハイレゾをダウンロードすることも簡単だと思うが、ユーザーがそこまで高スペックの物を求めないのではないかと予想する。つまり、2019年時点の普及率と変わっていないと予想する。

 

立体音響を効果音として取り入れた、ビートルズの『サージェント~』のようなアルバムは、出てこないと予想する

・立体音響を流行らせて、音楽はイヤホンで聴くものという流れを作る→『サージェントペパーズ』の立体音響バージョンアルバムのような作品が出てくるのではないかと、2013年から思っていた。
ただ、サカナクションのアルバム『サカナクション』がそんな感じだったが、立体音響の面では評価されていないようなのが残念。

イヤホンで聴く音楽は通勤、通学の時だけ等、シーンも限られるので、たいして普及せず、普及率は、2019年と同等だと予想する。

 

その他

・ヒーリングソング、BGMの需要は2019年と同等と予想する。

 

・男女のデュエット曲が増加は起きない←かつて予想していたが、見事に外れたため、起きないと予想する。

・コンセプトアルバムだと、アルバム単位で購入させるため高利益化できるので良いが、コンセプトアルバムは増えないと予想する。コンセプトアルバムとは、最初の曲と最後の曲が繋がっている等

↑かつて予想していたが、見事に外れたため、起きないと予想する。

 

・ノイズサウンドブームは起きない(ちょっと音を汚す、というのは2013年の時点でも結構やっていた)

 

・人口減少の打撃は、海外アーティストが日本でライブをしなくなるというところにも波及する。ただ、2025年にどれくらい影響が出ているかが読めないので、言及は控えます。

 

・先払い制度が崩壊しつつあるなかで、どうマネタイズ(収益化)をしていくか考える必要がある

 

最後に

天才ギタリスト、崎山蒼志(さきやまそうし)君がどうなっているかを予想するのも面白いなと思ったのですが、ここでは言及しないことにしました。今活躍しているアーティストがどうなっているかの予想を入れるのもリアリティーがあって良いのかもしれませんね。

機会があれば、追記していこうと思います。

 

結論としては、スラムダンクの名言「諦めたら試合終了」なので、前向きにコンテンツを作って活動していくしかないと考えています。

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